かいが

デジタル大辞泉

かい‐が〔クワイ‐〕【怪^×訝】

読み方：かいが

［名］(スル)納得がいかず、けげんに思うこと。

「少年の頃に、浮世を—し、厭嫌するの情起り易きは」〈透谷・厭世詩家と女性〉

かい‐が〔‐グワ〕【界画】

読み方：かいが

中国画の一技法。楼閣・舟・車・橋などの構築物を、定規を用いて線書きする。また、この画法による絵画。屋木画(おくぼくが)。宮室画。

かい‐が〔クワイグワ〕【絵画】

読み方：かいが

造形美術の一。線や色彩で、物の形・姿を平面上に描き出したもの。絵。画。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かいが

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 02:25 UTC 版)

同音異義語

かいが

• 【怪訝】不思議に思うこと。
• 【界画】定規を用いて、楼閣や調度などを精密に描く画法。
• 【絵画】物の形や心に浮かんだ姿を、紙やキャンバスなどに描いたもの。

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「かいが」の例文・使い方・用例・文例

• 彼のやさしい心づかいがガールフレンドを喜ばせた
• 息づかいが荒い
• それは待つだけのかいがあるよ
• 彼女の息づかいが聞こえる声はセクシーで好きだ。
• 彼の声には優しい気づかいが満ちていた。
• 苦心のかいがあった。
• 医者たちの努力も全てかいがなかった。
• 彼女は金づかいが荒い.
• 息づかいが荒い.
• 彼は言葉づかいがぞんざいだ.
• 妻といさかいがあった.
• 彼女の息づかいがだんだん激しくなっていった.
• ペギーの息づかいが普通に戻った.
• 出で立ちもかいがいしく巡礼の旅に出た.
• 前の日のいさかいがまだ尾を引いていた.
• 勉強したかいがあって彼は試験に合格した.
• 骨折ったかいがあった.
• きっとそのテーマは研究のかいがある.
• そんな事をしてもかいがあるまい.