世界対応ケータイ
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世界対応ケータイ(せかいたいおうけいたい)はSoftBankの国際サービス。ディズニー・モバイルでも同一名称を用いる。もともとは国際ローミングという名前でサービスしていたが、後に変更された。
- 1 世界対応ケータイとは
- 2 世界対応ケータイの概要
- 3 関連項目
世界対応ケータイ
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「SoftBank 3G」の記事における「世界対応ケータイ」の解説
世界対応ケータイは国内専用機種以外なら、海外でも番号を変えずに利用可能。2007年9月3日現在、通話は177の国や地域、SMSは177の国や地域、MMS・ウェブは106の国や地域、モバイルデータ通信は104の国や地域、TVコール(テレビ電話)は34の国や地域でローミングが可能となっている。 なお、GSMについて現在発売されているほとんどの端末はトライバンド(900/1800/1900MHz帯)に対応しているのみであるために、GSM850MHz帯のエリアで利用する場合は705NKのような、クワッドバンド(850/900/1800/1900MHz帯)に対応した端末が必要。 ローミングサービスが提供された当初に発売されたV-N701やNokia 6650(V-NM701)では、GSMについてデュアルモード(900/1800MHz帯)に対応するのみであった。 以前から一部機種は日本国内専用(国際ローミング非対応)であったが、2007年以降はその数が多めになっている(主に東芝製端末、ワンセグ対応機種など)。また2008年夏モデルから、W-CDMA ローミングのみ対応(GSMは非対応)の音声端末も登場している。2009年夏モデルより、ノキアおよびXシリーズ以外でGSM850MHzおよびUMTS850MHz対応の端末が一部登場している(ただし、3Gローミングのみ対応の端末は、UMTS850/1900MHzのいずれにも非対応)。
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