韓国・台湾クラブチャンピオンシップとは? わかりやすく解説

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韓国・台湾クラブチャンピオンシップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/04 00:14 UTC 版)

韓国・台湾クラブチャンピオンシップ(かんこく・たいわんクラブチャンピオンシップ、KBO-CPBL Club Championship한국-대만 클럽 챔피언십中韓冠軍賽)は、2010年に開催された、韓国シリーズ韓国野球委員会)優勝チームと台湾シリーズ中華職業棒球大聯盟)優勝チームが対戦する野球の国際試合である。

概要

アジア地区のプロ野球優勝チームが対戦する国際試合として2005年に発足したアジアシリーズだったが、資金難やスポンサーの問題などで2008年を最後に休止。2009年は代替試合として日本シリーズ優勝チームと韓国シリーズ優勝チームによる日韓クラブチャンピオンシップが実施された。

2010年、台湾を開催地とするアジアシリーズの復活が検討されたが、日程問題などにより見送られた後、2010年は日韓クラブチャンピオンシップと本大会が開催されることとなった。なお、大会名の仮名称は『韓国-台湾チャンピオン決定戦』であり、NPB公式サイトでは「CPBL-KBOクラブチャンピオンシップ」と表記している[1]

なお、2011年にアジアシリーズが2011年台湾で復活開催されることが決定した[2]ことにより、本大会は1回限りでの開催で終わった。

2010年

概要

なお、審判員日本野球機構(NPB)所属の審判員が務める。

試合結果

第1試合
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
SKワイバーンズ 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 8 0
兄弟エレファンツ 0 1 0 0 0 0 0 0 2X 3 6 0
  1. カルロス・カスティーヨ(1勝)  宋恩範(1敗)  
  2. 本塁打
    SK:李昊俊(1号)
第2試合
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
兄弟エレファンツ(兄弟) 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 7 2
SKワイバーンズ(SK) 0 0 0 0 0 2 3 0 X 5 8 2
  1. 門倉健(1勝)  :ジム・マグレーン(1敗)  S李承浩(1S)  
総合成績

両チーム1勝1敗により引き分け。

関連項目

脚注・出典

  1. ^ 「アジアシリーズ2011」は11月25日開幕、豪州が初参加
  2. ^ “3年ぶり復活開催 アジアシリーズの概要発表”. スポーツニッポン. (2011年3月19日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/03/19/kiji/K20110319000454440.html 

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