ABM
【英】:Activity Based Management
ABC/Activity Based Costingとも呼ぶ
標準原価などでは、直接費は製品別に正確に捉えられていたが、 間接費は生産量や生産金額の配賦基準で割り振られていた。
1980年代に入り、生産の自動化が促進され、直接労務費の割合が急減し、一方減価償却費や製造間接費の増加が目立ってきた。
ABCでは、段取り作業、検査、部品発注などの間接コストをできるだけ製品別に捉え、製品別原価をより正確に把握しようとするものであり、ハーバードビジネススクールのR.クーバーとR.Sキャプランの提唱による。
製品別原価を正確に把握することは、製品機種の統合配合、海外生産化、 内外作変更などの経営判断に役立つとしている。
近年では、製品別にそれぞれ間接業務の明確化を進め、それを活かした業務改善を図るABMに論議の重点が置かれるようになってきている。
ABC/ABMの運用は、いかに現実に即したコスト発生モデルを設定できるかがポイントとなる。
ABM
ABM
読み方:エービーエム
ABMとは、データ伝送制御手順の一種であるHDLC(High-level Data Link Control procedure)で用いられるプロトコルのうち、2つのノード間でP2Pの通信モードを実現するためのプロトコルのことである。
ABMでは、HDLCにおいてどのノードもデータ交換を行うことができることを特徴としている。HDLCにはABMのほかにNRM、APMの2つのタイプが用意されている。NRM(Normal Response Mode)はバランスされていないネットワーク構成で用いられるモードであり、二次局が一次局からのポーリング(各ノードへの順次問い合わせ)に応答することのみ可能となっている。また、もうひとつのタイプであるARM(Asynchronous Response Mode)では、一次局と二次局のどちらもデータ交換を行うことができるが、そのうち1局は誤り訂正のような経路のメンテナンスをのみ行うことができるようになっている。
ABM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/03 14:19 UTC 版)
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- 弾道弾迎撃ミサイル(Anti-ballistic missile)
- アジア債券市場(Asia Bond Market)
- ABM弾(Air Burst Munition)
- 活動基準管理(会計学における、Actibity-Based management)
- エージェント・ベース・モデル (Agent-Based Model)
- アカウントベースドマーケティング (Account-based marketing)
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