現行の番組
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ラジオ TBSラジオ ボクシング中継(TBSラジオ・協栄プロモーション。1999年から2005年など中継を行なっていなかった時期もある[要出典]。特に統一した番組名は設定されていない) テレビ ガッツファイティング(TBS・協栄プロモーション→渡辺プロモーション)2009年11月、内藤大助対亀田興毅戦では、スーパースロー、ハイスピード、天井カメラなどの他、両陣営を撮るハンディーカメラを含めると30台以上のカメラが使われた。 ダイヤモンドグローブ(フジテレビ・三迫プロモーション)EXCITING TIME2013年4月の初回放送では井上尚弥のプロ3戦目(当時、日本ライトフライ級6位だった井上が、日本同級1位の佐野友樹と対戦したフライ級10回戦)の他、村田諒太のプロテスト実技試験も中継。カメラ11台を使い、スタッフ150人態勢で中継され、会場には3台の大型ビジョンも設置された。 ダイナミックグローブ(日本テレビ・帝拳プロモーション)1998年12月の辰吉丈一郎対ウィラポン・ナコンルアンプロモーション戦では、カメラ11台、スーパースロー2台、スロー5台を使って中継した。ワールドプレミアムボクシング2008年1月の長谷川穂積対シモーネ・マルドロット戦では、スーパースローカメラを初めてリングサイドに配置。2009年12月の長谷川対アルバロ・ペレス戦では1秒間に1,400齣を撮れるウルトラスーパースローカメラを使用。2010年11月の長谷川対ファン・カルロス・ブルゴス戦およびビタリ・タイベルト対粟生隆寛戦は、試合を地上波中継する日本テレビの協力で、スカパー! の専門チャンネルが3Dで生中継。これはボクシングのテレビ中継では日本初となった。3Dカメラを4台使い(うち1台はクレーンカメラ)、約300人のスタッフが撮影にあたった。ただし3Dで視聴するには3Dテレビの用意が必要だった。同時にワーナー・マイカル・シネマズ(茨木および港北ニュータウン)では3Dライブビューイングが開催された。 SOUL FIGHTING(CBC・畑中プロモーション) THE REAL FIGHT(関西テレビ・真正プロモーション) エキサイトマッチ〜世界プロボクシング(WOWOW)2010年10月の西岡利晃対レンドール・ムンロー戦を、3D、ウルトラスーパースロー、天井カメラなど計16台のカメラで中継。会場では3Dカメラの他に、2Dカメラで撮影した映像をリアルタイムで3D変換できるカメラを導入して3D中継した。世界戦における3D生中継は日本初だった。2013年10月の山中慎介対アルベルト・ゲバラ戦では、ネット配信で視聴者が10台のカメラから好みの角度で3〜4台を選べるという「マルチアングル配信」を採用。
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