第82回
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「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞の作品一覧 (81回 - 90回)」の記事における「第82回」の解説
欽ちゃん&香取慎吾の第82回全日本仮装大賞 放送日 - 2009年5月5日(火)19:58 - 21:54 収録日 - 2009年4月26日(日) 会場 - 東京・JCBホール ナレーター(仮装) - 堀敏彦(こいのぼり) 欽ちゃん&香取慎吾の仮装 - WBCの日本代表(欽ちゃんは松坂大輔、慎吾ちゃんは鈴木一朗) 審査員荻原健司 小倉優子 哀川翔 高畑淳子 片岡鶴太郎 作品について 応募総数 - 3512組 出場 - 29組 合格 - 27組 満点 - 4組 合格率 - 93.10% 満点率 - 13.79% 合格点 - 20点満点中12点以上 最高点 - 20点 最低点 - 11点 平均点 - 16.14点 第82回の作品一覧No.作品点数賞備考1カツオの一本釣り 15点 子供たちがスリッパを後方に飛ばして、カツオが釣れるさまを表現。 2楽しいキャラ弁 17点 3人兄妹が様々なキャラ弁を表現。最後は機関車のキャラ弁となり、コック帽を煙に見立てて走り出す。 3しっぽでミュージカル 15点 4110mハードル決勝 20点 第3位 5「ろくろ」で夫婦茶碗 14点 出演:くわばたりえとその実父 6届かない夢 18点 アイデア賞 7回転寿司 15点 8回転寿司 17点 レール役の子供たちが円形に並び、ころの原理で回転ずしを表現。 9キスマークでいろいろ 20点 ファンタジー賞 19点からトーク中に+1点 10波乗り少女 16点 11日焼けマシーン 12点 出演:ザブングル&山本高広 12打ち上げ花火 16点 紙鉄砲の音で、花火の音を表現。 13名古屋娘の大好物 12点 14天才たちの顔 19点 15腹ペコのカメレオン 11点 出演:勝俣州和 16サッカーの特訓 16点 サッカーボールに扮した父親が腕立て伏せや、腹筋運動をすることで、サッカーの特訓を再現。第53回優勝「ドリブル」と似た系統の作品。 17たんぽぽ 20点 準優勝 18くちびるでGO! 15点 第58回・第85回優勝組 19タコのあばれ太鼓 16点 15点からトーク中に+1点 20飛び板飛び込み 11点 21負けたらおんぶ 17点 末っ子の女の子が、まるで家族3人を背負っているかのように見せたトリック作品。第86回優勝組 22赤ちゃん 16点 一人で赤ちゃんとあやす母親を表現。 23ターミネーター2 17点 グレーの布をつかってターミネーターがマンホールから現れるシーンを表現。 24ロケット発射 18点 ユーモア賞 25ドーナツ限定販売 19点 技術賞 出演:マギー審司(本名である三浦審としての参加) 26ザ・漫才 20点 優勝 第52、60、64、69、80、91、94回優勝組 27コサックダンス 19点 演技賞 28映画「ニャーミネーターVSねずみベイダー」 12点 出演:猫ひろし&鼠先輩 29画龍の舞い 15点 龍に扮した演者たちが、壁に赤スプレーをひきつけながら、万里の長城の上空を飛ぶ龍の絵を描く。 優勝 - 26番 ザ・漫才 漫才をSFやギャグマンガのような世界観で表現。第80回優勝「指揮者オランウータン」を演じたグループ。最多記録を更新し、6回目の優勝。 準優勝 - 17番 たんぽぽ クラシックバレエでたんぽぽの種のダンスを表現。女の子のグループに男の子も一人いた。 第3位 - 4番 110mハードル決勝 一人の少年が110mハードル走に挑む様子を、ハムスターの滑車に似たセットを用いて表現。 技術賞 - 25番 ドーナツ限定販売 行列の最後尾の男性の腕が前の方で並んでいる人たちの胴体を次々と貫通、そしてドーナツを手に入れるが最後は自らの体を貫通する形でドーナツを取り返されてしまう。第33回19番「必殺拳」をさらに進化させた内容。マギー審司と彼の事務所であるマセキ芸能社の芸人による作品で、本名で出場かつ一般参加者として地方予選から勝ち上がってきた。芸能人の作品の受賞は、第74回の28番「髪の毛のタンゴ」と32番「影のハーモニー」以来4年ぶりで、番組史上3度目。 ファンタジー賞 - 9番 キスマークでいろいろ キスマークでいろいろなものを表現。 演技賞 - 27番 コサックダンス コサックダンスを踊る人の足を背筋運動を使ってダイナミックに表現。 ユーモア賞 - 24番 ロケット発射 第68回7番「モーニング娘。のコンサート」と第74回17番「マツケンサンバin東京ドーム」でいずれも演技賞を受賞した一般男性の作品(ユーモア賞は2回目だが、受賞は今回で5回目)。手を使わずにズボンを履くという宴会芸をロケット打ち上げの瞬間に見立てて表現。当時木村拓哉が出演していた化粧品ブランド・ギャツビーのCMのパロディであり、スタイリスティックスの楽曲「愛がすべて(Can't Give You Anything (But My Love))」に合わせた珍妙な踊りと表情に会場は爆笑。第72回と第92回と第94回と第98回で第82回と同じ賞を獲得する。 アイデア賞 - 6番 届かない夢 アラジンの「陽は、また昇る」に沿って、ストレッチやエクササイズに使用する道具を用いて、日常生活においての届かない夢(マイホーム購入、嫁・姑問題、海外旅行etc)を小芝居的な要素を交えて表現。第72回準優勝「蒸気機関車」を演じた一般男性夫婦の作品。 その他備考第44回以来のステブレレスで開始、番組史上初の19:58 - 21:54の時間帯で放送。 本選出場が初めて30組を割る。 15番の勝俣州和が番組史上初の3回連続不合格。 20番「飛び板飛び込み」において小道具に不具合が発生、何とか演じきったが結果は不合格に。 28番の鼠先輩が番組史上初の合格辞退を宣言。※番組上では合格扱い 合格作品紹介と第3位の表彰が復活。 この回から準優勝と3位には従来のトロフィーでなく、各賞と同じ盾が渡されるようになった。 優勝賞金が第55回以来の100万円に戻る。 授賞式で優勝以外の入賞作品の演技映像が音声付のダイジェスト版で流れるようになる(それまではワイプに小さく表示されるか、大画面でも音声なしで放送されるだけだった)。 従来通り15点以上合格のルールならば、合格23組、不合格6組、合格率79.31% エスコートガールは、初出演の渕脇レイナと天野由加里、伊勢真弓、山本みく。
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