機器更新
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「JR東日本E127系電車」の記事における「機器更新」の解説
製造から20年程度が経過したことから、JR所属車は2016年以降、えちごトキめき鉄道所属車は2018年以降に機器更新が実施された(施工はいずれも長野総合車両センターで実施)。電機品は、新潟地区に投入されたE129系と同等品となっている。 改造内容は以下の通り VVVFインバータ装置を逆導通GTOサイリスタ素子からIGBT素子(素子定格 3,300V - 800A)を使用したSC102A形(1C2M2群制御)に更新。 補助電源装置(SIV)をIGBT素子を使用したSC103A形(定格出力210kVA)に更新。
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機器更新
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 11:26 UTC 版)
2013年から2014年にかけて主回路機器の更新が実施された。制御装置は日立製作所製のIGBT-VVVF(VFI-HR2820Q)へ変更。IGBT素子の容量は3300V,1500Aである。2レベル速度センサレスベクトル制御となる。また停止時まで回生ブレーキが動作する全電気ブレーキを搭載した。 これについては、神奈川東部方面線計画に伴う保安装置の変更に際して、従来の装置では誘導障害対策が必要であることが判明したことが理由の一つに上げられている。また当時は車両ごとにメーカーや形式が異なり予備品対応で苦慮していたために、後に機器更新が実施された8000系との共通化が図られている。 また、9701×10のみ一部の床材変更が同時に実施されている。詳細は後節参照。 編成ごとの施工時期は以下の通り。 9702×10:2013年11月 9706×10:2013年11月 9707×10:2013年11月 9705×10:2013年11月 9701×10:2014年2月 - この編成のみ床材変更 9703×10:2014年3月 9704×10:2014年5月
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機器更新
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2016年から2019年にかけて、SIV編成を対象に重要機器の更新工事が実施された。 主制御器は日立製のIGBT-VVVF(VFI-HR2820T)へ、SIVを東洋電機製SVH260-RG4076Aへそれぞれ改装した。編成ごとの施工日は以下の通り。 8710×10:2016年2月12日 8708×10:2016年4月28日 8709×10:2017年3月22日 8711×10:2018年2月27日 8712×10:2018年6月1日 8713×10:2019年4月2日
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機器更新
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「JR東日本E217系電車」の記事における「機器更新」の解説
[[:File:E217 Update Accelerate.ogg|更新車のモーターの磁励音]] この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。 本系列も2007年時点で初期車の製造から13年が経過したため、電子機器の劣化を考慮して車体保全(走行距離 240万 km 以内に実施する定期検査)に合わせて主要な機器類について装置一式を更新することとなった。この更新工事は2007年度から開始した。施工は東京総合車両センターで実施され、2012年7月をもって全編成の更新が完了した。 施工内容は以下のとおりである。 VVVFインバータ制御装置従来のGTOサイリスタを用いたSC41B形から IGBT 素子を使用したSC89形に更新。 補助電源装置(静止形インバータ)従来のGTOサイリスタを用いたSC37A形からIGBT素子を使用したSC88形に更新。E233系などで採用している待機2重系のシステムである。 ATS-P制御装置の更新 ブレーキ制御装置の更新 制御伝送装置のハードウェアとソフトウェアを更新し、MON8形からMON19形にバージョンアップを行った。 電気式戸閉装置の更新 その他、スカートを強化型のものに変更し、ラインカラーの青15号部分が青20号に変更され、窓上の帯が元の三段帯から二段帯に変更された。あわせて前面の「E217」ロゴを撤去し、E233系と同じスタイルのJRロゴと「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」表記に改めている(写真参照)。 この機器更新の際、鎌倉車両センターに配置されている予備編成が不足することから、E233系3000番台基本10両+付属5両編成1本を国府津車両センターに配置し、捻出された1本(F-02+F-52編成)は制御装置の更新を施工した上で鎌倉車両センターに再配置した。その後F-01+F-51編成も鎌倉車両センターへ再配置される際に機器更新が行われたが、F-03+F-53編成は東海道線仕様のまま機器更新工事が実施された。 付属編成は2011年9月に更新をしたY-134編成を以って完了した。基本編成はY-21編成が2012年7月31日付で更新を完了したことに伴い、本系列の機器更新工事は完了した。全編成更新完了までの時期には暫定的な更新車も存在しており、機器やスカートが更新されていても塗装・ロゴが未更新であったり、塗装・ロゴとスカートが更新されているのに機器は未更新だったりとそれぞれの更新・未更新の組み合わせもバラバラであった。 機器が更新されたE217系。前面のロゴや塗装も変更されているが、スカートは未更新である。 機器および帯色が更新された車両(左)と未更新の車両(右)の比較。しかしこのどちらもスカートは未更新。 転落防止幌の帯色は現在もそのままである。 機器更新後のSC89形VVVFインバータ装置 機器更新後の待機2重系SC88形静止形インバータ装置 使用停止中のATC装置(左)と更新後のATS-P制御装置
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機器更新
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2014年度末に2編成がそれぞれ東芝・三菱の装置を搭載し、比較試験が行われた。 その結果当系列では三菱製が採用されることとなり、2016年度から2019年度にかけて本格的に施工された。当改造は武蔵丘車両検修場にて実施され、多くは検査と同時に行われている。 東芝:制御装置はIGBT-VVVF。主電動機は190kW出力のPMSMとなる。 三菱:制御装置はMOSFET-VVVF(フルSiC)。主電動機は170kW出力となる。 同時に純電気ブレーキも搭載された。また6151F - 6155Fにおいては同時に床材の更新も行われている。 以下は年度ごとの施工車両一覧(施工順)。2016年度以降は全て三菱となるためメーカーを省略する。 2014年度:6157F(東芝)・6156F(三菱) 2016年度:6110F・6104F・6158F 2017年度:6111F・6106F・6114F・6103F・6113F・6117F・6105F・6107F・6116F・6115F 2018年度:6108F・6112F・6151F・6152F・6153F 2019年度:6109F・6154F・6155F
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機器更新
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「マレー鉄道クラス83電車」の記事における「機器更新」の解説
クラス83電車のうち16編成は制御装置や補助電源装置の更新が韓国の宇進産電により実施される。
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機器更新
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「東京臨海高速鉄道70-000形電車」の記事における「機器更新」の解説
本系列も1996年の製造から約14年が経過し、機器の更新時期に達したことから2011年度より定期検査の車体保全の施工にあわせて順次、機器更新工事を実施し、2018年度に完了した。更新対象機器は故障により列車運行に重大な支障が発生する可能性のある機器について更新を実施している。以下のスケジュールで実施された。 2010年度:第1編成 2011年度:第2編成 2013年度:第3編成 2015年度:第6編成 2016年度:第7編成 2017年度:第8編成 2018年度:第9編成、第10編成 施工内容は以下の通り。 VVVFインバータ装置をIPM-IGBT素子を使用したMAP-108-15V218形に更新。 補助電源装置を待機2重系システムのIGBT素子使用の機器に更新。なお、装置自体の大形化にともない、M2車に搭載していた蓄電池箱と整流装置をTc車に移設した。 ブレーキ制御装置の更新。 保安装置のATS-P形装置の更新。 制御伝送装置(モニタ装置)の更新 前照灯をLEDへ更新 更新後のVVVFインバータ装置 更新後の静止形インバータ装置
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機器更新
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「JR四国7000系電車」の記事における「機器更新」の解説
2017年頃から、VVVFインバータ装置が日立製GTOサイリスタから日立製SiCへ更新されている。 2022年4月現在、7009、7010、7011、7013、7016、7017、7024の7両の更新が確認されている。
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機器更新
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 05:56 UTC 版)
「JR東日本255系電車」の記事における「機器更新」の解説
初期車の製造から20年以上が経過して主要機器の経年劣化が目立ってきたため、2014年度から2016年度にかけて、大宮総合車両センターにおいて機器更新を実施した。VVVFインバータ装置をGTOサイリスタ素子からIGBT素子を使用したSC111形(1C4M2群制御)に更新。 補助電源装置(SIV)をIGBT素子を使用した待機2重系のSC92A形に更新。 保安装置はATS-P形、ATS-SN形別々の搭載から、統合型ATS-P形装置に更新 車内は使用停止だった清涼飲料水の自動販売機や換気扇、公衆電話の撤去などが行われた。
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