ギャグマンガとは? わかりやすく解説

ギャグ漫画

(ギャグマンガ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 06:52 UTC 版)

ギャグ漫画(ギャグまんが)は、読者を笑わせるギャグ描写を中心として描かれる日本の漫画のこと。コメディ漫画と同一視されてもいるが、現代日本においてコメディはほとんどが健全な笑いのイメージで使われ、またギャグは必ずしも笑顔(心の中だけでも)に誘導することは目的としていない。


  1. ^ シュール (曖昧さ回避)
  2. ^ a b 夜の魚―太田COMICS芸術漫画叢書』の大塚英志による解説『吾妻ひでおを再び「流通」させる理由』
  3. ^ 『マンガの描き方』(光文社カッパ・ホームス 1977年刊)
  4. ^ a b 幸 (1990年9月17日). “拡大続くマンガ界 最近人気があるのは… おなじみ「ちびまる子ちゃん」ほか”. 読売新聞・東京朝刊: p. 9 
  5. ^ a b c d 青木ポンチ (2016年6月15日). “「ギャグ漫画」が主役を張っていた90年代 どんな作品があった?”. チョベリグニュース. 2018年6月7日閲覧。
  6. ^ 南信長『現代マンガの冒険者たち: 大友克洋からオノ・ナツメまで』NTT出版、2008年、217頁。ISBN 9784757141773 


「ギャグ漫画」の続きの解説一覧

ギャグマンガ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:59 UTC 版)

ベジータ」の記事における「ギャグマンガ」の解説

ギャグマンガのキャラクターとは相性悪く競演するたびにロクな目にあっていない。 超こち亀超こち亀』では、フリーザの隙を突いてドラゴンボール奪おう偵察していたところ、フリーザ両津勘吉遭遇するところを目撃する。ギャグマンガの人物なのでフリーザにいくら攻撃をされても死なない両津見て驚き恐れをなし逃げようとするが、両津フリーザ仲間勘違いされ挙動不審になり、最後に踏み込んではいけない世界があった」とコメントしていた。 ネコマジンネコマジン』ではフリーザ息子クリーザ連れ戻すため地球にやって来てネコマジンに「一秒で片付けてやる」「もし負けたお好み焼きをおごる」と豪語するが、ネコマジンがギャグマンガの特性を持つとわかると、「携帯鳴った急用ができた)」と嘘をついて地球脱出し(音がしなかったことを突っ込まれると、「マナーモードにしていた」と慌ててごまかしている)、「二度とギャグマンガには出ないと言い残した則巻アラレ 『ドラゴンボール超』競演マシリト(の幽霊)に唆されて「アソビタインX」を飲まされ暴走状態になった彼女と対峙するが全く歯が立たず、「このデタラメ強さは恐らくギャグ漫画キャラだ」と発言その後バトル漫画戦い方のままではらちが明かない」とUFOが来たと嘘をついて不意打ち食らわせるも、アラレキック頭突き遥か彼方吹き飛ばされた。ラストシーンでは、断崖絶壁生え木の枝引っかかっているベジータが「二度とギャグ漫画ヤツとは闘わん!!」と締め括っている。

※この「ギャグマンガ」の解説は、「ベジータ」の解説の一部です。
「ギャグマンガ」を含む「ベジータ」の記事については、「ベジータ」の概要を参照ください。

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