名前で呼ぶなって!とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > テレビ番組 > バラエティ番組 > 名前で呼ぶなって!の意味・解説 

名前で呼ぶなって!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/22 03:45 UTC 版)

名前で呼ぶなって!』(なまえでよぶなって)は、2007年4月から2008年3月まで独立UHF局で放送されていた、「イケメン育成ドキュメント&バラエティ」番組。

概要

将来を嘱望される5人(途中から4人)のイケメン若手俳優が、「とある宮殿」を舞台(という設定、実際には何もないスタジオ)に俳優としての演技力や実力を育成していくというもの。

番組は基本的に、毎回テーマを設定して5人がアドリブで演技、それを5人で批評しあうスタジオ部分と、5人のうちの1人が「マダム」(本編には一切登場しない仮想の人物)の指令により、個々にレッスンやトレーニングを受ける、もしくは同じく5人のうちの1人に密着取材し、実際の現場での仕事ぶりを紹介するロケ部分の、2つのパートに大きく分けられる。

また番組の合間合間に、それぞれのプロモーションビデオが流される。

なおスタジオ部分は、不定期に「ある日の出来事」と題された、「宮殿」内で起こった出来事を5人でショートドラマ風に演ずる内容になることがある(実質的にこれが演技力のテストに当たる)。

番組制作は、イーエス・エンターテインメント(企画協力)とタッチプランニング(製作協力)、それに東名阪ネット6加盟の独立U局のうちの、テレビ神奈川(tvk・幹事局)・千葉テレビ放送(チバテレビ)・三重テレビ放送京都放送(KBS京都)の計6社による、「名前で呼ぶなって!製作委員会」によって行われており、各社からプロデューサーが1名ずつ参加している(チーフPはイーエスが担当)が、ロケ部分の収録の多くは東京都内で行われている。

2007年10月末~11月初めの放送にかけて、北村栄基南圭介中村蒼の3人が番組を卒業。 番組の設定上「中村は中国、北村はアメリカ、南はフランスへ美少年として派遣された」という設定である。

出演者

イケメン俳優

執事(進行役)

ナレーター

放送時間

  • tvk…水曜日深夜0:45~1:15
  • チバテレビ…水曜日22:00~22:30
  • 三重テレビ…日曜日22:24~22:54
  • KBS京都…月曜日22:30~23:00

番組オリジナルDVD

  • 名前で呼ぶなって! REAL FACEシリーズ 南圭介~Keep my hope alive~(2007年9月21日発売)
  • 名前で呼ぶなって! REAL FACEシリーズ 北村栄基~enjoy myself~(2007年9月21日発売)
  • 名前で呼ぶなって! REAL FACEシリーズ 中村蒼~I'll do my best together~(2007年9月21日発売)

※DVD発売記念:番組の公開収録が翌日の9月22日にディファ有明で行われた。

  • 名前で呼ぶなって! ensembleシリーズ 白のQuintet(2007年10月24日発売)
  • 名前で呼ぶなって! REAL FACEシリーズ 伊阪達也~I get over the trial~(2007年11月21日発売)
  • 名前で呼ぶなって! REAL FACEシリーズ 佐藤雄一~overcome the difficulty~(2007年11月21日発売)

※DVD発売記念:同年12月9日にジョイナスの森彫刻公園で握手会が行われた

  • 名前で呼ぶなって! ensembleシリーズ 白のQuintet-2-(2008年2月8日発売)
  • 名前で呼ぶなって! ensembleシリーズ 白のQuartet(2008年4月11日発売)

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「名前で呼ぶなって!」の関連用語

名前で呼ぶなって!のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



名前で呼ぶなって!のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの名前で呼ぶなって! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS