新潟地区とは? わかりやすく解説

新潟地区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 16:15 UTC 版)

ホームライナー」の記事における「新潟地区」の解説

詳細は「信越 (列車)」を参照 新潟駅中心とした新潟地区では、1994年信越本線新潟駅長岡駅間で夜間に「らくらくライナー」として運行開始2004年3月13日白新線羽越本線新潟駅村上駅間の「らくらくトレイン村上」が新設され従来列車は「らくらくトレイン長岡」と改称された。「らくらくトレイン長岡」は2012年運転区間直江津駅まで延長し、「らくらくトレイン信越」と改称された。乗車整理券300円。 廃止時点ではすべての列車E653系使用していた。それ以前485系使用されていた。 2021年に「おはよう信越」は全車指定席の「信越」に改称、「らくらくトレイン村上」は廃止となり、乗車整理券制によるライナー廃止された。

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新潟地区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 04:06 UTC 版)

国鉄70系電車」の記事における「新潟地区」の解説

1962年から長岡運転所(現・長岡車両センター)に転配され車両当初ぶどう色2号1色であったが、新津工場電車修理を行うことになったことに伴いの中での視認性等を考慮して赤2号黄5号の「新潟色」と呼ばれる塗装採用1963年9月13日に新塗色の2両の試乗会開催されその後拡大していった。。

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新潟地区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 04:06 UTC 版)

国鉄70系電車」の記事における「新潟地区」の解説

1962年4月信越本線長岡 - 新潟間電化開業時に京阪神緩行線からモハ70形5両がクハ68形5両とともに長岡第二機関区(現・長岡車両センター)に転入しその後横須賀線京阪神緩行線から転入して、下表のような先頭車クハ76形クハ68形中間車モハ70形4両編成運用された。 ← 新潟 高崎クハ68/76モハ70モハ70クハ68/76運用開始直後38豪雪新潟地震といった災害発生時には、電車特有の機動力発揮し有効性証明された[要出典]。運用区間当初新潟 - 長岡間から、上越線高崎(一時期10連で上野)まで、信越本線電化区間拡大により直江津から妙高高原までに拡大し1972年羽越本線白新線電化に伴い運転区間交流電化区間との境界である村上駅まで延長され北陸本線一部区間を除く新潟県内直流電化区間運用された。 その間中央西線阪和線から本系列が、静岡運転所(現・静岡車両区)からサハ87形転入した1968年3月時点では78両(モハ70形39両、クハ76形20両、クハ75形5両、クハ68形10両、サハ85形2両、サハ75形2両)、1974年には最大となる106両(本系87両、クハ68形12両、サハ85形2両、サハ87形5両)が配置された。下表のとおり4両または6両編成組成され、これらを組合わせて4両、6両、8両、10両編成運行されたほか、荷物電車2両を併結した12編成でも運行されていた。 ← 新潟 高崎クハ68/75/76モハ70モハ70クハ68/75/76 クハ68/75/76モハ70サハ75/85/87モハ70モハ70クハ68/75/76

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国鉄115系電車」の記事における「新潟地区」の解説

1次新潟色 湘南色復刻色) 1次新潟色復刻色) 2次新潟色 3次新潟色 1次弥彦色(復刻色) 懐かし新潟色復刻色) 新潟地区に115系が初投入されたのは1976年で、東北高崎線上野口への300番台投入捻出された基本番台70系電車置換え目的に、長岡運転所投入開始された。 1978年からは1000番台6両編成長岡運転所新製投入され捻出された基本番台岡山地区転出し80系置換えた。1982年には水上以北での減車化(6連→5連へ変更)に伴う運用見直し長岡運転所所属サハ1151000番台19両が小山・新前橋の両電車区転出した1984年越後線弥彦線電化開業により本系列が投入されることになり、一旦山陽地区転出した基本番台先頭車化改造車)や身延線2000番台転入したため、新潟地区は基本10002000番台混在していた。新潟地区に転入した0番台2000番台には主電動機冷却吸入口を客室内設けるなどの耐寒耐雪強化改造施工された。クハ1152000番台は7両すべてが奇数向きだったが、2129を除き転された。 JR化後も残る非冷房車冷房準備車1988年度からAU712形による冷房化改造施工され弥彦線用Y編成・非ワンマンS編成など0番台グループ冷房電源静止形インバータSC24を搭載した車両制御電源としてモハ・クモハ114形に20 kVAMG引き続き搭載されている。L1 - 6編成電動車基本番台であり、基本番台電動車と組む1000番台2000番台冷房準備車はAU75系ではなくSIV給電のAU712形が搭載された。 クモハ115-1023やクハ115-1023・1024など一部車両(N24・L12編成)は廃車発生品を利用してAU75形で冷房化改造されたため、車両中央部のみに冷房吹き出し口があり、扇風機運転台上部箱型通風器残されるなど他編成相違目立っていた。後年リニューアル改造後もそのままであったが、後に他のAU75形冷房装置搭載車と同じ仕様改造され扇風機箱型通風器撤去されている。 新潟地区115系塗装長らく湘南色であったが、国鉄末期より白地に青帯と赤の細い帯を巻く「1次新潟色」への塗装変更開始された。キハ40系ほか新潟地区の気動車にも1次新潟色塗装普及したが、115系ではJR化後に再び塗装変更が行われることになり、1993年には白地に緑と黄緑の帯を巻く「2次新潟色」が採用された。1次2次新潟色には塗装細部異な車両存在した先頭車両施された帯は新潟「N」イメージしたのである1988年からは弥彦線ワンマン運転が行われることになり、クモハ115・114形500番台2両編成のうち3本ワンマン化改造施工された。運賃箱自動放送装置ドアチャイムなどワンマン運転対応設備設けられたほか、塗装白地に赤と黄色ストライプ有する1次弥彦色」に変更された。冷房装置SIV給電のAU712形で、MG交換実施されなかった。後に弥彦線ワンマン車Y編成塗色ホワイトイエローツートーンカラーライトグリーンの帯を巻いたカラー2次弥彦色」に変更されている。 民営化から間もない1988年より首都圏への211系投入捻出された115系が新潟地区にも転入し、非冷房大型前照灯先頭車順次消滅した。この転用サハ115形も転入しており、L12 - 14編成McM'TTc'で組成された。Tc'の一部首都圏からの転入車でATS-Pを搭載MM'ユニット一部小山からの転入車であった。N25編成クハ115-1245は、改造前クハ115-1142時代小山および新前橋配置されていたためATS-Pを搭載する1991年にはモヤ115形を含む訓練車4両編成1本が長岡運転所配置され、非冷房4両編成クハ115-111+モヤ115-1+モハ114-59+クモハ115-115)を組成した。初代1次新潟色最後車両で、1998年2代目訓練車置き換えまで使用された。 信越本線上越線閑散区間では115系短編成化改造2両編成(S編成)が運用されていたが、短編成化以前存在したトイレがなくサービス問題となったため、1992年以降S1 - 3・710 - 12編成クモハ114形1500番台トイレ設置改造施工された。トイレ設置場所の側窓部分埋められ汚物処理装置真空式となったクモハ114形1500番台は5編成トイレなしで残されており、他のトイレ付き編成組み合わせて運用されるよう配慮されていた。 1996年2月より、JR東日本スポンサーとなっているサッカーJリーグ・ジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド市原・千葉)の広告塗装長岡運転所115系N31編成採用された。ジェフユナイテッド塗装には複数塗り分けパターンがあり、時期により異なっていた。クハ115-41・151の2両は営業運転入らず土崎工場への入場出場車を機関車牽引する際の控車となり、赤と黄色塗装変更された。 越後線上越線における冬期対策として、1995年度より1000番台3両編成のうち4本のモハ114形に霜取りパンタグラフ増設された。N4N6・N8・N14編成モハ114形でパンタグラフを2基搭載する1998年クモハ115-506+クモハ114-506の1編成2両が訓練車のクモヤ115-1+クモヤ114-1に改造され従来の非冷房4両編成訓練車置き換えた訓練車塗装湘南色ベース白帯入れられたものとなっている。 1999年より新潟地区の115系にもリニューアル工事開始された。施工内容CPスクリュー式交換MGメンテナンスフリーSIVへの変更化粧板や座モケット張替ロングシートドアの間に新規にアクリル防風板を追加するなどである。リニューアル改造施工車はパンタグラフがシングルアーム式のPS35B形に交換されているが、最初期リニューアル受けたN14編成モハ114-1083とN28編成モハ114-1109の2両は菱形のPS16形が存置された。 リニューアル工事施工車は白地濃淡青の「3次新潟色」に変更された。この塗装新潟水・米海・川水田イメージで、地元大学生によってデザインされた。初採用1999年12月出場のN30編成で、それ以前リニューアル出場したN28・N14編成2次新潟色出場後に3次新潟色変更されている。新潟3次色車の運用区間羽越本線信越本線上越線である。 新潟地区に新製投入され1000番台転入車2000番台更新対象から外れたが、台車枕ばね軸ばねのエリゴばねへの交換車両内外の低い位置にドアレールヒータに関する注意を促すステッカー貼付されているほか、一部車両アコモデーション改良工事施工された。座席モケットリニューアル工事施工車と類似したもの張替化粧板や床仕上げ材を交換トイレ改装が行われたほか、パンタグラフ増設工事を4両に施工した。 1999年12月4日ダイヤ改正長岡運転所(現・長岡車両センター配置車両上沼垂運転区移管され、新潟地区115系配置集約された。長岡運転所所属車両上沼垂運転区のS編成となったS1 - 12編成1500番台でAU75形冷房装置搭載し、S13 - 15編成500番台でAU712形冷房装置搭載していた。N22 - 32編成は、1995年12月E127系投入に伴い一旦長岡転出したあと集約化上沼垂に戻った編成である。 2007年7月16日発生した新潟県中越沖地震では、S1編成柏崎駅脱線転覆したが、長野総合車両センターでの修復を受け運用復帰した2011年L6編成4両およびN2編成3両が湘南色復元された。N2編成リニューアル工事施した3次新潟色編成であったため、シングルアームパンタグラフSIV装備したまま湘南色塗り替えられた。L6編成N2編成ともにJRマークは貼られていない2014年にはL9編成・N23編成湘南色となっていた。 2013年3月より長野総合車両センターへの211系転入捻出された115系1000番台新潟転属し、2014年6月までにN33 - N38編成の6編成転入したパンタグラフはシングルアーム式のPS35Aで、先頭車はATS-Pを搭載するこのうちN38編成クモハ115-1001・モハ114-1001・クハ115-1001の1000番台トップナンバー編成である。2014年7月にはL3・S15編成の各車とL14編成サハ115-1002が廃車となり、L14編成の残る3両がN39編成となった2015年12月長野から転入した1編成はN40編成となった2014年度からE129系への投入による置換え開始され115系初期車中心に順次廃車となった2014年11月にS13・14編成が、L1編成同年12月廃車された。2015年8月にはL2・4編成廃車となり、N19編成2015年8月29日付で廃車となったL5・6編成2015年12月廃車N1編成2016年2月29日付で廃車された。 2015年3月14日ダイヤ改正での北陸新幹線金沢延開業に伴う信越本線長野 - 妙高高原間のしなの鉄道移管に伴い新潟車両センター所属車の検査担当工場長野総合車両センターから大宮総合車両センター変更された。大宮への入出場にはATS-P搭載車必要なため、長野総合車両センター115系1000番台6両編成(旧C3編成)がATS-P非搭載車入出時の「伴車」として新潟車両センター転入し、L99編成となった。 L99編成塗装は「新長野色」のままとなり営業運転には充当されず、2015年5月中間車2両が廃車となり、以降4両編成使用されている。新潟車両センター大宮総合車両センターの間の入出場は上越線経由行われた。 Y編成弥彦線弥彦 - 吉田の全列車吉田 - 東三条一部列車出入庫を兼ねた越後線吉田 - 新潟1往復運用され近年では同地区E127系代走で白新・羽越本線に入線することもあった。新潟地区のE127系0番台北陸新幹線金沢延開業に伴い転換されえちごトキめき鉄道順次譲渡されたが、新潟車両センター残った2両編成2本(V12・V13編成)が2015年3月14日改正から弥彦線投入されたため115系Y編成は3編成とも運用離脱した運用離脱したY編成同年7月15日廃車されている。Y1編成には最後まで鋼製ドア残っていた。 AU712形冷房装置搭載していた車両は、2013年時点新潟車両センター所属車のみであった2015年度まではL編成一部基本番台残存し鋼製ドア車両もあった。L1 - 4編成にはクハ115 - 551552・553・613などが組み込まれており、クハ115-553は製造から50年以上経った後も運用された。0番台同じく1984年越後弥彦線電化時に転入したクハ1152000番台在籍していたが、2016年12月全廃となった2017年には1000番台3両編成1本が「懐かし新潟色」に復刻され、N3編成2017年1月18日付で70系電車時代赤2号黄5号ツートンカラー変更された。N37編成2017年1次新潟色変更され同年9月24日より営業運行復帰した2017年12月にはN40編成もN3編成と同じ「懐かし新潟色」となり、同年12月29日より営業運転復帰している。 2016年3月にはL編成残存全編成が運用終了しL7・9 - 13編成同年4月に、L8編成同年5月それぞれ廃車され、L編成全廃となったL1213編成廃車で新潟地区のサハ115形は消滅し高崎地区含めてサハ115形は形式消滅した。S編成2016年4月から5月にかけてS13・7・9 - 12編成が、同年6月にS2編成廃車された。同年7月には残るS編成定期運用終了同年8月に残るS4 - 6・8編成廃車され、全廃となった訓練車のクモヤ115-1+クモヤ114-1は2016年6月17日付で廃車された。 N編成2016年4月N6・8・1420・2531編成が、同年8月にはN41126編成が、同年9月にはN10・32編成が、それぞれ廃車された。2016年12月にはN12・162327・2839編成廃車された。2017年4月にはN25・7・9・15・2122・2429編成廃車された(N15編成クモハ115-1061廃車2017年6月24日付)。2017年廃車となったN15編成のうち、クモハ115-1061新津鉄道資料館静態保存された。 JR東日本新潟支社では、2018年2月投票企画として「『私と通勤・通学電車』〜みんなで選ぼう 115系車両デザイン〜」を実施した投票結果は「2次新潟色」が投票数252票で1位となり、2018年9月3次新潟色であったN35編成2次新潟色となって出場した。また投票数が1位と4票差で2位となった2次弥彦色」も復刻されることになり、2018年10月にN36編成2次弥彦色で出場し11月5日より定期運用復帰している。 2018年春新潟駅在来線ホーム高架化に伴い、同駅構内でATS-Pの使用開始された。そのためATS-Pを搭載していない新潟地区生え抜きのN3・1317・1830編成運用離脱し同年4月3日から10日にかけて廃車された。L99編成新潟車両センター残存する115系ATS-P搭載車のみになったため伴走車が不要になり、2018年8月長野総合車両センター回送され、同月2日付で廃車された。 2018年3月以降は、N編成のみが越後線弥彦線信越本線直江津 - 長岡 - 新潟間・えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン新井 - 直江津間で定期運用充当された。ただし2000年代後半以降は、北陸新幹線金沢延開業による並行在来線移管まで、諏訪湖花火観客輸送のため通常長野総合車両センター担当する信越本線運用一部代走することがあった。 2019年9月には、N33編成1次弥彦色に復刻された。これにより新潟115系残存7編成全て異なカラーリングとなった。各編成塗装バリエーション以下の通り。 N33編成 - 1次弥彦色 N34編成 - 3次新潟色 N35編成 - 2次新潟色 N36編成 - 2次弥彦色 N37編成 - 1次新潟色 N38編成 - 湘南色 N40編成 - 懐かし新潟色 以降この7編成21両が運用されていたが、E129系増備による置き換え2022年3月11日をもってすべての運用終了した2022年令和4年4月1日現在、新潟車両センターには7編成21両が引き続き配置されている。

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