pioneer
「pioneer」とは、先駆者・開拓者を意味する英語表現である。
「pioneer」とは・「pioneer」の意味
「Pioneer」とは、新しい領域を開拓する人、または新しいアイデアや技術を最初に導入する人を指す単語である。これは、人々がまだ試していないことに挑戦し、新しい方法やアプローチを見つけ出す人を表すときに使われることが多い。この言葉は、人類が未開発の場所を探索するときに、特にアメリカの西部開拓時代によく使われた。軍事面では、戦闘工兵という意味で用いられる単語である。主力部隊に先立って派遣され、道路や橋などを建設する工兵のことである。また、先駆種という意味もある。これは、不毛だった土地に最初に生息する動物や植物を指す言葉である。動詞としても同じような意味で用いることが可能である。その場合は「〔先駆けて~を〕開発する」・「〔開拓者として~に〕入植する」という意味となる。「pioneer」の語源・由来
「Pioneer」の語源は、フランス語の「pionnier」という単語である。この言葉は、最初に歩む人・歩兵を意味する「pion」という単語から派生している。歩兵は、陸軍の基本的な歩兵であり、戦場で最初の攻撃を行うことが期待される存在であった。このため「pionnier」は最初の攻撃を行う人・先陣を切る人を指すようになったのである。英語の「pioneer」も最初は歩兵として戦う人を指す言葉として使われたが、19世紀のアメリカの西部開拓時代に、新しい地域に入植して開拓する人々を指すようになった。これらの開拓者たちは、新しい土地での最初の人々であり、新しい技術や方法を開発することが必要であったため「pioneers」と呼ばれるようになったのである。その後、あらゆる分野で新しい領域を切り拓く人々を表すために使用されるようになっている。
「Pioneer(企業)」とは
「Pioneer(企業)」とは、Pioneer Corporationという日本を拠点とする多国籍電機メーカーである。1938年に創業され、カーオーディオ、家庭用AV機器、スマートフォン向け音声技術など、様々な分野で製品を提供している企業である。カーオーディオ事業では、同社は高品質のスピーカーやアンプを提供し、自動車メーカーとの協力によってカーナビゲーションやエンターテインメントシステムの開発にも取り組んでいる。家庭用AV機器事業においては、ブルーレイディスクプレーヤーやAVレシーバー、スピーカーやヘッドホンなどの製品を提供している。また、ネットワークオーディオプレーヤーやスマートスピーカーの分野でも新しい製品を開発している。さらに、音声認識技術の開発にも力を入れており、スマートフォン向けの音声技術を提供している。この技術を利用することで、ユーザーは音声コマンドでスマートフォンを操作することが可能となった。技術革新にも力を入れており、自動運転車に関連する技術開発にも注力するなど新しい分野に進出し製品ラインアップの拡大に努めることで、世界中のユーザーをターゲットとしている。しかし、近年は経営不振に陥っており、業績悪化や財務状況の悪化などが課題となっていた。2019年にはベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BPEA)の傘下となり上場を廃止し、新しいスタートを切っている。
「pioneer」の使い方・例文
「Pioneer」という単語は、新しい分野や領域で最初に成功を収めた人や組織を指す時に使われることが多い。また、新しいアイデアや技術を導入し、それによって新しい市場やビジネスを開拓する人や組織を指す場合にも使うことができる。さらに、先見性や創造性を持った人々の功績を称える言葉としても用いられる。例文としては、以下のようなものが挙げられる。Marie Curie was a pioneer in the field of radioactivity, and her discoveries paved the way for many important scientific advancements.
(マリー・キュリーは放射性物質の分野で先駆者であり、彼女の発見は多くの重要な科学的進歩の道を開いた。)
The Wright brothers were pioneers of aviation, and their successful flight at Kitty Hawk in 1903 changed the world forever.
(ライト兄弟は航空の先駆者であり、1903年キティホークで成功した飛行は世界を永遠に変えた。)
Ada Lovelace is often considered to be the world's first computer programmer, as she was a pioneer in the field of computer science and wrote the first algorithm intended to be processed by a machine.
(エイダ・ラブレースはコンピュータ科学の分野での先駆者であり、機械によって処理されることを意図した最初のアルゴリズムを書いことから、しばしば世界初のコンピュータプログラマーと考えられている。)
パイオニア
「パイオニア」とは、開拓者・先駆者のことを意味する英語表現である。
「パイオニア」の基本的な意味
「パイオニア」とは、「開拓者」「先駆者」を意味する英語「pioneer」をカタカナ読みした言葉である。研究や技術開発などを筆頭に、あらゆる分野において、誰よりも先にその事を成し遂げた人物のことを示す。「パイオニア」の類語として「草分け的存在」という言葉がある。これは、日本において古くから存在する「草分け(くさわけ)」「柴切り(しばきり)」「草切り(くさきり)」という、「開拓を始めて村や集落をつくった人、およびその家」を意味する言葉に基づいて生まれた表現である。なお、英語「frontier」をカタカナ読みした言葉「フロンティア」が、「パイオニア」の類語のように扱われることがあるが、「フロンティア」は「辺境」「未開の地」、転じて「学問・技術における最先端・未開拓の分野」を意味する。「パイオニア」が開拓する人を示すのに対して、「フロンティア」は開拓される場所や事象を意味するという違いがあるので、混同しないよう注意が必要である。
「パイオニア」の語源・由来
「パイオニア」は英語「pioneer」をカタカナ読みした言葉である。「pioneer」の語源は、古フランス語の「peonier(歩兵)」に由来する。「パイオニア(企業)」とは
「パイオニア」とは、1938年に創業した日本の電機メーカーである。かつてはスピーカーなどの音響製品や、電話機、パソコンなども手掛けていたが、現在は音響製品に加えて、カーナビゲーションシステム、カーオーディオを中心とした電子機器を製造・販売している。1937年、創業者・松本望が純国産スピーカー「A-8」を開発し、翌年にスピーカーなどの音響機器メーカーとして「福音商会電機製作所」を設立。その「A-8」のために考え出した商標が「パイオニア」であり、「未開の地を切り拓く」という意味がそのまま会社のポリシーにもなった。1961年に商標であった「パイオニア」を社名に変更、「スピーカーのパイオニア」と呼ばれるほどに成長した。「選択と集中」というビジネス方針に基づいて、自社の得意分野に経営資源を集中させることを得意とし、映像機器・記憶媒体・テレビなど各種の電気機器において、国内の大型総合電機メーカーとも肩を並べて争ったものの、プラズマテレビの価格競争に敗れ、2010年以降はスマートフォンの普及などで業績不振に陥り、事業を整理することとなった。
パイオニアの製品のうち、カーナビゲーション・カーオーディオ(車載用AV機器)事業のブランド「カロッツェリア」がある。名称は、イタリア語「Carrozzeria(自動車のデザイン・設計・製造をおこなう車体工場)」にちなんでいるとされる。
「オンキヨー&パイオニア」とは
「オンキヨー&パイオニア」とは、かつて存在した日本の企業名である。日本の電機メーカー「パイオニア」が事業の立て直しを図るため、2015年、同社の礎となっていたスピーカーなどの音響機器事業を、音響機器メーカー「オンキヨー」に譲渡した。この時、同時に社名変更が行われ「オンキヨー&パイオニア株式会社」が誕生。その後、様々な事業整理や社名変更等を経て、2020年にオンキヨー株式会社に吸収合併され消滅した。「パイオニア」の使い方・例文
「パイオニア」とは「先駆者」といった意味を持つため、「あの人はこの業界におけるパイオニアだ」や「この製品を手がけたパイオニアの話は役に立つ」など、何かを成し遂げた人物を指す場合に用いられることが多い。また、「前例のない事・分野に挑戦する心意気」のことを意味する「パイオニア精神」という表現もある。「パイオニア」の英訳
「パイオニア」は英語にすると「pioneer」である。この「pioneer」は、「先駆者・開拓者」を意味する名詞の他、「開拓する」「道を開く」「先駆ける」を意味する動詞、「開拓の」「先進的な」「最初期の」を意味する形容詞にもなる。このため、日本語の「パイオニア」という意味で英訳する場合は、単数形の「a pioneer」あるいは複数形の「pioneers」の形をとり、「She is a pioneer.(彼女はパイオニアである)」や「He is one of the pioneers of Japanese manga. (彼は日本の漫画のパイオニアの一人だ)」といった文章となる。パイオニア
「パイオニア」とは・「パイオニア」の意味
「パイオニア」とは英語の動詞・名詞である「pioneer」の日本語読みであり、「先駆者」「開拓者」「第一人者」の意味である。英語では動詞として使われることもあるものの、日本語では名詞に該当する。「名詞のパイオニアは変な日本語では?」という意見は正しくなく、英語でも「pioneer」は名詞として使われるケースが多い。パイオニアはおおむね、ポジティブな文脈で使われる言葉だ。日本でも企業名や商品名にパイオニアとつけている例は多い。一般的にも印象のいい言葉なので、ブランドイメージを向上できるといえるだろう。
「パイオニア」の語源・由来
フランス語にも英語の「pioneer」と同じ意味の「pionnier」という言葉があり、こちらがもともとの由来だ。「pionnier」は最初、「歩兵」を意味する言葉だった。歩兵とは、戦場で前線に立ち、徒歩で移動する兵士のことである。歩兵の活躍によって軍は勝機をつかめる。敵陣を切り裂くのは歩兵の役目だ。こうした歩兵の特徴から派生し、「pionnier」には「開拓」という意味が生まれた。それが英語に受け継がれ、日本語にもなっている。「パイオニア」の熟語・言い回し
パイオニアな人とは
「パイオニアな人」とは、「ある分野で先駆者になった人」を意味する。基本的には、ビジネスシーンで使われることが多い。ただし、文化や科学、スポーツなど、ビジネスシーン以外のシチュエーションでも問題なく使われてきた。パイオニアな人は特定のジャンルにおいて、歴史的な発明をした人物である。あるいは、後世の人間がこぞって模倣するような、革新的な技術を編み出した人物だ。パイオニアな人はかなり敬意のこもった褒め言葉である。その称号を与えられる人は滅多にいない。
強いて例を挙げるなら、スティーブ・ジョブズはIT業界でパイオニアな人になったといえるだろう。ジョブズがアップル社で開発した製品の多くは、同じジャンルの概念を大きく変えてしまった。ジョブズ以降は、世界中が彼の製品を模倣している。マドンナも、女性アーティストとしてパイオニアな人である。マドンナは能動的な女性像を打ち出すことに躊躇がなかった。男性中心にまわっていたショービジネスにおいて、マドンナの存在は多くの女性たちを鼓舞した。そのほかにも、サッカーにゾーンディフェンスという新しい守備戦術を持ち込んだアリゴ・サッキも、スポーツの常識を覆したパイオニアな人である。
パイオニア精神とは
「開拓者のように挑戦を恐れない精神」「常に新しい場所を目指す精神」が「パイオニア精神」である。ここでいう「パイオニア」とは、開拓時代のアメリカ移民を指す。1860~1890年代に、アメリカ大陸にはヨーロッパから多くの移民がやってきた。彼らや彼女らはアメリカの荒野を耕し、道を作り、自分たちの居住区を作り上げていった。開拓時代の移民には成功する保証がなかったとされる。それでも、彼らや彼女らはよりよい未来があるはずだと信じ、開拓を行った。この強靭な精神が「パイオニア精神」という言葉に込められている。
パイオニア精神は主に、ビジネスシーンで使われる言葉だ。ある企業や経営者が野心的で、前例のない分野に挑むときは「パイオニア精神」という言葉が使われる。たとえば、日本の自動車メーカーには「パイオニア精神」が宿っていたといえるだろう。かつての自動車市場は、欧米のメーカーが独占していた。しかし、日本の自動車メーカーは精密さと価格を武器に、世界の市場を切り開いていった。ブランドイメージが確立していたわけでもない時代に、世界を目指した日本企業の数々はパイオニア精神の塊だったのだ。
パイオニア企業とは
ある部門において、先駆者となった企業を「パイオニア企業」と呼ぶ。パイオニア企業は、他社の前例を踏襲したわけではない。あくまでも自分たちでマーケティングを行い、商品を開発し、成功を収めていった。そして、ほかの企業が成功例を参考にし、そのジャンルに踏み出していった。パイオニア企業にはオリジナリティがあふれている。マーケティング戦略や商品のスペック、広報などにおいて、過去にはなかったアイデアが取り入れられている。
パイオニア企業の有名な例は、ピクサー・アニメーション・スタジオだろう。ピクサーはCGアニメーションの制作会社で、1970年代から活動を開始した。ピクサーが脚光を浴びたのは、ディズニーと共同制作した1995年の「トイ・ストーリー」である。フルCGの長編アニメーションとしては世界初だった「トイ・ストーリー」は、観客と評論家の両方から絶賛される。そして、ピクサーはフルCGのアニメーションを量産するようになり、数々の大ヒット作を生み出してきた。
2010年代になると、アメリカで公開されるアニメーション映画の大半はフルCGになっていった。ユニヴァーサルやドリームワークスといった大手スタジオも定期的にフルCGのアニメーションを制作している。こうした業界の流れはすべて、パイオニア企業のピクサーの成功があったからこそだ。ピクサーは創作、経営、社員への福利厚生など、さまざまな面で業界の手本になっている。
「パイオニア」の使い方・例文
サッカーの世界のパイオニアといえば、ヨハン・クライフだろう。彼は守備と攻撃が連動する、トータル・フットボールを提唱した。もちろん、理想論に走った部分も多い。しかし、彼のパイオニア精神は、後世の監督たちに受け継がれていった。パイオニア企業を目指すためには、短絡的に利益を求めないようにしなければならない。長期的な視野で成功を追求しないと、革新的なアイデアは生まれないだろう。従業員の意識も変わらない。
周りの言葉に左右されやすい人は、よくいえば純粋だ。しかし、悪くいえば自我がない。自分から「こうしたい」という気持ちを起こせないなら、パイオニアな人になるのは難しい。IT業界では特に、評価を得られないだろう。
多くの若者が、「いつかパイオニアになりたい」と思って社会に足を踏み入れる。そして、普通の仕事を普通にこなすだけでもたいへんだと気づく。いつのまにか、言われた仕事だけをこなす人間になり下がってしまう。
北海道に来ると、開拓民の資料館に寄ることにしている。そこには、明治時代の彼らや彼女らが感じた、苦悩の歴史が展示されている。先人のパイオニア精神に刺激され、「自分も頑張ろう」と素直に思えてくる。
奇をてらったことばかりしていても、パイオニアになれるわけではない。単に革新的なだけなら、考え出すのは簡単なのである。難しいのはそのアイデアを実用化し、多くの消費者に認めてもらうことだ。
トーマス・エジソンは天才と呼ぶよりも、パイオニアと呼ぶのがふさわしいかもしれない。なぜなら、エジソンは多くのジャンルを生み出した張本人だからだ。電話にレコード、映画などは、エジソンの発明がなければ発展していなかっただろう。
パイオニア企業の中をのぞいてみると、その工夫をすぐに理解できるはずだ。こうした企業は、休憩室の構造の時点で他社と違う。リラックスしつつも、自然にコミュニケーションが生まれるよう考えられている。
歴史で語られることはない、パイオニアな人は確かに存在する。こうした人々は企業で必死に働き、目の前の作業で一喜一憂していたのだろう。しかし、その功績はカリスマ性のある経営者に奪われてしまったのだ。
エルヴィス・プレスリーは音楽のパイオニアだった。彼より前に、ロックンロールがなかったわけではない。それでも、彼のように官能的で、挑発的なシンガーはいなかった。エルヴィスが歌ったから、ロックンロールは世界に広まったのだ。
パイオニア
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パイオニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 06:46 UTC 版)
パイオニア株式会社(英: Pioneer Corporation)は、東京都文京区に本社を置く、カーナビゲーションの製造販売などを手掛ける日本の電機メーカーである。かつては、日本を代表するオーディオメーカー(東証1部上場)であった。1938年(昭和13年)創業。
注釈
- ^ 2007年にパイオニアから独立していたTADは無関係であった。
- ^ 経営の迷走・離合集散を繰り返したオンキヨー(総称)の中核だったのは、2022年に破綻した「オンキヨーホームエンターテイメント株式会社。
- ^ 「欧米からの輸入品に匹敵する、最高級オーディオブランドとしての高評価」が定着し、現在も独立企業として存続している日本の最高級オーディオメーカーは、TADの他に、アキュフェーズ、エソテリック、ラックスマンがある。
- ^ 「パイオニア株式会社公式サイト:企業情報:グループ会社」の「カ行」欄に、「株式会社 テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ」(通称:TADラボラトリーズ[1])が記載されている(2023年7月現在)[4]。
- ^ それ以前のモデルに比べて小型化・安定化・低コスト化を実現した
- ^ 新しいメディアとの互換性をプレーヤー側で確保する考え方が業界で定着し、その流れはDVDやBlu-rayにも受け継がれている。
- ^ 現・AlphaTheta。2020年にノーリツ鋼機グループ入り。
- ^ ただし、トヨタ自動車と本田技研工業の場合はラインナップとしては存在せず、いずれも自動車メーカー純正オリジナル製品(OEM)扱いとして供給される。
- ^ 主に外付けポータブル用、およびウルトラブックなどの薄型モバイルタイプを除くノートパソコン内蔵用が多い。
出典
- ^ a b c “会社概要”. パイオニア株式会社 公式サイト. パイオニア株式会社. 2023年7月8日閲覧。
- ^ a b “TAD年表”. TAD(株式会社 テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ). 2023年7月8日閲覧。
- ^ “COMPANY PROFILE:TADとは”. TAD(株式会社 テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ). 2023年7月8日閲覧。
- ^ “企業情報:グループ会社”. パイオニア株式会社 公式サイト. パイオニア株式会社. 2023年7月17日閲覧。
- ^ A-8と箱の写真 - パイオニアのヘッドフォン「SE-MASTER1」の紹介ページ。箱には「PIONEER」と「FUKUIN SHOKAI DENKI SEISAKUSHO」の字が書かれている。
- ^ パイオニア、オーディオ王者の没落 自ら成長の道閉ざし巨額負債、カーエレ注力も周回遅れ ビジネスジャーナル、2014年12月12日
- ^ パイオニア、NECのプラズマディスプレイ生産会社を買収 AV Watch
- ^ パイオニア:1万人削減へ、テレビ撤退-今期最終赤字1300億円に(4) - Bloomberg
- ^ パイオニアが上場廃止へ 香港系ファンドの完全子会社に - Engadget 日本版
- ^ パイオニア、AV手放す グループ2200人削減へ - 日本経済新聞
- ^ a b c 『昭和55年 写真生活』(2017年、ダイアプレス)p103
- ^ 部門紹介 総合研究所紹介 パイオニア R&D 2004年 VOL.14 NO.1
- ^ 研究開発のあゆみ|研究開発|株式会社明治
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- ^ https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/2009/pdf/0806-2.pdf (PDF)
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- ^ https://corporate.jp.sharp/news/091111-a.html
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- ^ 三菱電機株式会社との業務提携強化および第三者割当による新株式発行についてのお知らせ (PDF) (2010年2月9日付プレスリリース)
- ^ 採用情報
- ^ 〜ダンサー向けのカルチャーブランド「STEEZ」を立ち上げ、ストリートダンス市場に参入〜 新アイテムの先行体験ダンスイベント“STEEZ PARTY KIDS” “STEEZ PARTY TOKYO”を開催 (2011年6月21日付プレスリリース)
- ^ 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモとの資本業務提携および第三者割当による新株式発行についてのお知らせ (PDF) (2013年5月13日付プレスリリース)
- ^ シャープ、パイオニアと提携解消 株売却で財務強化(2014年8月28日) - 日本経済新聞 2015年2月28日閲覧
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- ^ パイオニア株式会社からの事業取得に関するお知せ(子会社の異動を伴う株式取得 および海外事業の取得 ) - オンキヨー 2015年3月2日閲覧。
- ^ a b 東京都文京区への本社移転に伴い、会社情報を更新しました。 - パイオニア 2016年3月7日閲覧。
- ^ パイオニアとみちのりホールディングス 路線バスの自動運転化の技術開発に向けた実証実験に合意 パイオニア、みちのりホールディングス 2017年8月31日
- ^ 第三者割当による新株式発行(現物出資(デット・エクイティ・スワップ)および金銭出資)および定款の一部変更、株式併合および単元株式数の定めの廃止ならびに親会社および主要株主である筆頭株主の異動についてのお知らせ パイオニア 2018年12月7日
- ^ パイオニア、香港ファンド完全子会社に=来年3月上場廃止(時事ドットコムニュース) - 時事通信社 2018年12月7日(2018年12月7日閲覧)
- ^ a b パイオニア、売却決定 1株66.1円でファンドへ 株主総会 朝日新聞 2019年1月26日
- ^ a b 第三者割当による新株式発行の払込完了についてのお知らせ パイオニア 2019年3月8日
- ^ 上場廃止等の決定:パイオニア(株) 東京証券取引所 2019年3月8日
- ^ <“パイオニア連結子会社の地図事業の譲渡に関するお知らせ”. 2021年7月27日閲覧。
- ^ 「人生をかけてオンキヨーのブランドとDNAを継続」。親会社CEOら来日インタビュー - PHILE WEB 2022年6月1日(2022年6月1日閲覧)
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- ^ “コニカミノルタ、パイオニアと有機ELの合弁解消”. 日本経済新聞 (2019年4月24日). 2019年5月3日閲覧。
- ^ 7月に東京ドームで開催される「オールドサマーシリーズ」に協賛パイオニアロゴが入った後楽園球場の電光掲示板が復活! - パイオニア 2023年6月12日(2023年6月15日閲覧)
パイオニア(現:オンキヨー&パイオニア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:05 UTC 版)
「DVDレコーダー」の記事における「パイオニア(現:オンキヨー&パイオニア)」の解説
世界初のDVDレコーダーメーカーであり、DVD-RW陣営の筆頭メーカーである。黎明期はシャープ・三菱電機・ソニー・ケンウッドなどにOEM供給していた。型番は全てDVRで始まる。録画モードや編集機能は多彩で東芝RDに近い高レベルでの作業が可能である。そのためダビング時の仮想的な編集機能を搭載されていた。起動もHDD録再であれば比較的速く、DVDも読み込みが終わればすぐ録再できた。当初よりDVD-RAMとの規格シェア争いに翻弄され、商品展開が迷走状態が長く続いていた。規格争いが一段落した後は、女性向けのデザインと機能が売りの「プリヴェ」シリーズとデジタルハイビジョンが売りの高画質モデル中心の「ハイビジョン スグレコ」シリーズに落ち着きシェア奪回を目指していた。2005年の夏モデル「たっぷり録り」シリーズからはDVD-RAMの再生も可能となっている。さらに2006年春モデル(デジタルチューナー非搭載「スグレコ」シリーズ)では外付けHDDの増設を可能にしDVD-RAM、+R、+RWの記録にも対応している。2006年秋にはデジタルチューナー内蔵の「ハイビジョン スグレコ」シリーズにも外付けHDD対応製品(バッファローからのOEM)が発売された。EPGはアナログ放送はGガイド、デジタル放送は独自の物。i.LINK端子はあるがデジタルビデオカメラとの接続専用のDV端子であり、他機種ムーブは出来ない。他社にはないHDD増設や独自の操作性が注目されている。しかし、2005年までのモデルではDVD-RWドライブの安定性が未成熟だったこともありファイナライズ処理を行うと録画内容が消失するなど不安定になることも多く、(ファイナライズを行っていない状態でシャープのDVD/BDレコーダーなどで録画内容をHDDにダビングすることにより救出できる場合がある)デジタル放送の2番組同時録画が出来ないなど他社に遅れを取っていた。またDVD-RAMの全面対応はデジタルチューナー非搭載モデルのみにとどまっており、2006年秋モデルの内蔵型では全面対応していない。同年いっぱいでデジタルチューナー非搭載機は生産終了している。そして、2008年1月には最後まで残っていたデジタルチューナー内蔵モデル・DVR-DT95(400GB・HDD内蔵モデル。2006年10月発売)も生産終了となり、事実上撤退に追い込まれている状態になっていた(その後も公式サイトは残り続けた)。その後2008年4月23日にDVR-WD70というモデルが発表されたが、同社の筆頭株主となったシャープのOEMモデルとなった。前述の通りシャープはパイオニアからOEM供給を受けていたが、皮肉にも5年の時を経てOEMする側とされる側が逆転することとなった。ただし当社向けを含むシャープが製造しているDVDレコーダーに搭載されているDVDレコーダー用の光学ドライブ部に限り、引き続き当社が開発を担当している。シャープがDVDレコーダーの新規開発を中止しBDレコーダーにほぼ移行していることからOEM供給はすでに止まっており、同社の公式サイトからも製品情報がなくなっていることから撤退したと見られている。
※この「パイオニア(現:オンキヨー&パイオニア)」の解説は、「DVDレコーダー」の解説の一部です。
「パイオニア(現:オンキヨー&パイオニア)」を含む「DVDレコーダー」の記事については、「DVDレコーダー」の概要を参照ください。
パイオニア(ホームAV機器事業部、後のオンキヨーホームエンターテイメント)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 02:05 UTC 版)
「ミニコンポ」の記事における「パイオニア(ホームAV機器事業部、後のオンキヨーホームエンターテイメント)」の解説
Mini Component(ミニ・コンポーネント) - 幅380mm×高さ83mmと無理な小型化を追求しなかった Private(プライベート) - ブランド末期にはクラスで唯一、レーザーディスクプレーヤーを搭載したことがある。後に携帯型デジタルオーディオプレーヤーのブランドとして展開した。Private PRO(プライベート プロ)☆ - 今日のプレミアムミニコンポ(ハイコンポ)の祖となったシリーズ。そのためか中堅クラスの価格帯の単品ピュアコンポに迫るクオリティーを持っていた。 WAVE - Privateベースの上位機種。 SELFIE(セルフィー) COLLECTION(コレクション)☆ - パイオニア初の本格的なプレミアムミニコンポ。 FX(エフエックス) - 各ユニット間、光ケーブルによりフルデジタル接続。 RMX(アールエムエックス)- DJ機器を意識した異色のリミックス対応ミニコンポ FILL(フィル)☆ L+(エルプリュス) I-D(アイディ) - DVDプレーヤー搭載。 X-Zシリーズ(ゼットシリーズ)☆ - SACDプレーヤー搭載。 MusicTap(ミュージックタップ)- PLC搭載。 XC-HMシリーズ☆ - 上位機種はネットワークオーディオに対応。 X-CMシリーズ☆ X-EMシリーズ☆
※この「パイオニア(ホームAV機器事業部、後のオンキヨーホームエンターテイメント)」の解説は、「ミニコンポ」の解説の一部です。
「パイオニア(ホームAV機器事業部、後のオンキヨーホームエンターテイメント)」を含む「ミニコンポ」の記事については、「ミニコンポ」の概要を参照ください。
パイオニア(現:オンキヨー&パイオニア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 03:03 UTC 版)
「BDレコーダー」の記事における「パイオニア(現:オンキヨー&パイオニア)」の解説
2008年10月にBDレコーダー市場に参入。上記のとおり提携しているシャープからOEM供給を受けて販売。ただし「BDR-WD900」「BDR-WD700」ではシャープ機とはフロントパネルなどの外観面やGUIの画面色の変更(レイアウトなどはほぼ同様)、同社製BDドライブの搭載、同社のプラズマテレビ「KURO」に合わせた画質アジャスト機能などの差別化を図っている。結局この2機種のみで撤退した。その後、2010年10月にBDレコーダー内蔵のCATV用セットトップボックスの「BD-V8700R」を発売。純粋なレコーダーでは無くセットトップボックス(あくまでもCATV事業者向け商品のため市販品ではない)だが事実上の再参入。現在はその後継機の「BD-V8701R」を発売中。
※この「パイオニア(現:オンキヨー&パイオニア)」の解説は、「BDレコーダー」の解説の一部です。
「パイオニア(現:オンキヨー&パイオニア)」を含む「BDレコーダー」の記事については、「BDレコーダー」の概要を参照ください。
パイオニア(パイオニアプラズマ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 07:15 UTC 版)
「プラズマディスプレイ」の記事における「パイオニア(パイオニアプラズマ)」の解説
自社技術に加え、NECのPDP部門の子会社であったNECプラズマディスプレイを買収した。KUROがハイエンドユーザーから好評を博していたが、市場シェアの低下には抗えず、2008年3月には、年度内のプラズマディスプレイパネル生産からの撤退を発表した。これにより、中核技術者はパナソニック プラズマディスプレイに転籍させ、パイオニアは自社ブランドでのテレビセットの製造販売のみに専念することになった。しかし世界金融危機による世界経済の急激な落ち込みを受けて、2009年2月12日にパイオニアはディスプレイ事業からの撤退を発表した。
※この「パイオニア(パイオニアプラズマ)」の解説は、「プラズマディスプレイ」の解説の一部です。
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パイオニア(ホームAV機器事業部。現・オンキヨーホームエンターテイメント)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 06:01 UTC 版)
「AMステレオ対応受信機の歴史」の記事における「パイオニア(ホームAV機器事業部。現・オンキヨーホームエンターテイメント)」の解説
社名ロゴは創業当初は「PIONEER」と全て大文字表記だったが、1998年より現在の「Pioneer」("P"のみ大文字でその他は小文字表記)に改められている。2015年3月2日以降よりホームAV機器事業はオンキヨーの完全子会社のオンキヨー&パイオニアへの移管を経て、2020年10月1日以降はオンキヨーホームエンターテイメント(旧・オンキヨー)へ再び移管した。
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