第83回
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「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞の作品一覧 (81回 - 90回)」の記事における「第83回」の解説
欽ちゃん&香取慎吾の第83回全日本仮装大賞 放送日 - 2010年1月10日(日)19:00(正式開始時刻は18:59.30) - 20:54 収録日 - 2009年12月27日(日) 会場 - 東京・JCBホール ナレーター(仮装) - 堀敏彦(虎) 欽ちゃん&香取慎吾の仮装 - タキシード 審査員イモトアヤコ 小倉優子 哀川翔 杉山愛 片岡鶴太郎 作品について 応募総数 - ?組 出場 - 32組 合格 - 30組 満点 - 1組 合格率 - 93.75% 満点率 - 3.13% 合格点 - 20点満点中12点以上 最高点 - 20点 最低点 - 10点 平均点 - 15.56点 第83回の作品一覧No.作品点数賞備考1おもちが焼けたよ 18点 アイデア賞 トップバッター50回連続合格 2親子で出初め式 16点 母親の足が梯子となって、出初式を表現。 3お嫁さん占い 19点 床に散らかしたティッシュの上を、粘着テープでまとった体で転がることでウエディングドレスの花嫁に変身する。 4観覧車でカウントダウン 18点 ファンタジー賞 5宇宙戦艦ヤマト 10点 6走り幅跳び 15点 出演:ボビー・オロゴン親子 7夫婦岩の初日の出 15点 8腹ペコのカエル 16点 9スリラー 19点 準優勝 10おじいちゃんのレコード盤 18点 ユーモア賞 11やったぁ〜やられた! 15点 釣り人が魚を釣り上げて「やったー!」と叫んだ瞬間、サメに食べられ「やられたー!」という展開になる。 12手打ちラーメン 15点 出演:はなわ親子 柔道の技で手打ちラーメンを作る様子を表現した体力作品。 13不思議の国のアリス 16点 技術賞 14消火訓練 15点 15パンツで遊ぼう 16点 パンツを使って様々なアニメや映画のキャラクターを表現。15点からトーク中に+1点 16サーフィン 20点 優勝 第48回以来の満点1組。また香取慎吾が参入して以降では、初めての満点1組 17ウサイン・ボルト 15点 ボルト役とタイソン・ゲイ役が横並びになり、ゲイ役がステージの後方にさがっていくことで、ウサイン・ボルト100m走を表現。第35回優勝の「ボーリング」の反対バージョンのような作品。 18明日天気になぁれ 15点 下駄に扮した子供が前転をすることで明日の天気を占う。 19つけまつげでいろいろ 15点 20炎のパティシエ 15点 出演:勝俣州和 21卓球の特訓 19点 第3位 22ハワイの万華鏡 15点 ハワイを象徴するもので万華鏡を再現 23モーグル決勝 15点 耳たぶに選手の人形をつるし、両肩を上下させることで、モーグルスキーを表現。 24メールの顔文字 18点 演技賞 25ガターを狙う男 14点 ボーリングのピンをテーブルクロスで引き抜くことで、ガターになる様を表現。1回失敗したが、観客のアンコールにより、2回目の演技で成功&合格 26競歩 12点 首を左右に振ることで、競歩の尻の動きを表現。 27大晦日の出来事 〜宇宙人の里帰り〜 16点 28顔で漢字 15点 第58回・第85回優勝組 29滝だ〜! 12点 30箱根駅伝 10点 ムーンウォークを使って箱根駅伝のランナーを表現。 31ロッキー 14点 32バットマン 17点 バットマンがサーチライトの中を駆け巡る時の影を表現。 優勝 - 16番 サーフィン バランスボールを波に見立て、その上を滑っていくことで波に乗るサーファーやイルカを表現。出場組中唯一の満点でそのまま優勝というケースは第48回「風のいたずら」以来14年ぶり。 準優勝 - 9番 スリラー ゾンビに扮した2人の演者が、マイケル・ジャクソンの人形を棒で操ることで、スリラーのダンスを表現。第82回19番「タコのあばれ太鼓」を演じた大人グループが演じ、第92回の「おばあちゃんとの思い出」で83回と同じく準優勝し、第96回の「シルエットでサファリ」で第3位を獲得する。 第3位 - 21番 卓球の特訓 ラケット役の人間がピンポン玉を猛スピードで吐き出すことで卓球の特訓を行う。先生と生徒による作品。 技術賞 - 13番 不思議の国のアリス 主婦が一人で不思議の国のアリスの物語を表現。童話シリーズでは最初の受賞作品。 ファンタジー賞 - 4番 観覧車でカウントダウン イルミネーションの絵柄が次々と変わる観覧車を表現。ラストには干支である虎の顔が現れる。 演技賞 - 24番 メールの顔文字 「白鳥の湖」に合わせて顔文字を柔軟運動で表現。 インタビュー中に萩本が「携帯電話を持ち歩かないで家に置いたままにしている」と発言し会場の全員が驚愕した。 ユーモア賞 - 10番 おじいちゃんのレコード盤 男の子がレコード針に仮装し、「星の降る街角」を歌いながらレコードを回し続ける。 アイデア賞 - 1番 おもちが焼けたよ 七輪の上に並べられた餅が膨らみ、中盤から頭に使い捨てのゴム手袋を被った演者が現れ、鼻息で膨らませたゴム手袋で餅が更に膨らむ様子を、ゴム手袋が破裂し餅の中へ演者が隠れていく事で空気が抜ける様子を表現した。 その他備考第70回以来の日曜放送となったが、この時期の通常番組は、18:55 - 19:00の『ザ!直前!DASH!!』が廃枠となり、『ザ!鉄腕!DASH!!』の正式開始時刻が18:59:30となったため、それに合わせてこの様な変則時間となった。 得点音の歴代最長記録を更新(これまでの最長は第6-37回まで使用された3代目の32回)。 現行の番組セットで初めて左上の窓が14番の作品で使用される。 20番と25番は演技を失敗するアクシデントが起こってしまうが、観客からの「もう1回!」の温かいコールによりやり直しが特別に認められ、2度目で成功しどちらも合格する。また、これにより勝俣州和は4回目の挑戦でようやく合格を果たした。 第3位の21番「卓球の特訓」と準優勝の9番「スリラー」はどちらとも19点でベスト3に入賞した。19点以下でベスト3に入賞するのは第72回2番「トンネル通過」(18点)以来6年ぶり。 表彰式終了後、不合格が2組(2人)だけだったことから、欽ちゃんの「この2組がいて優勝、合格がある」との慰労の言葉により、不合格者の男性2人に一時的に優勝トロフィーと賞金パネルが渡される。番組でこのような光景が放送されるのは史上初。 オープニングと各賞の発表時に表示されるロゴがCGを使ったものに変更され、より豪華なものとなった。 従来通り15点以上合格のルールならば、合格26組、不合格6組、合格率81.25% エスコートガールは、2回目の出演の渕脇レイナ ほか3名。
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