千葉テレビ放送 番組の特徴

千葉テレビ放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 10:42 UTC 版)

番組の特徴

開局から2000年代まで

開局からやや経過した頃、昼(『午後のテレポート』)やゴールデンタイムの生ワイドを放送するなど自主制作に意欲的であったが、当時県北西部では広域局のVHF波が東京から届く関係で当放送局を視聴するためにはUHFアンテナを新たに設置しなければならず、実際に視聴できる世帯は広域局のそれより少なかった。県域の放送広告市場自体も未発達であり、わずか数年で経営危機が訪れる。

そのため、関東広域圏の独立放送局では唯一1990年代前半頃までは日中に(事実上の)中断時間が存在し、その時間帯はフィラー音楽番組を放送していた時期があった。一時期は単にカラーバーをバックにBGMを流していたスタイル、1970年代 - 1980年代中期までは『お茶の間BGM』(県花・菜の花や成田空港マザー牧場の牛や犬吠埼等の風景静止画(10分ごとに更新)やアルバムのジャケットや高校野球雨天中止時は雨が降っている球場を固定カメラで中継等の画像に曲目リストのテロップにBGMというスタイルの音楽番組。実質はフィラーであるが、新聞番組表にも掲載されていた正式な編成番組)、のちに音楽ビデオクリップ番組『サウンドホップ』『—ステップ』『—ジャンプ』へ変更された(群馬テレビは開局当初は主として夕方から夜間のみの放送。テレビ神奈川、テレビ埼玉は午前中からの準全日放送だった。なお、テレビ埼玉には『お茶の間BGM』と同様のスタイルを持った『ピットインミュージック』という番組があった)。1990年代前半頃以降は番組ソフトの充実化が進められ、1990年代中盤頃にはその役目を終えたとしてフィラー音楽番組は終了となった。

1983年(昭和58年)から2002年(平成14年)までは千葉県の施策に基づき『なのはな体操』を放映していた[38]

かつて県内の一部の公立高等学校ならびに私立成田高等学校(当時は成田市唯一の高校)の合格発表当日に、合格者の氏名を長丁場放送していた(現在は個人情報保護の面から行われていない)。その際に番組スポンサーとして、高校制服の取扱店である千葉三越千葉そごうなどの千葉県内のそごう各店・扇屋ジャスコ(現:イオン)などがスポンサーとなっていた。CMの内容としては高校合格に対しての餞の弁やそれぞれの高校の制服の宣伝が主だった。

1990年代中盤位まで土曜日の22時からは県内のあらゆる所から中継する、通行人をつかまえ回答者にする県内各所を題材にしたクイズ番組『おじゃまします街かどクイズ』を轟二郎ならびに矢野明仁の司会で放送していた。この番組は2007年(平成19年)の元日に一度だけ復活放送した。そして、2007年(平成19年)6月15日からは『おじゃまします市町村街かどクイズ』としてレギュラー放送が復活し、2021年(令和3年)3月まで放送された。司会は轟二郎(2013年3月以降は矢野明仁)と小川麻希。

現在の概要

現在は他の独立放送局同様、自社制作番組や再放送番組などを放送しつつ、30分おきにテレビショッピングを放送している。

天気予報の全国の天気で、関東地方の部分が東京ではなく千葉になっている。2010年(平成22年)3月までは、千葉のみ赤文字になっていた[注 9]。また、スポンサーがついている天気予報の場合、天気予報の背景画像がそのままそのスポンサーの宣伝になっていることがある。

  • 千葉県の物産を扱う「房の駅」がスポンサーである天気予報(房の駅せいたの天気予報)の場合、千葉県北西部・東京都等関東1都6県の天気に混ざって、運営する諏訪商店の本社がある市原市(後に「房の駅(市原)」と表記)の天気予報を組み入れる等特徴がある(詳細は諏訪商店#テレビCMを参照)。
  • 歌手のミュージック・ビデオの下部に天気予報を流す「歌う天気予報」もしばしば行われている。曲の演奏時間の関係上、通常の関東1都6県に加え、山梨県の天気や千葉県の週間天気予報もあわせて放送される番組がある。
  • 1990年代までは地球を主体としたCG映像を使用。

音楽番組は自社制作・外部制作問わず、大半が演歌懐メロ関連番組である。そのため、千葉テレビが主催・協賛[注 10]するコンサートも演歌や懐メロが多い。主に、平日8時台(主に本放送)と22時台(主に再放送)と2つの時間帯で放送されている。一方、ロック・ポップス系の番組は年々減ってきており、2016年3月に『MUSIC LAUNCHER』(チバテレとビーイングの共同制作)が終了して以降、チバテレ制作のロック・ポップス系のレギュラー番組は消滅している。他局制作番組でも『saku saku』(テレビ神奈川制作)などごく僅かである。また、かつては前述の『サウンドジャンプ』以来の流れを汲む音楽ビデオクリップ番組を放送していたが、2015年3月に『ONGAX』のレギュラー放送が終了・不定期のミニ番組として規模縮小となり、前述の『MUSIC LAUNCHER』終了以後は唯一の自社制作ロック・ポップス系番組となっている(演歌・歌謡曲の音楽ビデオクリップ番組は、『ほっと!ヒット!歌謡曲』が現在も放送中である)。

首都圏トライアングル・東名阪ネット6・5いっしょ3ちゃんねるに参加して各地の独立放送局と協力しているが、その一方で千葉テレビは他局とのネットを敢えて行わない編成が見受けられる。以下はその一例。

ドラマは、他の放送局の権利が切れた日本作品、および海外作品を放送している。

  • 平日13時台については、日本作品で懐かしの30分ドラマが放送されている。
    • 2016年9月までは、『はるちゃん』シリーズなど、主に東海テレビ制作昼の帯ドラマを放送していた。
    • 2016年10月からは、TBSテレビ制作の「木下恵介アワー」作品を主に放送している。その中には当時の千葉県知事である森田健作が出演していた『たんとんとん』も放送されていた(2016年11月8日 - 12月15日)。
    • ただし2015年10月から12月は一時的にこの枠でも時代劇を放送しており、当時は時代劇が14:00台とあわせ2枠となっていた。
  • 平日14時台は、時代劇の再放送で固定されている。各系列のあらゆる時代劇がこれまでに放送されている。
    • 2019年からは、金・土・日の20時台を「週末時代劇」と位置づけ、こちらも時代劇枠となった。また、TBSテレビ制作(「ナショナル劇場」枠)の時代劇が放送されるようになった。
  • 韓国ドラマも多く放送されている。時期により放送枠は若干異なるが、平日では2,3枠程度の放送があり、土日でも主に昼間に放送がある。

平日は5時、土日は5時30分が放送開始の起点に当たり、放送終了は26:00 - 28:00の間が多い。放送休止中は、放送設備の保守点検を行っているが、完全に停波することはあまりなく[注 12]、「試験電波発射中」という文字、現在時刻とともにカラーバーをバックにした画面(現在では、津田沼駅<JR東日本総武本線>周辺を映した千葉工業大学に設置された情報カメラ動画)で放送されている。なお、データ放送は休止中でも停波していなければ閲覧することが可能である。

チバテレ ミライチャンネル

サブチャンネル(032ch)については、2021年4月までは主にマルチ編成で利用されていた(地デジのマルチ編成は、千葉テレビ以外は定期放送ではNHK教育テレビ、東京メトロポリタンテレビジョン、放送大学のみ。千葉テレビと同じ不定期ではNHK総合テレビ、テレビ朝日、テレビ埼玉、テレビ神奈川しか行っていない)。主にスポーツ番組で活用しており、サブチャンネルでは以下のような放送が行われている。

前述のとおり、2021年5月からはサブチャンネルの番組ソフト拡充が行われ、「チバテレ ミライチャンネル」の愛称がつけられた。あわせて、ウォーターマークも「チバテレ ミライチャンネル」表示となった。これまでのスポーツ中継や知事定例記者会見に加えて、平日日中帯にこのチャンネル内で『チバミライチャンネル』を新設し、県内学生制作番組、聴覚障がい者向け番組、教養に関する番組(『ちば見聞録』、『戦国鍋TV』再放送など)といった教育チャンネルとしての機能を持たせることとなった。

緊急報道時の特別対応

  • 1989年昭和天皇崩御の際は、2日間、放送予定を変更し、日本テレビの崩御特番に切替えた(テレビ神奈川、テレビ埼玉、群馬テレビも同様)。また、2月24日の大喪特番も同時放送された。これは千葉テレビがNNSにオブザーバー加盟していたことによるもの。
  • 2011年(平成23年)に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)では、発生直後は本社の情報カメラを使用して千葉市内の状況を放映、JFE千葉製鉄所で出火する様子が伝えられた(後に同じ敷地にあるJFEケミカルで事故回避のため可燃ガスを焼却放出したものと判明した)。その後千葉県内では浦安市香取市我孫子市などで液状化現象旭市などで津波被害発生が伝えられたことから、東日本大震災直後約1ヶ月間は、主に日中のテレビショッピングやドラマ再放送枠のほとんどを中止にして、震災関連の報道特別番組を多く編成していた(深夜アニメなどは通常どおり放送していた)。当時の通常番組である『朝まるJUST』・『もうすぐお昼ですよ』・『NEWSチバ600・930』なども事実上報道特別番組と同様の構成となっていた。これは、東北地方の被災状況ばかり放送し千葉県や茨城県の被災状況がほとんど放送されなかった関東キー局を補完する役目も果たしていた。
    • 特別番組では震災の被害状況・計画停電の時間帯とエリア・放射線量だけでなく、液状化現象が起きた地域では水道利用がままならなかったことから、利用可能な給水所・銭湯コインランドリーの情報も伝えられた。こうした情報は特別番組以外でも、2011年(平成23年)4月頃まで随時L字型画面で表示していた。
    • 東日本大震災の節目の時期には、『未来へ…被災地・千葉の○年』という特別番組が放送されている。主に、津波により東北地方以外では最多の犠牲者が出る被害があった旭市、液状化現象の被害があった浦安市や茨城県潮来市放射性廃棄物処理問題を抱える東葛地域柏市・我孫子市など)の現状などが伝えられている。
      • 2011年9月11日:『未来へ…被災地・千葉の半年』[41] - テレビ神奈川でも同日中に遅れネットで、テレビ埼玉では9月25日に放送された
      • 2012年(平成24年)3月11日:『未来へ…被災地・千葉の1年』 - 阪神・淡路大震災の被災地にあたるサンテレビでも同時ネット
      • 2013年(平成25年)3月10日:『未来へ…被災地・千葉の2年』
      • 2014年(平成26年)3月11日:『未来へ…被災地・千葉の3年』 - 当日の『NEWSチバ930』を1時間に拡大した特別番組として放送
  • 2019年(令和元年)に発生した令和元年房総半島台風(台風15号)では、千葉県内で停電・断水・長期にわたる交通機関の運休などの甚大な被害が発生した。そのため、前述の東日本大震災時と同様に、一部番組を休止して報道特別番組を編成し、交通情報・利用可能な給水所や銭湯などの情報が伝えられた。通常番組放送時でも随時L字型画面でこれらの情報が伝えられた。やはりこの際も、NHKでL字型画面で伝えられたのを除けば、関東キー局では殆ど報じられなかったため[42]、結果的にキー局を補完する役目となっていた。
    • ローカル局かつ、県南部を中心とした広範囲における大規模停電や倒木、電線切断などによる危険な通行路の影響で初動の取材が遅れたこともあり、放送倫理・番組向上機構(BPO)にも批判が寄せられることもあったが[43]、ニュース番組の臨時編成や、L字放送、データ放送を通じ、終日災害関連情報を「文字」で放送を続けていた。
    • 放送以外では、災害発生前後より早くから公式ツイッターや、自社YouTubeチャンネル、自社情報サイト「チバテレ+プラス」や外部ネットニュースサービス等を効果的に活用し、災害報道体制と並行した災害情報や生活支援関連情報を細かく発信。これらの情報発信で広く生活者への支援を行ったことから、ニュースサービスの「スマートニュース」は、自社情報サイト「チバテレ+プラス」と連携をしたスマートニュース内の同ニュースチャンネルをこの年の「SmartNews Awards 2019 ベストパートナー賞」に選定し、選定理由を「台風15号の際は迅速かつ密な報道を行い、地元メディアとしての責務を果たした。とりわけ避難所・給水所情報の適切なタイミングでの更新は、被災者やその関係者のライフラインの確保、情報共有に大きく寄与した」としている[44]
    • この年の一連の県内災害を機に20年3月に同じ県内メディアでもある千葉日報社やベイエフエムとの間で災害時の報道連携に関する協定を締結。千葉テレビの篠塚社長は「3社が一体となって1社の取材力ではフォローしきれない情報を発信していきたい」と災害時における報道体制を強化することを発表した[45]
  • 2020年2月からの2019新型コロナウイルス感染症拡大のニュースでは、県内の各種ローカル情報が伝えられた。例として、千葉県内で発生した感染者数のニュースや小・中・高(特別支援学校含む)の各学校の一斉休校や学校再開の事についてのニュース。2月29日から休園の東京ディズニーランド東京ディズニーシーの休園延期、その他の千葉県内の東京ドイツ村鴨川シーワールド千葉市動物公園市川市動植物園マザー牧場等の各テーマパークの休園状況。及び、千葉県内のイベントの延期や中止。またスポーツ関連では、千葉ロッテマリーンズのプロ野球開幕延期やジェフ市原や柏レイソル等のJリーグ延期及びスポーツイベントの中止や延期についてのことや、森田健作県知事からの東京都への外出自粛についてのニュースが多く報道された。4月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき日本政府から発令された緊急事態宣言では、宣言を受けて行われた森田知事の臨時記者会見を行うため、当初同日19時から放送する予定だった韓国ドラマを差し替える形で同会見を生中継で放送した[46]
    • その後、天気予報などの5分枠の一部を中止して、県内の電話相談窓口などを伝える特別番組が放送されている。
    • 県内小・中・高各学校の一斉休校が続いており、自宅学習の補助や規則正しい学習の習慣づけの観点から、学習支援番組が放送されることになった[47]。期間は同年5月13日から29日までの平日日中帯(概ね9:00 - 12:00[注 13]および14:00 - 15:00)に、第2チャンネルを利用して放送される。これは、千葉県および千葉市教育委員会と連携して制作される。

チバテレの場合、緊急時の放送対応の時及びまれに千葉のローカルスポットCMと一緒にACジャパンの公共広告のCMが放映されることもある[注 14]

茨城県との関連

千葉テレビは千葉県域局ではあるが、茨城県内でも千葉寄りの県南県西鹿行を中心に広く視聴可能であり、県域民放テレビ局がないことも相まって茨城の視聴者も多く、茨城向けの番組・CMも少なからず放送されている。この点はベイエフエムと共通する。

  • ただしあくまで通常のUHFアンテナを建てて受信できる地域は県西県南鹿行エリアの千葉県からの電波を妨げる障害物のない地域で、妨げる障害物がある地域や県央(水戸都市圏)県北(日立都市圏)では高利得アンテナを建てるか、ケーブルテレビ(下述)での再放送を利用する。このため、茨城県で発売される全国紙・ブロック紙の東京新聞のほかに、茨城新聞にもテレビ埼玉・とちぎテレビ共々番組表を掲載している。
    • 茨城県をエリアとするケーブルテレビ局では、現在全ての局で千葉テレビを配信している。以前はテレビ神奈川がCS放送[注 15]を展開していたため、CS放送からの再放送、または地上波を受信点を経由して再放送するところも多かった。CS撤退後tvkの再放送が大幅縮小され、千葉テレビの再放送が増えつつある。2014年にひたちなか市JBCC(千葉テレビは配信していなかった)が撤退して以降、結果的に茨城県をエリアとするケーブルテレビ局では全て配信されることになった。
    • ただし、大方のケーブルテレビ局は県南・県西地域(土浦市つくば市取手市古河市筑西市など。県北部では日立市東海村ひたちなか市の一部でケーブルテレビでの視聴が可能)がエリアであり、左記以外の県北・県央ではケーブルテレビがないため、これらの地域では高利得UHFアンテナを千葉方向に向ける必要がある。また光放送IP放送スカパー!プレミアムサービス光・フレッツテレビひかりTV)では、現在県外局の再放送認可が下りていないため受信することができない。この光放送はケーブルテレビ局がない県央・県北部もサービスエリアになっている(一部地域は対象外あり。詳細はスカパー!プレミアムサービス光#サービスエリア、またはひかりTV(外部リンク)・茨城エリア参照)。但し、この場合でも直接受信用アンテナを光放送・IP放送用のチューナー専用のアンテナ線と直接受信用のアンテナを混合させるか、混合させないで直接テレビのアンテナ端子にアンテナ線をつないで、千葉県側にアンテナを向けさせて受信する事は可能である。
  • 1988年からは、千葉県公立高校と同様に、茨城県公立高校入学試験の直後に試験問題の解説も放送していた[48]。しばらく放送はなかったが、2012年以降は毎年必ず茨城県公立高校入試の解説番組が15分番組ではあるが放送されている。
    • この番組はチバテレの公式YouTubeチャンネル動画配信対象であるため、直接受信が難しい地域やケーブルテレビ局自体がない地域でも放送当日には確認可能である。
  • 茨城県内企業のCMは震災前から放送例はいくつかあった。後述する「ミュージアムパーク茨城県自然博物館天気予報」などの例がある。震災後は茨城県関連・茨城県に本社を置く企業のCM放映が増加傾向にあり、例としてめんたいパークアクアワールド・大洗こもれび森のイバライド(旧:ポティロンの森)等の茨城県内観光スポット、及び茨城県の建築関連CM(「いばらきの家」、イバケンなど)が頻繁に放送されている。
    • 『アクアワールド・大洗天気予報』では、前述の『房の駅せいたの天気予報』同様に、冒頭(千葉県北西部よりも先)で「アクアワールド・大洗」の天気予報が表示される。また、天気予報内で「アクアワールド・大洗」で飼育されている主な生き物や、イルカアシカのショーを見ることができる。
    • この他、2010年の茨城空港開港時や、偕楽園まつり、袋田の滝をはじめとした大子町の観光シーズン、稲敷市の「いなしき復興祭」開催時など、季節・時期に応じた観光CMも多く放送される。
  • 千葉県の情報番組でも、時折茨城県が扱われることがある。震災直後の『熱血BO-SO TV』(2011年3月19日放送)では、冒頭で茨城県被災者へのお見舞のコメントが行われた。『熱血BO-SO TV』で時折茨城県が取り上げられる他にも、『ハピはぴ・モーニング〜ハピモ〜』の「Info cute」(通常は千葉県内の飲食店を紹介)や、『くらしの探索』シリーズ(通常は柏市周辺の地域情報を紹介)といった千葉県内の地域情報を扱う番組でも、時折高萩市の観光など茨城県の地域情報を扱っている。
  • 2011年7月28日には、東日本大震災からの現状を伝える震災報道活動の一環として、茨城県被災者応援のため、全国高等学校野球選手権茨城大会の決勝戦の模様を放送した[49]
  • 1984年第66回全国高等学校野球選手権大会茨城県立取手第二高等学校が優勝した際に記念特番を放送した。
  • 1990年代の一時期、取手競輪開催日の22時45分から15分間にレースダイジェストを放送した。また、同競輪場で特別競輪(現:GP/G1/G2相当)の開催があった場合、千葉テレビを監事局として全国に実況中継されたことがあった。

スポーツ関連

プロ野球関連

土曜・日曜の試合は、たとえ主催戦であっても中継はしない。「浅草お茶の間寄席」の放映が優先される。

高校野球関連

  • 夏の高校野球中継ではスポンサーが多い。試合により異なるが、大会前半では大体12社、決勝辺りになると大体15社 - 20社前後のため、提供を下から上へスクロールさせて表示している[注 18]。この手法は、前述の2010年日本シリーズ『マリーンズナイタースペシャル』でも行われ、一時はそれがなかったこともある。現在だとスポンサーのロゴがフルカラーだが、以前だと白一色だった[注 19]
  • 基本的には、千葉県野球場(主に大会前半、準々決勝)又は千葉マリンスタジアム(通称「ZOZOマリンスタジアム」、主に大会後半)の試合を中継する[注 20]
  • 試合と試合の間には、穴埋めとして例年以下のようなコーナーがある。
    • 店内放送協力店の紹介 : 高校野球中継を店内で流している店舗を字幕で紹介し続けるコーナー。毎年6月頃に協力店の募集告知CMを行っている。応募できる店舗は、(高校野球中継が行われている)昼間に営業している飲食店・理髪店美容室・スポーツ施設が対象となっている。千葉県外の店舗であっても応募可能で、実際に千葉県外(茨城県、東京都など)の協力店も一部存在している。その年の協力店の数にもよるが、概ねAからEの5パターン程度が用意されていて、市または郡のあいうえお順に並べられている(最初のAパターンが旭市我孫子市など、最後のEパターンが八街市八千代市四街道市などや茨城県・東京都の協力店となる)[53]。2020年(令和2年)・2021年(令和3年)は新型コロナウイルスの影響で行われていなかったが、2022年(令和4年)で復活した。
    • 他球場の結果を字幕表示しながらバックミュージックを流すフィラー形態を取ることや、5分程度のテレビショッピング・『ちば美彩』を挿入することもある。
    • 過去には「チバスタ」という、千葉テレビ本社にいるアナウンサーが応援FAXを紹介するコーナーが存在した。また、2013年までは「クローズアップキャンパス in Chiba」 (県内にある大学の案内、詳細は後述)もこの枠で放送されていた。
  • 他の独立放送局にも高校野球のダイジェスト版の放送はあるが、千葉テレビでは『高校野球ダイジェスト』として放送枠を約1時間(開催日の22時台)設け、応援FAXを紹介するなど特に熱を入れて放送している。また、夕方にも2019年(令和元年)まで『高校野球ダイジェスト 白球ナイン』(旧:『速報!今日の高校野球』→『高校野球全力応援TV ガチファン』)として30分のダイジェスト番組を放送していた。『速報!今日の高校野球』『ガチファン』では、例年、当日試合のあった学校の野球部員・応援団の生出演が可能だった。
    • 以前は早朝にもダイジェスト番組を放送していた。2018年までは、朝の情報番組(『朝まる』→『ハピモ』→『シャキット!』)内で、当該期間中に試合結果を伝えるコーナーが10分間程度設けられており、実質的に継続していた。2019年・2020年は、当該期間に限り朝の情報番組を時間短縮して、前日の『高校野球ダイジェスト』を再放送している。
  • いつからかは不明だが同局のスポーツ番組の統一した、お決まりの行進曲調で、オープニングとエンディングで異なるスポーツテーマ[注 22]があり、現在は高校野球県大会中継で使用されている。1992年(平成4年)の千葉ロッテマリーンズ誕生時の『CTCマリーンズナイター』でも初期ならその曲を利用していた。
  • 前述のとおり、茨城県には民放テレビの独立放送局がなく、また視聴者も多くいることから、2011年(平成23年)に全国高等学校野球選手権茨城大会も決勝のみ放送した[49]
  • かつては選手の出身中学校を表示する際には、千葉県以外のだと都道府県名しか書かれないこともあった。
  • 毎年視聴者からキャッチフレーズを募集しており、そのキャッチフレーズが各試合の開始時に、前述の下から上へスクロールする提供表示の後に表示される。
  • 一方で、春季および秋季大会は基本的に中継や応援番組の放送がない。
    • ただし、秋季については中継がされる場合があり、1991年(平成3年)までは放送されていた。しばらく放送がなかったが、2022年(令和4年)に31年ぶりとなる中継(準決勝・決勝)が、チバテレ ミライチャンネルで放送される[54]
  • 1970年代には甲子園球場で行われる春・夏の全国大会において千葉県の出場校の試合を放送したことがある。春の選抜高校野球は1974年から1976年まで毎日放送[55]、夏の高校野球選手権は1972年から1975年まで朝日放送[56]からそれぞれネット受けしていた。

サッカー関連

その他スポーツ関連

  • 自社・他社制作を問わず、ゴルフ関連の番組も多い。2011年(平成23年)4月から2012年(平成24年)3月、及び2013年(平成25年)4月から2020年(令和2年12月)までは、平日21時台が全てゴルフ番組で占められていた[注 25]。一方2021年(令和3年)からは、日曜21:30 - 23:00に、ゴルフ番組(いずれも30分番組)が3本連続で放送されることになった。
  • 2009年(平成21年)3月まで約3年間、我孫子市に本拠を置きジャパンラグビートップリーグ(現JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)に所属するNECグリーンロケッツ(現:NECグリーンロケッツ東葛)の応援番組『NECグリーンロケッツ Get Try!!』を放送していた。2008年(平成20年)はホームゲームの中継(録画)を数試合行っていた。
  • 2010年(平成22年)まで、長年首都圏トライアングル共同制作で競馬中継の番組(『中央競馬ワイド中継』)を放送していたが、2011年(平成23年)JRAの方針転換で『BSイレブン競馬中継』(チバテレでは『JRA競馬中継』のタイトルで一部時間帯のみネット)を放送することになった。そこで、『JRA競馬中継』以外で2011年(平成23年)以降の関東広域圏の独立放送局の競馬関連番組(『LIVE&REPORT 中央競馬中継』、『金曜競馬CLUB』)はチバテレが制作局となって放送している。首都圏トライアングル共同制作の『競馬展望プラス』に関しても、『金曜競馬CLUB』をベースとした作りになっている。
  • 2014年(平成26年)まで行われていた国際千葉駅伝フジテレビ制作)は、ニュース素材でのみ放送されていた。
  • 2020年(令和2年)8月31日 - 9月2日に放送した『船橋競馬中継』は船橋競馬場ではなく、川崎競馬場にて実施された令和2年度第7回開催分の中継を行った[注 26][63]。これは本来、2020年8月31日 - 9月4日に船橋競馬での開催を予定していたが、同競馬場に所属している騎手から新型コロナウイルスの感染が確認されたため、全日程での開催が中止となり、同様の理由で一部日程(8月24日 - 26日)の開催が中止となった川崎競馬の代替開催が組まれたことによるものである[64][65]

動画配信

週刊バイクTV』や『ちば見聞録』などといった、一部の自社制作番組は権利処理した上でチバテレのYouTubeでも配信している。2017年(平成29年)からはYahoo!ニュースLINEニュースと提携して、県内のニュースを映像付きで配信している[66]

また、2022年(令和4年)3月7日から民放公式配信サービスのTVerに参加。同日から一部の自社製作番組[注 27]の配信を順次開始している。なお、これらの番組は日本テレビが運営している無料動画配信サービス「日テレ無料TADA!」に供給されており、TVerでは更にその供給を受ける形で配信されている。この経緯から、TVerでは日本テレビ系列の番組として扱われている[70]

なお、高校野球や高校サッカーなど、県内で行われる学生スポーツ大会を中継する際は主催者の都合上、以下の動画配信サイトで同時・見逃し配信される。


注釈

  1. ^ マルチ編成時に032chのサイマル放送として使用される。
  2. ^ 末期には「ちばテレビ」のロゴと併用されていた。
  3. ^ デザインは「チバテレビ」のロゴの「チ」と「バ」の間にチュバが入り、「チバ」と「テレビ」が2段表示となっているなど、少し目立つデザインである[要出典]
  4. ^ 東京・日比谷日本記者クラブにて開催。
  5. ^ 過去には2011年(平成23年)4月3日に「チバテレ☆アニメカーニバル」と題したアニメソングの音楽フェスの開催予定があった。しかしこれは震災の影響で中止となった(詳細はリンク参照)。
  6. ^ 極稀に番組内容によっては、第2スタジオにて収録する場合がある。
  7. ^ 2012年頃までは、第2スタジオにて収録。
  8. ^ 2010年(平成22年)までも『速報!今日の高校野球』では本社ロビーを使用していた。『高校野球ダイジェスト』は2010年(平成22年)までは第2スタジオであった。
  9. ^ 千葉以外は青文字。また、テレビ神奈川でも全国の天気の関東地方の部分は東京ではなく横浜になっている。
  10. ^ 千葉テレビでは、ほとんどの場合がベルワールドミュージック(東京都千代田区)主催の演歌コンサートや、千葉県内の読売会、東急会主催、千葉県文化振興財団のものが多い。テレビ埼玉では地元さいたま市にあるアイエムオープロモーション主催のコンサートが多いが、千葉テレビ後援でもまれに行われる。
  11. ^ 当該期間では、2010年(平成22年)5月23日 15:00 - 15:55の独立放送局全13局同時生放送と2011年(平成23年)6月12日のみ。2010年(平成22年)6月27日 15:00 - 15:55については、千葉テレビ以外の12局同時生放送で、千葉テレビのみアサヒ緑健のテレビショッピングを放送する独自路線であった。
  12. ^ 2020年11月30日(29日深夜)は放送機器の更新作業を行なったため、0:35 - 5:00に放送を休止し、その間はテストトーン付きのカラーバーや風景映像などが送出されたほか、一時的に停波した。
  13. ^ 木曜のみ、10:00 - 12:00に第2チャンネルで、知事定例記者会見を放送しているため、15:00 - 17:00に変更。
  14. ^ かつての公共広告機構時代の時から放映された。
  15. ^ 『TVKスーパーステーション』→『Ch-Yokohama』→『YOKOHAMAベイサイドTV』。デジタルCS開始当初はディレクTVを通しても配信された。
  16. ^ 独立放送局での日本シリーズ放送は1985年(昭和60年)にサンテレビ阪神タイガース西武ライオンズの第3・5試合を放送した例がある。この時はそれぞれ朝日放送テレビ讀賣テレビ放送大阪府を放送地域とする準キー局発の全国中継と並列であったため、独立放送局独占中継は史上初である。
  17. ^ 当初は22:30までの予定だったが、試合が早く終了したため、22:15-22:30は『ショップジャパン』で穴埋め。
  18. ^ 同一日であっても、全試合のスポンサーとなる場合と、一部の試合のみスポンサーとなる場合がある。
  19. ^ 企業は大方がカラー表示であるが、千葉県信用保証協会などの公的機関の多くは現在も白一色である。
  20. ^ 2013年度から、2日目の試合もサブチャンネルで放送されるようになった。2016年は7月9日の開会式(荒天により、翌10日に順延)後、翌7月10日に参議院選挙があり、この選挙から一部選手・応援団が18歳以上で投票権を持つことになり、その配慮で11日まで試合を行わず、開幕試合も行わないために12日の1回戦(1日目)の試合から中継されることになった。加えて、準々決勝の千葉県野球場の試合もサブチャンネルで放送されるため、準々決勝は全4試合が中継される。2017年以降も、開幕試合自体がない、1回戦(1日目)の試合から中継、準々決勝はサブチャンネルを含めて全試合中継の3ついずれも継承されることになった。
  21. ^ 当初の予定では準々決勝で県立柏の葉公園野球場が使用される予定だったが、大会前半に雨天中止が相次いだ(7月1日 - 3日の全試合、4日は全29試合中25試合が中止)ため、準々決勝の会場がゼットエーボールパークに変更された。なお、柏の葉公園野球場は記念大会時の西千葉準々決勝で使用されるため、中継された実績はある。
  22. ^ 原曲名称『General Spaatz March』(邦題『スパーツ将軍』、作曲者:Major Howard)
  23. ^ それまではテレビ神奈川が制作していたが、茨城県では直接受信が南部の一部地区を除いてできず、同局を再送信しているケーブルテレビ経由(ただし古河市つくば市に限る)で受信するか、ケーブルテレビ向けの通信衛星番組『TVKスーパーステーションTV』→『ch Yokohama』(→『YOKOHAMAベイサイドTV』)を介して受信する以外見ることができなかった(中継は1993年(平成5年) - 1995年(平成7年)頃にあったが、その後神奈川勢のチームに特化するため撤退)なお、2004年(平成16年)をもって茨城県でTVKを配信するCATVはなくなったが、2011年(平成23年)の地デジ完全統合後一部ながら配信を再開する局がある。
  24. ^ 2021年9月放送の対愛媛FCレディース戦の実況は、フリーアナウンサーの西達彦が、解説は、元オルカ鴨川の村岡真実がそれぞれ務めた。2022年6月は対バニーズ群馬FCホワイトスター戦、同年9月は対ASハリマアルビオン戦、2023年6月は対スフィーダ世田谷FC戦、同年9月(予定)は対ニッパツ横浜FCシーガルズ戦をそれぞれ中継した。
  25. ^ 2013年4月以降については、金曜は『金曜競馬CLUB』放送のため、月曜から木曜が該当する。2019年5月以降は『はじめまして!僕、新浜レオンです!!』が放送開始したため、火曜から木曜が該当する。
  26. ^ 本来、川崎競馬中継はテレビ神奈川が担当しているが、急遽の代替開催ということもあり、テレビ神奈川での放送は編成上の理由で見送られた。
  27. ^ 2022年3月7日から『白黒アンジャッシュ[67]、2023年(令和5年)3月から『カワウソちぃたん☆が行くホントの日本[68]、同年4月から『東京オズワルドランド』[69]など。
  28. ^ 通常は15分から20分で会見は終了するため、終了後は「定例記者会見は終了しました」という字幕とともに、チバテレお天気カメラの映像または『ちば美彩』の映像が流れる。2020年4月より、032ch(現:ミライch)での放送に変更。
  29. ^ 番組時間内に当選確実が判明しなかった場合は、25時台のUHFアニメ等を遅らせて、特別の更に特別の番組として改めて放送する場合もある。2010年(平成22年)12月19日に放送した八千代市長選挙特番、2011年(平成23年)6月5日に放送した市原市長選挙・市議会議員選挙特番等の例がある。2014年9月までは、概ね23:30 - 24:00の30分番組(明らかに、現職対泡沫候補1名の選挙の場合は短縮)だったが、10月以降は東名阪ネット6共同制作番組の再放送の時間帯を割り当て、UHFアニメの中止・時間変更はないようになっている。この頃より、選挙が行われた市の紹介・行政の課題・選挙期間中の演説などをまとめたVTRを廃止し、選挙結果と当選者の喜びの声だけにした15分番組として、残り15分を『ちば美彩』『ちば点描』に充てている。2017年10月からは後述する『AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!』の放送開始に伴い、選挙特番枠は不定期となり、全ての市長選挙で必ず特番が行われるとは限らなくなった(混戦が予想される場合や、船橋市・柏市などの大規模な市での選挙に限定された)。
  30. ^ 2015年・2021年は大会自体が中止のため、特別編として過去のちばぎんカップの総集編をそれぞれ放送。
  31. ^ 2010年(平成22年)は中央学院大学我孫子市)、東邦大学薬学部理学部)(船橋市)であり、2011年(平成23年)は流通経済大学松戸市・茨城県龍ケ崎市)。他にも千葉商科大学市川市)、日本大学生産工学部(習志野市)、城西国際大学東金市鴨川市 他)等が過去にあった。
  32. ^ 年に数回しか放送しないCMのためか、地上デジタル放送になった現在においても作り変えをせず、アナログ放送時代に制作した4:3比のCMがそのまま放送されるケースが多い。
  33. ^ 地元企業の他、地元の自動車ディーラーホンダカーズ)なども含まれ、更に八日市場八重垣神社祇園祭や旭市七夕市民まつりでは地元の携帯電話ショップ(ドコモショップソフトバンクショップ)のCMも流れている。これらのCMは、該当する祭りの地元周辺で行われた選挙特番でも流れることがある。
  34. ^ 八日市場・館山・佐原などは毎年年末年始にも放送されるが、柏や茂原などは年末年始には例年放送しない。
  35. ^ 「もばら阿波踊り」では参加全連の詳細な紹介および各連へのインタビューが行われる一方、もう1つのメインイベントである「YOSAKOI夏の陣」は他のイベント同様数十秒程度の紹介となっている。
  36. ^ テレビ神奈川は月 - 金放送の帯番組だが、千葉テレビは週1回放送。
  37. ^ ジャパネットの2時間特番の場合は「テレショップ115分」など。
  38. ^ 個人情報保護の観点から終了したとされている。同様の理由で、『千葉県高校入試合格者発表』もなくなった。
  39. ^ 当然ながら、制作は「チバテレ」ではなく「千葉テレビ放送」と表記される。ただし、市町村合併などにより現在と地名が異なるケース(例として、当時の沼南町(現:柏市)を散策した回など)があるため、「地名は当時のままでお送りしました」というテロップが挿入されるほか、左側のサイドパネルにも記載されている。なお、『房総プロムナード』自体は1970年代より既に放送されているが、保存状態の問題などがあると思われ、チバテレアーカイブとしては放送されていない。
  40. ^ チバテレ☆アニメカーニバル』が東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、3月16日に中止が決定したため、天気予報も終了。
  41. ^ 東京ドイツ村は、チバテレにおいてCM放送頻度が高く、ちば美彩やチュバチュバワンダーランドなどロケ地としても使用頻度の高いところの1つである。
  42. ^ TOKYO MX開局までは、テレビ神奈川制作でネット放送していた。
  43. ^ テレビ神奈川は月 - 金放送の帯番組だが、千葉テレビは週1回放送だった。これは、事実上の後番組の『関内デビル』でも同様。
  44. ^ 2008年5月にネットを開始し、2009年1月まで放送していた。数か月の休止を経て、同年5月よりネット再開。なお実際は30分番組だが、千葉テレビでは15分に縮小・再編集されての放送となっている。
  45. ^ いちまるは地元焼津市を基盤とする総合企業で、マラソン自体の特別協賛企業である。このほかに静岡県内の自動車学校などのCMも、差し替えることなく千葉でそのまま放送される。
  46. ^ a b 制作局の中京テレビや日本テレビで放送した時は40分版だったが、千葉テレビでは30分版となっている。
  47. ^ 宮根誠司が司会になった回から。
  48. ^ 途中で『JNNニュース』が挟まれたが、チバテレがJNNに加盟していないため、該当時間は同時ネットを行わず、『ちば美彩』に差し替え。
  49. ^ 阿藤快の冠番組であり、チバテレでは2015年10月24日より毎週土曜に放送。放送期間中の11月14日に逝去したため、逝去後の11月21日・28日放送では収録時期と追悼コメントをテロップで流して対応した。28日放送分で続行不可能・打ち切りとなり、当面は『ちば美彩 Natural Beauty』で穴埋めされる。
  50. ^ 当初は2011年12月 - 2012年1月にかけてのチバテレ年末年始特番として放送されていたが、視聴者からのリクエストが多かったため、『熱血BO-SO TV』の再放送枠だった日曜13時台で2012年3月18日より9月9日まで再び放送されていた。
  51. ^ かつて小堺翔太出演で放送されていた『くらしの探索』と同一スタッフによる番組であるが、チバテレは制作に関わっていない。
  52. ^ 2017年10月まではオリンピッククラブ名義。同年11月より現在の名義で制作。
  53. ^ 南関東の独立放送局のうち、アナウンサーを自社の社員(契約か正社員かは問わず)として採用しているのは、東京メトロポリタンテレビジョンとテレビ神奈川のみである。そのうちテレビ神奈川には他局からの移籍ではない、プロパー社員のアナウンサー1名が現在もアナウンサーとして在籍している。
  54. ^ 石井・藤巻・新納については制作部と兼任していた(「千葉テレビ放送二十年」より)。
  55. ^ 日刊スポーツでは2012年(平成24年)5月下旬。
  56. ^ 毎週火曜日にAWAKE内の6時39分に疑似の生CMを放送している他、スポットCMで『newsチバ』の番宣を流している。
  57. ^ 2011年(平成23年)2月28日放送の『SMAP×SMAP』(関西テレビフジテレビ)内「BISTRO SMAP」出演での発言より。

出典

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