マギア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 02:10 UTC 版)
マギア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 23:25 UTC 版)
「仮面ライダーゼロワン」の記事における「マギア」の解説
本作品における敵怪人の一種。シンギュラリティに達し、自我を得たヒューマギアが滅亡迅雷.netによってゼツメライザーを装着され、ハッキングされたことで目が赤くなり、自らゼツメライズキーを装填することでデータ暴走し、データを改竄されたことで、怪人化した姿。 絶滅種をモチーフとしているほか、共通して黒いボディを持ち、各個体固有の頭部と胸部の形状をとり、ケーブルのカラーリングも異なる。 体からケーブルを伸ばして有線接続して周囲のバイクなどの外部機器をハッキングして自在に操ったり、他のヒューマギアのプログラムやデータを改竄してトリロバイトマギアに変える能力を持つ。 一度、マギア化するとデータが改竄されるため、基本的に元のヒューマギアに戻すことは不可能で、破壊するしか方法はない。だが、バックアップさえあれば同型の発注や復元は可能であるが、新品のヒューマギアのヘッドデバイスには初心者マークが表示され、破壊される直前までに記憶していたデータやプログラムもすべてリセットされる。だが、パーソナルデータが残存している場合はラーニングの情報を受け継ぐことが可能。なお、イズやワズのようにゼロワン計画のための特別な個体は機密保持のためバックアップデータが存在しないため、本体であるセントラルメモリーが破壊されると復元は不可能である。 共通のアンダースーツに腰から上のアーマーのみを変えていくものとなった。仮面ライダー迅や仮面ライダー滅に比べてアーマーが少ないため、ケーブルの面積を多くして全体の印象を変えるため、ケーブルのカラーをゼツメライズキーの固有色に変えている。ベルトで変身するため、触覚と複眼という仮面ライダーのような意匠を入れ込んでいる。ライダーの複眼のようなパーツをモチーフとなる生物の目ではない部分に配している。 下述の変身は歪な形にしたゼロワンの変身となっている。 ゼツメライザー ヒューマギアのマギア化に用いられる変身ベルト。ゼツメライズキーを装填し起動スイッチを押し込むことで、ヒューマギアとゼツメライズキーを破壊することによって滅亡迅雷.netに接続し、暴走プログラムをインストール・ダウンロードさせた後、キーに収められたロストモデルが強制的に付加されることでデータを改竄され暴走し、ヒューマギアの外装が焼け落ちて素体となった後、骸骨面になって開いたマスクの口からパイプを吐き出して身体を突き刺し、周囲をDNAを模した二重螺旋のエフェクトが取り囲み、弾き飛んだ後に追加装備を装着させることでゼツメライズが完了し、マギアとなる。当初はキーを装填するのみで力を抽出するものだったが、杉原のアイデアでキーを壊して力を取り出すものに変更され、変身時にキーがひび割れる演出となった。 アークマギア 通常マギアのようなゼツメライザーとゼツメライズキーによる暴走ではなく、ヒューマギアが人間の悪意の影響を受けて、負のシンギュラリティに達したことでアークと無線接続しプログラム改変を受けて、改変時に仕込まれた各マギアのデータが発現してマギア化した姿。ゼツメライザーを装着していないが、その戦闘力はかなり高い。こちらは強制的なハッキングではないため、破壊されても復元の際、直前までの記憶やプログラムはそのままである。 また、放送開始を記念してYouTubeの以下のチャンネルにて1・2話の全編無料配信が行われた。 配信対象地域配信先更新期間備考日本全域|テレビ朝日公式 2019年9月1日(1話)9月8日(2話) 2019年10月31日までの期間限定 東映特撮YouTube Official
※この「マギア」の解説は、「仮面ライダーゼロワン」の解説の一部です。
「マギア」を含む「仮面ライダーゼロワン」の記事については、「仮面ライダーゼロワン」の概要を参照ください。
- マギアのページへのリンク