新潟色(赤2号・黄5号)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 10:08 UTC 版)
「国鉄80系電車」の記事における「新潟色(赤2号・黄5号)」の解説
1964年9月から新潟地区向け車両に導入された塗色であり、車両の幕板部と腰板部を赤2号に、窓部を黄5号に配置している。これは雪の中や田園地帯でも良く目立つようにと考慮された結果である。最初に長岡運転所(現・長岡車両センター)に転出したサハ85001・85004・87002・87007・87009 - 87011に施工され、51・70系の中間車として運用された。上記のうちサハ85形2両は、前述の横須賀線優等車補充用として早期にスカ色化されていた車で、終生湘南色に戻る事はなかった。
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