ピアノ協奏曲 第1番とは? わかりやすく解説

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バルトーク:ピアノ協奏曲 第1番

英語表記/番号出版情報
バルトーク:ピアノ協奏曲 第1番Klavierkonzert Nr.1作曲年1926年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro moderato 9分00 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Andante8分00 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Allegro molto 7分30秒 No Image

スカルコッタス:ピアノ協奏曲 第1番

英語表記/番号出版情報
スカルコッタス:ピアノ協奏曲 第1番Piano Concerto No.1作曲年1931年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro moderato8分00 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Andante cantabile 8分00 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Allegro vivace - Presto 4分30秒 No Image

ヒナステラ:ピアノ協奏曲 第1番

英語表記/番号出版情報
ヒナステラ:ピアノ協奏曲 第1番Concierto para piano y orquesta No.1 Op.28作曲年1961年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Cadenza e varianti 9分00 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Scherzo allucinante 7分00 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Adagissimo6分30秒 No Image
4 第4楽章 Mov.4 Toccata concertata 6分00 No Image

ヴィラ=ロボス:ピアノ協奏曲 第1番

英語表記/番号出版情報
ヴィラ=ロボス:ピアノ協奏曲 第1番Piano concerto No.1作曲年1945年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 No Data No Image
2 第2楽章 No Data No Image
3 第3楽章 No Data No Image
4 第4楽章 No Data No Image

カバレフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 イ短調

英語表記/番号出版情報
カバレフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 イ短調Concerto for piano and orchestra No.1 Op.9作曲年1929年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Moderato quasi andantino 1100 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Moderato - Allegro assai 1030秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Vivace marcato 1000 No Image

エルツ(ヘルツ):ピアノ協奏曲 第1番 イ長調

英語表記/番号出版情報
エルツヘルツ):ピアノ協奏曲 第1番 イ長調Grand Concerto pour piano avec orchestre  Op.34作曲年1828年  初版出版地/出版社Hofmeister, Kistner, Simrock, Weinberger, Lemoine, Ricordi 

作品概要


メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲 第1番 ト短調

英語表記/番号出版情報
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲 第1番 ト短調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.25 O 7作曲年: 1830-31年  出版年1832年  初版出版地/出版社London  献呈先: Delfine von Schauroth

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Molto allegro con fuoco 7分30秒 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Andante6分30秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Presto - Molto allegro e vivace - Tempo I6分00 No Image

テレフセン:ピアノ協奏曲 第1番 ト短調

英語表記/番号出版情報
テレフセン:ピアノ協奏曲 第1番 ト短調Concerto pour piano et orchestre N.1 en sol mineur Op.8作曲年: 1847-48年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro moderato 1330秒 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Andante6分30秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Finale, Allegro 9分00 No Image

ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調

英語表記/番号出版情報
ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 d-Moll Op.15作曲年: 1854-1858年  出版年: 1861/74年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Maestoso2300 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Adagio1400 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Rondo: Allegro non troppo1200 No Image

作品解説

執筆者: 小崎 紘一

 ブラームス初期の代表作である。初演1859年1月ハノーファー自身独奏により行われている。
 初期の作品が持つ熱情情緒、またそれらを彩るロマンティシズムは、幼少時学んだベートーヴェンドイツ精神と、シューマン憧憬にも似た様式学習体現させた結果であるが、青年期彼のプライヴェートその背景求め向きもある―――〈新しい道〉と自分導いたシューマンへの敬意、その妻クララ抱いた慕情、そしてシューマン逝去と《第一ピアノ協奏曲初演直前のアガーテ・フォン・ジーボルトとの婚約破棄といったふたつの喪失―――など。いずれにせよそうした彼のエモーショナル創造的構想作品昇華させるにはブラームス技術的精神的にまだ若かったといえる
 もうひとつの《ピアノ協奏曲》あるいは一連の交響曲聴くことのできる驚異的な構築力はまだ見えない。しかしそれ故剥き身にされた旋律アンサンブル美しさ彼のカタログ中でも傑出しており、代表作数えられる所以である。
 当初から協奏曲として書かれたものではなく2台ピアノソナタ交響曲としてもアイデア練られ経緯があり、結果として自身としては初めての協奏曲として完成した古典派まで協奏曲顕著であった独奏楽器オーケストラ」という図式から若干離れて器楽室内楽交響楽それぞれ独立した部分をもたせ、その上で共生させるなど、様々な試み聴かれる。また、ティンパニホルン中低弦の扱いなどブラームス楽器嗜好性早くもみてとれる
 尚、第二楽章ではラテン語による祈祷文引用されており、シューマン夫妻(またはそのいずれか)に宛てられていると考えられている。


カルクブレンナー:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調

英語表記/番号出版情報
カルクブレンナー:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調Klavier Konzert Nr.1, d-moll Op.61出版年1823年  初版出版地/出版社Paris, London and Bonn 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 アレグロ・マエストーソ Mov.1 Allegro maestoso1330秒 No Image
2 第2楽章 アダージョ・ディ・モルト Mov.2 Adagio di molto7分00 No Image
3 第3楽章 ロンド・ヴィヴァーチェ Mov.3 Rondo vivace9分30秒 No Image

サン=サーンス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ長調

英語表記/番号出版情報
サン=サーンス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ長調Concerto pour piano et orchestre No. 1 Op.17作曲年1858年  出版年1875年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 1200 No Image
2 第2楽章 7分30秒 No Image
3 第3楽章 7分00 No Image

作品解説

2008年2月 執筆者: 和田 真由子

サン=サーンスは、幼い頃からピアノオルガン演奏作曲において天才的な才能発揮しており、モーツァルトとも比較されることの多い作曲家である。5曲のピアノ協奏曲残しているが、これらは彼のピアノ独奏曲よりも、演奏される機会は多い。
作曲において、彼はとりわけ様式の純粋性、形式完璧性の追求に力を注いでおり、伝統的なスタイルをもつ音楽への傾倒強くみられる当時パリにおいて、そのような傾向はあまり好まれなかった。サン=サーンス1864年当時29歳)、作曲コンクール挑戦するも、一位であるローマ大賞を得ることはできなかった。

《ピアノ協奏曲 第1番 ニ長調》は、その翌年1965年作曲された作品であるとされる1858年作曲されたという説もある)。彼の数ある協奏曲の中では、特に習作的な性格が強い作品である。全3楽章演奏所時間は約25分。

第一楽章アンダンテ―アレグロ・アッサイ ニ長調 4分の4拍子
トロンボーンによる呼びかけはじまり、のどかな雰囲気広がる簡潔な序奏
ピアノ・ソロがアルペッジョ華やかな彩り添える。ピアノ高まり導かれて、アレグロ・アッサイへ。オーケストラ奏されるのがこの曲の第一主題若々しいエネルギー感じさせる第二主題イ長調華やかな提示部経て展開部へ。ここでは主にオーケストラ主題の展開を、ピアノアルペッジョ装飾誘導していく形で曲が進む。最後は再びニ長調戻り力強く曲を閉じる。


第二楽章:アンダンテ・ソステヌート・クアジ・アダージョ ト短調 4分の4拍子
オーケストラ伴奏にのせてピアノ歌われる第一主題憂い帯びた旋律表情豊かに歌われるアルペッジョトリル美しピアノカデンツァは、甘く幻想的な響きうみだしている。アッサイ・ドルチェでオーケストラによる第二主題示され、それをピアノ受け継いでいく。


第三楽章アレグロ・コン・フォーコ ニ長調 2分の2拍子
雰囲気一変させて、決然とはじまる第三楽章第一主題ピアノからオーケストラに受け渡され軽快リズムをもって曲は進行していく。自問繰り返すような第二主題で、勢い弱められるが、オーケストラピアノリズミカルな掛け合いの中で活気増してゆき、再び第一主題へ。オーケストラが歌う第二主題にのせて、ピアノ奏でるアルペッジョは、華やかな響きをつくり、クライマックスへの足がかりになっている最後フィナーレにふさわしい高揚華やかさをもって堂々と曲を閉じる。


ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調

英語表記/番号出版情報
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調Concerto for piano and orchestra No. 1 Op.35作曲年1933年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro moderato6分00 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Lento8分00 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Moderato2分00 No Image
4 第4楽章 Mov.4 Allegro con brio 7分00 No Image

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調


スコット, シリル:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調

英語表記/番号出版情報
スコット, シリル:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調Piano Concerto No.1 in C major作曲年1915年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro maestoso - Animato - Molto tranquillo 1300 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Adagio - Sostenuto - Animato 8分00 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Allegro poco moderato - Poco sostenuto - Estatico1000 No Image

ウェーバー:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調

英語表記/番号出版情報
ウェーバー:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調Grand Concerto Nr.1 Op.11作曲年1810年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro9分30秒 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Adagio4分30秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Presto8分00 No Image

グラズノフ:ピアノ協奏曲 第1番 ヘ短調

英語表記/番号出版情報
グラズノフ:ピアノ協奏曲 第1番 ヘ短調Concerto for piano and orchestra No.1  Op.92作曲年: 1910-11年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro moderato 1330秒 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Theme with Variations 2100 No Image

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第1番 ヘ長調

英語表記/番号出版情報
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第1番 ヘ長調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 F-Dur K.37作曲年1767年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro5分00 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Andante5分00 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Allegro5分00 No Image

作品解説

2008年2月 執筆者: 稲田 小絵子

 モーツァルトオリジナルピアノ協奏曲第5番からであり、1767年11歳のときに生み出された第1~4番ピアノ協奏曲は、他人ピアノ・ソナタ編曲である。原曲は主にパリ活躍していたドイツ系作曲家のものであり、旅行中交流によって、モーツァルトに強い影響与えた。父レオポルトは彼らの作品楽譜持ち帰り息子協奏曲作曲練習させたのだろう。自筆譜には、父親筆跡残っている。
当時パリヨーロッパにおける文化的中心地であった1760年代各地訪れていたモーツァルト父子パリ滞在したのは63年11月からの5ヵ月間と66年5月からの2ヶ月間である。2度パリ訪問を含むこの西方旅行によって、少年モーツァルトさまざまな音楽吸収し作曲の幅も広げることになった。4曲のピアノ協奏曲はその成果のひとつといえよう

楽章原曲以下のとおり
第1楽章H. F. ラウパッハ、作品1-5第1楽章
第2楽章不明
第3楽章L. ホーナウアー、作品2-3第1楽章

 ヘルマン・フリードリヒ・ラウパッハ(1728-78)は北ドイツ生まれサンクト・ペテルブルク活躍した音楽家モーツァルト出会ったのは、ちょうどロシア出てパリ来ていた1766年思われる。レオンツィオ・ホナウアー(c1730-c90)はパリ活躍し高い評価受けていたドイツ人音楽家である。


ルビンシテイン, アントン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調

英語表記/番号出版情報
ルビンシテイン, アントン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調Piano Concerto No.1 in E minor Op.25作曲年1850年  出版年1858年  初版出版地/出版社Bessel, Peters 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 モデラート Mov.1 Moderato1700 No Image
2 第2楽章 アンダンテ・コン・モト Mov.2 Andante con moto 8分30秒 No Image
3 第3楽章 コン・モト Mov.3 Con moto1230秒 No Image

ヴィークルンド:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調

英語表記/番号出版情報
ヴィークルンド:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調Piano Concerto No.1 in E minor Op.10作曲年: 1906, revised 1935年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro energico 1400 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Andante ma non troppo 1030秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Allegro vivace 1000 No Image

ドホナーニ:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調

英語表記/番号出版情報
ドホナーニ:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.5作曲年: 1897-98年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Adagio maestoso - Allegro - Adagio 2000 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Andante9分30秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Vivace - Cadenza con orchestra - Vivace - Maestoso - Presto - Piu presto 1600 No Image

アルベール:ピアノ協奏曲 第1番 ロ短調

英語表記/番号出版情報
アルベール:ピアノ協奏曲 第1番 ロ短調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1, h-moll Op.2

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Massig1600 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Langsam mit Empfindung1030秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Erstes Zeitmass1030秒 No Image
4 第4楽章 Mov.4 Cadenza3分00 No Image
5 第5楽章 Mov.5 Dasselbe Zeitmass4分00 No Image

ダルベール:ピアノ協奏曲 第1番 ロ短調

英語表記/番号出版情報
ダルベール:ピアノ協奏曲 第1番 ロ短調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.2作曲年1884年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Massig1600 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Langsam mit Empfindung1030秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Erstes Zeitmass1030秒 No Image
4 第4楽章 Mov.4 Cadenza3分00 No Image
5 第5楽章 Mov.5 Dasselbe Zeitmass4分00 No Image

リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調

英語表記/番号出版情報
リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 S.124/R.455 H4作曲年: 1835-56年  出版年1857年  初版出版地/出版社: Haslinger 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro maestoso. Tempo giusto 5分30秒 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Quasi adagio 5分00 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Allegretto vivace 4分00 No Image
4 第4楽章 Mov.4 Allegro marziale animato 4分30秒 No Image

作品解説

執筆者: PTNA編集部

 リストピアニストとして活躍していたためにピアノ作品非常に多いが、ピアノ協奏曲呼ばれる作品は、2曲しか残されていない。この2曲のピアノ協奏曲は、いずれもピアノ華やかな技巧前面押し出されており、演奏時間にして20前後という比較小さめ規模で、いくつかの楽章部分)を連続して演奏される点に特徴がある。
 この第1番協奏曲1830年作曲始まっているが、大部分1846年頃から1849年にかけて作曲され初演後何度改訂された。初演ベルリオーズ指揮リスト自身ピアノ1852年ワイマール行われたが、これを聴いた批評家ハンスリック(1825~1904)は第3楽章トライアングル活躍する部分を皮肉って‘トライアングル協奏曲’と呼んだというエピソード伝えられている。いずれにせよ第2番協奏曲比べてピアノきらびやかなテクニック散りばめられ、またオーケストラ充実した書法見せロマン派ピアノ協奏曲中でも最も好んで演奏される1曲となっている。
第1楽章 アレグロ・マエストーソ 変ホ長調 4分の4拍子
 自由なソナタ形式書かれ衝撃的力強く登場する冒頭部カデンツァ多用など、華々しい協奏曲幕開けとなる。
第2楽章 クワジ・アダージョ ロ長調 8分の12拍子
 3部形式による緩徐楽章優美なノクターン風なメロディ流れるが、やがて様々な楽器やり取り始めていでいく。
第3楽章 アレグレット・ヴィヴァーチェ 変ホ長調 4分の3拍子
 自由な形式スケルツォ軽快ピアノトライアングル交互に登場、後に第1楽章冒頭の音型が現れて、続く楽章へと突入する
第4楽章 アレグロ・マルチアーレ・アニマート~プレスト 変ホ長調 4分の4拍子
 自由な形式フィナーレこれまで登場したメロディ次から次へ顔を出し豪華なクライマックス発展する


フィールド:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調

英語表記/番号出版情報
フィールド:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調Piano concerto No.1 H.27作曲年1799年  出版年1815年  初版出版地/出版社Leipzig 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro9分00 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Air ecossais, "Twas within a mile of Edinboro' Town": Adagio ma non troppo 6分00 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Finale: Allegro vivace 5分00 No Image

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調

英語表記/番号出版情報
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調Concerto for piano and orchestra No. 1 Op.23作曲年: 1874-75, revised 79, 88年  出版年1879年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con spirito 2000 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Andantino semplice - Prestissimo 7分30秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Allegro con fuoco 7分00 No Image

作品解説

2007年12月 執筆者: 和田 真由子

1874年から、チャイコフスキー全力をかけてこの協奏曲作曲とりかかった
この曲はもともと、友人のニコライ・ルービンシテインに献呈されるはずであった。ところが最初にこの曲をニコライきかせたとき、彼はこの曲の出来をひどくこきおろし書きかえなければこれを演奏しないと言ったそうだ。自尊心を傷つけられ腹をたてたチャイコフスキーはこれを断りそのままの形で譜面印刷することを宣言した

結局チャイコフスキーはこれを改め仕上げ、名ピアニスト指揮者ハンス・フォン・ビューロー献呈した。1875年ビューローボストンにて初演し、大成功おさめた
また、モスクワでの初演は、ニコライ・ルビンシテイン指揮によって行われその後ニコライ自身も、この曲のソリストとして作品普及努めている。
1879年1888年に、二度わたって改訂なされている。

全3楽章からなる
全体協奏曲伝統的な形式とらわれることなく自由な形で作曲されている。
現在も、数あるピアノ協奏曲の中で極めて人気の高い一曲であろう

第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ・エ・モルト・マエストーソ―アレグロ・コン・スピリート:ソナタ形式冒頭雄大な序奏があるが、この始め部分ピアノが鐘のように重い和音弾き鳴らし、その背後第一ヴァイオリンチェロが、主題奏でる。これがこの楽章中心的な主題になる。第一主題変ロ短調おどけたようなリズム旋律鼻歌のように歌われる。この旋律ウクライナで耳にした民謡からとられたといわれている。第2主題抒情的で、力強い発展をみせる。展開部では、ピアノ管弦楽対等に渡り合いそれぞれの主題絡みをみせながら、圧倒的なエネルギーをもって協奏される。繊細な表情富んだ再現部雄大なカデンツァへ。ピアノのきかせどころである。終結部では最後に向けて再び大きな盛り上がりをみせ、堂々と曲を閉じる。演奏所時間は約20分。

第2楽章 アンダンティーノ・センプリーチェ:8分の6拍子、やわらかいピッチカート伴奏にのせて、フルートの主要旋律しなやかに歌われる。そこに暖かな音色登場するピアノパート。そのひかえめテクスチュアも、曲の叙情性をより深めている。ワルツ風の中間部は、フランスの古いシャンソンがもとになっているといわれている。ピアノ軽快さ、華やかさみせどころであろう演奏所時間は約7分半。

第3楽章 アレグロ・コン・フォーコロンド形式躍動感生命力あふれる終楽章ピアノ技巧的華やかさ随所ちりばめられている。二つの主要主題から成っており、第一主題は、ウクライナ古くからある快活な舞曲からとられたもので、それはロシア農民の春の喜び表している。第ニの主題は、優美で、穏やかな性格をもつ。しかしこれは、曲の最後では圧倒的なスケールをもって生命への賛歌発展する。曲全体しめくくるにふさわしい豪華絢爛フィナーレだ。演奏所時間は約7分。


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調

英語表記/番号出版情報
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調Concerto for piano and orchestra No.1  Op.1

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Vivace1200 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Andante5分30秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Allegro vivace 6分30秒 No Image

作品解説

2007年10月 執筆者: 和田 真由子

4曲あるピアノ協奏曲の中では、あまり知られていないラフマニノフモスクワ音楽院通っていた時期1890年91年にかけて作曲された。音楽院ピアノの師、アレクサンドル・ジロティ献呈された。1917年ラフマニノフはこの曲の改作とりくみ、現在演奏されている形になった改作といっても非常に徹底的な改作であり、原作とは大きく異な作品になっているようだ。ラフマニノフは、この改作最後にロシア離れアメリカ移り住むことになった

第1楽章ヴィヴァーチェ 嬰へ短調 4分の4拍子
ファンファーレに続く冒頭部分は、グリーグ協奏曲思い起こさせるヴァイオリンからピアノうつされ第1主題哀愁帯びており、美しい。ヴァイオリン奏される第2主題ピアノ装飾されながら、もりあがりをみせる。展開部では自由な変化をみせながらクライマックス形成する後半53小節にわたるピアノ・ソロはききどころであり、この後コーダに入る。

第2楽章アンダンテ 二長調 4分の4拍子
はじめにピアノソロ奏でるまとまった旋律がこの曲の中心になっている。全体的におだやかで幻想的な楽章全体通して一つモティーフ使用されている。

第3楽章アレグロ・ヴィヴァーチェ 嬰へ短調 
冒頭、8分の9拍子と8分の12拍子交替登場し、独特のリズム印象的である。4拍子軽快主題ピアノ登場しその後管弦楽かけあいながら発展をみせる。中間部みられる主題は、ラフマニノフらしく、センチメンタル美しい。再現部経て華やかなコーダ形成し最後力強く曲をしめくくる


ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調

英語表記/番号出版情報
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調Concerto pour piano et orchestre e-Moll Op.11 CT47作曲年1830年  出版年1833年  初版出版地/出版社Leipzig and Paris  献呈先: Friedrich Kalkbrenner

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro Maestoso2130秒 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Romanza Larghetto1130秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Rondo Vivace1030秒 No Image

作品解説

2010年3月 執筆者: 岡田 安樹浩

ヘ短調協奏曲第2番)を完成したショパンは、それほど時を置かずに第2の協奏曲第1番)の作曲着手した1830年中に着手完成されホ短調協奏曲は、前作比してより技巧的であり、楽曲規模多少広がりをもっている。しかし、ヘ短調協奏曲にもみられた楽曲構成面での薄弱さは、前作には見られなかった動機徹底的な使用などによって克服されつつあるとはいえ、完全に払拭されているわけではない
なお、オーケストレイションについては、ヘ短調協奏曲同様に作曲者自身の手よるものであるという確証はない。2管編成バス・パート補強としてトロンボーン1本を加えるという特徴的な楽器編成一致していることからも、同一人物手掛けた可能性伺える。
ヘ短調協奏曲同様にピアノ協奏曲として多く弱点持ちながらも、これらの作品今日協奏曲レパートリー中核を成すものとして存続しているのは、勿論、旋律美やヴィルトゥオーゾ・パッセージの華やかさなど、作品内在する他の様々な魅力があってのことである。しかし一方で同時代数多生産された同様式協奏曲のほとんど全て忘れ去られたことを考えるならば、作曲者故国ポーランドが国の威信をかけて開催しているピアノ・コンクールの存在があることも念頭に置かねばなるまい

第1楽章 ホ短調 4分の3拍子
協奏曲風のソナタ形式模した構造を採っており、提示部が調的対立構成原理としていないため、ヘ短調協奏曲冒頭楽章同様にソナタ形式というより大きな3部形式である。
冒頭、まず刺繍音形と分散和音上行を特徴とするモティーフ(ホ→嬰ニ→ホ→ト→ロ)と、付点リズム下行する躍動的なモティーフによるホ短調主題提示される前半モティーフは、楽章通していたるところあらわれる。続いて哀愁帯びたカンティレーナ風の主題あらわれる(第25小節~)。低声部には先ほど冒頭モティーフ持続低音のように鳴り響いており、このモティーフによる推移経てホ長調(同主長調)の、やはりカンティレーナ風の主題歌われる(第61小節~)。2つカンティレーナ主題は、1フレーズおおよそ1オクターヴ以内とどまっており、順次進行基本としてアーチ状の旋律線を描いている点で共通している。ショパンベルカント的な旋律美の面目躍如といったところだろう。
やはり冒頭動機による推移の後、独奏ピアノの登場となる(第139小節~)。まずホ短調2つ主題を、技巧的装飾ともないながら再提示する。これに続く推移(第179小節~)は、ピアノ即興的なパッセージ連鎖によって拡大されているが、その中には冒頭モティーフ刺繍音形や、下行音形が編み込まれている。
情熱的にappassionato」と指示され旋回音形に導かれてホ長調主題が再提示される。これに続いて休みない技巧的パッセージ連鎖経てコデッタとなる。
展開部風の第2部(第385小節~)は、2つ目の主題ホ短調カンティレーナ)をハ長調VI度調)に移して開始される続いてピアノ技巧的パッセージを「背景」として、オーケストラ冒頭モティーフゼクエンツ風に反復した後、長く引き延ばされ属和音ともなって急速に下行するピアノ半音階主題再現を導く。
主題再現する第3部(第486小節~)は、オーケストラ冒頭主題を、独奏ピアノ2つカンティレーナ主題担当する長調カンティレーナ主題主調平行調であるト長調へと移されている(第573小節~)。これは明らかに主調コーダを導くためのものであり、形式上独創性などではなく戦略的な調設定として理解すべきであろう
ホ短調へのドミナント進行によって主調回帰し第1部同様に技巧的推移部にオーケストラコーダ続いて楽章閉じる。

第2楽章 ホ長調 4分の4拍子 ロマンス
弦楽合奏による模倣風の12小節間の導入の後に、独奏ピアノによって主題あらわれる。楽章通して弦楽合奏和声付け徹しており、ピアノ・パートはノクターン風の独奏曲の趣である。
属調あらわれ第2主題美し装飾ともなった主題回帰平行調での第2主題技巧的な展開と続き最後に弦楽合奏奏でる主題を、独奏ピアノ半音階分散和音即興的なパッセージが飾る中で楽章閉じられる

第3楽章 ホ長調 4分の2拍子
嬰ハ短調平行調)による短い導入の後、独奏ピアノによる躍動的な主題提示されるヘ短調協奏曲フィナーレにはマズルカ要素取り込まれていたが、今回クラコヴィアク要素用いられている。
ロンド風に作曲されているが、楽想次々とあらわれて自由に展開する部分大半占めており、大きな2部形式とみることができる。
独奏ピアノによるロンド主題やクープレ主題合間に、オーケストラによるエピソード挿入されるという形を採っており、ロンド主題オーケストラ演奏することは1度もないことも特徴的である。また、楽章中に2度あらわれユニゾン旋法的な主題は、楽章全体民族舞踊的な性格高めると同時にその特徴的な響きが第2の主題としての機能果たしている。
楽曲前半部分は、ロンド風に展開する舞踊主題と、この旋法的なユニゾン主題前後を、独奏ピアノによる即興的自由なパッセージがつなぐ。
後半への接続部分は極めて印象的かつ、創意工夫あふれている。主調属和音引き延ばし(第268271小節)、主和音への解決同時に主題再現期待させるも、半音階上って到達するのは、半音低められた変ホ長調(第272小節~)。さらに主和音第2転回形という不安定な和声の上に、舞踊主題カンティレーナ風に再現される。これが一瞬変ホ短調へと傾斜し(第278小節)、異名同音読み替えによって主調復帰して完全な主題再現となる(第280小節~)。
後半部分は、前半部分にほぼ対応しており、舞踊主題ユニゾン主題前後技巧的パッセージがつなぎ、コーダへと突入する音階分散和音目まぐるしく駆け巡るコーダによって、楽曲華麗に締めくくられる。


ピアノ協奏曲第1番

英語表記/番号出版情報
クラウゼ ジグムント:ピアノ協奏曲 第1番Koncert Fortepianowy Nr.1作曲年1976年 
プロコフィエフピアノ協奏曲 第1番 変ニ長調Concerto for piano and orchestra Op.10作曲年: 1911-12年 
チェレプニン:ピアノ協奏曲 第1番Concerto pour piano et orchestre No.1 Op.12作曲年: 1919-20年 
マリピエロ:ピアノ協奏曲 第1番Concerto per piano e orchestra No.1作曲年1934年 
リャプノフピアノ協奏曲 第1番 変ホ短調Piano concerto No.1 in E flat minor Op.4作曲年1890年 
ベネットピアノ協奏曲 第1番 ニ短調Piano Concerto No.1 in D minor Op.1作曲年1832年  出版年1833年 
グァルニェリ:ピアノ協奏曲 第1番Piano Concerto No.1作曲年1931年 
アプシル:ピアノ協奏曲 第1番Concerto pour piano et orchestre No.1 Op.30作曲年1937年 
エロールピアノ協奏曲 第1番 ホ長調Piano Concerto No.1 in E major Op.25作曲年1812年  出版年: ?1820s年 
リヴィエ:ピアノ協奏曲 第1番Piano Concerto No.1作曲年1953年 
リエーティ:ピアノ協奏曲 第1番Piano Concerto No.1作曲年1926年 
クジェネーク(クジェネク、クレネク):ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ長調Piano concerto No.1 In F sharp major Op.18作曲年1923年 
カルク=エーレルト:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.6作曲年1901年 
ソラブジ:ピアノ協奏曲 第1番Piano Concerto No.1作曲年1917, revised 1918年 
ステンハンマルピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調Piano Concerto No.1 in B flat major作曲年1893年 
モシェレスピアノ協奏曲 第1番 ヘ長調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.45作曲年1819年 
メリライネン:ピアノ協奏曲 第1番Konzert für Klavier und Orchester Nr.1作曲年1955年 
諸井 誠:ピアノ協奏曲第1番作曲年1966年 
スタンフォードピアノ協奏曲 第1番 ト長調Piano Concerto No.1 in G major Op.59作曲年1896年 
早坂 文雄:ピアノ協奏曲 第1番作曲年1948年 
ヒラーピアノ協奏曲 第1番 変イ長調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1, As-dur Op.5出版年: c1835?年  初版出版地/出版社: Heugel 
クラーマーピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1, Es-dur Op.10出版年1795年  初版出版地/出版社: Breitkopf 
ザウアーピアノ協奏曲 第1番 ホ短調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1, e-moll
ヅィメルマン(ジメルマン):ピアノ協奏曲 第1番Premier concerto pour piano出版年1820[1820-22]年  初版出版地/出版社Janet et Cotelle; Boieldieu jeune (Paris
メリカント, アーレ:ピアノ協奏曲 第1番Concerto for piano and orchestra No.1作曲年1913年 
タクタキシヴィーリ:ピアノ協奏曲 第1番Concerto for piano and orchestra No.1作曲年1951年 
ヴラディゲロフ:ピアノ協奏曲 第1番Concerto for piano and orchestra No.1 Op.6作曲年1918年 
ヤーダスゾーン:ピアノ協奏曲 第1番Konzert für Klavier und Orchester Nr.1
カステルヌーヴォ=テデスコ:ピアノ協奏曲 第1番Concerto per pianoforte e orchestra No.1 Op.46作曲年1927年 
カドーシャ:ピアノ協奏曲 第1番Klavier Konzert No.1 Op.15作曲年1931年 
ゴダールピアノ協奏曲 第1番 イ長調Concerto pour piano et orchestre No.1 Op.31出版年1870年 
サイグン:ピアノ協奏曲 第1番Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.34作曲年1958年 
シャルヴェンカピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.32作曲年1867年 
ズーターマイスター:ピアノ協奏曲 第1番Konzert für Klavier und Orchester Nr.1作曲年1943年 
ソーゲピアノ協奏曲 第1番 イ短調Concerto pour piano et orchestre No.1作曲年1934年 
タンスマン:ピアノ協奏曲 第1番Concerto pour piano et orchestre No.1作曲年1926年 
トッホ:ピアノ協奏曲 第1番Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.38作曲年1926年 
トマーシェク(トマシェク):ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.18出版年1805年  初版出版地/出版社Vienna 
ニグ:ピアノ協奏曲 第1番Concerto pour piano et orchestre No.1作曲年1954年 
ビーチピアノ協奏曲 第1番 嬰ハ短調Concerto for piano and orchestra No.1 Op.45作曲年1899年 
ブラッヒャー:ピアノ協奏曲 第1番Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.28作曲年1947年 
フレンニコフピアノ協奏曲 第1番 ヘ長調Concerto for piano and orchestra No.1 Op.1作曲年: 1932-33年 
ヘンツェ:ピアノ協奏曲 第1番Konzert für Klavier und Orchester Nr.1作曲年1950年 
ボルトキエヴィチピアノ協奏曲 第1番 変ロ長調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.16作曲年1912年 
マルタン:ピアノ協奏曲 第1番Concerto pour piano et orchestre No.1作曲年: 1933-34年 
マルティヌー:ピアノ協奏曲 第1番Piano concerto No.1作曲年1925年 
マルトゥッチピアノ協奏曲 第1番 ニ短調Concerto per piano e orchestra No.1作曲年1878年 
メノッティピアノ協奏曲 第1番 ヘ長調Piano concerto No.1作曲年1945年 
ライネッケピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1/Piano Concerto No.1 Op.72作曲年1879年  初版出版地/出版社: Breitkopf 
ライヒャピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1作曲年1804年 
リース:ピアノ協奏曲 第1番Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.42
ロースソーンローソーン):ピアノ協奏曲 第1番Piano concerto No.1作曲年1939, revised 1942年 
ミヨー:ピアノ協奏曲 第1番Concerto pour piano et orchestre No.1 Op.127作曲年1933年 
メトネルピアノ協奏曲 第1番 ハ短調Piano concerto No.1 Op.33作曲年: 1914-18年 
シチェドリン:ピアノ協奏曲 第1番Concerto for piano and orchestra No.1
タイユフェール:ピアノ協奏曲 第1番Concerto pour piano et orchestre N゜1作曲年1923年 
バラキレフピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調Concerto for piano and orchestra No.1 Op.1作曲年1855年  出版年1954年 
マクダウェルピアノ協奏曲 第1番 イ短調Piano concerto No.1 in A minor Op.15作曲年1882年  出版年1884年  初版出版地/出版社Leipzig and Brusseles 
モーツァルト, フランツピアノ協奏曲 第1番 ハ長調Konzert für Klavier und Orchester Nr.1 Op.14出版年1809年  初版出版地/出版社Leipzig 
外山 雄三:ピアノ協奏曲第1番作曲年1961 年 
松村 禎三:ピアノ協奏曲 第1番作曲年1973年 
クレンゲル, アウグスト:ピアノ協奏曲 第1番Concerto per piano e orchestra
カプースチン:ピアノ協奏曲 第1番Concerto for Piano & Orchestra No.1 Op.2作曲年1961年 

ピアノ協奏曲第1番

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ピアノ協奏曲第1番 (1925年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 07:56 UTC 版)

ボフスラフ・マルティヌー」の記事における「ピアノ協奏曲第1番 (1925年)」の解説

1925年の夏にポリチカで作曲された。1928年初演され成功博した

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