十種競技とは? わかりやすく解説

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じっしゅ‐きょうぎ〔‐キヤウギ〕【十種競技】


十種競技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 16:46 UTC 版)

十種競技(じっしゅきょうぎ、ディカスロン、: decathlon)とは、2日間で合計10種の種目を行い、その記録を得点に換算し、合計得点で競う陸上競技である。勝者はキング・オブ・アスリートと称される[1]

十種競技という言葉は単に十種の競技を行う一般的な意味であるため、本項で説明する事項に限定されないが、本項ではワールドアスレティックスが定義する競技について詳述する。

概要

男子十種競技の場合、(後述の例外を除き)原則的に以下のような競技日程で行われる。

走行種目は完走さえすれば、たとえ遅くても点数が入るが、跳躍や投てき種目の場合ファウル3回で得点無し(0点)で終わる事もある。1種目のみの得点なしの場合、他の種目での高得点獲得など状況にもよるが、上位(国際大会では8位まで)入賞も可能な事があるため引き続き参加する選手も多いが、2種目で得点無しで終わった選手は上位入賞が困難と判断し戦線離脱していく事がある。以降、得点無しの種目が増えるにつれ、それが顕著となる(例:2017世界陸上ロンドン大会では35選手中、途中種目を含む9種目終了時点まで15人が棄権(DNF:14人、DNS:1人)した。=最終種目参加者20人)。同じ陸上競技の中でも、競歩は競技途中や完歩後の失格者の割合が高い種目であるが、十種競技は途中棄権者の割合が高い種目である。また、大会規模の大小に関わらずマラソンと同様に、登録(エントリー)した時点で決勝進出者の扱いとなり、単独種目の100m走など主に短距離走で行われる「1次予選」「2次予選」「準決勝」などはない。だが、参加人数が多い場合の迅速化のためなどの理由により、後述の「歴史」にも有るが一時期オリンピックでも採用されていた「1種目毎に終了した時点で最下位者1名(または、それ以上)が脱落する」(別称:「ノックアウト方式」や「予選落ちシステム(オールスター感謝祭も参照)」「頭ハネ麻雀将棋も参照)」などとも言われる)システムも行われる事がある。ただし、過去にも採用例はあるものの前述の通り競技が進むにつれ棄権者が発生(増加)する可能性も有るため、このシステムの「義務化」や「禁止」、それに伴う「罰則」もない(「ルール化」はされていない)。それに関しては、現行で最も近いものとして、単独種目での走幅跳・三段跳・投てき種目において、決勝に進んだ競技者12人の中で3回目の試技までに上位8位(タイ)まで残れなかった場合は4回目以降に進めない「ノックアウト方式」を採用している。

女子十種競技もあるが、こちらはオリンピック世界陸上選手権では行われない。それでも日本記録および世界記録は2004年から公認されている[2]

また、十種競技を1時間で全てこなすという「ワンアワーデカスロン」なる大会も存在する。最初の種目の開始から60分以内に最終種目の1500mを開始しなければならない。ただし、IAAF(国際陸連)が定めたルール(後述)にのっとっておらず、通常の十種競技よりもなお肉体を酷使する状況下で行われるため、IAAF公認ではない[3]バルセロナオリンピックの金メダリストであるチェコロベルト・ズメリクが1992年に挑戦し、7897点を記録している[4]

歴史

混成競技の起源は古代オリンピック、紀元前708年に開催された第18回大会で行われた五種競技となる[5]。5種目は、レスリング、円盤投、やり投、走幅跳、スタディオン走(約200mの直線走)[6]

近代オリンピックでは1904年のセントルイス五輪で十種競技 (100ヤード走、砲丸投、走高跳、880ヤード競歩、ハンマー投、棒高跳、120ヤードハードル走、56ポンド重錘投、走幅跳、1マイル走)と三種競技(走幅跳、砲丸投、100ヤード走)が実施された。しかし、1908年のロンドン五輪では十種競技は実施されなかった。

現在の形式に近い十種競技は、19世紀末から全米選手権で行われ、当時の世界記録や国内記録をもとに「得点表」を作成して競技を実施していた。欧州では20世紀に入ると、北欧諸国やドイツを中心に実施され、1911年10月15日、イエーテボリで行われた記録がある。

1912年のストックホルム五輪で五種競技(走幅跳、やり投、200m走、円盤投、1500m走)と十種競技が採用された。種目を重ねるごとに人数を絞っていき、合計点が最も高い者を優勝者とした[7]

この大会では、ジム・ソープ(アメリカ合衆国)が、五種競技と十種競技の2冠を達成。その後、ソープはセミプロ野球でプレーしていたことがアマチュア主義に反するとしてメダルが剥奪されたが、死後にメダルは回復された[8]

五種競技は1924年パリ五輪まで実施されたが、その後十種競技に一本化された[7]

日本では東京高師の野口源三郎が大正5(1916)年の第4回日本陸上競技選手権大会で初代王者となり[9]、大正9(1920)年、第7回アントワープオリンピックにこの種目で初参加した[10][11]

ルール

基本的なルールは、以下の事項を除き各種目ごとのルールに準ずる。

  • 公認記録条件:2日間で10種目すべてを終了させないと公式記録として認められない(実際に、国内・世界を問わず、1日目に競技不可能な悪天候により本来の種目数を消化し切れず、2日目に残りの全種目を行った事例がある。=ゴルフテニスなどの他種スポーツサスペンデッドに相当する)。
  • 同一競技者は、次の種目に進む毎に最低30分の間隔を開けること、1日目の最終種目から2日目の最初の種目まで最低10時間の間隔を空けること。
  • 短距離走3種目のフライングに関しては、1回目では失格にならず2回目以降は誰が飛出しても失格になる(2003年〜2009年まで施行されていた短距離走ルールを引き続き採用している)。
  • (本来の種目においては最多で6回まで可能な)走幅跳および投てき系の種目、の試技は3回までの最高記録を取る。
  • 各競技(種目)が開始してからの、失格(DSQ)・途中棄権(DNF)・記録なし(NM)、の場合は次の競技に進む事が出来るが、途中1種目でも競技に参加しなかった場合(各召集時点までの棄権)は、以降の競技に進む事が出来ない。

審判

  • 審判長は1名以上の任命が必要である。
  • 競技開始前に(ハードル、跳躍種目のバー、その他)器具の点検は必須であるが、その後 悪天候・器具の故障など円滑に進める事が出来ないと審判長が判断した場合、競技種目の順番を変更する権限を有する(上記の1つ目のルール内・事例も、この一部に該当する)。

得点

各種目の得点は、以下の表に示す各数式の変数にそれぞれの記録を代入し、その合計点を求めることで計算される。

ただし、手動計測の場合は、100mと110mHでは0.24秒、400mでは0.14秒加算しなければならない。採点法の変更はこれまで度々ある。

1986年にやり投の規格変更があったが、それ以前の記録も公認されている[12]

競技種目 代入する項目 数式
100m 記録T(秒単位) 25.4347×(18-T)1.81
走幅跳 記録d(cm単位) 0.14354×(d-220)1.4
砲丸投 記録D(m単位) 51.39×(D-1.5)1.05
走高跳 記録d(cm単位) 0.8465×(d-75)1.42
400m 記録T(秒単位) 1.53775×(82-T)1.81
110mH 記録T(秒単位) 5.74352×(28.5-T)1.92
円盤投 記録D(m単位) 12.91×(D-4)1.1
棒高跳 記録d(cm単位) 0.2797×(d-100)1.35
やり投 記録D(m単位) 10.14×(D-7)1.08
1500m 記録T(秒単位) 0.03768×(480-T)1.85

記録

記録 得点 名前 日付
世界 9126点  ケビン・マイヤー (FRA) 2018年9月16日
U20世界 8397点  トルステン・ボス (GDR) 1982年7月7日
大陸記録
アフリカ 8521点  ラルビ・ブラーダ (ALG) 2016年8月18日
アジア 8725点  ドミトリー・カルポフ (KAZ) 2004年8月24日
ヨーロッパ 9126点  ケビン・マイヤー (FRA) 2018年9月16日
北中米カリブ海 9045点  アシュトン・イートン (USA) 2015年8月29日
オセアニア 8649点  アシュリー・モローニー (AUS) 2021年8月5日
南米 8393点  カルロス・チニン (BRA) 2013年6月8日
記録 得点 名前 所属 日付
日本 8308点 右代啓祐 スズキ浜松AC 2014年6月1日
高校 6235点 池田大介 太成学院高 2004年8月3日

世界歴代10傑

記録 名前 所属 日付
1 9126点 ケビン・マイヤー フランス 2018年9月16日
2 9045点 アシュトン・イートン アメリカ合衆国 2015年8月29日
3 9026点 ロマン・セブルレ  チェコ 2001年5月27日
4 9018点 ダミアン・ワーナー カナダ 2021年8月5日
5 8994点 トマシュ・ドヴォルザーク  チェコ 1999年7月4日
6 8961点 レオ・ノイゲバウアー ドイツ 2024年6月7日
7 8909点 ピエルス・ルパージュ カナダ 2023年8月26日
8 8891点 ダン・オブライエン アメリカ合衆国 1992年9月5日
9 8867点 ギャレット・スキャントリング アメリカ合衆国 2022年5月7日
10 8832点 ブライアン・クレイ アメリカ合衆国 2008年6月30日
世界陸連(IAAF)記録参照 [13]

日本歴代10傑

記録 名前 所属 場所 日付
1 8308点 右代啓祐 スズキ浜松AC 長野 2014年6月1日
2 8180点 中村明彦 スズキ浜松AC 長野 2016年6月12日
3 8021点 丸山優真 住友電工 ポーランド 2024年9月1日
4 8008点 奥田啓祐 第一学院高 豊田 2022年10月9日
5 7995点 金子宗弘 ミズノ 上海 1993年5月14日
6 7871点 松田克彦 富士通 1993年6月12日
7 7803点 田中宏昌 モンテローザ 金沢 2006年6月25日
8 7788点 池田大介 WIND UP AC ベルリン 2009年8月20日
9 7764点 田上駿 順天堂大学 鹿児島 2021年5月3日
10 7725点 音部拓仁 富士通 長野 2015年7月5日

世界記録 (WR)と十種競技記録(DB)の比較

種目 WR–世界記録
DB–十種競技記録
名前 記録 得点 得点差 Notes
100m走
WR ウサイン・ボルト 9秒58 1202
DB ダミアン・ワーナー 10秒12 1066 −136
走幅跳
WR マイク・パウエル 8m95 1312
DB Simon EHAMMER 8m45 1178 −134
砲丸投
WR ライアン・クルーザー 23m56 1323
DB Edy Hubacher 19m17 1048 −275
走高跳
WR ハビエル・ソトマヨル 2m45 1244
DB Rolf Beilschmidt
クリスチャン・シェンク
2m27 1061 −183
400m走
WR ウェイド・バンニーキルク 43秒03 1164
DB アシュトン・イートン 45秒00 1060 −104
110mH
WR アリエス・メリット 12秒80 1135
DB ダミアン・ワーナー 13秒36 1059 −76
円盤投
WR ミコラス・アレクナ 74m35 1389
DB ブライアン・クレイ 55m87 993 −396
棒高跳
WR アルマンド・デュプランティス 6m26 1318
DB Tim Lobinger 5m76 1152 −166
やり投
WR ヤン・ゼレズニー 98m48 1331
DB Peter Blank 79m80 1040 −291
1500m走
WR ヒシャム・エルゲルージ 3分26秒00 1218
DB Robert Baker 3分58秒70 963 −255
合計 世界記録 12636
十種競技記録 10575

脚注

  1. ^ (No.6 十種競技・七種競技)トラック&フィールド競技の覇者を目指して TDK
  2. ^ 陸上競技マガジン2004年記録集計号7p
  3. ^ 陸上競技#公認種目、公認記録の扱い の、3個目
  4. ^ SEBRLE SET FOR 100 MINUTE DECATHLON
  5. ^ 十種競技(デカスロン)とは?走・跳・投の最高峰を決める競技の魅力 WONDER!SCHOOL
  6. ^ (No.6 十種競技・七種競技) トラック&フィールド競技の覇者を目指して TDK
  7. ^ a b 「十種競技」の歴史 筑波大学陸上競技部OB・OG会
  8. ^ 陸上競技・七種/十種競技:競技の起源 OLYMPICCHANNEL
  9. ^ 男子十種競技 日本陸上競技選手権大会
  10. ^ 日本代表選手団データ検索 日本オリンピック委員会
  11. ^ 野口源三郎 深谷市
  12. ^ 陸上競技マガジン1999年記録集計号325p
  13. ^ IAAF. “Toplists M”. 2013年1月8日閲覧。

関連項目

選手

外部リンク


十種競技

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日本陸上競技選手権大会の記録一覧 (男子)」の記事における「十種競技」の解説

第4回大会1916年)より実施第8回22回、37回、48回、69回の5度にわたり採点法変更があった。優勝者成績カッコ内(100m走幅跳砲丸投走高跳400m110mH円盤投棒高跳やり投1500m)の順に示す。 優勝1916年第4回 野口源三郎東高師 527 1917年第5回 竹内廣三郎東高451 1918年第6回 竹内廣三郎東高師 533 1920年第8回 三橋義雄東高師 5008.27 1921年第9回東誠東京帝国大学 4607.54 1922年第10回 益田弘慶應義塾大学 5682.72 1923年第11回 小林武夫東高師 5454.63 1925年第12回 織田幹雄早稲田大学 6307.47 1926年第13回 小山一慶義塾大学 6274.725 1927年第14回 織田幹雄早稲田大学 6713.185 1928年第15回 斎辰雄名古屋教員 6870.64 1929年第16回 斎辰雄名古屋教員 6778.95 1930年第17回 斎辰雄名古屋教員 7035.25 1931年第18回 斎辰雄常磐生命 7090.115 1932年第19回 斎辰雄常磐生命 7469.595 1933年第20回 金木房雄文理大 6564.95 1934年第21回 小椋啓治岐阜 6467.135 1935年第22回 和賀行男釜石製鉄 5923 1936年第23回 和賀行男釜石製鉄 6090 1937年第24回 和賀行男釜石製鉄 6393 1938年第25回 口末光高崎ク 5341 1939年第26回 佐藤不二安来ク 5930 優勝1940年第27回 佐藤不二男島根師附 5889 1941年第28回 中止 1942年第29回 小杉光日本体大学 5481 1946年第30回 和賀行男日鉄 5210 1947年第31回 和賀行男日鉄 5214 1948年第32回 和賀行男日鉄 5112 1949年第33回 入野進巻中学校教 5228 1950年第34回 平井文夫香川 5698 1951年第35回 西内文夫香川 5717 1952年第36回 西内文夫香川県庁 5671 1953年第37回 西内文夫香川 5143 1954年第38回 コリンズアメリカ空軍 5030 1955年第39回 笹井明治大学 4977 1956年第40回 佐々木主税八幡製鉄 4947 1957年第41回 宮尾増造中島製茶 4667 1958年第42回 香月日本大学 5792 1959年第43回 香月日本大学 5875 1960年第44回 遠山惣平中津商業高校教 5318 1961年第45回 鈴木章介大昭和 5952 1962年第46回 香月旭化成 5508 1963年第47回 香月旭化成 5693 1964年第48回 鈴木章介大昭和 6751 優勝1965年第49回 野上征雄中央大学 6180 1966年第50回 葛西康早稲田大学 6312 1967年第51回 落合三泰早稲田大学 6380 1968年第52回 呉阿民台湾 7091 1969年第53回 中村彰日本大学 6577 1970年第54回 鬼塚純一福岡大学 6937 1971年第55回 鬼塚純一福岡大学 6889 1972年第56回 生田正範大昭和 7414 1973年第57回 鬼塚純一福岡大学 7264 1974年第58回 鬼塚純一大昭和 7003 1975年第59回 笠井法政大学 6936 1976年第60回 鬼塚純一大昭和 7077 1977年第61回 岩井寿史館林ク 7207 1978年第62回 岩井寿史館林ク 7184 1979年第63回 小林敬和順天堂大学OB 7123 1980年第64回 小林敬和順天堂大学ク 7030 1981年第65回 尾縣貢筑波大学 7128 1982年第66回 尾縣貢小野OB 7172 1983年第67回 古城筑波大学 7460 1984年第68回 古城友ク 7050 1985年第69回 古城大阪友ク 7376 1986年第70回 古城大阪友ク 7220 優勝2位3位1987年第71回 古城大阪友ク 7197(11.14 - 6m83 - 13m09 - 2m00 - 51.0015.66 - 41m60 - 4m40 - 49m02 - 4:57.60) 金子宗弘順天堂大学 7169 保坂三日健 7129 1988年第72回 松田克彦順天堂大学ク 7446(11.08 - 7m03 - 11m62 - 1m96 - 49.5514.89 - 35m92 - 4m50 - 51m46 - 4:25.03) 保坂三日健 7340 古城大阪友ク 7084 1989年第73回 松田克彦順天堂大学ク 7607 日本新(11.29 - 6m85 - 12m02 - 2m05 - 48.8114.46 - 39m70 - 4m40 - 56m14 - 4:33.86) 古城大阪友ク 6992 谷政人東海日産 6981 1990年第74回 金子宗弘順天堂大学 7742(11.32 - 7m27 - 13m92 - 1m93 - 50.4715.35 - 43m74 - 4m70 - 61m40 - 4:38.52) 松田克彦富士通長野 7273政人愛知陸協 7026 1991年第75回 金子宗弘ミズノTC 7486(11.29 - 6m90 - 13m65 - 1m85 - 50.8514.81 - 43m80 - 4m40 - 58m98 - 4:40.58) 松田克彦富士通長野 7350 谷政人愛知陸協 7285 1992年第76回 金子宗弘ミズノTC 7636(11.39 - 6m82 - 13m92 - 1m93 - 50.6214.75 - 44m56 - 4m60 - 60m52 - 4:42.26) 松田克彦富士通 7619 清川富士通 7353 1993年第77回 金子宗弘ミズノ 7874(11.08 - 7m13 - 13m23 - 1m96 - 49.7614.57 - 43m48 - 4m90 - 61m40 - 4:48.34) 松田克彦富士通 7871 谷政人名城大学附属高校教 7336 1994年第78回 金子宗弘ミズノ 7703(11.35 - 7m05 - 14m26 - 2m02 - 50.0214.96 - 45m10 - 4m70 - 58m48 - 5:00.71) 菅間友一東海大学AC 7400 丸小野仁之スーパーマン 7311 1995年第79回 金子宗弘ミズノ 7676(11.28 - 6m91 - 13m38 - 1m93 - 50.2514.70 - 44m66 - 4m90 - 56m10 - 4:45.31) 菅間友一ゼンリン 7578 清川富士通 7557 1996年第80回 金子宗弘ミズノ 7855(11.27 - 7m36※ - 14m44 - 1m96 - 50.9714.84 - 46m30 - 4m90 - 57m26 - 4:49.49) 樋口利夫筑波大学 7317 金尚龍ゴールドウイン 7300 1997年第81回 武井壮中央学院大学 7606(10.67 - 7m19 - 11m92 - 1m87 - 48.0214.84 - 36m74 - 4m60 - 51m10 - 4:28.89) 金尚龍ゴールドウイン 7470 金子宗弘ミズノ 7431 1998年第82回 丸小野仁之白石保養院 7693(11.28 - 7m47 - 13m54 - 2m08 - 50.8915.38 - 38m06 - 4m60 - 63m37 - 4:51.92) 安井筑波大学 7358 金尚龍八千代工業 7321 1999年第83回 菅間友一ゼンリン 7410(11.00 - 6m83 - 13m37 - 1m84 - 49.6516.31 - 39m19 - 4m80 - 61m88 - 4:47.74) 小林東京学芸大学 7344 飯田敦彦小島プレス 7292 2000年第84回 丸小野仁之白石保養院 7414(11.65 - 7m02 - 13m38 - 2m02 - 51.8215.15※ - 40m93 - 4m60 - 61m63 - 4:59.26) 安井筑波大学 7312 伊藤新太郎茨城友ク 7252 2001年第85回 平田卓朗日本体育大学 7527(11.07 - 7m06 - 12m45 - 1m91 - 48.9215.90 - 41m11 - 4m70 - 59m32 - 4:44.18) 安井奈良教員ク 7443 石沢雅俊小島プレス 7214 2002年第86回 石沢雅俊小島プレス 7644(10.88 - 7m05 - 11m70 - 1m85 - 47.8414.41 - 35m61 - 4m70 - 58m59 - 4:33.68) 平田卓朗日本体育大学 7439 宮川洋也大阪体育大学AC 7055 2003年第87回 平田卓朗埼玉八潮市陸協 7630(11.00 - 7m37 - 12m06 - 1m90 - 48.5215.11 - 40m46 - 4m60 - 60m06 - 4:50.00) 石沢雅俊小島プレス 7557 飯田敦彦小島プレス 7077 2004年第88回 田中宏昌モンテローザ 7364(10.95※ - 7m20※ - 11m69 - 1m87 - 50.9415.60 - 36m80 - 5m00 - 58m81 - 4:57.34) 﨑繁信中京大学 7125 大島旭東海大学 7057 2005年第89回 田中宏昌モンテローザ 7477(11.08 - 6m93 - 12m98 - 1m69 - 49.4815.43 - 41m72 - 4m90 - 59m78 - 4:39.62) 大島雄治筑波大学 7326 飯田敦彦小島プレス 7052 2006年第90回 田中宏昌モンテローザ 7803(10.87 - 7m16 - 12m07 - 1m87 - 49.8515.06 - 40m21 - 5m10 - 63m94 - 4:38.22) 大島雄治茨城友ク 7529 池田大介日本大学 7269 2007年第91回 田中宏昌モンテローザ 7550(10.77※ - 7m04※ - 11m41 - 1m88 - 49.6015.47 - 42m79 - 5m00 - 57m91 - 4:55.78) 池田大介日本大学 7131 右代啓祐国士舘大学 7111 2008年第92回 田中宏昌モンテローザ 7594(11.01 - 6m84※ - 12m30 - 1m88 - 50.4115.43 - 41m50 - 5m20 - 59m43 - 4:45.07) 池田大介日本大学 7550 右代啓祐国士舘大学 7317 2009年第93回 池田大介WUA 7753(11.13 - 7m06 - 12m94 - 1m85 - 49.8214.53 - 37m49 - 4m60 - 68m44 - 4:27.87) 田中宏昌モンテローザ 7575 染谷幸喜順天堂大学 7301 2010年第94回 右代啓祐国士舘大学 7833(11.45 - 7m18 - 13m35 - 2m02 - 50.5815.17 - 45m56 - 4m50 - 68m33 - 4:39.52) 村田国士舘大学 7485 染谷幸喜順天堂大学 7467 2011年第95回 右代啓祐スズキ浜松AC 8076 優勝記録 8073 日本新 (11.39 - 6m97(追い風参考)6m96(公認) - 13m71 - 2m06 - 50.2814.93 - 43m67 - 4m90 - 73m06 - 4:35.83) 田中宏昌モンテローザ 7558 池田大介富士通 7489 2012年第96回 右代啓祐スズキ浜松AC 8037(11.29 - 7m45 - 13m89 - 2m03 - 50.5815.01 - 47m25 - 4m70 - 66m27 - 4:42.63) 中村明彦中京大学 7710 辻井亮太アラキスポーツ 7600 2013年第97回 右代啓祐スズキ浜松AC 7808(11.58 - 7m03 - 13m87 - 2m03 - 50.4315.66 - 43m47 - 4m90 - 65m46 - 4:37.16) 中村明彦スズキ浜松AC 7723 音部拓仁富士通 7381 2014年第98回 右代啓祐スズキ浜松AC 8308 日本新 (11.24 - 7m15 - 15m19 - 2m03 - 49.6614.90 - 50m17 - 4m80 - 69m11 - 4:32.62) 中村明彦スズキ浜松AC 8035 音部拓仁富士通 7604 2015年99右代啓祐スズキ浜松AC 8058(11.35 - 7m01 - 15m65 - 2m03 - 50.5215.00 - 49m33 - 4m80 - 61m72 - 4:38.97) 中村明彦スズキ浜松AC 7947 音部拓仁富士通 7725 2016年100中村明彦スズキ浜松AC 8180(10.69 - 7m65 - 12m47 - 2m02 - 47.8214.12 - 35m58 - 4m90 - 54m18 - 4:16.30) 川﨑和也順天堂大学 7592 清水剛NTN 7535 2017年101中村明彦スズキ浜松AC 7873(10.77 - 7m56 - 11m44 - 1m90 - 48.5914.10 - 36m23 - 4m90 - 52m10 - 4:22.57) 右代啓祐スズキ浜松AC 7807 清水剛NTN 7579 [先頭へ戻る]

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十種競技

出典:『Wiktionary』 (2021/06/21 00:21 UTC 版)

この単語漢字
じっ
第一学年
しゅ
第四学年
きょう
第四学年

第五学年

発音(?)

じ↗っしゅきょ↘ーぎ

名詞

十種 競技じっしゅきょうぎ

  1. (陸上競技) 二日間かけて合計十種目の競技行い、その記録点数化して合計得点競う競技

類義語

翻訳


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