バンカー油とは? わかりやすく解説

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バンカー‐ゆ【バンカー油】

読み方:ばんかーゆ

船舶または航空用燃料油バンカーオイル

[補説] バンカーとは、かつて船舶石炭燃料としていた頃の石炭庫の呼び名


バンカー油

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 06:54 UTC 版)

バンカー油(バンカーゆ)とは、外航海運の船舶航空機燃料のことである。バンカーとは石炭を船の燃料としていた頃に石炭を積むこと、あるいは船内の石炭貯蔵室を指した[1]。現代では船舶用燃料の総称として使用され[2]、船舶で使用されるA重油B重油C重油のこと[3]

脚注

  1. ^ カワサキくんの乗船研修記・バンカーの話 川崎汽船株式会社ホームページ
  2. ^ バンカー重油”. 独立行政法人、石油天然ガス・金属鉱物資源機構. 2020年8月8日閲覧。
  3. ^ VLCCで消費される燃料はどのくらい?”. 出光タンカー株式会社. 2020年8月10日閲覧。

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