【リスクシェアリングパートナー】(りすくしぇありんぐぱーとなー)
Risk Shareing Partner(RSP).
航空機やタービンエンジンなど、莫大な開発費を必要とする機械の製造・設計にあたり、開発費やマネージメントのリスクを一部分担し、共同開発に参画する企業、または契約形態のこと。
この方式を採用すると、主体となる企業は(一社でまかなうことの難しい)開発資金をサプライヤーとなる企業に一部分担してもらうことができる。
一方でリスクを負担するサプライヤーは、下請けとは違って失敗のリスクをも負うため、その割合に応じた作業分担による仕事を得る。
例えば、ボーイング社製の中型旅客機・B787の開発プロジェクトでは、リスクシェアリングパートナーとして開発費と作業分担の35%を日本企業が負っていた。
これは、主生産企業となるボーイングの負担分と同率となっている。
RSP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/18 17:25 UTC 版)
RSP
- RSP (音楽グループ) - 日本の女性歌手グループ。
- 希望小売価格 (recommended selling price)
- 革命(的)社会党 (Revolutionary Socialist Party) - 各国にある同名の政党。
- じゃんけん (rock‐scissors‐paper)
- required space - NBSP (non-breaking space) のEBCDICでの呼び名。
- 吸入性粉塵 (respirable suspended particle)
- MSBuildの、応答ファイル(Response Files)の拡張子。
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