アレグロとは? わかりやすく解説

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アレグロ【(イタリア)allegro】

読み方:あれぐろ

音楽で、速度標語の一。軽快速く、の意。


アレグロ[allegro(伊)]


アレグロ


シューマン:アレグロ ロ短調

英語表記/番号出版情報
シューマン:アレグロ ロ短調Allegro h-Moll Op.8作曲年1831年  出版年1835年  初版出版地/出版社: Friese 

作品解説

2007年7月 執筆者: 和田 真由子

 1830年シューマンパガニーニ演奏聴き深い感銘をうけた。それをきっかけにヴィルティオーゾへの道を志し20歳にしてようやく専門的に音楽勉強始めたこの頃アベック変奏曲」と「トッカータ」がかきあげられている。
 作品八の「アレグロ」は、この翌年1831年作曲されている。当初、この曲をソナタ第一楽章として作曲しはじめたといわれている。かなり自由な形ではあるが、古典的なソナタ形式ならって書かれている
 エルネスティーネ・フォン・フリッケン嬢に献呈された。


アレグロ

名前 Allegro

アレグロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 09:11 UTC 版)

アレグロイタリア語allegroアッレグロ〉)は、音楽用語である。イタリア語本来の意味は「陽気な、快活な」という意味だが(「速い」はプレスト)、音楽用語としては一般に「速く」の意味で使用される。詳しくは演奏記号参照のこと。ソナタなどの第1楽章は多くの場合アレグロである。「コン・ブリオ(輝かしく)」や「マ・ノン・トロッポ(しかし過度でなく)」などで修飾されることも多い。




「アレグロ」の続きの解説一覧

アレグロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 04:40 UTC 版)

残花繚乱」の記事における「アレグロ」の解説

小山 沙月 演 - 田島ゆみか 社員。アレグロへ出向中。 羽場 演 - 今井隆文 コック美咲 演 - 大沢ひかる

※この「アレグロ」の解説は、「残花繚乱」の解説の一部です。
「アレグロ」を含む「残花繚乱」の記事については、「残花繚乱」の概要を参照ください。


アレグロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 06:34 UTC 版)

バレエ用語の一覧」の記事における「アレグロ」の解説

Allegroイタリア語発音: [alˈleːɡro];「幸福」、「快活」の意)。 活発で活気のある動作アッサンブレシャンジュマンアントルシャソテシソンヌスーブルソーといったダンサー宙に舞うものを含む多く動作について言う。 バレエにおいてはテンポに関係なく、すべてのジャンプを指す。 バレエ教室において伝統的に行われるレッスンカテゴリ。たとえば、プチ・アレグロ(小さく一般的には速いジャンプ)やグラン・アレグロ(大きく一般的には遅いジャンプ)を指す。

※この「アレグロ」の解説は、「バレエ用語の一覧」の解説の一部です。
「アレグロ」を含む「バレエ用語の一覧」の記事については、「バレエ用語の一覧」の概要を参照ください。

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