長野地区
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長野地区では、1989年3月より信越本線にL特急あさま用の189系・489系を使用した快速「モーニングライナー」の運行が朝の軽井沢駅 - 長野駅間で開始された。また、夜には長野駅 - 小諸駅間で快速みすず用の165系・169系を使用した快速「ホームライナー」も運行されていた。この列車は1997年の北陸新幹線長野駅までの開業に伴う信越本線のしなの鉄道移管後も継承され、「しなのサンライズ」「しなのサンセット」として運行された(以降は後述の「#しなの鉄道」の節を参照)。 2004年10月16日には篠ノ井線松本駅 - 長野駅間に「おはようライナー」の運行が開始され、翌2005年には塩尻駅 - 長野駅間に区間が延長された。平日は基本的に毎日運行されていたが、列車としては臨時快速列車の扱いであった。乗車整理券は300円で、車両は183系・189系電車(2015年5月以降は189系のみ)を使用。2019年3月16日のダイヤ改正で愛称なしの快速列車(こちらも列車としては臨時快速列車の扱い)に置き換えられて運転を終了した。
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長野地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 04:06 UTC 版)
1972年3月のダイヤ改正で、阪和線および中央西線から長野運転所に転入した本系列29両とクハ68形10両により信越本線長野地区で運転される普通列車を電車化しており、運用区間は軽井沢 - 柏崎間で、同時に投入された80系とは異なり横川 - 軽井沢間では運用されていないほか、妙高高原 - 柏崎間では新潟色車とスカ色車の両方が運用された。 1974年には長野運転所への381系増備に伴って普通列車用の本系列と80系は松本運転所(現・松本車両センター)に転出し、出入所運用として篠ノ井線松本駅まで運転区間を拡大した。また、輸送力増強のため、1975年に仙石線からモハ70形3両、1976年には新潟地区からモハ70形1両とクハ68形2両が転入し、1977年度末の時点ではモハ70形23両、クハ76形10両、クハ68形12両の計45両が配置されていた。
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