鳥潟右一とは? わかりやすく解説

とりがた‐ういち【鳥潟右一】

読み方:とりがたういち

[1883〜1923]通信工学者。秋田生まれ逓信技師日本無線電信電話技術世界的水準高め鉱石検波器などを完成


鳥潟右一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/06 02:29 UTC 版)

鳥潟 右一(とりかた ういち[1][2][3]1883年4月25日 - 1923年6月6日[4])は、日本工学者。明治から大正期の通信工学の権威である。無線電話機の発明に成功し、逓信省電気試験所長をつとめた。工学博士


  1. ^ 秋田県立博物館ホームページ 秋田の先覚記念室 鳥潟右一
  2. ^ 大館市ホームページ 大館の偉大なる先人 鳥潟右一
  3. ^ 田中舘愛橘記念科学館 日本の科学者・技術者100人 鳥潟右一
  4. ^ 官報 第3257号(大正12年6月9日) 彙報 官庁事項 官吏卒去及死去
  5. ^ 秋田県が生んだ無線界の大先輩 鳥潟右一博士(鉱石検波器の発明者)
  6. ^ 官報 第945号(大正4年9月25日) 彙報 学事 学位記 鳥潟右一
  7. ^ 鳥潟恒吉コトバンク
  8. ^ 漆間民夫『人事興信録』第4版 [大正4(1915)年1月]
  9. ^ a b 『官報』第3255号「叙任及辞令」1923年6月7日。
  10. ^ 『官報』第3259号「叙任及辞令」1923年6月12日。


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