モンテローザとは? わかりやすく解説

モンテ‐ローザ【Monte Rosa】

読み方:もんてろーざ

イタリア・スイス国境にあるアルプス高峰群。最高峰はデュフール峰の4634メートル。名称は、氷の山の意から。


モンテローザ

名前 Monterosa

モンテ・ローザ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/18 09:44 UTC 版)

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モンテ・ローザ
標高 4,634 m
所在地 スイスイタリアの国境
位置 北緯45度56分
東経7度52分
山系 ペンニネアルプス山脈
初登頂 Charles Hudson(1855年)
モンテ・ローザ (アルプス山脈)
プロジェクト 山
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モンテ・ローザ: Monte Rosa)は、イタリアスイス国境にあるアルプス山脈で2番目に高い山であり、スイスの最高峰である。

「モンテ・ローザ」は単独の峰ではなく、複数の峰からなる山群の名称である。最高点はイタリア側にある標高4,634mのプンタ・デュフール(デュフール峰、伊:Punta Dufour、独:Dufourspitze、仏:Pointe Dufour)。イタリア側はピエモンテ州、スイス側はヴァレー州に属している。

この山の名前は一般に、イタリア語のrosa(薔薇)に由来し、朝日に染まった山の様子から名付けられたと考えられているが、アルピタン語で氷河を意味するroisaが語源であるとする説もある。

モンテ・ローザ山群の峰(ドイツ語表記)

「モンテローザ」の例文・使い方・用例・文例

  • モンテローザという山地
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