ライヒャとは? わかりやすく解説

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ライヒャ

【英】:Reicha, Antoine
[ ]  1770~1836

2008年10月 執筆者: 齊藤 紀子

 チェコ出身作曲家音楽作品よりも著作でよく知られている。おじからヴァイオリンフルートピアノ学んだ後、ベートーヴェンネーフェ作曲学んだボン大学入学し同地ハイドン出会っている。その後は、ハンブルクピアノ和声作曲指導にあたる傍ら作曲続けた19世紀パリ移り後年帰化している。パリ音楽院では対位法フーガ教授務めベルリオーズリストフランク育てた
 ライヒャは19世紀音楽理論著述家として功績がある。『旋律法(Traite de melodie)』(1814)、『作曲法講義Cours de composition musicale)』(18161818)、『高等作曲法(Traite de haute composition musicale)』(1824-1826)の3つの著作は、チェルニー独訳版出版している。

ピアノ独奏曲

管弦楽ピアノ


ライヒャ

名前 Reicha

アントニーン・レイハ

(ライヒャ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 04:56 UTC 版)

アントニーン・レイハAntonín Rejcha チェコ語発音, 1770年2月26日 - 1836年5月28日)は、チェコ出身の作曲家、音楽理論家。フランス及びドイツでの活動が長かったことから、フランス名アントワーヌ・ライシャ(またはレイシャレシャ、Antoine Reicha)、ドイツ名アントン・ライヒャ(Anton Reicha)でも知られる。




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