千葉トヨペット本社(旧勧業銀行本店)(千葉県)
千葉トヨペット本社(旧勧業銀行本店)
名称: | 千葉トヨペット本社(旧勧業銀行本店) |
ふりがな: | ちばとよぺっとほんしゃ(きゅうかんぎょうぎんこうほんてん) |
登録番号: | 12 - 0004 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建,瓦葺,建築面積1320㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治32 |
代表都道府県: | 千葉県 |
所在地: | 千葉県千葉市美浜区稲毛海岸4-5-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 日本近代建築総覧 『千葉県近代建造物実態調査報告書』(千葉県教育委員会、1993) |
施工者: | |
解説文: | 木造2階建の事務所建築。当初銀行社屋として建てられ、数度の移築を経ている。唐破風をもつ中央の玄関から左右対称に展開し、全体の意匠は和風を基調としている。設計は妻木頼黄と武田五一による。国道に面して建つ特異な外観をもつ大規模な建築である。 |
千葉トヨペット本社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:12 UTC 版)
「トヨタ勝又グループ」の記事における「千葉トヨペット本社」の解説
千葉トヨペットの本社社屋は、1899年(明治32年)に、東京麹町に日本勧業銀行本店として建てられたもので、谷津遊園楽天府や千葉市役所庁舎として使用され数度の移築を経ている。当時としては最新の建築様式であるアールヌーボーやゼツェシオンのデザインを建築に取り入れた。国の登録有形文化財にも指定されている。設計は旧大蔵省や国会議事堂の基礎設計を担当していた妻木頼黄と武田五一であり、現在の国会議事堂にデザインが似ている。
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