野球 野球を題材にした玩具と作品

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野球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/27 06:21 UTC 版)

野球を題材にした玩具と作品

1886年、アメリカではタバコおまけとして野球選手の姿を画いたカードシガレットカード)であるベースボールカードを付けることが流行した。以後、ベースボールカードはトレーディングカードの一分野として人気がある。

パチンコスマートボールに野球の要素を取り入れたボードゲーム野球盤がある。日本ではエポック社が1958年より生産、販売し続けている。

1960年代の日本ではちばてつやちかいの魔球』や梶原一騎巨人の星』が嚆矢となり、少年漫画の一ジャンルとして野球漫画が流行した。1970年代には水島新司ドカベン』が、1980年代にはあだち充タッチ』が、2000年代には森田まさのりROOKIES』などがそれぞれ人気を博し、アニメ化や実写映画化がなされている。

アメリカでは映画のジャンルとして野球映画が継続して制作されている。1942年公開の『打撃王』はアカデミー賞を受賞している[77]。この他には1984年公開の『ナチュラル』と1989年公開の『フィールド・オブ・ドリームス』もそれぞれアカデミー賞にノミネートされている[78][79]アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)が「AFIアメリカ映画100年シリーズ」の一環として選定したスポーツ分野のアメリカ映画トップ10では『打撃王』が3位、『さよならゲーム』が5位にそれぞれランクインしている[80]。また、『がんばれ!ベアーズ』や『メジャーリーグ』などは何度も続編リメイクが制作されている。

1983年に任天堂からファミリーコンピュータが発売されると、同年の内に野球を題材としたゲームソフトベースボール」が発売され人気を博した。以後、日米で「プロ野球ファミリースタジアム」シリーズや「実況パワフルプロ野球」シリーズ、「MLB The Show」シリーズなどの野球ゲームが継続して生産、販売されている。


注釈

  1. ^ 一試合におけるイニング数はルール体系によって異なることがあり、小学生中学生などでは7イニングの場合もある。また、2020年より世界野球ソフトボール連盟(WBSC)主催のアンダー世代の国際大会については原則7イニング制になったほか[4]メキシカンリーグも2022年より一部の試合で7イニングを導入した[5]
  2. ^ 例えば、右翼手を退かせ、一塁手を右翼手に変更し、控え選手を一塁手として起用するということは規則上問題ない。この場合、控えだった選手の打順は、退いた右翼手の打順を引き継ぐ。

出典

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