サハ75形
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サハ75形は本系列の三等付随車で、1937年度から1938年度にかけて大宮工場で20両、1941年度に大井工場で1両の計21両が製作された。種車は、サハ26形およびサハ25形である。両数が少なく製作期間も短いため形態の変化はなく、大宮工場製の20両は、すべて鋼板屋根で雨樋高さは普通、通風器はガーランド形の3列配置である。1941年度製の1両は、両開き扉の試作車で、詳細は後述する。 年度ごとの製作の状況は、次のとおりである。 1937年度(15両)大宮工場 - 75001 - 75015 1938年度(5両)大宮工場 - 75016 - 75020 1941年度(1両)大井工場 - 75021 鋼体化前後の新旧番号対照は次のとおりである 26118 → 75001 26119 → 75002 26120 → 75003 26122 → 75004 26123 → 75005 25041 → 75006 25042 → 75007 25114 → 75008 25043 → 75009 25044 → 75010 25032 → 75011 25113 → 75012 25045 → 75013 25046 → 75014 25047 → 75015 25093 → 75016 25067 → 75017 25069 → 75018 25108 → 75019 25109 → 75020 25116 → 75021
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サハ75形(2代)
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「国鉄70系電車」の記事における「サハ75形(2代)」の解説
横須賀線用のサロ75形は、地方転出に伴い二等車に改造されることとなり、1965年から1966年にかけて13両がサハ75形(2代)二等車(現・普通車)となった。なお、車両番号は形式変更前のままである。 サロ75000・75001・75003・75004・75007・75009 - 75016→サハ75同番号
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