阿彌陀堂とは? わかりやすく解説

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あみだ‐どう〔‐ダウ〕【××陀堂】

読み方:あみだどう

阿弥陀仏本尊として安置する堂。

利休好み茶の湯釜の一。豊臣秀吉の供で有馬温泉へ出かけた千利休が、阿弥陀堂で大きな湯釜を見つけ、それをかたどり作らせたという。

阿弥陀堂の画像
阿弥陀堂(2)

阿弥陀堂

読み方:アミダドウ(amidadou)

阿弥陀如来本尊として安置する堂。

別名 弥陀堂(みだどう)、御堂(みどう)


本願寺本堂(阿弥陀堂)


浄土寺浄土堂(阿弥陀堂)


阿弥陀堂(白水阿弥陀堂)

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阿弥陀堂

読み方:アミダドウ(amidadou)

正称 棲霞寺

宗派 浄土宗

所在 京都府京都市右京区

本尊 阿弥陀如来観世音菩薩勢至菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

阿弥陀堂

作者谷本

収載図書恋愛小説
出版社文芸社
刊行年月1998.9


阿弥陀堂

読み方:アミダドウ(amidadou)

所在 富山県黒部市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

阿弥陀堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 02:02 UTC 版)

阿弥陀堂(あみだどう、正字体: 阿彌陀堂) は、阿弥陀如来本尊とする仏堂のこと[1]平安時代からの浄土信仰に伴って数多く建てられた[1]


  1. ^ a b c d e f 『岩波仏教辞典』中村元ほか(編)(第二版)、岩波書店、2002年10月、18-19頁。 
  2. ^ 阿弥陀堂 (さいたま市北区)さいたま市の寺院。さいたま市にある寺院の概要と地区別案内”. 松長哲聖. 2017年6月17日閲覧。
  3. ^ 土呂阿弥陀堂(浄職院)。さいたま市北区土呂町にある旧真言宗智山派堂宇”. 松長哲聖. 2017年6月17日閲覧。
  4. ^ 浄職院か城職院か: 見沼の風-大和田だより-”. 2017年6月17日閲覧。


「阿弥陀堂」の続きの解説一覧

阿弥陀堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 23:30 UTC 版)

冠岳 (鹿児島県いちき串木野市)」の記事における「阿弥陀堂」の解説

冠嶽山鎭國寺頂峯院近くにある。

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阿弥陀堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/29 14:58 UTC 版)

魚沼神社」の記事における「阿弥陀堂」の解説

室町時代末期永禄6年1563年)頃の建立で、国の重要文化財指定されている。方三間宝形造茅葺小堂である。堂内には鍛冶屋信濃川砂鉄つくったといわれる阿弥陀如来像大日如来像が安置される昭和29年1954年)に解体修理が行われ、後世改変部分建立当初形態復元された。

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阿弥陀堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:02 UTC 版)

木之本地蔵院」の記事における「阿弥陀堂」の解説

本堂の奥にあり、阿弥陀如来立像阿弥陀如来坐像祀られている。

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阿弥陀堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 01:32 UTC 版)

福徳寺 (飯能市)」の記事における「阿弥陀堂」の解説

建立年代不明であるが鎌倉時代後期建築考えられる昭和30年代修復茅葺屋根銅板葺に戻された。 和様埼玉県内最古建築として知られる

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