竜の里
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 20:40 UTC 版)
「この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる」の記事における「竜の里」の解説
ラゴス 声 - 佐原誠 竜の洞窟の番をしている竜人。洞窟から竜の里への転送は彼が行うが、罠だと疑われた聖哉に最初にトカゲを転送された時は唖然としていた。一方で、これぐらい用心深い方が世界を救えるのだろうと聖哉の慎重さを評価もしている。 竜の里においては比較的温厚な性質をしており、聖剣イグザシオンの件を黙っていたことをマッシュとエルルに謝罪しながらもエルルが聖剣にならずに済んだことを安堵していた。 リヴァイエ 声 - 勝生真沙子 竜王母。竜の里の長で竜人だが、竜人変化の術『神竜化』を使うことで全長10メートル以上の巨大なドラゴンに変身ができる。また、マッシュに竜人変化のコツを教えて竜人に変身できるようにした。性格は唯我独尊。 竜族に伝わる予言を信じてエルルを生け贄に聖剣イグザシオンを作ろうとし、世界を救うために犠牲となるエルルを竜族の誉れと称するなど冷酷で狂信的。本人としては世界を救うつもりなのだが、そのことに反対したエルルの両親を粛正しており、そのことに対する罪悪感も一切ない。また非常に用心深いため、聖哉達がエルルの生贄に反対することを予想して宴に出した料理に痺れ薬を仕込んだり、エルルの首に呪怨数殺の首飾りをかけたりしていた。 エルルに呪怨数殺を仕込んだ後は全身を硬化させる防御特化技『嘆きの壁(アルティメット・ウォール)』を発動して時間稼ぎを行うが、絶え間ない聖哉からの連撃剣を受け続けて竜穴奈落に落とされそうになる。そのことに気付いてアルティメット・ウォールを解除し空を飛んで逃げようとするも、発動前に予め両翼を傷付けられていたために聖哉から『二刀流烈空斬(ダブル・ウインドブレイド)』をくらい竜穴奈落に落とされてプラチナソード改の素材となった。 捻曲世界では、神竜王マッシュの側近として登場、エルルが聖剣イグザシオンになったため存命しており、マッシュがイグザシオンでゼノスロードを倒した際、「竜人が魔族の王を葬った」と悦に入り、その後は神竜王となったマッシュと聖天使教を作り、多数の狂信者を従えて悪魔だけでなく、人間の町をも壊滅し始めた。 イグルの町から離れた北東付近にて竜人の兵士と共に悪魔と交戦、幹部のイレイザを難なく倒し、残ったケオス=マキナも葬ろうとした直後、乱入したロザリーに防がれてしまい、二人まとめて始末するため巨大なドラゴンに変化し、『神聖竜息(ホーリー・ブレス)』を放つもケオス=マキナがロザリーを庇って犠牲になり、直後聖哉により動きを封じられたうえ配下の兵士も全て全滅、聖哉に差し向けられたロザリーとの戦いでは『嘆きの壁(アルティメット・ウォール)』を使用するも、聖哉に元のゲアブランデで既に特性を把握されているため神竜化をも上回る『極竜化』を発動、聖哉の魔法による妨害を受けながらも次第にロザリーを追い詰めたが、その前に聖哉がロザリーを病原体として発動した闇魔法『感染致死呪(インフェクト・ラヴァー)』により体を蝕まれ弱体化、聖哉に止めを刺される寸前、彼がロザリーを犠牲にして自分を倒そうとしたことに「魔族にも劣る所行」と罵りながら倒された。 スキル・特技一覧 神竜化 竜爪断罪(ドラゴンクロー) 火炎竜息(ドラゴンブレス) 嘆きの壁(アルティメット・ウォール) 神聖竜息(ホーリー・ブレス) 極竜化
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海を隔てた遙か西の大陸ユーレアにある。ユーレアは深い霧に包まれた人類未到の幻の大陸で此処に人間が立ち入るには魔法陣を潜るより他に方法はない。
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