二期生
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「がんばれ!!ロボコン」の記事における「二期生」の解説
ロボゲラ、ロボクイ、ロボピョンを除き第72話で全員卒業。 ロボペチャ(声:沢田和子) 看護婦ロボット。ロボコンに惚れているが、お世辞にも美人とは言えない外見で、ロビンとどっちが美人かの判定を頼まれた町田巡査には「(ロビンと比べると)月とスッポン」と言われている。 右腕が巨大な注射器になっていて、「おチュウ」と称して巨大注射をする恐ろしい癖があり、ロボコンはたびたび被害に遭っている。自分を怒らせた相手にはロボット・生物問わずに打つ。 注射器は常に気つけ薬で満たされており、健康な者は針で刺されて痛いだけだが元気のない者は回復するが効きすぎて暴走することもあった。またロボコンには逃げられないよう弱らせる薬を打ったこともある。第42話では、獣医がサジを投げた犬に打った時には犬はたちまち元気になった為、獣医に慕われて困惑したこともある。卒業後、その獣医に瓜二つの医師のもとで看護婦長をしていたこともある。 体重は300kgで他のロボットよりかなり重く、注射を食らった他のロボットからその点を利用した仕返しを受けたことがある。 彼女が登場する時は常にロボコンに迫っており、その態度はロビンも顔をしかめるほど。嫌がるロボコンに無理やりついてくる為、かなりの頻度でロボコンと共に事件に巻き込まれる。 初登場の際、ロボコンが怯えたゴキブリを、食べて始末したためにゴキブリよりも怖がられるようになってしまう。 ほとんどトラブルメーカーだが、前述の通り動けなくなった者を注射で回復させ助けたり、ガス欠のロボコンに注射器でガソリンを補充したり、注射針を数メートル伸ばして溺れる者を助けたりしたこともある。 なぜか黒メガネ(サングラス)が苦手。 卒業後大学病院で働くことになった。 ロボクイ(声:はせさん治) コックロボット。ボディは卵型(黄色)。 体内で料理(食い物)を合成する。開けた頭部から卵を入れることで作る目玉焼きが得意だが、卵料理しか作れない。野外で目玉焼きを作って振舞ってくれることもある。 石油から合成した食品を使った未来メニューと称して、普通の料理をケータリングした挙句、仕入先の代金はお客さんのツケにするという詐欺まがいの商売を行ったことがある。その際、主婦相手にゴルフのレクチャーなども行っていた。 本作品に登場するロボットは、元々のデザインより若干アレンジされており、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}ロボクイよりもむしろ『燃えろ!!ロボコン』に登場したロボモグの方が、ロボクイの元々のデザインに忠実である。[独自研究?] 第71話で卒業。卒業後は世界一のコックを目指してフランスへ旅立った。 ロボプー(声:永井一郎) 焼き芋売りロボット。頭部はヤカン状の形態。 プーとオナラをしそうになると、お尻から風船が膨らんできて割れる。オナラは体内でアルコールを蒸留した際に生じたガス(余った成分)である。 エタノールエンジンを装備しており、また体内にイモを蒸留してアルコールを作る機能があり、オナラを我慢すると風船が割れずに頭部に芋焼酎とほぼ同等のアルコールである無公害のロボプーガスが溜まり、それを燃料として動くことが出来る(一種のバイオエタノール)。 他のロボットもそれを燃料にすることは出来るが、大山家からガソリンの供給をストップされたロボコンが続けて使用した時には、内部のメカがカビに侵され、ロボコン自身も怠け者のようになってしまったように、常用は禁物のようである。 芋以外にも、必要な材料さえ投入すればウイスキーを作ることも出来る。 焼き芋が季節外れとなる夏季には、金魚売りをしていた。 卒業後は世界焼き芋コンクールに参加するためスイスへ旅立つ。 ロボピョン(声:沢田和子) ウサギ型の洗濯ロボット。耳はハンガーとなっており、胴体に洗濯機とプレス機が内蔵されている(コインランドリーにあるタイプのような外見)。 一人称は「僕」。ウサギなのでぴょんぴょんと跳ね、何となく人柄がいい。 路上で開いているロボピョンクリーニングは、Yシャツの場合一枚10円のように洗濯代は安価で、速さ・仕上がりともに万全といえるものである。 ただし、洗剤の量を増やしてスピードアップを実現した結果、洗濯物が傷んで着用中に壊れてしまったこともあり、大山家の夫婦喧嘩をもたらしてしまう原因にもなったほか、喧嘩の仲裁のための「汚名返上」に初江の一張羅の婦人服をプレス(乾燥)しようとしたところ、オーバーヒートし、婦人服を焦がし喧嘩を肥大化させてしまったこともある。 ロボクイと共に第71話で卒業。卒業後は九州でクリーニング店を開店することになった。 ロボショー(声:はせさん治) 赤い消防ロボット。火の気を察知してはやたらと水を撒くクセがあり、登場初期は焼き魚やタバコなどの煙を見ただけで火事だと思って駆けつけては放水し迷惑をかけることが多かった。 火災現場で活動した際にサービス回路が壊れ、「人間に対してのみイタズラせずにはいられない」と言って人に赤い水をかけて回るという行動に走った時には、解体を言い渡されたが何とか直ったため、事無きを得た。 夏の暑い時期には、普通に水撒きの仕事を請け負って人々に喜ばれていた。 卒業後は消防隊への入隊が決まりグァムへ旅立った。 ロボガキ(声:加藤修) 一期生のロボワルの弟である、不良(ワルガキ)ロボット。兄に酷似した姿だが、ロボワルは白、ロボガキは黄色をそれぞれ基調にしたカラーリングとなっている。寺の鐘を真っ二つに割ったり、ロボコンを放り投げるなど兄を上回る300馬力で兄も歯が立たないが、ロボペチャの注射は苦手。 中々職に就けなくて悩んでいたが、兄弟でブラジルへ渡った。 その後、仕事が嫌になって兄と一緒に帰国したが、ロボコンに叱られて反省し再びブラジルへ渡った。 ロボゲラ(声:加藤修) 僧侶ロボット。頭部が木魚になっており、手にはバチを持っている。 寺で働き、偉いお坊さんになることを目指して修行している。 感情が抑えられないため、ゲラゲラ笑っているよりも、泣いている方が多い。 お経をあげる癖があり、結婚式場など、ところかまわず「ナンマイダー」と念仏を唱えたため袋叩きにされ、コブだらけになったこともある。 第66話で卒業、高野山で修業に励むことになった。 ロボメカ(声:矢田耕司) 勉強ロボット。一期生であるロボガリの弟。瞬間に壊れた機械を直す。 クリアーパーツに覆われているのでメカの露出が目立つ。当初はかなり偉そうにしており「後から作られた自分は優秀だ」と言って奉仕活動が嫌になって逃げ出したこともあったが、後にロボコンに助けられたりして、そういう面は見られなくなった。 卒業後は西ドイツの家電メーカーへ就職し開発に従事している模様。 ロボガリの弟という設定はあるものの、旧式である1期生達を見下している描写が多く、劇中でその設定がわかるシーンはない。 ロボイヌ(声:肝付兼太(50話-55話)、八代駿) 途中(第50話)から参加したため、2.5期生(転入生)扱い。犬型の探偵ロボット。しかし交番が分からず迷子になってしまったこともあった。 実際に探偵らしいこともするが、十手を持ち犯人を自分で捕らえるなど行動そのものは刑事に近く、町田巡査と一緒に行動することが多い。 法律に詳しく、犯罪などの現場ではその内容を法の条文で説明している。 合理的な性格で、ロビンに惚れてロボコンを敵視し、彼女の気を引く為にロボコンを陥れようとしたこともあるが、やがて反省。最終的には犯人探しをするロボコン達が、自分を捕らえに来るよう手を回した。 また、合理的な性格ゆえに勢いで物事を決めるロボコンに対して、カウンターを返すことが多く(偉くなったというロボコンを疑ったり、バレリーナ星へ行くというロボコンに甘さを指摘したり)最終話までその立場を崩すことはなかった。 鼻が開くと虫眼鏡が出る。 卒業後FBIで探偵技術を学んだ後、怪人2面相を追って帰国したこともある。 劇場版でアークマンに操られた際には巨大ゴキブリの外装を着けられた状態で飛来し、ロボコンを襲撃した。 ロボカー(声:北川国彦、永井一郎(最終話のみ)) 同じく第50話から登場の2.5期生(転入生)扱い。タクシーロボットで、唯一の車両(カー)型ロボット。 シニカルな性格に見えるため、普段の態度はぶっきらぼうで素直でない一面もあるが、実際にはかなりの根性を持ち、性格そのものは温厚である。 脚を負傷したみどりを送迎したのが縁でみどりに一目惚れしたが、傷が癒えた後は送迎を頼まれても断わった。 世界一の運送屋志望だが、タクシーゆえにその輸送力は高くない為、大きな荷物を運搬している時は、特に上り坂で悪戦苦闘することがあった。 劇場版では、アークマンの基地がある勝浦まで、はじめ達を乗せてきた。 ロボデキの作った一カ月間無補給で稼動できる太陽熱バッテリーを搭載していたこともある。 卒業後に、自らタクシー会社を興す。
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二期生(2004年)
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「G-Junior」の記事における「二期生(2004年)」の解説
G-JRJay(Chayawat Thepchatri(シャヤーワッシャラ・テープシャートリー)、1989年1月24日 - ) Chin(Chinnawut Indracusin(シンナウッド・インタラクーリン)、1989年8月13日 - ) Ice(Panupong Voravanichaya(パーヌポング・ワラワニッシャヤー)、1991年4月25日 - ) Guy(Guy Ellis(ガーイ・エルリス)、1992年2月6日 - ) Ken(Kenichi Kasamatsu(かさまつ・けんいち)、1992年3月11日 - ) Madiow(Akakorn Sukpumarin(アッカコーン・スックプマリン)、1992年5月31日 - ) Preppy GPloy(Natcha Chatlaong) Lek(Suthinan Ampornchatchavan) Tina(Nanthiya Wright) Great(Nattanan Kiadladathanit) Pang(Pitcha Petcharoen)Preppy G Delie(Stephanie Kastner) Sai(Ratcha Auepaiboon) この項目は、歌手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:音楽/PJ芸能人)。
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二期生
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吉田紀子 - 脚本家。『悪魔のKISS』『涙そうそう (映画)』などを手掛ける。『Dr.コトー診療所 (テレビドラマ)』で橋田賞受賞。 山下澄人 - 俳優。小説家。劇作家。『緑のさる』で野間文芸新人賞、『しんせかい』で芥川賞受賞。
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二期生 (第83回〜)
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「たけしのコマ大数学科」の記事における「二期生 (第83回〜)」の解説
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