ランス城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 09:33 UTC 版)
「Ranceシリーズの登場人物」の記事における「ランス城」の解説
ランス 登場作品:1 - 01 - 2 - 02 - 3 - 03 - 4 - 4.1 - 4.2 - 5D - 6 - 戦国 - クエスト - 9 - 10 - 鬼畜王 身長:173 cm /体重:65 kg【3、4、6】 生年月日:GI998年1月5日生まれ【4】 職業:フリーの冒険者、戦士【3】 - 放浪の剣士、キースギルドの契約戦士、英雄(自称)【4】 - キースギルド所属の戦士【6、鬼畜王】 - 冒険者(キースギルド所属)、ランス城の城主【ランスワールドノート】 技能レベル:剣戦闘LV2、盾防御LV1【4、鬼畜王】 - 剣戦闘LV2【6】 - 剣2、冒険2【9、ランスワールドノート】 レベル:LV10 - ??【3】 - 10(才能限界値∞)【6】 - 40(才能限界値∞)【9】 - 40(∞)【ランスワールドノート】 - LV20(最大無限)【鬼畜王】 特技:女を濡らす事!!【3】 - 女を濡らす事、自己中心的な考え【4】 - 女を濡らす事、モンスター退治【鬼畜王】 目標:世界征服、世界中の美女をモノにする【6】 - 世界中の美女をものにする、シィルの氷を溶かす【9】 このシリーズの主人公。鬼畜戦士の異名を持つ。高い戦闘力と決断力、そして強運(悪運)とカリスマを兼ね備えているものの、行動の原理は「いい女を抱くこと」にあり、そのためには鬼畜な手段を平気で取る。ピンチの美女を救えば抱いてお礼させ、悪事を働く美女は抱いてお仕置きする。反面、不細工な悪女や気に入らない悪人は問答無用で殺してしまう。女はあくまで成人してからが食べ頃と思っており、ロリコンは将来自分がモノにする女に手を出す存在として嫌う(ただし、見た目は少女でも年齢が問題無い場合は抱くこともある)。なお、後年の作品では古い作品と比較して性格が多少丸くなっており、初期のリメイク作品も現在の丸い性格寄りになっている。 貝殻を集めることが趣味で、珍しい貝殻を見つけると狂喜するほか、抱く相手にも渡したがらない。だが大抵何らかの理由で割れてしまうので泣きじゃくり、シィルに八つ当たりする。 前述のように筋金入りのスケベではあるが、無闇に残虐な性格ではなく、根っからの悪人というわけでもない。『鬼畜王ランス』では創造神ルドラサウムからは「君の心は安息を求めている」「真の鬼畜じゃないもん」と指摘される場面もある。「邪魔な男は全員ぶっ殺す。世界一の男の俺様に抱かれるのは女にとっても最高に幸せだ」と疑いなく思っているが、それゆえに「そんな自分が好かれるはずがない」と内心自覚しているため、好意を率直にぶつけられると弱かったりする。同様にシィル、シーラ、ウルザのように好意を持ってくれている女性に対し意外なほど自信がない。ほぼ女性に限られるが、子どもなど本当に弱い者に対しては優しさを見せる事もある。そのため、本人が思う以上に彼を好いている人物は多い。美女を見るとHしたがるが、連れまわす仲間は選んでおり、長年冒険に付き添ってきた女達のことは大切に思っている。また、そんな彼女たちのピンチには冷静さを失うこともある。特にランス自身は絶対に認めないが、シィルは特別な存在である。 ランスには才能レベルに限界が無いため、数値上は闘い続ければ無限に強くなっていくことになる。その一方、レベルの度合いにかかわらず、ゲームの進行次第では、不意打ちや暗殺によってあっさり殺される展開もある。また、冒険が終われば気の抜けた生活に戻ってしまうため、続編ではレベルが下がっている(普段の鍛錬を怠らなければ人類最強らしい)。抱いた女の子のレベル限界を引き上げる特性を持っているが、抱いた回数にかかわらず影響を受けない子もたまにいる。 ランスは自分の出生を知らないため、名前しか判明しておらず『5』の公式ウェブサイト内のコラムの中で「本名はランス・クリアあたりにしておこう」と決められた。アイスの街の住民登録にはフルネームが必要なため、住民票には「ランス・スーパーキング」と登録している。幼い頃、隻腕の騎士にゴモラタウンへ連れられてきたが、騎士はすぐに息を引き取ってしまったため、それ以前のランスの素性はわかっていない。 鬼畜王までは子どもができにくい体質という設定だったのに対し、『6』以降はトラブル回避の観点から避妊魔法をシィルに常にかけさせていたという設定に変更された。 ランスの傍若無人なキャラクター性は、TADAが様々なRPGを遊ぶ中で「主人公が自分の力を世界や人々のために使う」ということに違和感を感じたことから生み出された。1 リーザス王女リアの悪事を暴き、惚れられる。 2 カスタムの街の地中陥没事件を解決。 3 19才。リーザス国がヘルマン国に奇襲制服された時に解放軍に参加。魔剣カオスを取得し、ヘルマン最強の男トーマを倒し、魔人ゼス、魔人アイゼル、魔人サテラを倒す。魔王ジルを再封印した。 4 19才。浮遊都市イラーピュを墜落させる。 5 19歳。レベル10に下がっていた。これはシィル曰くしばらく戦闘なしだったからであるらしい。フセイ(人間の女性でいうところの月経)中の使い魔フェリスを無理矢理犯した。 6 21歳。使い魔フェリスとの間に子供が出来ていたことが発覚。後に山本五十六、パステル=カラーとの間にも子供が誕生している。 タマネギにそそのかされてリズナ相手にアナルセックスをする。 戦国 上杉謙信の真っ直ぐな告白を受け、完全に気後れしてダッシュで逃げ出した。開き直った後はその好意を当然のものとして受け取っている。 貴重な「中華貝」を割った時は号泣するほど落ち込んだ。 ゲーム終盤、氷漬けとなったシィルを救うためにカラーの森へ行く決意をする。 クエスト シィルを救うべく、カラーの森へ向かうが、カラーの女王から禁欲の呪いモルルンをかけられてしまう。 また、同作では父親としてのランスという新たな姿が見られる。JAPANでは山本五十六に子供が誕生したと聞かされ会うように勧められると物怖じする姿を見せたり、リセット=カラーという娘が登場して実際に絡んでいるうちに「親バカ」な面を見せたりする。また、進め方によっては後日談で他にも子供ができたことが判明する。 9 氷漬けのシィルを救う方法がヘルマンにあると聞いたことでヘルマンに潜入する機会を伺がっていたところ、パットンの要請に渡りに船と応じる。革命軍に参加し精鋭部隊「無法者」の大将となり皆を引っ張っていく。またヒロインに対して真面目に口説き落とそうとするなど今までとは違ったアプローチをかける。 10 第一部では、人間軍総統として、人界に攻め込んできた魔王ケイブリスとの死闘を演じた。 第二部では、リトルプリンセスの覚醒を阻止する為無理矢理血の継承を行って魔王の座を引き継いだ。5年ごとに魔王の血の力に屈しかけてはリセットに治して貰っており、15年後に人間側の最終兵器の力と大怪獣クエルプランの襲撃によって魔王の力を放棄。その後魔王の力の象徴たる魔血魂を子女と共に破壊しこの世から魔王という存在自体を消滅させた。 鬼畜王 20歳。ヘルマンで盗賊団の首領をしていたところ、ルーベラン率いるヘルマン軍警備隊により壊滅させられ、リーザスに逃亡し、リアと婚姻を結びリーザス国王に就任する。シナリオによってはほかの女性との間に子をなしている。 シィル・プライン 登場作品:1 - 01 - 2 - 02 - 3 - 03 - 4 - 4.1 - 4.2 - 5D - 6 - 戦国 - クエスト - 9 - 10 - 鬼畜王 身長:156 cm /体重:46 kg【3、4、6】 スリーサイズ:B83 W58 H85【3、4】 生年月日:GI1000年2月10日生まれ【4】 職業:ランスの奴隷、魔法使い【3】 - ランスの奴隷【4、6、鬼畜王】 - ランスのお供【ランスワールドノート】 技能レベル:魔法LV1、神魔法LV1【4、6、鬼畜王】 - 魔法1、神魔法1【ランスワールドノート】 レベル:10(才能限界値80)【6】 - 35(80)【ランスワールドノート】 - LV19(最大80)【鬼畜王】 特技:料理と洗濯【3】 - 料理、洗濯【4、鬼畜王】 目標:ランス様と平穏な日々を過ごす事【6】 XXX:いつもランス様と……【鬼畜王】 この作品群のヒロインでランスの奴隷。ピンクのもこもこヘア(濡れるとセミロングになる)。 天才とまでは言えないが攻撃も回復も出来る優秀な魔法使いであり、戦闘から家事全般、内職、夜のお世話までこなすスーパー召使いでもある。元は偉大な魔法使いを祖父に持つゼスの良家の出だったが、修行の旅の途中に騙されて悪徳奴隷商人に捕まってしまい、ランスに買われることとなった。その時かけられた絶対服従の魔法はすでに自力で解除しているが、ランスを好きになったのでその後も自らの意思で付き従っている。 なんとか奴隷の地位からパートナーに昇格したいと思っているが、ランスには否定され続けている。冒険後はランスほどではないが、同様にレベルが下がっている。シリーズ恒例で、毎回一度はランスとはなれ離れになる。元々の限界レベルは30程度だったらしいがランスに散々抱かれて限界が80程度まで上昇している(ゲームシステム上、上限は一定していない)。 キャラクターを考案したのはTADAであり、当初は元気な魔法使いという設定だったが、グラフィッカーのYUKIMIの提案により奴隷という設定が追加された。1 ヒカリ=ミ=ブランの情報を集めるためパリス学園に潜入する。 2 マリアの迷宮をクリアする直前にランの妖体迷宮に飛ばされ、バードと出会う。その後、妖体迷宮から脱出し、ランスに合流する。 3 17歳。終盤でジルと共に異次元に落ちたランスを救おうと次元の隙間から上半身を乗り出してランスを引っ張り、結局自分も異次元に落ちてしまうが、途中でランスがブロマイドを踏み躙った光の神によって異次元(つまり元の次元)のどこかに飛ばされる。 4 飛ばされたイラーピュではレベルが下がっていたため、食堂の店主フロンソワーズに人質に取られてランスのレベルが上がるまでは食堂でウエイトレスをさせられる。 ランスが居ない所でかなみに命を狙われ、その際に絶対服従の魔法を既に自力でキャンセルしていることが明らかになる。 闘神ユプシロンが再起動後、ユプシロンに囚われ、魔力供給源にされる。 4.1、4.2 ランスの家で留守番をする傍ら、変装してピンク仮面を名乗り、彼らの危機に立ち向かう。 5D しばらく戦闘が無かった為、ランスと共にレベルが下がっていた。迷い込んだ玄武城でリズナに騙されかけ、玄武城に一人取り残されるが、気付いたランスが引き返し、代わりにバードを置き去りにして脱出する。 コパンドンがランスに自分かリズナかシイルの誰を選ぶか詰め寄り、ランスはシイルを選ぶ。 6 19歳。ランスと観光でゼスに行くが、旧体制のゼスでは魔法使いのシイルは一級市民、ランスは二級市民の奴隷扱いされ、引き離されてしまう。 『アリスの館7』に収録されている後日談『ランス6その後』では、ランスを探すうちに生家の近くまで辿り着き、母親らしいピンクの髪の後姿まで目撃している。だが、同時にアイスフレームのメンバーに捕まり、ランスと合流している。 戦国 ランスと共にJAPANに観光に来た所でランスと信長が意気投合してしまい、ランスが織田家の裏番となってしまったため、事あるごとに「おうちに帰りましょうよ」と言っている。 ゲーム終盤にリトルプリンセスによって氷漬けにされて織田家に預けられている。 クエスト ランス城が出来た際にJAPANより移送される。パステルが解呪を試みるも失敗する。「マグナム」による追加シナリオでは、一時的に呪いが解けるものの再び氷漬けに戻る。 9 真エピローグにてランスが入手したアイテムを使い、クルックーの尽力でついに解呪される。 10 復活後も変わらずランスに付き従い魔軍との戦いに身を投じるが、ケイブリス討伐後の祝勝会にてランスに恨みを持つバードの凶行により命を散らす。しかし後に大戦中のシィルは未だ氷漬けの身であり、IPボディに魂を移した存在だったことと判明。魔王となったランスにより改めて解呪、解放された。 鬼畜王 18歳。物語当初ヘルマン帝国軍に捕らえられてしまう。タイムリミットまでに救出しなければマダム・ゴルチによって責められたあげく自ら死を選んでしまう。死亡させてもゲームは進行するが、志津香がラガールとの決闘で救出するフラグが立たない。またそれとは別にランスが魔王化するフラグが立つ。 あてな2号 登場作品:4 - 4.1 - 4.2 - 5D - 6 - クエスト - 9 - 10 - 鬼畜王 身長:151 cm /体重:39 kg【6】 生年月日:LP2【ランスワールドノート】 職業:ランス家の居候【6】 - ランスのペット【ランスワールドノート】 技能レベル:なし【6】 - 弓1、ラーニング1【ランスワールドノート】 レベル:人工物なので無い【6】 - 1(1)【ランスワールドノート】 目標:折り紙世界一【6】 イラーピュに住んでいた魔女フロストバインが作り出した人工生命体で、「ご主人様」ことランスの家に居候している。 人間に可能なことは全て可能な万能ぶりを見せる。その一方で、制作材料にランスの体液が混ざったため、設計と異なり頭が悪く、日常生活においてもトラブルを巻き起こすほか、普段はシィルの手伝いもせず近所の子供と遊んでいる。それでも、性格は素直かつ従順で、「ご主人様」であるランスのことが大好きである。 試作品の運用テストということでランスに預けられる前にヴァージョンUPもしており、ランスの要望で乳首(あてなver2.01)や女性器(あてなver20.02)なども追加されている。 ムシも大好きで、SMじみた変態プレイが好き。お酒では酔っぱらわないが、カキピーを食べると酔う。 それなりに有能なので『4.1』や『4.2』のようにランスのパートナーとして冒険に同行することもあるが、アイスの街にあるランスの家の留守番をさせられることも多く、寂しい思いをしている。 初出作品である『4』では、ゲームの進行に直接関係のない隠しキャラに近い立ち位置である。 『4.1』および『4.2』では留守中のシィルに代わり、ランスのパートナーとして活躍した。『4.1』では、ランスの鬼畜計画である「バード変態プロジェクト」に協力している。『4.1』でシイルに代わってマッピングをしていたが、絵があまりに下手なので『4.2』ではキサラに交代させられている。5 レベルが存在するが、あくまでゲーム上の演出となっている。一時的に暗黒ヒマワリに身体を乗っ取られてしまう。 6 2歳。ランスの家でお留守番中。 クエスト レベルは無いに近いが便宜上1/1となっている。ランスの自宅でお留守番中していたが、ランスが一時帰宅したことでそのままついてくる。ランス城完成に伴いビスケッタ・ベルンズ以下数十名のメイド達を雇い入れた関係で、お留守番担当というより宝物庫の警備担当となった。女性キャラクターで唯一、禁欲モルルンの効果を無効に出来、最初はランスに7発分も抱いてもらえたが、クルックーがあてなを「オナホール」と例えた(本人に悪気は無かった模様)結果、呪いが解けるまで抱いて貰えなくなった。条件次第で左前のキャラの能力が自分より上だとその能力が上がる。 9 ランスの自宅の近くに住むようになった透琳と親しくなり、彼にヘルマン革命中のランスが軍師を求めている手紙を見せた。 ロッキー・バンク 登場作品:6 - クエスト - 10 技能レベル:槌戦闘LV1 ゼスの二級市民の男性。小さいころから奴隷として働かせられながら育ち、幾多の死線をさまよいながらも生き延びてきた悪運を持つ。優しい性格で孤児院の子供達には好かれている。大斧を武器に戦う。6 奴隷観察場で屈強な二級市民達に苛められていた所をランスに助けられ、彼を「ランス様」と呼んで慕っている(ただしランスは苛めている連中が気に入らないだけだった)。その後ランスに付いて奴隷観察場を抜け出してアイスフレームに参加し、ランスの部下となる。 二級市民ゆえに知能が低いが家事が得意であり、シィル不在の際にランスの世話係をしていた。男は要らないと考えるランスに幾度か捨てられたこともあったが、その度に舞い戻ってきている。シィルが自分の境遇とは逆に奴隷の魔法使いであるため辛くあたることもあったが、後に素直に謝ったことでレベルスター神に気に入られ、才能限界に達する度に上限を引き上げられる。ロッキーはメインメンバー扱いなので部隊から外せない。 クエスト あるクエストの2回目以降で登場。その際、実は16歳だったことが発覚して皆に驚かれる。ランス城が完成しても中に入れてもらえずうろうろしている。 10 第2部にて、魔王の子供達の世話係として同行する。 カロリア・クリケット 登場作品:6 - クエスト - 10 技能レベル: ゼスの先代国王による異文化撲滅政策により滅ぼされたムシ使いの唯一の生き残り。身体の中にあげは、毒やん、じいさま、火の子と4匹のムシを飼っており、それぞれに特殊能力がある。精神年齢が低く人懐っこく、飴など甘いものが好物。また、それぞれのムシ達にも好物があり、人一倍食べなければならない。6 ゼス軍に焼き払われた廃村で孤独に生活していたが、ランス達と出会いアイスフレームの一員になる。 クエスト ランス城の完成パティーに招待されるも遅刻してしまい、到着した時にはもうパーティーは終わって誰もいなかった。そのままランス城に住み冒険に参加する。後日談では某自然保安委員会より「人間天然記念物」に認定されたが、彼女自身はあまり喜んでいない。 サーナキア・ドレルシュカフ 登場作品:4 - 6 - クエスト - 10 - 鬼畜王 身長:170 cm /体重:53 kg【6、鬼畜王】 生年月日:GI780頃【ランスワールドノート】 職業:無職【6】 - ランス城の門番【ランスワールドノート】 - 闘神都市の防衛隊長【鬼畜王】 技能レベル:剣戦闘LV1【6】 - 剣1【ランスワールドノート】 - 剣戦闘LV1、盾防御LV1【鬼畜王】 レベル:22(才能限界値22)【6】 - 22(22)【ランスワールドノート】 - LV20(最大22)【鬼畜王】 特技:剣術【鬼畜王】 目標:どこかの国の騎士団に入隊する【6】 XXX:ランスと経験あり 数百年前に滅びた南の小国「ダラス」の騎士で、騎士道を重んじる堅物。女性ながら騎士として育ち、自分が男でないことを悔やんでいる。ランスと正反対に才能に恵まれず、何をやってもランスに勝てない。4 イラーピュ(闘神都市)探検隊に参加したが、モンスターに捕まり、石化保存されていた。解凍されたところをランスに助け出され、ついでにイタズラされまくっている。 6 19歳。イラーピュ墜落後、ゼスに渡り、アイスフレームの行動隊長に取り立てられていたが、またもランスのせいで平隊員にされてしまった。ランスの「俺が王様になったら騎士団長にしてやる」という約束を信じていたが結局守られていない。 クエスト ランス城完成の噂を聞いて騎士団長として頑張る為に意気揚々と訪れるも、ランス城の関係者のほとんどにはランスの知り合いが勝手に門の前に立っていると思われている。『マグナム』ではポスターを集めた際に出現するボスを倒すことにより登場。後日談では54名のランス城の守備隊をまとめる騎士団長として活躍するが、頑張りすぎて失敗も多々有り「うんこ騎士団」という蔑称で呼ばれることもあった。 鬼畜王 18歳(冬眠期間を除く)。墜落した闘神都市で防衛隊長をしていたが、ランスに制圧されると犯される。 アルカネーゼ・ライズ 登場作品:クエスト - 9 - 10 生年月日:GI1000【ランスワールドノート】 職業:盗賊のボス→ランスの弟分【ランスワールドノート】 技能レベル:槌1【9、ランスワールドノート】 レベル:38(才能限界値60)【9】 - 38(60)【ランスワールドノート】 目標:いつでもアニキについていけるよう強くなる【9】 盗賊の親玉。 単純な性格をしている一方、自身の女らしさに関しては自信がない。体を動かすスポーツなどが好き。 小さい頃から大きく強かったせいで男扱いされており、学校ではクラスの女子の代表としてなぜかいつも男子と対決するような立場に立たされていた。 同性からは慕われる一方、男から敬遠されていき、自身の頭の悪さなどもあって学校を中退した。その後、職を転々とした末に夜盗に参加するが、どこへ行っても姉御扱いされて悩んでいる。クエスト 「導く者」によって「魂の枷」を貰い受けて身に着けていたことにより、魂の汚染が進んで絶望しかけた経験から、世の中に絶望した女達を集めて夜盗組織「ライオンマインド」を結成し、ヘルマンの廃ショッピングセンター「ハンド・トロール」を根城に活動していた。禁欲モルルンのせいで女に飢えていたランスがギルドの紹介でライオンマインドの討伐をボスがLV35以上の美女だという噂だけで依頼を受けたことによって結果的に倒されて犯される。その行為で自分を女として扱ってくれたことに喜びとランスの言動に器の大きさを感じて、「弟分」としてランスに従うようになった。 後日談ではファッションモデルになるとされている。 9 赤点補習を受ける羽目になったサチコに代わり、クルックーの護衛としてヘルマンに同行していたところランスと出会い、そのまま「無法者」に参加する。 パットンやヒューバートを見て「ヘルマンには大きい男が多くて嬉しい」と喜んでいた。 クレイン・ゾルゲ 登場作品:クエスト - 10 生年月日:GI1000【ランスワールドノート】 職業:逃亡者【ランスワールドノート】 技能レベル:盗賊1、諜報2【ランスワールドノート】 レベル:15(38)【ランスワールドノート】 望まぬ秘密を聞いてしまう能力を持った女性。様々な国家や組織から脅迫者として指名手配を受けているが、脅迫行為などは全くの事実無根で、秘密を知られた者達から追われているだけの身である。頭から全身を装備で包むことによって姿を消すことができる。クレインという名前は偽名であるほか、命の危険から身を守るためにステルス装備を身に付けている。 迷宮で罠にかかっていたところをランスに助けられる。ステルス装備によって誰もその姿を見つけることは出来ないが、恩返しに夜中にランスの部屋に侵入したところを「美女の臭い」で気付かれ体を要求されるもLV15で抱けないので、見せることで恩を返す。その後、ギルドから「討伐か捕獲」の依頼が出ておりボルボット城に隠れている情報を得て先に保護しようとしたランスの「リーザス、ゼス、コパンドンに影響力があり、いずれヘルマンの姫を落すし魔人も倒せる自分のそばであれば大した問題ない」との誘いに応じて仲間になった。 以後も幾度か自らの立場の危険性から、皆の迷惑になるまいとパーティーを抜け出そうとするが、「ランスのそばにいれば危険なのは結局同じ事」と仲間に諭されて定着するようになる。 その諜報能力をランスに偶然と称して利用されることもしばしばあり、クレイン自身はその行為を快く思っていないが、マグナムのIF展開中では、その能力が大いに役立つ展開となっている。 クレインを戦闘に出して進めると、ゲーム内のヒントをいくつか盗み聞きする事ができる。 マチルダ・マテウリ 登場作品:クエスト 技能レベル:格闘LV1 - カレーLV1 バードと共に旅をしている冒険者。熱血かつ正義オタクの女の子で、特撮ものが好き。強くてかっこいい正義のヒーローに憧れてそれを実践しようと日々努力を続けている。しかし、その正義や悪の観念は非常に主観的なものであり、自らの重んじる正義のためには一切手段を選ばない。 子供の頃にヘルマンの建国者を描いたザナゲスサーガを読んでヒーローに憧れ、家出してヒーローを目指す。各所で特訓中にバードと出会い、彼の態度に騙されて恋人となった。バードこそ勇者かもしれないと考え、彼の補佐に徹するつもりでいた。 ランスとサチコの会話を聞いてランスを「己のことしか考えぬ心なき悪党」と判断し、ランスに挑むようになる。初めて敗れた際にLV35に満たない状態だったため、禁欲モルルンにかかったランスではHが出来なかったために他の男に処女を奪われるくらいならと、長芋で処女喪失した。以後敗れる度に犯されてはLV1に戻り、ランスに関わるなと嗜めるバードを見限り、魔剣カオスをランスの家から盗んでまで挑んでも敗れ、ついにはカオスと共に行動中に邪悪に取り込まれてしまう。 『マグナム』のIF展開では魔剣カオスを所持していたために「導く者」に捕らえられる。カオスの進化の儀式でフェリスにカオスを突きたてたところをランス一行に止められ、ランスに「悪に染まった」お仕置きをされて以降は、彼を打倒すためあえてランスの冒険に参加するようになった。 イベントでは、食事中にランス達の体力を消耗させるため、他の食べ物に唾をかけて一人で食べてしまう、訓練で城中を駆け回って周囲に被害を出す、体育館を勝手に自室にするなど、傍迷惑で厚かましい行動を繰り返している。また、以前に呪われてランスを恨んでいる(と思っている)志津香に対し、自分と同類だと言って怒らせたり、人の話を聞かず勝手に会話を進めてウルザを辟易させるなど、他者とのコミュニケーションに関するトラブも絶えない。「レッドアカイダー」と名付けているうしを愛車にしているが、これも牧場から盗んできたものである(本人曰く「拾った」)。しかし、ビスケッタにだけは頭が上がらない模様。 ビスケッタ・ベルンズ 登場作品:クエスト - 9 - 10 生年月日:GI999【ランスワールドノート】 職業:ランス城のメイド長【ランスワールドノート】 技能レベル:メイド2、格闘1、諜報1、統率1、経営1【ランスワールドノート】 レベル:20(38)【ランスワールドノート】 ランス城完成時にプルーペット商会から派遣されて来た、城の管理を行う16人のメイド集団のリーダー。 メイドの仕事に強い誇りを持っているメイドLV2の完璧メイドで、非常に気が利き、主を良く観察し何事も先んじる、主が皆まで言わずとも意図を汲み取るなど、仕事能力の高さを多々見せる。 しかし、非常に表情に乏しく表現が不器用であることから、本人はそのつもりがなくても、周囲からにらまれていると思われている。このため、当初ランスは彼女から嫌われていると誤解されていた。誤解が解けた後も、ランスは遠慮がちな態度をとっており、彼からは「さん」付けで呼ばれる。ビスケッタ自身はランスを嫌うことはなく、ランスの捉え所のない性格、中途半端に端正な容姿、豪快を地で行く立ち振る舞い、溢れ出る覇気に、むしろランスを求めていた「理想の主」として仕えている。ランスに抱かれることも、主の性の相手をするのもメイドの務めとして受け入れる(ただし、始めは色気がないとランスが中断した)。クエスト ランスがミスをしてクエストに失敗し、城で怪我の治療をしている時に「御主人様の行く手を阻む迷宮の整理がしたい」と、冒険への同行を提案し、スパルタの技能の心得があることを示して参加するようになる。 9 ランスが寒いヘルマンに向かうと聞き、防寒用装備を整えて主を送り出す。 エピローグでは子供志津香&ナギ、ピグ達をもてなしている。 10 ランスが死亡するまで、彼の忠実なメイドであり続けた。 ミラクル・トー 登場作品:9 - 10 技能レベル:魔法3、魔法科学1、付与1【9】 レベル:43(才能限界値66)【9】 目標:まずは世界征服【9】 パットンの知り合いの魔法使いで、無法者に参加する。 ランス同様、尊大な話し方をして相手の話を聞かず勝手に納得しては話を進めてしまう。 9のヒロインの一人。なぜかランスを気に入り、「カオスマスター」と呼んで、自分の腹心であるトゥエルヴ・ナイトに入れと薦める。 人の話を聞かない一方、社交性はあり、無法者内で行われた女子会には参加した。 ピグと仲が良く、その分身能力を研究しており、魔法使いであれば大抵自分の体を複数に分裂させる事はできるが、ピグのように分身体に魂を入れることは不可能だと言っている。 彼女のルートでは黄色いトリの夢を見てランスと電卓キューブでのクエストをこなすと固有武器の「電磁パルスの杖」が手に入るが、対人相手では微弱なダメージしか与えられず、ミラクルは作中でその有用性に気が付くことはなかった。 固有エンディングはランスとミラクルがかなり歳を取ることから他のルートと異なり完全なif設定となっている。10 異世界とを繋げる魔法を習得し、魔王・勇者・神といった世界のシステムにも気づきつつある数少ない存在。 第2部では魔王との娘、ミックスを授かる。破天荒さは相変わらずで、世界の秘密をより知る存在となるが、自身はあくまで裏方として魔王の子供達を導く。 魔剣カオス 登場作品:3 - 03- 6 - 戦国 - クエスト - 9 - 10 - 鬼畜王身長:?cm /体重:?kg【鬼畜王】 職業:魔剣(元人間)【ランスワールドノート】 - 魔剣【鬼畜王】 技能レベル:シーフLV2+剣戦闘LV1【鬼畜王】 レベル:--(--)【ランスワールドノート】 - LV0(最大0)【鬼畜王】 特技:女をあへあへ言わせる事【鬼畜王】 目標:魔人を倒し、いつか人間に戻る【6】 かつてエターナルヒーローの一人として魔人を倒す方法を捜し求めて旅をしていた人間の盗賊。 三超神の一人プランナーに「魔人を倒す力」を望んだところ、剣の姿にされた。魔剣と呼ばれ、魔人の持つ無敵結界を切り裂いたり魔人や使徒の気配を察知したりすることが出来る。持っているものは邪悪に囚われるが、剣であるにもかかわらずよく喋り、非常にスケベである。思念体のようなものを出すことが出来(本人曰く「心のチ○チ○」)、これを使ってセクハラを行う。ランスとはスケベの同志で、「心の友」と呼ぶ。一方で、たとえ外見が美女であろうと相手が魔人ならば躊躇なく殺そうとするなど、非情な一面も持っている。3 ガイにジルの封印として使われ、以後長い間ジルを封印していたがランスによって解放される。 一度刀身を折られたが、「心の○ン○ン」でセルに触りまくって復活している。 ランスとシイルが異空間に落ちた際にランスから離れてしまったため、魔剣としてセルに捕まり封印される。 6 ランスからの返却要請を受けたセルが封印したままゼスに届けるが、ランスに渡して良いのか逡巡するうちに奈落の底に落としてしまい、わざわざ拾いに行くはめになる。 クエスト ランスの家に放置されていたが、マチルダ=マテウリにより盗み出されて行動を共にしているうちにマチルダを邪悪に取り込んでしまう。マグナムではマチルダと共に「導く者」に捕らわれているところをランス一行によって奪回された。 9 ランスの帯剣として始めから装備されているが、魔人が出ないためあまり乗り気でない。 10 『9』とは異なり、やる気でいる。 鬼畜王 レッドの街でセルによって封印されているが、ランスによって魔人レイが倒されると魔人ジークがやって来てランスに化けてセルの元からカオスを盗めイベントが発生する。
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