機器接続方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:18 UTC 版)
「日本の地上デジタルテレビ放送」の記事における「機器接続方法」の解説
他の映像機器と地上デジタル対応機器に共通する端子を接続して使用する。下記の先に書かれた方式の端子を使用したほうが一般により高機能、高性能となる。D端子、コンポーネント端子はほぼ同等である。S端子以下は標準画質となる。それ以外の端子でも標準画質となる場合もある。詳細は各項目を参照。 映像・音声・制御などの接続方式 HDMI端子、D端子、コンポーネント端子、S端子、コンポジット映像信号・音声端子(RCA端子)、RF端子 共通する端子がない場合はコンバーターや変換コードを用いる。異なる方式の端子の同時の接続が行えない機種もある。 これら各方式の映像出力端子は各社機種により方式ごと1系統1端子と1系統2端子があり1系統2端子の場合、2台の機器に同時に接続でき出力される。また先に書かれる方式順の端子であるほど2端子まで備える機種は少ない。 なお単体デジタルチューナー(内蔵録画機)の場合、一部の例外を除きAV接続を原則とする為、従来のビデオデッキのようなRFアダプター端子やアンテナ(RF)切替スイッチがない。よって(アナログアンテナ入力のみで)RCA端子入力のないTV受像機との直接接続は不可(従来のビデオデッキを経由させるか、別途AV接続対応のRFモジュレータなどが必要)。
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