ギャグ漫画
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ギャグ漫画(ギャグまんが)は、読者を笑わせるギャグ描写を中心として描かれる日本の漫画のこと。コメディ漫画と同一視されてもいるが、現代日本においてコメディはほとんどが健全な笑いのイメージで使われ、またギャグは必ずしも笑顔(心の中だけでも)に誘導することは目的としていない。
- ^ シュール (曖昧さ回避)
- ^ a b 『夜の魚―太田COMICS芸術漫画叢書』の大塚英志による解説『吾妻ひでおを再び「流通」させる理由』
- ^ 『マンガの描き方』(光文社カッパ・ホームス 1977年刊)
- ^ a b 幸 (1990年9月17日). “拡大続くマンガ界 最近人気があるのは… おなじみ「ちびまる子ちゃん」ほか”. 読売新聞・東京朝刊: p. 9
- ^ a b c d 青木ポンチ (2016年6月15日). “「ギャグ漫画」が主役を張っていた90年代 どんな作品があった?”. チョベリグニュース. 2018年6月7日閲覧。
- ^ 南信長『現代マンガの冒険者たち: 大友克洋からオノ・ナツメまで』NTT出版、2008年、217頁。ISBN 9784757141773。
- 1 ギャグ漫画とは
- 2 ギャグ漫画の概要
- 3 歴史
- 4 参考資料
ギャグマンガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:59 UTC 版)
ギャグマンガのキャラクターとは相性が悪く、競演するたびにロクな目にあっていない。 超こち亀 『超こち亀』では、フリーザの隙を突いてドラゴンボールを奪おうと偵察していたところ、フリーザと両津勘吉が遭遇するところを目撃する。ギャグマンガの人物なのでフリーザにいくら攻撃をされても死なない両津を見て驚き、恐れをなし逃げようとするが、両津にフリーザの仲間と勘違いされ挙動不審になり、最後に「踏み込んではいけない世界があった」とコメントしていた。 ネコマジン 『ネコマジン』ではフリーザの息子クリーザを連れ戻すため地球にやって来て、ネコマジンに「一秒で片付けてやる」「もし負けたらお好み焼きをおごる」と豪語するが、ネコマジンがギャグマンガの特性を持つとわかると、「携帯が鳴った(急用ができた)」と嘘をついて地球を脱出し(音がしなかったことを突っ込まれると、「マナーモードにしていた」と慌ててごまかしている)、「二度とギャグマンガには出ない」と言い残した。 則巻アラレ 『ドラゴンボール超』で競演。マシリト(の幽霊)に唆されて「アソビタインX」を飲まされて暴走状態になった彼女と対峙するが全く歯が立たず、「このデタラメな強さは恐らくギャグ漫画のキャラだ」と発言、その後「バトル漫画の戦い方のままではらちが明かない」とUFOが来たと嘘をついて不意打ちを食らわせるも、アラレのキックと頭突きで遥か彼方に吹き飛ばされた。ラストシーンでは、断崖絶壁に生える木の枝に引っかかっているベジータが「二度とギャグ漫画のヤツとは闘わん!!」と締め括っている。
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