航空用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 08:10 UTC 版)
告示にある航空用の無線電話略語を掲げる。 1.無線電話通信の略符号 (1) Q符号はQ符号#告示を参照。 (2) その他の略符号 略符号意義A こはく色(の) A/A 空対空 AAL 飛行場標高上 ABM 真横に ABN 飛行場燈台 ABT 約 ABV 数字を略体で示してください。(又は数字を略体で反復します。) AC 高積雲 ACC 航空交通管制部(又は航空交通管制区管制) ACCID 航空事故に関する最初の通知 ACCIDSUB 航空事故に関するその後の通知 ACFT 航空機 ACP 受諾通報 ACP 高度計規正点 ACPT 受諾する(又は受諾された。) ACT 活動中の(又は活動化された若しくは活動性) AD 飛行場 ADA 準管制区域 ADDN 追加(又は追加の) ADF 自動方向探知機 ADIZ 防空識別圏 ADJ 隣接の ADR 準航空路 ADZ 通過する。 AFIL 飛行中に提出した飛行計画 AFIS 飛行場における飛行情報業務 AFT ……(時刻又は場所)後(又はあと) AFTN 国際航空固定通信網 A/G 空対地 AGA 飛行場,航空路及び地上援助施設 AGL 地上高 AGN 再び AIC 航空情報サーキュラー AIP 航空情報刊行物 AIRAC エアラツク方式によるノータム AIRAP 航空機機上状況気象報(口頭形式) AIS 航空情報業務 ALA 着陸(着水)地域 ALERFA 警戒の段階 ALR 警急通報 ALT 高度 ALTN (代替の)飛行場 AMD 修正する(又は修正された。) AMS 航空移動業務 AOC 飛行場障害物図 AOC 管制受理通報 AP 空港 APCH 進入 APP 進入管制所(又は進入管制) APR 4月 APRX おおよその(又はおおよそ) ARFOR 空域予報気象通報式(国際気象通報式による。)の空域予報 ARMET 空域予報気象通報式(風,気温)の空域予報 ARP 飛行場標点 ARP 航空機機上状況気象報(記述形式) ARQ 自動誤びゆう訂正 ARR 到着する(又は到着若しくは到着通報)。 ARS 航空機特別機上観測気象(記述形式) AS 高層雲 ASC ……へ上昇する(又……へ上昇中)。 ASPH アスフアルト ATA 実際到着時刻 ATC 航空交通管制 ATD 実際出発時刻 ATIS 飛行場情報自動通報業務 ATP ……(時刻又は場所)に(又は……(時刻又は場所)において) ATS 航空交通業務 ATTN 注意 ATZ 飛行場周辺飛行空域 AUG 8月 AUW 全備重量 AVASIS 簡易式進入角指示燈 AVBL 利用できる。 AVG 平均(又は平均の) AVGS 航空用ガソリン AWY 航空路 AZM 方位(角) B 青色(の) BA 制動効果 BASE 雲底 BCFG 霧が散在している。 BCN 航空燈台 BCST 同報通信方式による送信 BDRY 境界 BKN 雲量8分の5以上8分の8未満 BLDG 建物 BLO 雲層下 BLSN 高い地ふぶき BLW ……より下に(の) BOH 視認できる高度 BOMB 爆撃 BRF 短い(要求された又は指示された進入方式を示す場合に使用する)。 BRG 方位 BS 商業放送局 BTL 雲層間 BTN 中間に C 摂氏……度 CAT 晴天乱気流 CAVOK 特定の状態より良好な視程,雲及び現在天気 CB 積乱雲 CC 絹積雲 CDN 調整通報 CH チヤンネル CH これは,このチヤンネルで受信した通報のチヤンネル通過番号のそちらの記録を照合するためのチヤンネル維持チエツク送信です。 CHG 変更通報 CI 絹雲 CI 都市の周辺(又は都市の上空)。 CIV 民間の CLA 雨氷 CLBR 目盛り CLD 雲 CLR 許可する(又は許可された若しくは許可)。 CLSD 閉鎖された。 CMD センチメートル CLR 完了(又は完了した若しくは完了する)。 CNL 取り消す(飛行場計画取消通報)。 CNS 連続的な COM 通信 CON コンソル(又はコンソラン) CONC コンクリート COND 状態 CONST 建造(又は建造された)。 CONT 継続(又は継続した)。 COR 訂正する(又は訂正された若しくは訂正)。 COT 沿岸において COV カバーする(又はカバーされた若しくはカバー)。 CPL 現行飛行計画通報 CS 絹層雲 CTA 管制区 CTAM ……に上昇して……を維持してください。 CTF こちらは,発信人(又は……局)に照会中です(質問に対する回答の場合に使用する。)。又は……は,発信人に照会中です(照会中の文字,数字等の集合を付する。)。 CTL 管制 CTN 警告 CTR 管制圏 CU 積雲 CUF 積雲状 CUST 税関 CW 持続電波 CWY クリアウェイ D…… ……危険区域(識別表示を付する。) DCD 2周波複信方式 DCS 2周波単信方式 DCT 直行の(直接の)(飛行計画の許可及び進入方式に関して使用する)。 DEC 12月 DECCA デツカ DENEB 霧消散作業 DEG 度 DEP 出発する(又は出発若しくは出発通報)。 DES ……へ下降する(又は……へ下降中)。 DEST 目的地 DETRESFA 遭難の事態 DF 貴局の要求する局に接続中 DIF ぼんやりしている(雲低の状況)。 DIST 距離 DLA 遅延する(又は遅延若しくは遅延通報)。 DME 距離測定装置 DMO 副航空気象台 DNG 危険(又は危険な) DP 露点温度 DPT 深さ DRG ……の間 DRSN 目の高さより低い地ふぶき DSB 両側波帯 DTM ……へ下降して……を維持してください。 DTG 日付及び時刻群 DTRT 悪化する(又は悪化)。 DTW デュアルタンデム車輪 DUC 厚い上層雲 DUP この記号は,重複しています。 DUR 期間 DW デュアル車輪 DZ 霧雨 EAT 予定進入時刻 EEE 誤り EET 予定経過時刻 ELEV 標高 EM 発射 EMBD 雲層にうずめられた(他の雲層にうずめられた積乱雲を示すため) EMERG 非常 ENE 東北東 ENG エンジン ENRT 航空路上 EQPT 装置 ER こちらは……(又は,これとともに) ESE 東南東 EST 指定された地点の予定到達時刻(又は予定する若しくは予定された。) ETA 到着予定時刻(又は到着予定) ETD 出発予定時刻(又は出発予定) ETO 予定通過時刻 EV 各々の EXC ……を除いて EXER 練習(又は練習する若しくは練習する。) EXP 予想する(又は予想された若しくは予想)。 EXTD 延長する(又は延長)。 F 固定した F 華氏……度 FAC 施設 FAL 国際航空運送に関する便宜 FAX フアクシミリ送信 FBL 弱い(着氷,乱気流,混信又は空電の強度を示す場合に使用する。) FC ろうと雲 FCST 予報 FEB 2月 FG 霧 FIC 飛行情報の中枢となる機関 FIFOR 飛行予報気象通報式(国際気象通報式による。)の飛行予報 FIR 飛行情報区 FIS 飛行情報業務 FL 飛行高度 FLR 燈火 FLT 飛行 FLTCK フライトチエツク FLUC 変動している(又は変動若しくは変動した。)(雲底の状況) FLW 続く(又は続いている)。 FLY 飛行する(又は飛行している)。 FM ……から FNA 最終進入 FOT 英国単位 FPL 提出飛行計画 FPM 毎分……フイート FREQ 周波数 FRI 金曜日 FRNG 射撃 FRONT 前線(気象に関して) FRQ ひんぱんな FSL フルストツプランデイング FST 最初の FT フイート FU 煙 FZ 着氷性の FZDZ 着氷性の霧雨(又は強い着氷性の霧雨) FZFG 着氷性の霧 FZRA 着氷性の雨(又は強い着氷性の雨) G 緑色(の) GA 送信を再開してください。 G/A 地対空 G/A/C 地対空及び空対地 GCA 地上管制進入方式(又は地上管制進入) GEN 通常の GEO 地理上の(又は真の) GLD グライダー GMT グリニツジ標準時 GND 地上 GNDCK グランドチエツク GP グライドパス GR 雪あられ又はひよう GRADU 漸次の(又は漸次) GRVL 砂利 GS 対地速度 GLD H24 24時間運用 HBN 危険航空燈台 HDG 針路 HEL ヘリコプター HJ 日の出から日没まで HN 日没から日の出まで HO 運行上の要求を満たすことができる状態にある。 HOL 休日 HOSP 患者輸送機 HR 時間 HS 定時運用時間中利用できる状態にある。 HURCN ハリケーン HX 運用時間不定 HZ ちり煙霧 IAL 計器進入・計器着陸についての指示図 IAO 雲に入つたり,出たり IAR 航空路の交差点 IAS 指示対気速度 IBN 識別用燈台 ICE 着氷 ID 識別装置(又は識別若しくは識別する。) IFF 敵・味方識別 IFR 計器飛行方式 IGA 国際一般航空 ILS 計器着陸方式(装置) IM 内側マーカ IMC 計器気象状態 IMG 入国 IMPR 改善する(又は改善)。 IMT 即時の(又は即時に) INA 初期進入 INBD 入航の INC 雲中飛行 INCERFA 不確定な段階 INFO 情報 INP 不可能ならば INPR 進行中 INS インチ INSTL 設備(又は設備する若しくは設備された。) INT 交差(又は交差点) INTER 断続的 INTL 国際の INTRG 質問器 INTRP 中断する(又は中断若しくは中断された)。 INTSF 強化する(又は強化)。 INTST 強度 IR 滑走路上の氷 ISB 独立側波帯 ISOL 独立した JAN 1月 JM こちらが送信してもよいときは,線の連続を送つてください。こちらの送信を中止すべきときは,点の連続を送つてください。 JTST ジエツト気流 JUL 7月 JUN 6月 KG キログラム KHZ キロヘルツ KM キロメートル KMH 毎時……キロメートル KT ノツト KW ワツト L 左(滑走路の識別) L ロケーター(LM,LO参照) LAN 内陸の LAT 緯度 LB ポンド(重さの単位) LCN 荷重分類指数 LDG 着陸 LDI 着陸方向指示器 LEFT 左(旋回の方向を示す場合に使用する。) LEN 長さ LGT 点燈する(又は点燈)。 LGTD 点燈した LIH 高光度 LIL 低光度 LIM 中光度 LLZ ローカライザー LM 中間ロケーター LMT 現地標準時 LNG 長い(要求された又は指示された進入方式を示す場合に使用する。) LO 印刷さん孔受信機にこちらを接続してください。 LO 外側ロケーター LOC 位置上(又は所在地若しくは位置した) LONG 経度 LORAN ロラン(長距離航空航行方式) LR こちらが受信した最後の通報は,……(番号)です。 LRG 長距離 LS 最後の(又はこちらが送信した最後の)通報は,……(番号)です。 LSQ ラインスコール LTD 限定された LV 弱く,かつ,変わりやすい(風に関して)。 LYR 層(又は層をなした。) M メートル MAG 磁気の MAINT 保守の MAP 航空用地図及び航空図 MAR 3月 MAR 海上において MAS A1の手送り単信方式 MAX 最大の MAY 5月 MB ミリバール MC ……(数)名あて人への配達用同文写し MCW 変調持続電波 MEA 経路最低高度 MET 気象(又は気象の) METAR 定時航空実況気象通報式(国際気象通報式による。)の気象通報 MHZ メガヘルツ MIFG 地霧 MIL 軍用の MIS ……(番号)は,脱落しています。 MKR マーカ無線標識 MM 中間マーカ MMMM ……局(呼出符号)に接続してください(多重送信に使用する。)。 MMO 主航空気象台 MNM 最小の(最低の) MNT 監視する(又は監視若しくは監視された。)。 MNTM 維持する。 MOD 並(着氷又は乱気流の強度を示す場合に使用する。)又はかなり多い(混信又は空電の強度を示す場合に使用する。)。 MON 山岳上に MON 月曜日 MOTNE ヨーロツパ航空気象電気通信網 MOV 移動する(又は移動)。 MPH 毎時……マイル MPS 毎秒……メートル MRG 中距離 MS マイナス MSA 最低安全高度 MSL 平均海面 MSR 通報……(番号)は,経由通信路を誤つています。 MT 山 MTU メートル法単位 MTW 山岳波 MWO 気象監視局 MX 霧氷と雨氷との混在 NAV 航行 NC 変更なし。 ND こちらは,……(航空機の識別表示)にあてた通報……(番号)を送達することができません。この旨を発信人に通知してください。 NDB 無指向性無線標識 NE 北東 NEH そちらの要求する局あての通信を取り扱う局にそちらを接続します。 NGT 夜 NM 海里 NML 正常(又は通常の) NNE 北北東 NNW 北北西 NOF 国際ノータム事務所 NOSIG 顕著な変化なし(トレンタイプの着陸予報に使用する。) NOTAM ノータム(航空施設,航空業務,航空方式又は航空機の航行上の障害に関する情報で,航空機の運行関係者に迅速に通知すべき告知) NOV 11月 NR 番号 NS 乱層雲 NW 北西 NXT 次の OAC 洋上管制機関 OBS 観測する(又は観測された若しくは観測)。 OBSC えんぺいする(又はえんぺいした若しくはえんぺい)。 OBST 障害 OCA 洋上管制区 OCC 明滅(光) OCC 回線は,ふさがつています。 OCL 障害除去限度 OCNL ときどきの(又はときどき) OCS 障害除去表面 OCT 10月 OM 外側マーカ OPA 霧氷 OPC 運行管理 OPN 開く(又は開くこと若しくは開いた)。 OPR 運行者(運用者)(又は運行する(運用する),運行中の(運用中の),運行しつつある(運用しつつある)若しくは運行上の(運用上の)) OP 運行又は運用 O/R 請求により(請求による) ORD 指示の表示 OSV 洋上局 OTP 上に OVC 一面におおつた。 P…… ……禁止区域 PANS 航空航行業務用手続 PAR 精測進入レーダー(GCA) PARL 並列の PE 凍雨 PERM 永久の PJE 落下さん降下訓練 PLA 低空での進入訓練 PLN 飛行計画(又は飛行計画通報) PN 事前の通知を要する。 PNR 引返し不能地点 PO じん旋風 POB 搭乗者総数 PP 雲を通過して下降する方式 PPI 監視レーダー目標標示装置 PPR 事前の許可を要する。 PROAR 空域予報気象通報式(高度を気圧で示し,国際気象通報式による。)の空域予報 PROB 確率 PROFI 空域予報気象通報式(高度を気圧で示し,国際気象通報式による。)の飛行予報 PRORO 空域予報気象通報式(高度を気圧で示し,国際気象通報式による。)の航空路予報 PROV 暫定的の PS プラス PSGR 乗客 PSN 位置 PSP 鉄製マツト PTN 方式旋回 PUN 通報……のため新しいさん孔テープを準備してください。 PWR 出力(又は電力) QAM 最新の気象観測 QBI 計器飛行を義務づけられた空域における飛行 QDM 磁針路(無風の場合の) QDR 磁方位 QFE 飛行場標高(又は滑走路末端)での気圧 QFF 海面更正気圧(ミリバール) QFU 滑走路の磁方位 QNE 1013.2ミリバールに規正した高度計副目盛の示す着陸時の高さ QNH 地上における標高をうるための高度計副目盛の規正 QTE 真方位 QUAD 象限 R 赤 R 制限区域(識別を付する。) R 右(滑走路の識別) RA 雨 RAC 航空規則及び航空交通業務 RAG 滑走路制動ギヤー RAI 滑走路方向指示燈 RAPID 迅速な(又は迅速に) RAR レーダー影像識別要求通報 RASH しゆう雨 RASN みぞれ(又は強いみぞれ) RB 照合してください。 RB 救助船 RBI レーダー影像識別通報 RCA 巡航高度に到達してください。 RCC 救難調整本部 RCF 無線通信障害通報 RCL 滑走路中心線 RDO 無線 RE 1時間内の現象 REC 受信する(又は受信機)。 REP 位置通報点 REQ 要求する(又は要求された。)。 RG 境界誘導燈 RITE 右(旋回の方向を示す場合に使用する。) RJT 機器拒否通報 RMK 備考 RNAV エリアナビゲイシヨン RNG AN式指向性無線標識 ROC 上昇率 ROFOR 航空路予報気象通報式(国際気象通報式による。)の航空路予報 RON 受信のみです。 RQS 補足飛行計画要求通報 RSC 副救難本部 RSP レスポンダビーコン RSR 航空路監視レーダー RTF 無線電話 RTG 無線電信 RTT 無線タイプライター RUT その地区の航空路において通常使用する周波数 RV 救助船 RVR 滑走路視距離 RWY 滑走路 SA 砂じんあらし SAN 衛生の SAP できるだけ早く SAR 捜索救助 SARPS 標準及び勧告方式(ICAO) SAT 土曜日 SC 層積雲 SCT 分散した SDBY 待機する。 SE 南東 SEC 秒 SEL 選択呼出装置 SEP 9月 SER 役務を提供する(又は役務の提供若しくは提供を受けた)。 SEV 激しい(例えば,着氷又は乱気流の強度を示す場合に使用する。) SFC 表面 SGL 信号 SH しゆう雨性 SID 標準計器出発 SIF 選択識別装置 SIGMENT 或る種の気象現象に関して気象監視局が発する普通語による情報 SIMFUL 同時になされる(又は同時に) SIWL 単車輪荷重 SKC 晴天 SKD 予定(又は予定の) SLW おそい SMC 地上移動管制 SMO 補助航空気象台 SMR 空港面探知レーダー SN 雪 SNOWTAM スノータム(航空機の移動地域上の雪,氷,雪どけ又はこれらに伴う水溜りに起因する危険な状態の存在又は除去を一定の様式で通知する特定な一連のノータム) SNSH しゆう雨性の雪 SPECI 指定特別航空実況気象通報式(国際気象通報式による。)の気象通報 SPECIAL 気象状態の好転又は悪化に関する特別観測気象通報(普通語による。) SPL 補足飛行計画通報 SPOT 一定地点における風 SQ スコール SR 日の出 SRE GCA監視レーダー SRG 短距離 SRR 捜索救難地域 SS 日没 SSB 単側波帯 SSE 南南東 SSR 2次監視レーダー SST 超音速輸送 ST 層雲 STA 直線進入 STAR 標準(計器)到着経路 STF 層雲状の STN 局 STNR 停止している。 STOL 短距離離着陸 SUN 日曜日 SUPPS 地域補足手続 SVC 事務報 SVCBL 運用している SW 南西 SWY 停止路 T 温度 TACAN タカン TAF 飛行場予報気象通報式(国際気象通報式による。)の飛行場予報 TAIL 追い風 TAM 機器確認通報 TAR ターミナル地域監視レーダー TAS 真対気速度 TAX 走行中(又は走行する) TCU 立ち上り積雲 TCX 管制移管取消通報 TDO トルネード TDZ 接地帯 TECR 技術的理由 TEL 電話 TEM 機器誤びゆう通報 TEMPO 一時の TEND 向う(又は向つて) TGL タツチアンドゴー TGS 航空機地上誘導方式 THR 入口 THRU ……をとおして THU 木曜日 TIL ……まで TIP ……(場所)を通過するまで TKOF 離陸 TMA ターミナル管制区 TNR ノン,レーダール管制移管通報 TRANS 送信する(又は送信機)。 TRS 熱帯性低気圧 TS 雷電 TSGR ひようを伴う雷電 TSSA 砂じんあらしを伴う雷電 TT テレタイプライター TUE 火曜日 TURB 乱気流 TVOR ターミナルVOR TWR 飛行場管制塔(又は飛行場管制) TWY 誘導路 TWYL 誘導路リンク TXT 本文 TYP 飛行機の形式 TYPH 台風 UAB ……から通知されるまで UAC 高高度管制区管制機関 UAR 高高度飛行経路 UFN おつて告知するまで UIC 高高度飛行情報機関 UIR 高高度飛行情報区 UNL 無制限の UNREL 信頼できない。 U/S 運用されていない。 UTA 高高度管制区 VAL 峡谷において VAL 有視界進入・有視界着陸についての指示図 VAN 滑走路警戒車 VAR 地磁気偏差 VASIS 進入角路指示燈 VER 垂直の VFR 有視界飛行方式 VIA ……を経由して VIO 強い(混信又は空電の強度を示す場合に使用する。) VIP 要人 VIS 視程 VLR 超長距離 VMC 有視界気象状態 VOLMET 飛行中の航空機あて気象情報 VOR VHF全方向式無線標識 VORTAC VORとTACANの併置 VOT VOR受信機試験設備 VRB 可変の VSA 地上を目視することにより VSP 垂直速度 VTOL 垂直離着陸機 W 白色(の) WAC 国際民間航空図(100万分の1) WBAR ウイングバー燈 WDI 風向指示器 WDSPR 広範な WED 水曜日 WEF ……から有効で(又は……から有効の) WI ……の中に WID 幅 WIE 即時有効で(又は即時有効の) WIP 進行中の作業 WKN 弱める(又は弱まり)。 WSW 西南西 WTSPT (海上の)たつまき WX 気象 XBAR クロスバー(進入燈) XS 空電 XX 強い(雨雪のような気象現象の形容に使用する。たとえば,強い雨には「XXRA」として使用する。) Y 黄色(の) YCZ 黄色注意燈(滑走路燈の) YD ヤード YES 肯定 YR そちらの 2.無線電話通信の略符号(航空移動業務に限る。) (1) 一般略語 略符号意義ACKNOWLEDGE 通報を受信し理解したことを通知してください。 AFFIRM はい、そうです。 ALL STATIONS 各局あて一般呼出し APPROVED 許可又は承認します。 BREAK 通報の各部分の分離を示す略語(通報の本文と他の部分との間に明確な区分がない場合に使用する。) BREAK BREAK 繁忙時において、異なる航空機局に送信する通報の分離を示す略語 CANCEL さきの承認を取り消します。 CHECK システム又は手順を調べなさい。(通常、返答は期待しない。) CLEARED 条件を付して運行を許可又は承認します。 CONFIRM こちらは次の……を正しく受信していましたか(又は、そちらはこの通報を正確に受信しましたか。)。 CONTACT ……と連絡をとりなさい。 CORRECT そのとおりです。 CORRECTION I SAY AGAIN 訂正送信を示す前置略語(通報の全文を反復して訂正する場合に使用する。) DISREGARD 送信はなかつたものと考えなさい。 DISTRESS TRAFFIC 通常の業務を再開してよろしい。 GO AHEAD 送信してください。 HOW DO YOU READ? 当方の送信のめいりよう度はどうですか? INTEPPILOT 航空機相互間での飛行情報に関する通信であることを示す略語 I SAY AGAIN 明確にするため又は強調するために反復します(数字のみの照合を行う場合には使用しない。) MONITOR 周波数……で聴守しなさい。 NEGATIVE 許可できません、そのとおりではありません又はいいえ。 NEGATIVE I SAY AGAIN 訂正送信を示す前置略語(相手方の復唱に不明確な事項があった場合、復唱終了後に正しい事項を再送するときに使用する。) OUT この通信は、これで終わります。応答は期待しません(通常、VHF通信では使用しない。)。 終わりどうぞ又はOVER 当方の通信は終わりました。応答を待ちます(通常、VHF通信では使用しない。)。 RADIO CHECK 感度試験を示す略語 READ BACK この通報の全部(又は特定の部分)を、受信したとおり復唱してください。 RECLEARED 承認が変更されたことを示す略語(新しい承認事項に前置する。) REPORT 次に示す事項を通報してください。 REQUEST ……を知らせてください、又は……を求めます。 ROGER そちらの送信は全部受信しました(いかなる場合も、「READ BACK」を求められているとき又は「AFFIRM」若しくは「NEGATIVE」で回答を求められているときは使用しない。)。 SAY AGAIN そちらの送信の全部(又は次の部分)を復唱してください。 SAY AGAIN YOURCALLSIGN そちらの呼出名称を再送してください。 SPEAK SLOWER もつと遅く送信してください。 STANDBY 当方から呼ぶまで、送信を待つてください。 STOP TRANSMITTINGMAYDAY 通信停止遭難(遭難局又は遭難通信の宰領局が使用する。) STOP TRANSMITTINGDISTRESS 通信停止遭難(遭難局又は遭難通信の宰領局以外が使用する。) THIS IS こちらは TRANSMITTING BLIND 一方通信を示す前置略語 TRANSMITTING BLINDDEW TORECEIVER FAILURE 受信設備の故障による一方通信を示す前置略語 VERIFY 発信人に照会し、確認してください。 WILCO 通報事項を了解しました。これに従います。 WORDS TWICE 通信が困難です。各語又は語群を2回送信してください(又は送信します。)。 WUN TOO TREE 送受信機の調整のため、テスト送信に使用する略語 (2) 要撃時に使用する略語 略符号意義INTERCEPT CONTROL 要撃管制を示す語 INTERCEPTEDAIRCRAFT 被要撃機を示す語 INTERCEPTOR(call sign) 要撃機を示す語(次に要撃機である航空機の呼出名称を付する。)。 AM LOST 位置不明です(被要撃機が使用する。)。 CALL SIGN(call sign)(注) 当方の呼出名称は、……(呼出名称)です(被要撃機が使用する。)。 CAN NOT(注) 従うことはできません(被要撃機が使用する。)。 DESCEND(注) 当方は降下を要求します(被要撃機が使用する。)。 HIJACK(注) 当方はハイジヤツクされています(被要撃機が使用する。)。 LAND(place name)(注) 当方は、……(地名)への着陸を要求します(被要撃機が使用する。)。 REPEAT(注) そちらの指示を繰り返してください(被要撃機が使用する。)。 WILCO(注) 通信事項を了解しました。これに従います(被要撃機が使用する。)。 CALL SIGN(注) そちらの呼出名称を示してください(要撃機が使用する。)。 DESCEND(注) 着陸のため降下せよ(要撃機が使用する。)。 FOLLOW(注) 当機の後に続きなさい(要撃機が使用する。)。 PROCEED(注) 飛行を継続してよろしい(要撃機が使用する。)。 YOU LAND(注) この飛行場に着陸せよ(要撃機が使用する。)。 (注)この略語は、2回繰り返して使用するものとする。 (3) 業務等の識別に使用する略語 略符号意義APPROACH 進入管制 APRON エプロン管制 ARRIVAL 到着のための進入管制レーダー CONTROL 管制区管制機関 DEPARTURE 出発のための進入管制レーダー DISPATCH 運行管理 GCA 着陸誘導管制 GROUND 地上管制 PRECISION 精測進入管制レーダー RADAR レーダー RADIO 航空局 TOWOR 飛行場管制
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航空用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 03:55 UTC 版)
アメリカ合衆国 AN/ALQ-99 AN/ALQ-119(ドイツ語版) ウェスティングハウス社により、AN/ALQ-101(英語版)の更新を目的として開発された自衛妨害装置で、1972年よりベトナム戦争において実戦投入された。のちにイスラエルでEL/L-8202、さらにドイツでケルベロスに発展した。ドイツのケルベロス・シリーズは、現在、最新のケルベロスIVがトーネード自衛妨害装置(ドイツ語版)(Tornado Self Protection Jammer,TSPJ)として採用されている。 AN/ALQ-131(ドイツ語版) ウェスティングハウス社により、同社のAN/ALQ-119の近代化改修により開発された自衛妨害装置であり、1976年より生産に入った。モジュラー化設計により継続的な改良を受けており、ブロックIIにおいて商用オフザシェルフ化を導入している。現在では段階的にAN/ALQ-211に更新されている。 AN/ALQ-165(ドイツ語版) ITT社/ウェスティングハウス社により、AN/ALQ-126(ドイツ語版)およびAN/ALQ-162(ドイツ語版)の更新を目的として、機上自衛妨害装置(airborne self-protection jammer, ASPJ)として開発された。開発は1979年より開始され、1989年には量産前生産が開始された。財政上の事情により、1992年にいったん計画は中断された。しかし、1994年より海軍のF-14Dへの装備化が再開され、また、1995年には、ユーゴスラビア紛争に伴うSA-6の脅威に対抗するため、空軍のF-16および海兵隊のF/A-18への装備化が認可された。AN/ALQ-165はデジタル回路を備え、複数の脅威に同時対処できる。対応周波数は0.7-18GHz(のちに1-35GHz)とされており、この広い帯域に対応するため、それぞれ独自の受信機とTWT型送信機を備えた高周波部と低周波部が搭載されている。設計はモジュラー化されており、標準的には5つのWRA/LRUによって構成されている。 AN/ALQ-184(ドイツ語版) レイセオン社によるAN/ALQ-119の発展型で、1982年に制式化された。外形上はおおむねAN/ALQ-119を踏襲しているが、回路のデジタル化や可動式アンテナが導入されている。また、-184(V)9よりAN/ALE-50曳航式デコイが導入された。 イギリス スカイシャドウ(英語版) イギリス空軍のトーネードGR.1/GR.4に搭載される自衛妨害装置。トーネードGR.4の退役に伴い、スカイシャドウも退役した。 ベラルーシ タリスマン(ロシア語版) ベラルーシで開発された自衛妨害装置で、MiG-29やSu-25に搭載する。ベラルーシ以外にもカザフスタンとアゼルバイジャンに輸出されている。ポッド下面にR-73の発射レールを装着できるように設計されている。 AN/ALQ-119 AN/ALQ-131 AN/ALQ-165 AN/ALQ-184 EA-6B電子戦機。両翼にAN/ALQ-99を搭載。 TSPJ タリスマンECMポッド。下面にR-73の発射レールを装着している。 サイドキック電子妨害装置。AN/SLQ-32(V)5のサブ・システム。
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