複信方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 14:27 UTC 版)
TDD(Time Division Duplex:時分割複信) OFDMによって得られるサブキャリアを時分割によって同じ周波数帯で上りと下りの通信を同時に行う、全二重通信実現のための方式のひとつ。チャネルあたりの伝送帯域が少ない場合でも、チャネル帯域に応じた速度で全二重通信を行うことが可能になる。 FDD(Frequency Division Duplex:周波数分割複信) OFDMによって得られるサブキャリアを周波数帯毎に上り下りの通信に割り当てることで、全二重通信を実現する方式。
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