過去のVTRコーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 03:54 UTC 版)
「シャキーン!」の記事における「過去のVTRコーナー」の解説
60秒 60秒でできること。 変顔たいそう きっちり奉行 西川のりお扮する「きっちり奉行」が普段曖昧にされがちな物の定義を教授する。前述の「答えは、ない」の対極に位置するコーナー(例:ういろうと羊羹)。 きっちり裁判官 西川のりお扮する、バッハのような格好をした「きっちり裁判官」が、和製英語を英語として使う間違いを指摘する。 連呼合唱団の歌 合唱団が「ある言葉」を連続して言い歌い、その連続して繋がっている言葉の区切りを変えると「別の言葉」に変化する言葉遊び。 例えば、「渋滞」〜「じゅうたいじゅうたいじゅうたいじゅう」〜「体重」、「冷房」〜「れいぼうれいぼうれいぼうれい」〜「亡霊」、等。 映像で合唱団が歌う「ある言葉」に人物が焦る行動をとり、変化した「別の言葉」にたどり着くと安心するか驚いたりして終わる。時には悲劇の結末もあり、その時は合唱団が「アー」と歌って終わる。じゅうたい「じゅうたい」「じゅうたい」を続けて言い歌う。「渋滞」で病院に間に合わない男性が到着して、「体重」を量った。 いやだ「いやだ」「いやだ」を続けて言い歌う。海岸で女性にふられた男性が、ふられた相手(女性)ついて来て、きれいな「ダイヤ」の結婚指輪を見せた。しかし、相手(女性)が「嫌だ」と言ったため、最後に合唱団が「アー」と歌った。 まんじゅう「まんじゅう」「まんじゅう」を続けて言い歌う。どこかにある和菓子店で男性が「饅頭」を次々と食べて、最後に払った値段が、「10万」円だった。 れいぼう「れいぼう」「れいぼう」を続けて言い歌う。女性が帰り道で暑い暑いと帰って、家の「冷房」をつけたとたんに、「亡霊」があらわれた。 がまん「がまん」「がまん」を続けて言い歌う。勉強に集中できない小学生の男子が、「我慢」の限界となって、「漫画」を読んだ。だが、ママ(母親)に叱られ、最後には前回の「いやだ」同様、合唱団が「アー」と歌った。 くらい「くらい」「くらい」を続けて言い歌う。「暗い」部屋の中、男性が冷蔵庫の中にある「イクラ」を食べていた。 かいがん「かいがん」「かいがん」を続けて言い歌う。砂浜の「海岸」を2人の男性が走り、ビーチフラッグスのようにダイブするが旗の代わりに用意されたものが視力検査で使う目隠しだった。「眼科医」の検査である。 べると「べると」「べると」を続けて言い歌う。屋上に立っている男性がズボンの「ベルト」を外して頭の上でヘリコプタのように回していると、空へ「飛べる」ようになった。 なかいと「なかいと」「なかいと」を続けて言い歌う。「なかい(中居)と」誘った友人がケーキ屋に入り、二人は「トナカイ」の格好でアルバイトをする。 音相撲 スピーカーの上に紙の土俵を置き、それから紙相撲開始というコーナー。実況はNHKアナウンサーの大澤幹朗が担当。第1戦 エレキギター場所 勝者:シャキーン富士 敗者:シャキの山 ギタリスト:野村義男 第2戦 ヒューマンビートボックス場所 勝者:シャキ錦 敗者:千代シャキーン ヒューマンビートボクサー:アフ:ラ 第3戦 ドラム場所 勝者:シャキの海 敗者:シャキの里 ドラマー:まこと(シャ乱Q) 第4戦 ベース場所 勝者:大シャキーン 敗者:朝日の出 ベーシスト:はなわ 第5戦 トロンボーン場所 勝者:朝昇 敗者:四葉山 トロンボーン演奏:北原雅彦(東京スカパラダイスオーケストラ) 第6戦 電子ピアノ場所 勝者:シャキン道 敗者:早起山 電子ピアニスト:吉俣良 第7戦 マリンバ場所 勝者: 敗者: マリンバ演奏:三村奈々恵 第8戦 プロ野球応援団場所 勝者:燕山 敗者:虎の里 プロ野球応援団:東京ヤクルトスワローズ・ツバメ軍団 第9戦 のこぎり場所 勝者:玉シャキーン 敗者:シャキーンの花 のこぎり演奏:サキタハヂメ 分け 将棋若しくは囲碁のパロディ。「分け名人」が挑戦者と対戦するという1対1の対局で、碁盤上に並べられた絵札6枚を、ある法則に従って3枚ずつに分けることを、交互に繰り返す。片方がネタ切れで降参した場合、相手の勝ちとなる。なお「分け名人」が敗れた場合は名人交代となり、その挑戦者が新「分け名人」として以降の回で挑戦者との対戦を続けることになる。挑戦者にも「分け○段」といった肩書きがついている。2008年度の下半期のみの放送で、主に木曜日に放送されていた。しかし、2009年2月12日の放送で、2週連続で名人が敗れたため、歴代名人が決勝戦として「分け王将決定戦」が放送された。しかし、3代名人のみ緊急帰国となり不参加となった。6代分け名人:2010年6月7日以降(藤本美貴) 作文カルタ 2009年度に放送されたコーナーで前述の「分け」の後継コーナー。取り札6 - 7枚が畳の上に置かれており、札の絵柄はテーマに沿って統一されている。詠み人が同じテーマに沿った読み札を読み、対局者は取り札を取って(複数枚取っても良い)、読み札を先頭にして文章を作る。その際にその文章が指し示す様子を口頭で説明する。勝てば読み札+取り札の枚数分の得点がもらえる。1回戦:名人が1 - 2枚取る、2回戦:挑戦者が1 - 2枚取る、3回戦:名人が残り全ての札(4 - 5枚)を取って勝利、というパターンが多い。前年度からの「分け」と同じく、名人が敗北の場合は、「新名人誕生」というテロップが表示される。過去の名人の作品「ふと、桃放した」(太腿、鼻、舌 テーマ:体と顔の部位) 「母、ラムネか神輿」(歯、腹、胸、髪、腰 テーマ:体と顔の部位) 「子 裸に」(こはだ、カニ テーマ:お寿司のネタ) 「味見るがいい、暗いか」(アジ、ミル貝、イクラ、イカ テーマ:お寿司のネタ) 「一人寿司か」(人、リス、鹿 テーマ:動物) 過去の挑戦者の作品「飯、陸地」(目、尻、口 テーマ:体の部位) 「タコス 好き」(タコ、スズキ テーマ:お寿司のネタ) 「夫勢威、森田抜き」(オットセイ、イモリ、タヌキ テーマ:動物) 間 2010年度に放送されたコーナー。書道道場を舞台に2つの言葉の「間に入る言葉」を考えるという内容で、生徒2人がそれぞれ回答を出した後、師範が模範解答を提示するという流れ。 シャキーン!のつぼ 日本各地に置かれた「シャキーン!のつぼ」に顔を入れた子供達にテーマに沿った質問をして本音を聞きだすという内容のロケコーナー。「シャキーン!のつぼ」の声はダニエル・カールが担当。放送期間は2010年下半期から同年度末まで。2011年放送分からはコーナー前にテーマソング「シャキーン!のつぼ」が流された。 こっちやろ! 赤と緑のキノコ2人組が、「こっちやろ」「いやこっちやろ」と歌い、どっちがどっちか大きさを比べるコーナー。しかし、最後にはまたけんかになり、比べてみたけど、どっちやろー!と分からなくなる。現在(2011年10月時点)も不定期で放送されている。 どこかで見た景色 日本のどこかをロケにして、『遠くへ行きたい』のメロディーに乗せて紹介するコーナー。お金(10円玉)が重なって誕生するアニメ付。 シャチーン!体操 「チーン」となった瞬間だけ目を開ける目の体操。3つの動きがわかりやすい。 クラップ体操 あやめちゃんとクラップダンサーズが、ある音楽に合わせたクラップを作るコーナー。 ギュウヅメラップ あやめちゃんとクラップダンサーズが、視聴者からのハガキに関連する言葉をラップで紹介をするコーナー。 シャキーン!スター 2010年度に放送されたコーナー。水曜日と金曜日に放送される、星のキャラクター「シャキーン!スター」が登場するアニメーション。星が現れる時には番組の前半部分で予告が放送され、いくつかのコーナーを放送した後に流れ星の映像として放送される。この星を『番組中に見ることができて、かつ3回願い事を唱える』と『その願いがかなうかもしれない』とされている。 なお、金曜日放送のものはコーナー趣旨が変わっており『見つけられた場合』には『ラッキーな一日を送られるかもしれない』ことになり、星も通常のコーナー映像のどこかに小さく現れる。もちろんいつ、どこに現れるかはわからない。見つけられなかった人のために、星がどこにいたのかがエンディングロール後にリプレイされる。実質的な「スーパージャストタイム」の後継コーナー。 ウロスケ 2010年度から2014年度まで放送されたコーナー。突然画面が真っ黒になり、目と鼻と口だけのキャラクター「ウロスケ」が現れ、視聴者へ合図の後に何かをしろと指令を出す。そうすると、あたかも視聴者がやったかのような展開になる。2011年度からはウロベエがコーナーを取り仕切る。ウロベエのレギュラー降板に伴い終了。 こじつけ川柳 ワクワクワークダンス 2011年度から2014年度まで放送。あゆちゃんが様々な職場へ行き、作業の動作をダンスにするロケコーナー。 シャキーン!観察日誌 2011年度に放送された、花が咲くと幸せになると言われている種の成長を見守るコーナー。全155話。鈴木家の朝の様々な様子と、鈴木家からの影響を受けて育つ種について観察し、ジュモクさんは鈴木家について、あやめちゃんは種についてコメントする。花が咲く前に一家は父の仕事の都合で引っ越した。 鈴木家構成…父(利重剛)、母(池谷のぶえ)、祖父(泉福之助)、娘(相楽樹)、息子(谷端奏人) 一歩先行く星人 / 帰ってきた! 一歩先行く星人 あいうえお五十音の一つ前の音(例:「おはよう」→「えのゆい」)をしゃべる「一歩先行く星人」の地球での生活を描くショートドラマ。2011年度に放送され、2012年3月28日に最終回を迎えたが2013年度に「帰ってきた! 一歩先行く星人」として第2シリーズを放送。なお「帰ってきた!〜」では五十音の一つ後の音(例:「おはよう」→「かひらえ」)をしゃべるようになっている。 ナレーションは堀之紀。 チャイレ星人 2012年度に放送。謎の宇宙人・チャイレ星人が起こす騒動を描くコーナー。星人が発する「チャビーム」を浴びた人間は言葉の間に「チャ」が入るようになってしまう。ナレーターは大塚明夫。 叫べ! 必殺技 2013年度から2014年度まで放送。毎回悪の組織に追い詰められたナオトが、必殺技のような響きの言葉を叫んでピンチを乗り越えるという内容のショートドラマ。 ドラマの合間に言葉の解説が入る(クーゲルシュライバー=ドイツ語でボールペン、等)。 サムソンのダジャレDE英単語 2013年度に放送。外国人のキャラクター・「サムソン」が、日本語の単語とそれを英訳した英単語をダジャレにして紹介する(絵:よしながこうたく)。A あ!ぷるっとしたりんご(りんご、apple) B ハチが反復横とび(ハチ、bee) C 雲のふっくらうどん(雲、cloud) D 机 ですくすく育つ(机、desk) E ひじを支える棒(ひじ、elbow) F ノミがしりふり(ノミ、flea) G 地面でもぐらうんどうかい(地面、ground) H はとの帽子(ぼうし、hat) I 愛する氷(氷、ice) J 忍者にっこり旅に出る(旅、journey) K やかんを受けとる(やかん、kettle) L 丸太でくつろぐ(丸太、log) M ねずみでございまうす(ねずみ、mouse) N 真昼はヌンチャク絶好調(真昼、noon) O 油と塩(しお)いる?(油、oil) P 真珠を引っぱる(真珠、pearl) Q 速 く行く(速い、quick) R 村人(むらびと)とうさぎ(うさぎ、rabbit) S むすこ、参上!(息子、son) T しっぽがふまれている(しっぽ、tail) U ゆずを使う(使う、use) V 谷がねばります(谷、valley) W 「あんたはえらい」と 書く(書く、write) X え!くすっ、霊の レントゲン写真(レントゲン写真、X-ray) Y 若者たちのゆうすずみ(若者、youth) Z ずーっと、動物園 (動物園、zoo) フラフラリフレッシュ ナオトがエキストラとともにダンスを行うロケコーナー。 駄洒落家電 ダジャー 2013年度に放送。「駄洒落による世界征服」を目的に作られた家電ロボ・ダジャー(声:小林優子)の活躍を描くショートドラマ。ダジャーは駄洒落を言っているつもりだが、その内容は微妙にずれている。 ひみつのレンコちゃん 2014年度に放送。連呼する事で意味が解る言葉(例:「りとりち」→「ちりとり」)を話す「レンコ三姉妹」が行く先々で起こす出来事を描くショートドラマ。 怪しい放送局 2014年度に放送。妖怪が『シャキーン!』の電波を乗っ取り自分たちの番組を行うコーナー。 青鬼 声-大倉孝二 ろくろ爺 声-大堀こういち 姉妹地蔵 声-チャラン・ポ・ランタン 天才数学者 56(ゴロー)教授 2016年度に放送。なんでも数字の語呂合わせにする数学者・56教授(田辺誠一)の日常を描くショートドラマコーナー。 2017年3月6日に最終回エピソードを放送し終了。 月曜の男シアター 2017年度に放送された月曜日限定のショートドラマコーナー。数字の語呂合わせが好きな売れない落語家・雑学亭吾郎(田辺誠一)ささいな行動から「生きていること」を実感する男などのドラマをランダムに放送する。 消えゆく世界 「月曜日の男シアター」枠の一作。一人の男(田中幸太朗)が毎回「ある動作」が消えていく世界に飛ばされ、なんの動作が消えているのか当てる。2018年2月に最終回が放送された。 5年3組 表情ゆたか先生 表情ゆたか先生(演:山中崇)が生徒達 (全員マネキン) に黒板に書かれた表情の使い方とやり方を教える。2017年度は「月曜日の男シアター」枠の一作として扱われ、舞台が職員室での一風景に変更。2018年2月19日に最終回が放送された。 イチゴ 玉城ティナ演じるイチゴが、黄色いカードに書かれた苺に関する豆知識やトリビアなどの情報を発表していく。(使われたカードは毎回赤い壁に貼られていく) 金曜日には放送されない。2018年3月に最終回を迎えた。 音棒倒し 棒倒しの楽器バージョン。棒を立てた砂山を音で振動するスピーカーの上に置き、二人のギタリスト(またはベーシスト)が交互に自分の楽器を弾いて砂山を崩していき、棒を倒したほうが勝利する。参加者にはチャットモンチーやLUNASEAが登場。後半からは最も勝利数が多いKenKenによるトーナメント制に変更する。2018年3月に放送終了。 きょうのきみは誰タイプ? 2013年度に放送されたエンディングコーナー。4つの選択肢とともに「きょうのキミは何タイプ?」という質問を行い、最後に選択肢ごとのレギュラーキャラが現れる。 ハモっていってきます! 2014年度のエンディングコーナー。指定された音程にそってレギュラーメンバーと「いってきます」のハーモニーコーラスを完成させる。 答えはない 明確に答えることが難しい物のVTRが流れ、視聴者に問いかけを行う。そしてギターを持ったマリオネット人形のハジメくん(声はサキタハヂメ)が「答えはない、答えはない、見方が変われば、色々」と短調のメロディにのせて歌う。 この曲の作曲・歌はサキタハヂメである。 そっくり方言 似ているけれどちょっと違う「そっくり方言」をその都道府県出身の視聴者が喋るコーナー。 30秒の世界 30秒でできるいろいろなことの回数に注目したコーナー。以下は現時点でのランキング。1位:そろばんの玉をはじく回数:320回 2位:チワワの歩数:263歩 3位:ドライヤーを振った回数:227回 最下位:剣道で面を打った回数:1回 最下位:まばたきをした回数:1回 20秒ショー ある時間帯と場所(例:深夜の工事現場)の始まりから終わりまでを20秒の早送りで紹介するコーナー。 カミングスーン おなじみの年中行事や風物詩を映画の予告編風の字幕で大げさに紹介するコーナー。ナレーションは遠藤憲一。 ものローグ 身の回りの物たちの声や心に注目したコーナー。「もの」の声は、つぶやきシロー担当。 もじ 文字のゲシュタルト崩壊を題材にしたコーナーで、形が似ていて紛らわしいカナ同士が入れ替わって変な言葉になってしまうという内容。 先生シリーズ(かけあい/それはムリ!/指たいそう) 黒板の前の先生と生徒達による授業風景を描くコーナー。 『かけあい』は日本語の慣用表現を学ぶ内容。2008年度から2009年度まで放送。先生と生徒が発音を繰り返す。 『それはムリ!』はスピンオフにあたり、同コーナーの先生が生徒に対して明らかに無理な要求(「宿題が月について調べることなので、今日中に月に行ってきなさい」「廊下を掃除したばかりだから、今日は廊下を踏まずに玄関へ行きなさい」など)を出す。2008年度に放送され、2013年度より復活。たまに教室ではなく校庭で行われることもある。『指たいそう』は先生のみが登場し指体操を行う。2011年度よりスタート。 どこ切る兄弟(姉妹・夫婦) 2人兄弟(姉妹・夫婦)が、丸太を切るアニメーション。丸太には、区切る場所次第で意味が変わる文章が書かれている。いわゆるぎなた読み。キャラクターデザインは、JUN OSONが担当。 どこ切る兄弟 背景の色は緑とピンク。のこぎりの持ち手の色は赤と黄緑。 どこ切る姉妹 背景の色はオレンジ。のこぎりの持ち手の色は黄色。 どこ切る夫婦 背景の色は青。どこ切る兄弟の兄と、どこ切る姉妹の姉が結婚して、夫婦で丸太切りを始めた。 どこ切る姉弟(きょうだい) 背景は野外。どこ切る夫婦の子供である姉弟が丸太切りを行う。後ろでどこ切る夫婦が応援している。 スロットブラザーズ 2010年度下半期から始まった、「どこ切る兄弟」の派生コーナー。文章の接続詞をスロットで変えていきおかしな文章にしていく。 読書家姉妹 2011年度から始まった「どこ切る姉妹」の派生コーナー。本を並べて背表紙を横読みし一つの文章を組み立てるという内容。歌は 葛岡みち・鈴木ゆか が担当。 地図探検隊 地図探検隊の3人が「ぼ、ぼ、僕らは地図探検隊」と歌い、「隊長!こんな所に○○がありますよ!」と、世界地図で日本語と類似している地名を発見して驚く。最後は「世界って、広いなー」と言い締める。 ジャストタイム 最初に表示される秒数を心の中で数えて、その秒数が来たら「ジャストタイム」と叫ぶというコーナー。最大30秒。秒数がカウントしづらいように、気を惹くような映像と音が流れる。 2009年度のみ金曜日に設けられた「スーパージャストタイム」では、『7時○○分××秒』と時間指定で、その指定した時間が来たら「ジャストタイム」と叫ぶ。スタートしてからジャストタイムまでの間は、映像ではなく番組進行のコーナーが流れて、「ジャストタイム」と叫ぶと映像が一時停止し、スーパージュモクが「ジャストタイム中だと忘れておっただろう!」(または、「わしもジャストタイム中だと忘れておったわい」)と言う。大抵はコーナーの境目でジャストタイムになることが多いが、下半期からはコーナーの途中にジャストタイムが割り込むパターンも見られるようになった。この場合、スーパージュモクがワイプで登場して前述の台詞を行い、その後コーナーが再開する。しかし、2009年12月4日時点、時間内に「ジャストタイム」と言えなかった視聴者が多かったためか、このコーナーが一旦終了した。2010年1月8日に5週間ぶりに復活したが、2連続ジャストタイムとなってしまった(ナレーションの小林も「スーパージュモクさん意地悪」と言った)。2010年からはコーナー中に「ジャストタイム」の再放送が入る可能性がある。そのため、視聴者は2回「ジャストタイム」と言わなければならなくなった。 3・3・7拍子 三三七拍子のリズムで声を出していくコーナー。 例えば「マロン(栗)」「メロン」「ペロン(擬音)」を表現した絵の描いてあるカードが表示され、3・3・7拍子のリズムに合わせてそのカードが光る。光ったタイミングでそれを声に出して行く。順番は最初の3拍子は順番どおりだが、最後の7拍子でランダムとなる。これを3回繰り返すが、3回目はこのリズムが早くなる。 三三七拍子は応援で使用される和太鼓と笛の音で表現されており、応援団長がそれを取りまとめえるという形式をとっている。応援団の声はクールポコが担当。 2012年度 - 2013年度はチアガール2人が参加。2014年度より新入部員2人が参加。 冴え試し 「今日のあなたは冴えてますか?」というオープニングから始まるコーナー。 カラオケに行った中年男性の歌い声が流れた上で「この歌声はこの3人のうちの誰?」といった問題や、二人の赤ちゃんが映し出された上で「先に寝るのはどちら?」といった問題が出題される。正解へのヒントは一切無く、その名の通りに視聴者の冴え(直感やインスピレーション)が試される。 同じ台本劇場 全く同じ台詞の台本なのに、人物の演じ方が違うと別のストーリーに変化する内容と、台詞を最後から逆に読んで演じると別のストーリーに変化する内容の2パターンがある。 自分で答え合わせクイズショー 2010年度からのコーナー。河童のような格好をした「カッピ」というキャラクターが登場し、視聴者に対して身近にあるもの状態を確かめさせるようなクイズを出題。タイトルの通り「答えは自分で確認する」というスタイルをとっているため、クイズというより記憶力や日常観察力を試すという趣のコーナーである。カッピを演じるのは当番組の構成作家も担当しているピエール杉浦。 ガンス/ガンス2/ガンス3 セットに組み込まれた窓からあゆちゃんやナオトの顔が現われ、顔面ダンスを行う。時々あやめちゃんも登場する。 全問正解クイズ 答えが同じである3つのクイズの答えをクイズを出す前に先に言う。それを聞いていれば、すべてのクイズに全問正解できる、というコーナー。出演は大澤幹朗。 みんなあわせて ミステリーレポート 身近な暮らしの中にある、少し不思議なこと(例 缶のプルタブが人の顔に見える)を、ホラー映画のように紹介し、その理由を説明する。 シュールインタミ シルエットだけの男がジェスチャーと共に自分が置かれている状況を説明する。説明される状況は「部屋の床中にタコがいる」など、どれもシュールな内容ばかり。インタミとは「インターミッション」の略。ナレーションは石坂浩二が担当。 怪獣特捜隊 町に怪獣が現れたというシチュエーションで展開されるショートドラマ。まず怪獣が出現、その後特撮ドラマの防衛チームのような姿をした隊員たちが登場し怪獣の外見的特徴を視聴者へ質問するという内容の、記憶力を試すコーナー。 派生として舞台が深海になった『深海生物』バージョンがある。 2017年からは視聴者が投稿してくれた宇宙怪獣捜査隊に変わる。 ウラ鳥 縄跳び、空手の型など、リズムがあるものに合わせ「ウラ鳥」が鳴く。 目玉くん 2012年からスタート。目玉だけのキャラクター・目玉くん(声:大友龍三郎)の視点から物事を観察するコーナー。目玉くんが現れるのはコップの内底など、普段は人の視点から見ることの出来ない場所である。 地味だけど 何かがおかしい 不気味な音楽とともに何処かが変な日常風景を写したショートドラマが流れる。 バビーン! ある物の名前から濁点や半濁点を付けたり取ったりした言葉を発言するコーナー。 におい体操第1・第2・第3 匂いをかぐ動作を体操に見立てるコーナー。ラジオ体操のもじり。2014年度ではタイトルに「第2」、2015年度「第3」が付く。出演は石田武。 ピタッ 映像に浮かぶ線に物体が完全に重なった時に「ピタッ」というコーナー。スーパージュモクのジャストタイムと並行して行われることがある。 ホラジオ 文字通り『大ほら』を放送するラジオ。 テレパシー実験 視聴者がお題から連想したものをテレパシーとして送ってもらい、テレビ側のゲストがイラストにして受信出来たかどうか試す。 スライドサバイバルレース 様々な物体を載せた台を垂直方向に傾けていき、どの物体が最後まで台の上に残っているかを競うコーナー。 ゆびグランプリ 映像に合わせて人差し指と中指をマラソンのように動かす。 石こうの指クササイズ 画面両脇の石膏像の掛け声にあわせて、石膏に見立てた白塗りの手の指の動きを真似する。 トイレのうた 童謡の歌詞に「ト」を入れて歌うコーナー。 にせ~擬態~ 岡江真一郎が歌う、擬態のテーマに合わせ、各地の道路やマンホール、電信柱など、おかしい所があり、最終的に見つかると逃げていくちょっとホラー系のコーナー。 となりのよみこさん 阿佐ヶ谷姉妹演じる音読みしか喋らない音よみこさんと、訓読みしか喋らない訓よみこさんの会話から何について話しているのか当てる。 おしえて!モモエさん イヌ・サル・キジのキャラクターがモモエの所へやって来て、3つの品物の中からお題の品物の名前はどれなのか教えてもらう三択コーナー。モモエが選ぶ度に三人が変な茶々を入れるのでちゃんと当たった試しがない。おまけに外れると打って変わって馬鹿にしてくる。 忘れてください 番組の最初の方で放送される、どこかズレた金持ちの坊ちゃん『ザリガニくん』が登場するドラマ仕立てのコーナー。エンディングに問題が出題されるが、それに答えられないように途中で内容をしっかり忘れなければならない。 ○○ファンクラブ とある学校の女子グループの会話から、なんのファンクラブが推理する。 ばとこなきてす 上下が全て逆さまになった世界で、謎の男が言葉を教える(謎の男が言っている言葉は切れ目を境に全て逆になっている)。 地底人ガンギキー 地上の文明を盗む為に、地上の辞書編者の言葉に耳をそばだてている地底人ガンギキーが、人間の言葉の意味を聞いて、その物体を再現する(しかし、形状は全く分からない為、本物とは全く異なるものが出来上がる)。 ノロイちゃん 二重人格のキャラクター「ノロイちゃん」(声:新谷真弓)が登場。通常は天使の姿だが、悪魔のような裏人格を見た視聴者は、指でノロイちゃんの姿を隠さないと呪われてしまう。アニメーションはリポグラムが担当。 じゃないがえし 2016年5月31日に始まった新コーナー。二人のキャラクターがある二文字の単語(『だん』や『リン』など)が入った文章を読むが、最後だけ「あれ?〇〇じゃない!!」と返さなくてはならないという引っかけクイズを応用したもの。 動作の歴史 座る、立つといった何気ない動作をドキュメンタリー風に紹介する。 テレコラップ 上鈴木兄弟と佐藤玲が、言いにくい言葉をテレコ(文章の上一文字を逆さまにしただけ)のラップで歌う。 かじりたガール 誰もが一度はやってみたいことを、高橋萌衣が扮するかじりたガールがひとかじりするコーナー。2019年3月6日放送分のかじりたガールスペシャルでめいちゃんと同一人物だということを言っていた。 勝ち負けじゃない手 K.E.N-DIGITがじゃんけんでアクロバティックな手を出す。 イラストで覚える 腕時計の作り方や部屋の片付け方などをイラストで大雑把に説明する映像コーナー。 かもね 眼鏡をかけたサラリーマン風の男性が毎回散々な目に遭う (最初は必ず決まって犬の糞を踏む) 映像が流れ、こうなったのは寝坊したせいだと言うショートアニメ。アニメーションはerror403、ナレーションはかせきさいだぁ。 ウサギ 2018年度に放送。玉城ティナ演じる「ウサギ」がウサギに纏わるトリビアを紹介する。2019年3月にコーナー終了。 鬼Tube 2016年度から2018年度まで放送。鬼ヶ島から配信しているという設定の架空の動画チャンネル「鬼Tube」を舞台に鬼たち(演:西川のりお、POISON GIRL BAND)が鬼の視点で人間の文化や習慣について語る。 鬼が登場するためにモモエはこのコーナーが大嫌いであり、紹介する度にふくれっ面や不貞腐れ顔になっていたが次第に態度を軟化させていき動画で共演した際に意気投合、最後はモモエが鬼ヶ島への移住を決めるという流れでコーナーが終了した。 コードな会議 2018年度に放送。ボス(大和田伸也)を中心にスパイ3人が暗号を交えて行う会議を見て、会話の内容からその暗号が何であるかを考える。2019年3月28日に最終回エピソードを放送しコーナー終了。 かぶせてきましたね 2018年度に放送。慣用句が示す意味とその言葉が一致するシチュエーションで、その慣用句を解説する。出演は戸次重幸。 それをやっちゃあ おしまいよ! 2018年度に放送。角野卓造扮するドラマのエキストラが、ドラマ内のさまざまなシチュエーションで普通を装って突拍子もないことをする。 未来からきた先生 二階堂ふみ演じる「未来から来た先生」が、現代の事物に対して未来では区別するために異なる用語となっている(いわゆるレトロニム)ことを生徒に教える。最終回では、生徒が実は未来でタイムマシンを完成させ、先生を現代に送り込んだことが判明する。
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