追い風

デジタル大辞泉

おい‐かぜ〔おひ‐〕【追（い）風】

読み方：おいかぜ

１ 後ろから吹いてくる風。進む方向に吹く風。おいて。順風。⇔向かい風。

２ 有利な状況。後押しとなる出来事。「参院選の与党に景気回復が—となる」⇔逆風。

３ 着物にたきしめた香(こう)のかおりなどを運び漂わせる風。

「君の御—いと異なれば」〈源・若紫〉

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「追い風」の例文・使い方・用例・文例

• 追い風
• 追い風の時に帆を上げよ。
• 順風, 追い風 (⇔a foul wind).
• 追い風.
• 風は追い風だ.
• 社会党は今度は追い風を受けていない.
• ヨットで,追い風を受けて帆走すること
• そのような困難な状況下で，末續選手は追い風参考タイム10秒15で１位になった。
• 桐生選手は，ロンドン五輪100メートル準決勝の出場選手だった山(やま)縣(がた)亮(りょう)太(た)選手より0秒01速い，10秒03(追い風参考タイム)で優勝した。
• 桐(き)生(りゅう)選手が100メートルで追い風参考9秒87