AN/ALQ-165(ドイツ語版)
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「電波妨害装置」の記事における「AN/ALQ-165(ドイツ語版)」の解説
ITT社/ウェスティングハウス社により、AN/ALQ-126(ドイツ語版)およびAN/ALQ-162(ドイツ語版)の更新を目的として、機上自衛妨害装置(airborne self-protection jammer, ASPJ)として開発された。開発は1979年より開始され、1989年には量産前生産が開始された。財政上の事情により、1992年にいったん計画は中断された。しかし、1994年より海軍のF-14Dへの装備化が再開され、また、1995年には、ユーゴスラビア紛争に伴うSA-6の脅威に対抗するため、空軍のF-16および海兵隊のF/A-18への装備化が認可された。AN/ALQ-165はデジタル回路を備え、複数の脅威に同時対処できる。対応周波数は0.7-18GHz(のちに1-35GHz)とされており、この広い帯域に対応するため、それぞれ独自の受信機とTWT型送信機を備えた高周波部と低周波部が搭載されている。設計はモジュラー化されており、標準的には5つのWRA/LRUによって構成されている。
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