ベストウイッシュから登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:02 UTC 版)
「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「ベストウイッシュから登場」の解説
アイリス 声 - 悠木碧 BWのヒロインでレギュラーキャラクターの一人。竜の里出身。イッシュ地方チャンピオン。ドラゴンマスターを目指すポケモントレーナーの少女。サトシと共にイッシュ地方、デコロラ諸島を旅した。ドラゴンマスターを目指し、ホウエン地方のイブキに会い、他の地方のドラゴンポケモンと出会うため、サトシと別れた。 詳細は「アイリス (アニメポケットモンスター)」を参照 デント 声 - 宮野真守 BWの仲間でレギュラーキャラクターの一人。サンヨウシティ出身。サンヨウシティのジムリーダー。ポケモンソムリエの少年。サトシと共にイッシュ地方、デコロラ諸島を旅した。世界一のポケモンソムリエを目指す事と釣り大会に参加するため、サトシと別れた。 詳細は「デント (アニメポケットモンスター)」を参照
※この「ベストウイッシュから登場」の解説は、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の解説の一部です。
「ベストウイッシュから登場」を含む「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事については、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の概要を参照ください。
ベストウイッシュから登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:02 UTC 版)
「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「ベストウイッシュから登場」の解説
シューティー 声 - 渡辺明乃 登場時期:BW・MV カノコタウン出身のポケモントレーナー。金髪とグレーの瞳が特徴。勝気な性格の少年で、度々サトシに対して尊大な態度をとる。几帳面な面もあり、デジカメで初めて見るポケモンや旅の記録を写真に残している。一人称は「僕」で、「基本だろ」「基本からやり直したほうがいい」が口癖。基本的にサトシのことは「キミ」と呼んでいるが、たまに名前で呼んでいる。 サトシとは意見が合わず、仲良くしようとするサトシに対し気に入らない態度で返している。ヒウンシティでのフシデの暴走の際もサトシたちの考えと相容れず強行な姿勢を見せるなど、自分勝手な面も見受けられるが、最終的にはサトシたちに協力している。またサトシの事を嫌っているわけではなく、最初はサトシのバトルの申し出を断るが最終的にはそれを受けたり、サトシにミジュマルのアクアジェットのコントロールがうまくいかない理由を示し、ズルッグが新たに覚えた「きあいだま」のコントロールが不安定な事も指摘している。また、サトシのピカチュウとツタージャの実力は認めており、サトシと触れ合う内に徐々に彼に対する考えを改めつつある様子である。ジムリーダーであるデントやチャンピオンには敬語を使い話しているが、ベルとの対戦が決まった際は「準備運動に丁度いい」、シロナに対して「アデクさんの次はあなたを倒させてもらいます」と自信満々に発言するなど、他のトレーナーを見下しているともとれる言動が多く見られる。イッシュリーグにおいては、ジュニアカップでのアデクの言葉に感じる物があったのか、サトシたちへの態度は軟化しており、笑顔で挨拶を返し激励の言葉をかけるなど、好意的な態度を取るようになった。 幼い頃にチャンピオンのアデクと祭りで出会い、彼に憧れ勝負する事をその時から目標としていた。そのため実力のあるトレーナーとのポケモンバトルを望んでおり、イッシュリーグ出場、最終目標としてチャンピオンリーグを目指している。「トレーナーの強さはポケモンバトルが強い事が全て」だと考えているが、再会したアデクの態度や自身の考えを否定されたことで、激しい敵愾心を抱くようになった。それ以降、アデクを倒す事で自分の正しさを証明しようと考えるようになるが、ジュニアカップではアデクに完敗。バトル後、自分のバトルについて何が足りなかったのか、何が間違っていたのかをアデクに尋ねるが、「間違いも不足していることも無い」「勝敗も強さも弱さもトレーナーとポケモンが決めることで、そこには答えなど無い」と諭される。そして旅立ってから今までの経験が現在の自分の強さであることと、ポケモンとの信頼関係が時には勝利より大切であることを説かれ、アデクへの態度は軟化。「ポケモンが好きか」「パートナーの想いに応えられているか」という質問には自分なりの答えを返答し、改めてアデクとの再戦を約束した。 ポケモンの特徴や能力を調べ上げ、それらを生かした論理的なバトルスタイルを持つ。反面、ベルのように型破りな相手には弱く、予想外の展開になると何もできなくなる傾向があるが、同じ手への対抗策を身に付ける順応能力も持つ。口癖通り基本を重視した戦法を主軸としているが、ポケモンワールドトーナメントジュニアカップでは相性が不利な相手に対して、相性の差をレベル差で埋め大技で一気に圧倒する戦法も使用するようになった。 BW第1話でのサトシとバトルでは、ピカチュウが電気技が全く使えない状態のハンデがある状態であったとは言え、貰ったばかりのツタージャで破っている。第10話における再戦でも5vs5の中の三体でサトシに勝利している。 ドンバトルでは第1回戦でデントと対戦するも敗退した。敗退後はすぐに町を出ており、ドンナマイトでも第1回戦でベルに敗北し、すぐに町を出て行った。その際サトシに呼び止められるも、「他人のバトルを見ても自分のポケモンが強くなるわけがない」と、自分以外のバトルに関心及び興味がない素振りを見せており、他人のポケモンの戦法を真似るような事等は一切しない。イッシュリーグでは予備選でサトシを相手に戦うも、初めて敗北を喫した。試合後は「アデクさんに勝利するためにも、もっともっと強くなる」とサトシに語り、彼に「お互い頑張ろうな」と励まされ握手を交わし再び旅立った。 DAのエンディングではジャローダをパートナーにデジカメで写真を撮っている。劇場版『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』ではエンディングで1コマ登場する。手持ちポケモン ツタージャ→ジャノビー→ジャローダ 声 - 三木眞一郎(ツタージャ)→古島清孝(ジャノビー・ジャローダ) 性別:♂ 技:にらみつける、ソーラービーム、ハードプラント、ドラゴンテール、エナジーボール、まきつく、たたきつける。進化前はたいあたり、グラスミキサー、いあいぎりも使用。 旅立つ際にアララギ博士から貰ったポケモン。貰ったばかりでも電気技が使えなかった状態のピカチュウを破る。 サンヨウジム戦時にはジャノビーに進化しており、相性で不利なポッドのバオップを破っている。サトシとの再戦時は2番手に登場。電気技が使える状態のピカチュウと再び当たり、これを破るも、ツタージャの「メロメロ」を受けて攻撃ができず、敗れた。第31話での再戦ではレベルが上がっており、「メロメロ」を「グラスミキサー」で防御し、「いあいぎり」と「リーフブレード」の撃ち合いの末に勝利する。 ポケモンワールドトーナメントジュニアカップではジャローダに進化して登場。1回戦ではカベルネのヒヒダルマ、2回戦ではクイタランを「にらみつける」からの「ソーラービーム」の一撃で倒した。準決勝も同じく相性で不利なデントのイワパレスの攻撃をかわし無傷で倒す。決勝でも不利なサトシのチャオブーが「ニトロチャージ」でスピードを上げていく中、それすら寄せ付けないスピードを見せて倒し、相当な実力を見せシューティーを優勝に導いた。アデク戦では、バッフロンの特性・「そうしょく」で「ソーラービーム」が通じず、「にらみつける」→「ドラゴンテール」のコンボでも大したダメージにならず、「アフロブレイク」の一撃で倒される。 イッシュリーグ予備選では、素早い動きでピカチュウの攻撃をかわし、高い攻撃力や「まきつく」で試合を有利に進める。尻尾を地面に突き刺しアース代わりにして「10まんボルト」を防ぐことも出来る。最後は「たたきつける」で止めを刺そうとするが、ピカチュウの「アイアンテール」で「まきつく」から脱出され、「ドラゴンテール」と、ピカチュウの「エレキボール」と「アイアンテール」の組み合わせ技のぶつかり合いに敗れる。 アデク曰く、「バトルを通じて、こいつはお前さん(シューティー)のことが大好きだということが感じ取れた」とのことで、「絶対的な信頼が無くては出来ないこと」と評された。 ハトーボー 声 - 石塚運昇 特性:きょううん 技:つばめがえし、かげぶんしん、ふるいたてる、エアカッター サトシとの再戦時に先鋒として登場。ミジュマルに「つばめがえし」を急所に当て一撃で倒し、続けてポカブも破るが、ピカチュウに「ふるいたてる」二回で強化された「つばめがえし」を耐えられ、「ボルテッカー」で敗れる。 プルリル 声 - 福圓美里 性別:♂ 特性:のろわれボディ 技:みずのはどう、たたりめ、ナイトヘッド、まもる サトシ戦の3番手として登場。マメパトを「みずのはどう」の一撃で倒し、続いて登場したツタージャの「メロメロ」をかわし、「リーフブレード」や「つるのムチ」でダメージを受けるも倒すには至らず、「みずのはどう」の追加効果で混乱したところを「たたりめ」で倒した。 ランプラー 声 - 三木眞一郎 技:シャドーボール、かえんほうしゃ ヒウンシティでのフシデの大量発生の際、フシデの強制排除のために使用された。 バニプッチ 声 - 藤村知可 技:れいとうビーム、つららばり、こおりのつぶて、ふぶき 第31話で登場。サトシの戦法を真似るために相性で苦手なポカブと対戦し、引き分ける。 ドッコラー→ドテッコツ→ローブシン 声 - 三宅健太(ドッコラー・ドテッコツ)→佐藤健輔(ローブシン) 技:ローキック、ばくれつパンチ、いわくだき、かいりき、ストーンエッジ、ビルドアップ、がんせきふうじ 第31話で初登場。ミジュマルと対戦し、シェルブレードの前に敗れる。所持している角材を攻撃・防御双方で使用し、能力を最大限に発揮できるが、これを奪われると非常に脆い。演出上、「ばくれつパンチ」と「いわくだき」は所持している角材を置いてから発動している。 第40話ではドテッコツに進化して登場。デントのイシズマイと対決するも敗れる。 ドンナマイト参戦時にはローブシンに進化していた。ベルのエンブオーと対戦し、「がんせきふうじ」で動きを封じた所を「ストーンエッジ」を放ったが「ストーンエッジ」を受け止められ、逆に「ストーンエッジ」を投げつけられて反撃を受ける。最後は防御用の石柱も奪われて「なげつける」でぶつけられ、逆転負けした。 シューティーは第10話の段階で6体のポケモンを所持していると発言しており、その時点でパニプッチ、ドッコラー、ランプラーを所持していたことになる。 ベル 声 - 伊藤静 登場時期:BW・MV カノコタウン出身のポケモントレーナー。BW第13話で初登場。一人称は「私」。サトシやデントを「君」付け、アイリスを「ちゃん」付けで呼ぶ。 性格は明るく前向きで、若干天然ボケな一面もある。また良くも悪くもマイペースであり、他人のポケモンに勝手に指示(それもそのポケモンが使えない技)を出そうとするなど、多少強引な面も見せている。面倒くさがり屋(これは本人も自覚している)であり、バッグの中身は整理されずにほこりだらけになっている。ドンナマイトでは実況で「イッシュで一番うるさいトレーナー」と称された。第24話から第25話でサトシ達の旅に一時的に同行していた。 アイリス同様過剰なスキンシップをするために野生ポケモンからは嫌われやすく、第24話でエモンガをゲットし損ねている。ドンバトルでは、ルークのゾロアを気に入って追い掛け回したが、イリュージョンで逆に振り回されている。ドンナマイトでは、筋肉質のポケモンが好みで、筋肉に触りたがる。 彼女が登場する話では、必ずサトシにぶつかって水の中(川や噴水など)に落としている。 イッシュリーグ出場を目標としており、旅立ったのはサトシたちより後ではあるが、それまで家でポケモンの修行をしていたらしい。第13話時点では、チャオブー1体でバッジを2個獲得していた。 アララギ博士の使いでサトシのバッジケースを届けたことでサトシたちと知り合いになる。24話からはサトシたちの旅に一時同行し、第25話でヒウンジムに挑戦するためにサトシたちと別れた。 ドンバトルでは第1回戦でケニヤンと対決するが、敗北した。 本人の弁によれば、「父親がなかなか旅立ちを許してくれなかった」とのことで、実際にライモンシティで娘を心配した父親がベルを連れ戻しに来た。その際には旅に出て自分がどれだけ成長したのかを父親に見せるべく、「ジムリーダーのカミツレに負けたら旅をやめて家に帰る」と約束し、カミツレとのジム戦に臨んだ。その結果、カミツレには敗北したものの、その後の父親とサトシとのバトルにおいて、旅の良さを思い出した父親に旅を続けることを許される。その後、リゾートデザートで修行するために再びサトシたちと別れた。 アララギ博士のカブルモと自身の手持ちのチョボマキを交換するため電気石の洞穴近くのポケモンセンターに向かい、そこでサトシたちと再会。バチュル・デンチュラを追い出し洞窟内の石を強奪していたロケット団をサトシたちと協力して撃退する。その後アララギ博士とポケモン交換を行い、カブルモから進化したシュバルゴを手持ちに加える。そして交換直後のシュバルゴとの呼吸が合わせのため、アララギ博士と組みサトシ、デントとダブルバトルを行う。バトルは逆転負けとなったが、シュバルゴはベルの言う事を聞くようになった。 イッシュリーグで再登場するが、相変わらずサトシにぶつかっている。予備選は勝利するが、本選第1試合でコテツとバトルし敗退する。その後はデントやアイリスと共にサトシの試合を観戦していた。 DAのエンディング映像では、サトシたちが出航していることをアララギ博士から聞き驚き、転びながらライブキャスターでケニヤン、ラングレー、カベルネに伝えている。劇場版『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』ではエンディングで1コマ登場する。 モデルはゲーム『ブラック・ホワイト』の登場人物。ごり押しでジム戦に挑んで勝利したり、父親が旅立ちを許してくれなかったり、前述の通りバッグの中身が整理されていないなど細かい部分は原作に準じている。上記の父親がライモンジムに迎えに来るエピソードも原作に同様のものがある。手持ちポケモン (ポカブ→)チャオブー→エンブオー 声 - 渡辺明乃(チャオブー)→佐藤健輔(エンブオー) 性別:♂ 技:かえんほうしゃ、つっぱり、アームハンマー、なげつける、メロメロ。進化前はたいあたり、ニトロチャージ、とっしん、ヒートスタンプも使用。 ベルの最初のポケモン。チラーミィをゲットするまでは、ジム戦はチャオブーの「ニトロチャージ」のみで勝ち抜いてきたらしい。 ドンバトルには出場しなかったが、ルークのゾロアを気に入ったベルがルークにチャオブーとの交換を持ちかけていた。 ドンナマイト登場時にはエンブオーに進化していた。第1回戦でシューティーのローブシンには「がんせきふうじ」などで苦戦するも、石柱を奪って投げつける戦法で勝利。第2回戦でラングレーのキリキザンには至近距離からの「かえんほうしゃ」で反撃を許さずに勝利した。しかし、第3回戦でケニヤンのダゲキに倒された。 イッシュリーグ予備選では、相性の良いミルホッグとバトルし、勝利している。イッシュリーグ本選では、相性の悪いダイケンキを「メロメロ」にして勝利するが、リオルには敗北した。 チラーミィ 声 - 相沢舞 性別:♂ 技:おうふくビンタ、ハイパーボイス、くすぐる、メロメロ、スピードスター、10まんボルト 汚れた物に敏感で、サトシの汚れたバッジケースが気になって奪っていった。ケースを取り返す際にサトシがバトル。その後、ベルがゲットしようとして逃げられかけるが、ベルのモンスターボールの汚れに反応し、尻尾で拭いていたときにボールのスイッチを押してしまい、そのままゲットされた。 第24話ではエモンガと対決するも、一度目は「メロメロ」を打ち破られ、二度目は「ボルトチェンジ」を受けて敗北。ドンバトル第1回戦ではケニヤンのゼブライカと対戦し、「でんげきは」からの「ふみつけ」で敗れた。 カブルモ→シュバルゴ 声 - 西村ちなみ(カブルモ)→三宅健太(シュバルゴ) 親:アララギ博士 技:ファストガード、てっぺき、みだれづき、はかいこうせん。進化前はつつく、とっしんも使用。 元々はアララギ博士のポケモンで、電気石の洞穴でベルのチョボマキと通信交換し、シュバルゴに進化する。チョボマキとは対照的に性格は荒く好戦的。交換直後はベルと呼吸が合わなかったが、サトシ、デントとのダブルバトルでベルの言う事を聞くようになった。アギルダーとのダブル「はかいこうせん」でガントルを倒すが、イワパレスの「からをやぶる」からの「がんせきほう」を受けて倒される。 イッシュリーグ本選ではダイケンキとバトルし、「てっぺき」で防御しつつ「みだれづき」で攻撃するが、ダイケンキのダブル「シェルブレード」の衝撃が殻の中に響き、敗北している。 ケニヤン 声 - 脇知弘 登場時期:BW・MV ポケモントレーナーの少年。BW28話で初登場。一人称は「俺」。赤いベッカムヘアで肥満体形。瞳は青紫。サウナが大好きで、イッシュリーグではサウナに入り浸っている。モンスターボールからポケモンを出す時の台詞は「○○!出てこいや!!」。 サトシたちには友好的に接しているが、サトシをはじめ多くの人に名前のアクセントを間違えられており、それを気にしている。間違えられる度に「アクセントが違う!」と返し、イッシュリーグでは正しいアクセントで呼ばれるようになったが、あまりに間違えられる事が多く、最初はいつも通りの返しをしていた。なお、サトシたちは間違えていることに気づいていないようで、「ずっとそう呼んでる」と言っていた。時には名前そのものまで間違えられる事もある。 ドンバトルでは第1回戦でベルと対決して勝利し、第2回戦ではアイリスと対決して敗北した。BW第69話で願いの鐘祭りに参加する為再登場。最終ヒトモシレースまで残り、最後は本物だったヒトモシに助けられて優勝。「ドンナマイト」の優勝を祈願し、そしてダゲキと共に優勝した。 その後、イッシュリーグに出場。予備戦、本戦と順調に勝ち進み、第3回戦でサトシと対戦するも敗れる。その後はデントやアイリスと共にサトシの試合を観戦していた。 DA!のエンディング映像では、ドン・ジョージが務めるポケモンバトルクラブで修行をしている。劇場版『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』ではエンディングで1コマ登場する。手持ちポケモン シママ→ゼブライカ 声 - 古島清孝(シママ)→石塚運昇(ゼブライカ) 技:でんげきは、ふみつけ、10まんボルト、ギガインパクト、すてみタックル、からげんき。進化前はニトロチャージ、にどげりも使用。 強力な電気技と「にどげり」でホタチを失くしたサトシのミジュマルを苦しめるも、「ニトロチャージ」と「アクアジェット」のぶつかり合いによって敗れる。 ドンバトル参戦時にはゼブライカに進化して登場。ベルのチラーミィを倒した。 イッシュリーグ予備選では、相性の良いウォーグルを倒した。3回戦ではサトシのガマガルと対戦し、不利な相性ながら相討ちに持ち込んだ。またこの時の技構成は全てノーマルタイプの技になっていた。 ダゲキ 声 - 古島清孝 性別:♂ 技:インファイト、ビルドアップ、からてチョップ、ローキック。以前はにどげりも使用。 BW2のOPではケニヤンと共に登場するなど、彼のメインパートナー的な存在。ドンバトル2回戦で初登場。♂しかいないからこそ、性別に効果のある技の影響を受けないよう毎日厳しい修行を積み、己を鍛えている。エモンガの「メロメロ」を「インファイト」で壊してしまうほどのスピードとパワーを持つが、エモンガの特性「せいでんき」で身体がしびれてしまい、その隙を突かれ「ボルトチェンジ」を受けて敗れる。願いの鐘祭りではパートナーを務めた。帯は大切なものらしく、借り物競争の時にはケニヤンに貸そうとしなかった。ドンナマイトでは決勝戦まで進み、マサオミのナゲキを倒した。 イッシュリーグ第2回戦では、ドテッコツとバトルし勝利している。第3回戦のサトシ戦では切り札として登場。ハハコモリのスピードと特性「むしのしらせ」で苦戦しつつもハハコモリを倒すが、続くワルビアルに温存されていた「つばめがえし」を受けて倒された。 レパルダス 声 - 愛河里花子 技:シャドークロー、シャドーボール、はかいこうせん、かげぶんしん イッシュリーグ第3回戦で、一番手として登場。サトシのワルビアルと戦い、「かげぶんしん」で翻弄するも敗れた。 コテツ 声 - 内山昂輝 登場時期:BW2・DA ポケモントレーナーの少年。BW2第9話から初登場。オレンジ色のヘッドバンドと水色の瞳が特徴。 おっちょこちょいな粗忽者であり、思い違いや早とちりが多い。ポケモン図鑑と間違えてテレビのリモコンを出したり、ジュニアカップの開催日を間違えたり、イッシュリーグをジョウト地方で行う、ジムバッジは7個集めて8個目はリーグ優勝の記念バッジである、フルバトルを5VS5と勘違いして5体しか手持ちを用意していない、などと色々と勘違いしていた。しかし落ち込んでもすぐに気持ちを切り換えるなど、立ち直りが早い。悩んだ時は、ヘッドバンドを伸ばして額に叩きつける事で良い案を閃く。ただし、他人のことで悩んだり、伸ばしすぎて叩きつけると頭痛が起こる。セイガイハジムまで同行したことや、自分と似た面を持つために、サトシとはすぐに打ち解け仲良くなった。 世界一のポケモンチャンピオンを目指して旅をしており、ジュニアカップの会場でサトシたちと知り合う。BW2編第10話でセイガイハシティジムリーダー・シズイに勝利して8個目のバッジをゲットし、イッシュリーグ出場を決めてサトシたちと別れた。 イッシュリーグでは、開催に遅れないため3日前からテントで野宿していたが、エントリーの存在を知らず結局遅れてしまう。しかし、サトシのおかげで無事エントリーできた。大会では第4回戦でサトシを倒すも、準決勝でバージルに敗北した。 DAではエンディングで1コマ登場し、ルカリオと旅をしている様子が描かれた。手持ちポケモン リオル→ルカリオ 声 - 愛河里花子 技:ともえなげ、はっけい、まねっこ、はどうだん。進化前はしんくうはも使用。 コテツのパートナーポケモン。イッシュリーグ本選で初めてバトルで使用された。小柄な体格でありながらエンブオーを「ともえなげ」で投げ飛ばし、「まねっこ」で「かえんほうしゃ」を真似してエンブオーを倒すなど、攻撃力が高い。イッシュリーグ第3回戦では、ギガイアスを倒した。イッシュリーグの4回戦では切り札として5体目に出す。身軽さを活かし、相性の悪いケンホロウを倒し、続けてツタージャと戦い、リーフストームを受けた際にルカリオに進化した。新たに覚えた「はどうだん」でそのままツタージャを倒し、最後のピカチュウと激しい激突の末、「エレキボール」と「はどうだん」のぶつかり合いを制してピカチュウも倒した。準決勝でも切り札として使用するが、相性の悪いブースターの前に敗北した。 ナットレイ 声 - 三宅健太 技:ミサイルばり、10まんボルト、メタルクロー、ミラーショット セイガイハジム戦で一体目として登場。シズイの一体目・ブルンゲルを「10まんボルト」の一撃で倒すが、ブルンゲルの特性「のろわれボディ」で「10まんボルト」を封じられてしまい、シズイの二体目・マンタインの「タネマシンガン」「つばさでうつ」「サイケこうせん」を立て続けに受けて倒される。 イッシュリーグ予備選では、相性で有利なシビルドンとバトル。「ブレイククロー」をまともに受けてかなりのダメージを受けるが、コテツの機転で勝利している。イッシュリーグ第2回戦では、モロバレルを相手に倒している。イッシュリーグ第4回戦では相性の悪いサトシのチャオブーに倒された。 効果はいまひとつのはずの技を受けて大ダメージを受けるなど、ナットレイにしては珍しく防御力の低い個体の様子。 ダイケンキ 声 - たかはし智秋 性別:♀ 技:ハイドロカノン、シェルブレード、アクアジェット、メガホーン セイガイハジム戦で二体目として登場。マンタインと水中でのバトルを繰り広げ、最後はマンタインとの「つばさでうつ」との一騎討ちとなり、「シェルブレード」で迎え撃ち勝利を決める。また、「シェルブレード」を防御に使うなど、電気対策にも優れている。 イッシュリーグ本選では、ベルのシュバルゴを倒すが、エンブオーの「メロメロ」を受けて倒された。イッシュリーグ4回戦ではサトシのチャオブーを倒したが、ピカチュウに敗れた。 サザンドラ 特性:ふゆう 技:トライアタック、りゅうのはどう、ドラゴンダイブ、ダブルアタック イッシュリーグ第4回戦で1匹目のポケモンとして登場。コテツ曰く「俺の秘密兵器」。秘密兵器というだけあってか、相性の悪い「いわくだき」や「かわらわり」を受けても大ダメージに至らないタフさと、「トライアタック」「ドラゴンダイブ」などの強力な攻撃技を持ち合わせる。サトシのガントルとミジュマルを立て続けに倒したが、相性の悪いチャオブーに倒された。 スワンナ 声 - 古島清孝 技:ついばむ、つばさでうつ、バブルこうせん イッシュリーグ第4回戦で4匹目のポケモンとして登場。サトシのピカチュウに倒された。 ミルホッグ シルエットでのみ登場。イッシュリーグ準決勝で使用された。第4回戦ではコテツがフルバトル5VS5と勘違いしたため、参加していない。 バージル 声 - 梶裕貴、水田わさび(少年時代) 登場時期:BW2・DA ヒガキシティ付近でポケモンレスキュー隊「チーム・イーブイ」を率いる青年。一人称は「俺」。ポケモンレスキュー隊は人助けが好きな父のジェフ(声 - 中田譲治)が、兄のデビー(声 - 木村良平)とボランティアで始めたもので、現在は街のジュンサーと連携しながら様々な場所で救助活動を行っている。事件を見過ごす事のできない正義感の強さと、ポケモンを思いやる優しい心を併せ持つが、デビーによれば「救助活動に連れて行くと無茶をする」とのこと。実家は牧場で、バッフロンやメリープ、シママやゼブライカが放牧されている。モンスターボールからポケモンを出す時の台詞は「○○!出動!!」。 サトシと同い年の頃、森で迷った時に最初のイーブイがブラッキーに進化して助けられてからイーブイに魅せられ、以来イーブイとその進化系を育ててきた。救助活動の際は、イーブイの進化系を役割に合わせてそれぞれ使いこなしている。 レスキュー修行の一環でジム戦巡りの旅をしており、イッシュリーグへの出場が決定している。フリージオがダムを凍らせてしまう事件をサトシたちやデビーと解決した後、デビーのヘリでヒガキシティへ向かいイッシュリーグに出場。大会では優勝した。 『ミュウツー 覚醒への序章』では主役として登場。ポケモンハンター・ダンク(声 - 子安武人)の目的を阻止するために、アンナ(声 - 加藤英美里)・オスカー(声 - 佐藤正治)と一緒にレスキュー隊の活動をした。 DAではエンディングで1コマ登場し、イーブイと飛行機で飛んでいる姿が描かれた他、本編では面識のないカスミやオーキド博士と手を繋いでいた。手持ちポケモン イーブイ 声 - 西村ちなみ 性別:♀ 技:てだすけ、まもる、あなをほる、アイアンテール、きりふだ、すなかけ バージルの育ててきたイーブイの8代目で、チーム唯一の♀。「てだすけ」でブースターの「かえんほうしゃ」の威力をあげ、「まもる」で防御した。そして独断で「あなをほる」を使いデビーたちを助けた。フリージオの事件後は、イーブイのまま強くなることを決める。イッシュリーグの決勝では「きりふだ」でクリムガンを倒し、バージルを優勝へ導いた。 (イーブイ→)シャワーズ 声 - 浅利遼太(本編)→三宅貴大(覚醒への序章) 技:バブルこうせん、ハイドロポンプ、シャドーボール、オーロラビーム 「バブルこうせん」でドアの錆を取った。イッシュリーグ予備選では、相性のいいイワパレスとバトルし勝利する。 (イーブイ→)サンダース 声 - 佐々木啓夫 技:10まんボルト 「10まんボルト」でバッテリーのパワーを上げた。『ミュウツー 覚醒への序章』では6体あわせのため、参加していない。 (イーブイ→)ブースター 声 - 早志勇紀 技:かえんほうしゃ、かげぶんしん、だいもんじ 「かえんほうしゃ」で氷を溶かした。イッシュリーグ準決勝では4体目で登場し、コテツのルカリオを倒した。『ミュウツー 覚醒への序章』では6体あわせのため、参加していない。 (イーブイ→)エーフィ 声 - 五十嵐裕美(本編)→矢野亜沙美(覚醒への序章) 技:サイコキネシス 「サイコキネシス」で崖から落ちたサトシたちを助けた。6体あわせのため、フリージオの事件には参加しなかった。 BW2編第21話では、ダストダスに襲われ、崖から落ちたピカチュウやキバゴたちを「サイコキネシス」で助けた。 (イーブイ→)ブラッキー 声 - 悠木碧(イーブイ時)→荒井聡太 技:サイコキネシス、フラッシュ、シャドーボール バージルの最初のイーブイが進化し、暗いところでは「フラッシュ」で照らす。グレイシアと共に「こごえるかぜ」と「サイコキネシス」のダブルでカギを作った。イッシュリーグ第3回戦では、ゴチルゼルを倒した。 BW2編第21話では、ダストダスの「ダストシュート」を「シャドーボール」で打ち消した。 (イーブイ→)グレイシア 声 - 大原桃子(本編)→朝井彩加(覚醒への序章) 技:こごえるかぜ、れいとうビーム、ふぶき、すなかけ こちらもブラッキーと同様。イッシュリーグ2回戦では、ランクルスを倒している。 (イーブイ→)リーフィア 声 - 津田美波(本編)→田中里和(覚醒の序章) 技:すなかけ エーフィと同じ理由でフリージオの事件には参加していない。その後、イッシュリーグで姿を見せているがほかの7匹とは違い、技や実力は明かされないまま終わるが、『ミュウツー 覚醒への序章』では手持ちに加わり活躍している。
※この「ベストウイッシュから登場」の解説は、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の解説の一部です。
「ベストウイッシュから登場」を含む「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事については、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の概要を参照ください。
ベストウイッシュから登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:02 UTC 版)
「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「ベストウイッシュから登場」の解説
ポッド 声 - 森田成一 登場時期:BW サンヨウジムのジムリーダーの一人。デント、コーンとは三つ子の兄弟である。炎使いらしく、熱血でやや自信過剰な性格。防御を無視したイケイケの攻撃的なバトルスタイルをとる。バオップとともに、イッシュ地方初の炎タイプのジムを開くことが夢。カッとなるとドーナッツをやけ食いする癖がある。 サトシとのジム戦では先鋒を務め、序盤は有利にバトルを進めたが敗北する。 連続でチャレンジャーに敗北したことで、ジムリーダーとして自信を失い、コーンに相談するも、意見が合わずに喧嘩になりジムを飛び出し、そのまま修行の旅に出る。その旅先でデントと出会い、バトルを挑むも敗北。バオップとも喧嘩になるが、事情を聞いたデントのアドバイスでバオップと共に修行し、サトシのミジュマルとバトルして勝利。自信を取り戻し、コーンと仲直りする為にジムへ戻った。 DA第18話では、道場破りの氷ポケモン使いドラゴ(声 - 沢城みゆき)の挑発に乗った結果、バトルに敗北し、ドラゴとデントの勝負を見届けるためガンリュウ島に訪れる。 DAのエンディング映像では、デントがパソコンで送ったメールをレストランで働きながらスマホで見ている様子が描かれた。手持ちポケモン バオップ 声 - 西村ちなみ 特性:くいしんぼう 技:ほのおのパンチ、ニトロチャージ、だいもんじ、かえんほうしゃ、ソーラービーム、あなをほる(サトシとのジム戦時) サトシのポカブとの炎タイプ同士の戦いで、レベル差で有利にバトルを進めるも敗れる。トレーナーのポッドに似て、カッとなるとリンゴをやけ食いする癖がある。 BW第10話では相性で有利なシューティーのジャノビーに敗北している事が明らかになった。 BW第60話では相性で有利なデントのヤナップに敗北するも、特訓を重ねソーラービームを習得し、後のサトシとのバトルで相性で不利なサトシのミジュマルに勝利した。 DA第18話では、相性のいいドラゴのマンムーにパワーで圧倒され敗北した。ガンリュウ島で再会した時はヒヤップと共にヤナップとの再会を喜び、ヤナップを応援した。 コーン 声 - 石井真 登場時期:BW サンヨウジムのジムリーダーの一人。デント、ポッドとは三つ子の兄弟である。水使いらしく、クールでキザな性格。一人称は「コーン」か「僕」で、丁寧に話す。相手の裏をかくトリッキーなバトルスタイルをとる。 サトシとのジム戦では次鋒(中堅)を務め、相性の差を覆し勝利する。 DA第18話では、ポッドと共に道場破りトレーナードラゴとのバトルに敗北し、ドラゴとデントの勝負を見届けるためガンリュウ島を訪れる。 DAのエンディング映像ではレストランで働いている様子が描かれた。手持ちポケモン ヒヤップ 声 - 古島清孝 技:かげぶんしん、ひっかく、みずでっぽう、どろあそび 相性的に不利なピカチュウとの対戦で、みずでっぽうで翻弄し、「ボルテッカー」も「どろあそび」で不発に終わらせ勝利する。 DA第18話では、ドラゴのオニゴーリにパワーで圧倒され敗北した。ガンリュウ島で再会した時はバオップと共にヤナップとの再会を喜び、ヤナップを応援した。 ベルパパ 声 - 三宅健太 登場時期:BW1 ベルの父親。おっちょこちょいな娘のことを心配しており、「まだ旅に出るのは早すぎる」としてライモンシティにてベルを連れ戻しに来る。ライモンジムで負けたベルを約束通り連れ戻そうとしたが、サトシとのバトルで旅の良さを思い出し、ベルの旅の続行を認めた。 若い頃はトレーナーとして旅をしており、その頃は「紅い流星」と呼ばれていたらしい。普段は温厚な性格だが、バトルになると性格が180度変わる。手持ちポケモン ヒヒダルマ 声 - 石塚運昇 技:ほのおのパンチ、かえんほうしゃ、ニトロチャージ、フレアドライブ ベルパパは「赤い閃光」と呼ぶ。サトシのミジュマルとバトルし、実力の違いを見せ付けた。
※この「ベストウイッシュから登場」の解説は、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の解説の一部です。
「ベストウイッシュから登場」を含む「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事については、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の概要を参照ください。
ベストウイッシュから登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:02 UTC 版)
「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「ベストウイッシュから登場」の解説
アララギ博士 声 - 進藤尚美 登場時期:BW イッシュ地方のカノコタウンの女性ポケモン研究者。若くしてイッシュ地方のポケモン研究を牽引する優れた研究者。ベルが使いこなせなかったチョボマキ(アギルダー)を使いこなし、ベルとのタッグでサトシとデントを苦戦させるなど、トレーナーとしての実力も高い。 オーキド博士と親交があり、イッシュ地方を訪れたサトシたちを研究所に案内し、その際にゼクロムの影響でオーバーロードを起こしたピカチュウの治療を担当する。「あらら」が口癖。 新人トレーナーにツタージャ・ポカブ・ミジュマルのいずれか一匹を渡している。シューティーにポケモン図鑑とツタージャを渡した。またミジュマルは、研究所から抜け出し、サトシについていき、そのままサトシのポケモンとなった。旅行中、イッシュリーグを目指す事を決めたサトシに図鑑とモンスターボールを渡し、イッシュ地方でゲットしたポケモンを自身の研究所で預かり、データを採集するなど、DPまでのオーキド博士が行っていた役割を担当している。 その後はサトシたちと何度か旅先で顔を合わせている。マコモ博士とともに行なった、古代の化石からアーケンを復活させる実験では、復活したアーケンの飛ぶ訓練にサトシたちが協力した。ベルとポケモン交換を行うため電気石の洞穴近くを訪れた際には、交換後にベルと組んでサトシ・デントとタッグバトルを行うが敗北する。 DAのEDでは、出港したサトシ達のことをベルに伝えている様子が描かれた。手持ちポケモン チョボマキ→アギルダー 声 - 古島清孝(チョボマキ)→佐藤健輔(アギルダー) 親:ベル 技:ようかいえき、エナジーボール、まもる(進化前)、でんこうせっか、みがわり、じこさいせい、はかいこうせん(進化後) ベルのライモンジムのジム戦で初登場。カミツレのゼブライカとバトルするが、攻撃をあっさり回避され、「ニトロチャージ」「にどげり」を受けて敗れる。人見知りで臆病な性格。電気石の洞穴でアララギ博士のカブルモと通信交換し、アギルダーに進化した。サトシ、デントとのダブルバトルでは素早さと「みがわり」を利用して相手を翻弄し、シュバルゴとのダブル「はかいこうせん」でガントルを倒すが、イワパレスの「からをやぶる」からの「がんせきほう」を受けて倒される。 マコモ博士 声 - 川村万梨阿 登場時期:BW1 イッシュ地方のサンヨウシティの女性ポケモン研究者。「夢見る乙女」を自称し、ポケモンの不思議な力について研究している。アララギ博士の友人。 かつてはポケモンエネルギー研究所で研究員をしており、ムシャーナが夢を見て生み出す煙をエネルギーに利用するための研究をしていた。 ポケモンの化石についての研究もしており、古代の化石からアーケンを復活させることにも成功している。手持ちポケモン ムンナ 声 - 西村ちなみ 技:ゆめくい、サイコキネシス ムシャーナ 声 - たかはし智秋 アララギパパ 声 - 堀内賢雄 登場時期:BW1・BW2N イッシュ地方のポケモン研究者。アララギ博士の父親で、娘からは「パパ」と呼ばれている。伝説のポケモン(レシラムやゼクロムなど)について研究しており、それに関する遺跡を巡っている。考え事をすると話を途中で止める癖がある。 サトシたちと「黒き英雄」の伝説が残る遺跡を探索し、一通りの探索を終えた後はさらに詳しい調査をすることを決め、サトシたちと別れる。
※この「ベストウイッシュから登場」の解説は、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の解説の一部です。
「ベストウイッシュから登場」を含む「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事については、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の概要を参照ください。
ベストウイッシュから登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:02 UTC 版)
「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「ベストウイッシュから登場」の解説
N 声 - 中村悠一 登場時期:BW2N・DA BW2Nでのレギュラーキャラクターである謎の青年。 一人称は「ボク」。サトシやデントを「君」付け、アイリスを呼び捨てで呼ぶ。普段の口調は穏やかで落ち着いているが、興奮すると早口になり、N自身も「熱くなると、つい喋りすぎてしまうのがボクの悪い癖」と語っている。 ポケモンのことは「トモダチ」と呼ぶ。「ポケモンの心の声が聞こえる」という力を持つが、N自身は「自分自身がそう思い込んでいるだけかもしれない」とし、「大切なのは、ポケモンとトレーナーが心を一つにしていること」と語っている。 ゼクロムとレシラムの神話についても詳しく、サトシたちにゼクロムとレシラムの英雄伝説を語っている。過去にレシラムと出会ったことがあるが、サトシたちにはそのことを隠している。 物心ついた幼少時から、ゲーチスの意向である屋敷の中で外の世界と接触しないように育てられた。ゲーチスからは「人間によってポケモンは虐げられている、この現状を救うことがプラズマ団の使命」「プラズマ団の最高指導者となれ」「ポケモンと話せる能力が、お前に与えられた使命を果たすための力である」と教えられていた。しかしゲーチスの言葉はNを利用してある野望を達成させるための偽りであり、二年前のレシラムを呼び出しての儀式が失敗した後はプラズマ団の下を離れる。その後はバーベナ・ヘレナと共に放浪の旅をしていたが、プラズマ団に悪用されているポケモンを解放することを目的に一人で旅を続けていた。そのためゲーチスから追われる身でもある。 「この世にポケモンがいるのは何故か?」「ポケモンは今、本当に幸せなのか?」「どうすればポケモンは完全な存在になれるのか?」など、「ポケモンと人間の関係性」について様々な疑問を持ち、イッシュ地方で旅をしながらその答えを探し求めている。「ゼクロムとレシラム会うことでその理由が分かり、世界を変えることが出来るのではないか」とも考えている様子。 ポケモンにバトルをさせることを好ましく思っておらず、それ故ポケモントレーナーに対して良い感情を抱いていない。サトシのポケモンマスターになることが夢という話を聞いた際には表情を曇らせ、プルリルの攻撃を受けたツタージャとキバゴを身を挺してまで守るといった行動も見せている。ロケット団に対しては、「愚か者たちめ」と非難しつつも、「キミたちのような人間中心にしか考えない者たちがいるから、ポケモンの世界が完全なものにならない」と言い、ニャースに対しては「何故人間の言葉を喋るのか?ポケモンにはポケモンの素晴らしい言葉があるはず」と呼びかけている。サトシに対して「ボクの求める世界と、キミの求める世界は違う」と語るも、同時に「キミのことは嫌いではない」と語っている。BW2N7話に登場したポケモン湾岸救助隊に対しても当初は「人間を救うためにポケモンが危険な目に合うのは許せない」と語り、ヒロト(声 - 檜山修之)と意見が対立したが、隊員のミルホッグの姿を見て「誰かが危険な目にあっていたら分け隔てなく助けたいと願う。その気持ちを尊重することこそポケモンの幸せに繋がる」と考えを改めた。 レシラムにまつわる場所である「白の遺跡」へ向かうサトシたちと船の中で知り合う。サトシとピカチュウが強い絆で結ばれていることと、イッシュ地方を初めて訪れた際にゼクロムに出会ったことを聞いたことでサトシに興味を持つ。その後、ヒウンシティで船を降りるが、その際にサトシたちとは再会の約束を交わしている。その後偶然サトシたちと再会し、協力してプラズマ団に捕らえられたウォーグルを救出する。そしてサトシたちに誘われ、白の遺跡まで同行することになった。 その後、プラズマ団に操られたオノノクスの攻撃でダメージを受けるが、ヘレナとバーベナの助けで隠れ家に逃げ込む。しかし、直後にプラズマ団に隠れ家が見つかってしまい、森のポケモン達をプラズマ団から守る為、ヘレナとバーベナと共に姿を消す。 サトシたちが白の遺跡に到着した後に再び姿を現す。アララギパパからライトストーンを奪い、それを取り返そうとしたサトシと一緒に遺跡の地下に落下してしまう。地下でサトシと一緒にポケモンと人間の関係性の価値観をしばらく語り合った後に地下からの脱出を試みるが、地上に脱出した直後にプラズマ団に捕らわれてしまう。ゲーチスの手によってレシラムが復活し、アクロマのコントロールマシンで操られてしまうが、サトシたちとロケット団の活躍によって元に戻りプラズマ団は壊滅した。そして、レシラムに自分の想いを伝えた後にヘレナとバーベナと一緒に理想郷を探す旅に出ることを決め、サトシたちと別れた。 DA及び劇場版『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』のエンディングでは旅をしている様子が描かれている。XY&Zの特別編2(第49話(第142話))でデントの回想にも登場している。 ヘレナ 声 - 荒川美穂 登場時期:BW2N 黄色い髪の女性で、Nと同じくポケモンの心の声を聞く事ができる。ゲーチスからその才能を見込まれ、幼少時からNとバーベナと共に育てられた。現在はバーベナと共に人間に虐げられたポケモンを隠れ家で介抱している。 霧と共にバーベナと一緒に現れ、プラズマ団に操られたオノノクスの攻撃でダメージを受けたNを助ける為に隠れ家に連れて行く。上記のNの過去の経緯により当初はサトシ達に不信感を抱いており、隠れ家を襲撃したプラズマ団を見て彼らの仲間だと疑っていた。プラズマ団が退散した後、Nとバーベナと一緒に霧と共に姿を消してしまった。 その後、白の遺跡でプラズマ団に捕らわれたNを助ける為にバーベナと共に再び姿を現す。アクロマのコントロールマシンでサーナイトが操られてしまうが、サトシたちとロケット団の活躍で元に戻りプラズマ団は壊滅した。そして、サトシたちを見てポケモンと人間の関係性の価値観を改め、バーベナと一緒にNに誘われて理想郷を探す旅に出る。 原作における「平和の女神」に当たる人物。手持ちポケモン サーナイト 技:まもる、サイコキネシス、マジカルリーフ バーベナ 声 - 藤田咲 登場時期:BW2N 赤い髪の女性でNと同じくポケモンの心の声を聞く事ができる。ゲーチスからその才能を見込まれ、幼少時からNとヘレナと一緒に育てられていた。現在はヘレナと共に人間に虐げられたポケモンを隠れ家で介抱している。 霧と共にヘレナと一緒に現れ、プラズマ団に操られたオノノクスの攻撃でダメージを受けたNを助ける為に隠れ家に連れて行く。上記のNの過去の経緯により当初はサトシ達に不信感を抱いており、隠れ家を襲撃したプラズマ団を見て彼らの仲間だと疑っていた。プラズマ団が退散した後、Nとヘレナと一緒に霧と共に姿を消してしまった。 その後、白の遺跡でプラズマ団に捕らわれたNを助ける為にヘレナと共に再び姿を現す。アクロマのコントロールマシンでゴチルゼルが操られてしまうが、サトシたちとロケット団の活躍で元に戻りプラズマ団は壊滅した。そして、サトシたちを見てポケモンと人間の関係性の価値観を改め、ヘレナと一緒にNに誘われて理想郷を探す旅に出る。 原作における「愛の女神」に当たる人物。手持ちポケモン ゴチルゼル 技:まもる、サイコキネシス、サイケこうせん、サイコショック パンジー 声 - 遠藤綾 登場時期:DA・XY カロス地方出身のポケモンルポライター。ハクダンジムのジムリーダー・ビオラは妹である。ミノリ島で行われる収穫祭と相撲大会の取材にやってきた所をサトシたちと出会う。相撲大会終了後、行き先の一致からサトシ達と共にカントー地方に同行する。また、持ち物の整理整頓が苦手でデントにも「相変わらず」と言われたほど。 マサラタウン到着後にオーキド博士への取材を終えた後、カロス地方へ旅立つサトシをミアレシティまで送り、そこで一度別れた。ミアレシティでの取材を終えた後はハクダンジムでサトシのジム戦を観戦し、その後のサトシとの特訓にも協力した。その後もXY23話では化石研究所で、XY第66話ではミアレシティでベルモンド(声 - 津田健次郎)のブラックシトロイドらが起こした騒動とバシャーモ仮面の正体を追っていた時にサトシらと出会っている。XY&Z第19話では、ビオラとともにセレナのトライポカロン・マスタークラスをテレビで観戦していた。XY&Z特別篇(第48話)ではプラターヌとゼルネアス、イベルタル、ジガルデに纏わる遺跡の調査に同行した。 ゲーム『ポケットモンスター X・Y』の登場人物で、ゲームに先駆けて登場した。手持ちポケモン 3体とも『ポケットモンスター X・Y』から登場する第六世代のポケモンで、ゲームに先駆けて登場した。エリキテルとゴーゴートはカロス地方のポケモンの為、サトシがイッシュのポケモン図鑑で調べようとしてもデータが表示されなかった。エリキテル 声 - 藤村知可 パンジーが取材機器の充電のために使用するポケモン。ピカチュウやキバゴ同様モンスターボールから出ており、いつもパンジーと一緒にいる。 少々臆病な性格で当初はサトシたちにも人見知りをしていたが、徐々に打ち解け、最終的にはサトシに懐いた。特に同じでんきタイプのピカチュウとは気が合うようで、オーキド研究所ではフシギダネも交えて遊んだり、指先からピカチュウと電気をやりとりする挨拶も見せている。 ゴーゴート 声 - 石塚運昇 技:つるのムチ パンジーが崖から落ちた時、助けたことがきっかけでゲットされた。取材機器運搬のために使用するポケモン。整理整頓が苦手なパンジーに変わって荷物を預かっている。角に触れた者の強い思いを感じる能力を持っている。 オンバーン 声 - 古島清孝 技:りゅうのはどう、ばくおんぱ、かぜおこし ある島の遺跡を探索している中で襲ってきたゴーストタイプのポケモン達を追い払うため、パンジーが出したポケモン。 ノワキのみが好物で、興奮するとそれを食べるまで様々なものに噛みつくようになる。それゆえパンジーにも「気難しい」と言われ、オーキド博士に見せるようサトシに依頼された時も最初は躊躇していた。XY5話では、ハクダンジムに敗れたサトシのピカチュウとヤヤコマを「かぜおこし」で特訓した。
※この「ベストウイッシュから登場」の解説は、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の解説の一部です。
「ベストウイッシュから登場」を含む「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事については、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の概要を参照ください。
- ベストウイッシュから登場のページへのリンク