かいがん

デジタル大辞泉

かい‐がん〔クワイ‐〕【回^×雁】

読み方：かいがん

１ 返事の手紙。返書。返信。→雁(かり)の使い

２ 北へ帰る雁。帰雁。

かい‐がん【海岸】

読み方：かいがん

陸地が海と接する地帯。海辺。

かい‐がん【^×蟹眼】

読み方：かいがん

《カニの目のような小さな泡が立つところから》茶釜の湯の煮えたぎること。

かい‐がん【解顔】

読み方：かいがん

顔の表情を和らげること。特に、笑顔になること。

かい‐がん【開眼】

読み方：かいがん

［名］(スル)

１ よく見えなかった目が、よく見えるようになること。また、よく見えるようにすること。「—手術」

２ ⇒かいげん（開眼）

かい‐がん【開^×龕】

読み方：かいがん

《「龕」は厨子(ずし)のこと》厨子を開いて中の仏像を拝ませること。開帳。

かい‐がん〔クワイ‐〕【^×魁岸】

読み方：かいがん

体躯が大きく、たくましいこと。

「—勇偉、膂力絶倫(りょりょくぜつりん)、満身の花文、人を驚かして自ら異(こと)にす」〈露伴・運命〉

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かいがん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 13:08 UTC 版)

同音異義語

かいがん

• 【回雁】北（きた）へ帰っていく雁。
• 【海岸】海（うみ）と接している陸地の部分。
• 【蟹眼】茶釜の湯が煮え滾っている状態。
• 【解顔】笑顔になること。
• 【開眼】目（め）が見えるようになること。
• 【開龕】厨子を開いて中の仏像を拝ませること。
• 【魁岸】逞しいこと。