マナー‐モード
マナーモード
マナーモードとは、一般的には、携帯電話の着信時における端末の動作モードのうち、着信音を鳴らさずにバイブレーターによる振動を発するように動作するモードのことである。
マナーモードは、不用意に音を鳴らすことが憚られる公共の場、例えば図書館や映画館などのような施設において、一般的に用いられている。マナーモードに設定すると同時にバイブレーター機能がオンになり、身につけていれば触覚で着信に気づくことができる。端末によっては、機能や発信者ごとに異なる振動パターンを割り当て、マナーモードでも着信の概要が分かるようにも設定できる。
マナーモードが着信音をオフにしてバイブレーションをオンにするモードであるのに対して、着信音もバイブレーションもオフにして通知しないようにするモードは、「サイレントモード」あるいは「サイレントマナー」などと呼ばれる。
そのほか、自動応答機能をオンにして発信者に状況を連絡する「ドライブモード」等のモードや、通信機能自体をオフする「機内モード」のようなモードが用意されている端末もある。
マナーモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 13:47 UTC 版)
マナーモードとは、携帯電話において周囲の状況に応じ、着信音やバイブレータなどを設定できる機能のことを指す。NTT DoCoMo P201 HYPERにて、バイブレータONと着信音・ボタン操作音OFFを一度に設定できる機能として「マナー」ボタンとともに実装された。
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- 1 マナーモードとは
- 2 マナーモードの概要
「マナーモード」の例文・使い方・用例・文例
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