第50回
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欽ちゃんの第50回全日本仮装大賞記念大会 放送日 - 1997年1月1日(水)18:30 - 20:54 ※生放送 会場 - 東京・後楽園ホール ナレーター(仮装) - 堀敏彦(バカ殿) 欽ちゃんの仮装 - 獅子舞 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の民族衣装」)清水圭 - スペインのマタドール 細川ふみえ - インドのサリー 落合博満 - イギリス兵 永井美奈子 - オランダのチューリップ娘 大島渚 - 日本の紋付羽織袴 藤田弓子 - 日本の芸者 ジャイアント馬場 - トルコの武装着 勝俣州和 - 中国の宮廷衣装 高田万由子 - バリ島の花嫁 山本晋也 - スコットランドのキルト 作品について 応募総数 - 11914組 出場 - 50組 合格 - 44組 満点 - 13組 合格率 - 88.00% 満点率 - 26.00% 合格点 - 20点満点中15点以上 最高点 - 20点 最低点 - 11点 平均点 - 17.08点 第50回の作品一覧No.作品点数賞備考1連凧 20点 小学生が連だこの動きを表現。ラストは巨大な写楽の役者絵が描かれた巨大な凧になる。第46回以来3回目のトップバッター20点満点 2楽しいお正月 17点 50回特別賞 3万華鏡 16点 4信号機 15点 5お風呂場の鏡 15点 6ハワイのサンタクロース 19点 ハワイからの出場 7バッティングセンター 20点 アイデア賞 8電光掲示板 20点 努力賞 9スーパーマンJr. 18点 10小さい春 17点 11ホールインワン 14点 12サーモグラフ 11点 13オーケストラ 19点 18点からトーク中に+1点 14海の仲間たち 20点 準優勝 15大噴火 17点 16透明人間の帰宅 20点 50回特別賞 19点からトーク中に+1点 17忘れられた雪だるま 20点 第3位 18踏切 11点 19イカ焼き 15点 出演:青木さやか 14点から繰り上げ合格 20ダンベル体操 18点 逆さづりの状態で腹筋運動をすることで、ダンベルを持ち上げる腕を表現。出演:ジャリズム ※読売テレビの企画で参加 21カエル 17点 22世界の虹 15点 14点から繰り上げ合格 23チアリーダー 19点 50回特別賞 ハワイからの出場 24モンスターワールド 20点 「we are the world」に合わせて、さまざまな怪物たちが合唱をする。第86回優勝組 25落ち葉 17点 26ふきのとう 20点 27ウェーブ 12点 28円月殺法 17点 ユーモア賞 29めんそーれ沖縄 16点 30御用ちょうちん 20点 演技賞 31スキー 20点 技術賞 32サボテンの花 13点 50回特別賞 33ホース 18点 47回29番「空気清浄器」(20点)以来の合格。第58回・第85回優勝組 34万華鏡 20点 優勝 35ダーツの天才 15点 14点から繰り上げ合格 36雪国 20点 ファンタジー賞 37バタフライ 18点 38砂金採り 15点 39吊り革 17点 40水戸泉対舞の海 20点 41ビデオ 19点 42タイプライター 18点 ハワイからの出場 43剛速球 18点 44からくり時計 16点 45波打ち際 16点 46西遊記 17点 47酔っ払い 12点 50回特別賞 48クレー射撃 15点 49キンキラキン 16点 50回特別賞 12点から繰り上げ合格(後述) 50月面基地 16点 優勝 - 34番 万華鏡 天井に設置したカメラの視点で見る作品で、色鮮やかに変わる万華鏡の中を曲に合わせてミュージカル風に表現。その後も天井カメラの視点で見る作品が登場しているが、この作品が元祖。 準優勝 - 14番 海の仲間たち 沢山の小さな魚たちが鮫と戦って勝利する様子を幻想的に表現。物語「スイミー」を仮装で表現したもの。 第3位 - 17番 忘れられた雪だるま 雪だるまがだんだん溶けて完全になくなってしまう様子を女の子1人でリアルに表現。 技術賞 - 31番 スキー 風景画の動きやゴムを使用してスキーの様子をリアルに表現。 努力賞 - 8番 電光掲示板 たくさんの小学生が板にあいた丸穴を使って電光掲示板の変化を表現。 ファンタジー賞 - 36番 雪国 トンネルを抜けて雪国を走るSLのスピード感を表現。 演技賞 - 30番 御用ちょうちん 45名のおばあちゃんが顔に御用ちょうちんのメイクをして盗人を追いかける。 ユーモア賞 - 28番 円月殺法 円月殺法の光を黒子二人の腕の動きでユーモラスに表現。 アイデア賞 - 7番 バッティングセンター 鼻から飛ばしたボールを手に持ったバットで打つ。内容のバカバカしさから演技中に欽ちゃんにイジられていた。第68回と第74回は演技賞を獲得し、第72回と第82回と第92回と第94回と第98回はユーモア賞を獲得する。 50回特別賞 I - 2番 楽しいお正月 二人の和尚が『お正月』を駄洒落交じりで唄いだす。 50回特別賞 II - 16番 透明人間の帰宅 透明人間が帰宅して服を脱いでくつろぐ姿を表現。後ろに黒幕や小道具などを何も置かずに透明人間を表現した。 50回特別賞 III - 32番 サボテンの花 少女二人がサボテン(顔を緑色に塗り、白い棘模様を付ける)に見立て、窓辺の植木鉢の上に二人上下に並んで目と口を閉じて逆さ向きに配置し、『サボテンの花が咲いたよ〜♪ 』のメロディに合わせ、赤く塗った唇を突き出し花が咲き開く姿を表現。 50回特別賞 IV - 47番 酔っ払い 犬に追っかけられた酔っ払いが電信柱に掴まる姿を表現。 50回特別賞 V - 49番 キンキラキン 色コンビが50回を記念して金モールをつけて登場。当初12点で不合格だったが、トーク中に番組卒業を発表。欽ちゃんが「俺との付き合いはどうなるんだ?」と問い詰めると「もうネタがないんです」とひと言…。これまでの労いとこれからも来て欲しいという願いが点となり、彼らの最高得点である16点を獲得。さらにこれまでの努力が考慮され第50回記念賞に輝いた。 50回特別賞 VI - 23番 チアリーダー 腕を脚に見立て人間では不可能な動きを見せる。ハワイからの参加者を代表して受賞。 その他備考記念すべき第50回記念大会ということで賞金を大幅に増額。 番組の進行的にギリギリだったが2年ぶりの生放送を強行。そのため生放送では50回記念賞の発表が出来なかった。 セットのプチリニューアルを実施し、合格者席を一箇所に統一。かつての合格者席は入りきらない仮装の道具置き場やモニター置き場となった。またホリゾント幕は道具の移動を効率よくするため、ボード貼り付け式からカーテン式となった。 通常はテロップで行う出場者募集を初めて欽ちゃんがフリップを使って実施(香取慎吾参入以降を除き進行中の生告知は一切なかった)。 歴代出場者が再結集、中でも第5回優勝の『スーパーマン』チームが9番『スーパーマンJr.』で再挑戦、10番『小さい春』では第8回以来14年振りに出場、常連チームも多数出場し高得点や受賞をしている。 合格が番組最多の44組。また当時最多となる13組が満点獲得。 50回特別賞は合格・不合格関係なく全作品から選考。そのため本選審査では不合格であった「酔っ払い」(長年の出場功績を称えて)と「サボテンの花」(欽ちゃんの要望で再演を行い、不合格ながらもインタビューは笑顔で答えたコメントに対して欽ちゃんは感銘を受け合格者と同等の送り出しを行うほどであった)が選出されている。 表 話 編 歴 欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞 司会者萩本欽一 - 香取慎吾12 作品一覧1-10 - 11-20 - 21-30 - 31-40 - 41-50 - 51-60 - 61-70 - 71-80 - 81-90 - 91-100 ナレーター3 - 5 橋本テツヤ / 6 福留功男 / 7 - 24 橋本テツヤ / 25 小澤一彦 / 26 - 堀敏彦(テレビ新潟アナウンサー)3 関連人物齋藤太朗 - 神戸文彦 / 喰始 - 鶴間政行 - 君塚良一 / 瓜生健 / 土屋敏男 - 斎藤政憲 - 鈴木雅人 / 上杉裕世 - 梶原比出樹 関連項目日本テレビ(NNN・NNS、番組一覧) / 浅井企画・佐藤企画 - ジャニーズ事務所 - CULEN / 後楽園ホール - TOKYO DOME CITY HALL / コント55号の紅白歌合戦をぶっ飛ばせ!なんてことするの!?4 - 木曜スペシャル - 土曜トップスペシャル - 土曜スーパースペシャル - スーパースペシャル - 2年越し!超超興奮!仰天"生"テレビ!!5 / ひさい版仮装大笑 / 欽ちゃんの仮装大賞 1第65回(2002年1月1日)から萩本とコンビで司会。 / 2元・SMAP。 / 3以前は浅井企画所属タレント。41975年から3年間、毎年大晦日に放送された特別番組。その流れから1979年に『欽ちゃんの紅白歌合戦をぶっ飛ばせ!第1回全日本仮装大賞〜なんかやら仮そう!〜』の題で仮装大賞を開始。51994年度に放送された年越し特番(1995年1月1日に第44回を放送)。
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