闇の翼(ブラックエアーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 16:53 UTC 版)
「MONSTER SOUL」の記事における「闇の翼(ブラックエアーズ)」の解説
アキ 本作の主人公で、闇の翼最凶の暴れん坊。種族(ルーツ)はS型(Sタイプ)と呼ばれるクラスの魔物の一種、魔狼(ディアウルフ)で、自身の感情が高揚すると「魂の姿(ソウルフォーム)」と呼ばれる角の生えた人狼の姿となる。 普段の見た目は人間とさほど変わらないが、通常の姿でも頭には2本の角が生えている。人間の目では捕らえられないスピードで動くことができるが、暴走しがちであまり考えずに行動することが多いので、その能力をあまり活かしきれないことが多い。普段はフードを被っている為、魔物狩りをしていたハンターから人間に間違われたこともある。しかし人間とは違い銃で撃たれただけでは死なない。魂の姿になった後は力を使い果たしてしまうために、必ず眠ってしまうという弱点がある。 元々は平和に暮らしていたが、故郷が壊滅し両親を失ったことで孤児となり、エルブンランドに住んでいた。技 すべて変身時に使用する。魔拳・竜巻 相手の頭を掴んで振り回し、竜巻を起こすと共に上空へ吹き飛ばす技。 魔拳・地震 両手を組んで思い切り地面を殴り、周囲の敵を吹き飛ばす技。 魔拳・迅雷 空中にいる敵の上に飛び上がり、雷を纏った拳で地面に叩きつける技。 魔拳・突風 拳に風を纏い、そのまま敵に殴りかかる技。 魔拳・旋風 左足で回し蹴りを繰り出す技。 魔拳奥義・天地崩壊 空中の敵に目にも留まらぬ速さで連続パンチを食らわす技。アキの技の中でも最高の威力を誇る。 魔拳奥義・天地崩壊・大噴火 「天地崩壊」の発展型。仲間達の魂(ソウル)を集め、連続パンチの後に火山の噴火の如き爆発と共に強烈なアッパーを食らわす技。 トゥーラン 種族はゴーレム。自称・魔物界のアイドル。純粋な心の持ち主で、うっかり者かつ、ちゃっかり者。 父はゴーレムだが、母は人間。そのためゴーレムの弱点である水にも強く、父や仲間達が「住んでいる砂漠から移動することは許されない」というゴーレムの掟に従い、他のゴーレムたちが砂漠に降った雨に打たれて溶けて死んだときも、彼女一人生き残っている(母の詳細・生死は不明)。しかし、魔物の血も受け継いでいるため、魔物が弱点とする聖水には耐えられない。 自分の体を砂にすることができ、体の一部を楽器にしたり、砂を使って煙幕を張るなどの補助的な役割を担っている。 闇の翼の中ではツッコミ役とも言える人物である。技 大地の詩(アンビエント)・朝の光 右腕から砂を垂らしてハープを創り、眠気覚ましの効果がある曲を奏でる技。 サンドインフェルノ 地面から砂と共に衝撃波を巻き上げる技。 ジェームス 種族はフランケンシュタインで、怪物のような容貌をした人造人間タイプの魔物。金属製の銃を易々と折り曲げるなど、底知れぬパワーを持っているが性格は優しく、涙もろい。口癖は「押忍!」で、語尾は「っス」。 体の各所に武器が仕込まれており、目には様々なデータを捕らえることが可能なセンサーが備えられている。他の魔物とは違い、人造的な武器(ロケットパンチ等)が多いのが特徴である。顔の部分をよく落とす。 彼は元々魔物を倒すために人間が人工的に開発したサイボーグであり、名前も無かったが、優しい心を持って生まれたために失敗作とみなされ、「誰も傷つけたくない」という自分の意思に従い、使われなくなった研究所で眠っていたが、人間達に追われて研究所に逃げ込んできたマミィに起こされ、「傷つける」のではなく「守る」ために戦うことを教えてくれたマミィを一生守る誓いを立てた。「ジェームス」という名前はそのときにマミィが付けてくれたもの。技 爆散砲 両手を取り外して腕から高エネルギーを放ち、爆発を起こす技。 ロケットパンチ その名の通り、片腕を敵に向かって飛ばして攻撃する技。 ジェームス・ストライカー・システム 主にマミィの指示によって発動する。身体を巨大で強力な戦闘ロボットに変形させる技。 特大爆散砲 「エルザジェームス・ストライカー・システム」で変形したジェームスが使用する技。技自体は「爆散砲」と同じだが、威力は通常時の何倍にも及ぶ。 マミィ 種族はミイラ女。全身に包帯を巻いており、その包帯を操って戦う。いつも巨大な注射器を持ち歩いており、その中には回復エキスが入っている。 他の3人より少し年上であるため、「マミ姉」と呼ばれ親しまれている。「はずかしい」が口癖だが、すぐに服を脱ぐ癖もある。幼いときからアキ達の面倒を見続けており、アキの魂を狙うガルエルフからアキを助けるために、一度右目を失う。そのときから右目の部分を包帯で隠していたが、アキがガルエルフを倒したことにより右目が復活する。 本人は隠しているが実は「地獄の種族(ヘルタールーツ)」。ジェームスとは地獄の種族狩りをしていた人間から逃げていたときに出会った。技 蛇の舞 包帯を振るい、敵を横一直線に薙ぎ払う技。 オロチの舞 空中で身体中から包帯を伸ばし、地上にいる敵を一掃する技。 大声(バインドボイス) 要するにただの大声だが、かなりの音量。主にジェームスを呼ぶ時に使用する。 ジョバ たまねぎ鬼(オニオン)と呼ばれる種族の魔物の子供。人間の間では"珍魔物(レアモンスター)"として高く取引されるため、ハンターに捕まえられたこともある。ジョバ以外のたまねぎ鬼は、数百年前に目撃されたきりとなっているらしい。 普段は「キュピイ」としか喋らず、言葉は殆ど片言である。
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闇の翼
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「Ranceシリーズの登場人物」の記事における「闇の翼」の解説
フレイア・イズン 登場作品:9 - 10 - 鬼畜王 身長:170 cm /体重:56 kg【鬼畜王】 職業:忍者【鬼畜王】 技能レベル:忍者LV1【鬼畜王】 レベル:LV20(最大28)【鬼畜王】 特技:新体操【鬼畜王】 XXX:経験あり【鬼畜王】 9 ヘルマンの施政者に雇われ、諜報、暗殺を生業としてきた組織・闇の翼の頭領「ブラックスワン」であり、ステッセルの命により革命軍殲滅に動き出していた。 当初、下っ端の「闇郭公」を名乗り、ハンティに全滅させられた「闇烏」の部隊を見捨ててハンティに取り入り、無法者に合流するが、そこで真田透琳に正体を見破られ、ランスに捕らえられてHされる。だが、ランスは正体を知っていながら処分しないどころか格下のかなみの部下に付けたため、深読みしすぎて何もできずにいた。無法者に同行するうちその実力を認め、革命軍殲滅を停止させて単独で無法者に協力する。上司となったかなみより実力は上だがかなみをフォローしたりなど仲良くしている。ただHの際はランスと共に「上司」のかなみをいじめたりしている。 液体生物の海苔巻を相棒としており、戦闘時は鞭のような武器に変形させている。 複数の個別ルートで革命軍の勝利を確信してパットンに忠誠を誓い、革命に尽力している。 通常エピローグではリーザスの動向を伺うためにかなみに付いてランス城へ来ているが、真エピローグではかなみのエピソードが異なるため登場していない。 鬼畜王 26歳。ヘルマンの忍者。金ずくで裏切り、仲間になる。ヒューバートを襲って手篭めにする。
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