鶴林寺太子堂
鶴林寺太子堂(兵庫県加古川市、国宝)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:39 UTC 版)
「院政期文化」の記事における「鶴林寺太子堂(兵庫県加古川市、国宝)」の解説
鶴林寺は聖徳太子創建と伝えられる天台宗寺院であり、太子堂は当初法華堂として建造された。宝形造の檜皮葺で、屋根板の墨書より天永3年(1112年)の建造であることが判明した。念仏三昧を修する常行堂も平安時代末期の建造とみられ、重要文化財に指定されている。
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