ごう【×轟】
読み方:ごう
とどろ【×轟】
轟
轟
轟
轟
轟
轟
轟
轟
姓 | 読み方 |
---|---|
轟 | くるま |
轟 | ごう |
轟 | とどろき |
轟 | どどろき |
轟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/24 06:20 UTC 版)
轟(孫堅軍/孫権軍)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:20 UTC 版)
「BB戦士三国伝」の記事における「轟(孫堅軍/孫権軍)」の解説
孫家によって率いられている勢力、後の轟。水や緑など大自然に恵まれた豊かな地を背景としている。三国志の呉に相当する。演者となる機体は孫家の登場人物がGPシリーズでそれに準じてかその他の登場人物は江東強襲水軍は呂蒙以外が『0080』のサイクロプス隊、長沙四騎衆は黄蓋以外が『0083』のトリントン基地所属MSと言うようにOVA作品に登場した機体がモチーフの人物が多い。 孫権ガンダム(ガンダムGP03) 声 - 島﨑信長 静かなる猛虎。轟の国の若きプリンスで、長沙地方を治める孫堅の息子。名門出身の貴公子ながら尊大な面はなく、情けを重んじ、誰にでも分け隔てなく接する清々しい武将。 最初は「正義が人の命よりも大事なのか」と情を重んじて戦いを拒んでいたが、父の孫堅と祖茂が戦死したことで怒りに震え、天玉鎧“弩虎”を呼び覚まして虎牢城を陥落させる。また、孫策に強制的に戦場へ送り出された為、戦に対して「気乗りしない」とやる気なさ気な態度を取っていた。何万もの犠牲が出たのは自分のせいだと悔やみ、長沙へ帰ろうとするも曹操の叱咤と劉備らの説得により、共に董卓を打倒することを決意する。戦いの後は、劉備一行が旅へ出るのを曹操達と共に笑顔で見送っている。 『コミックワールド』では「双虎破刃」を用いて董卓と戦うが変わり身により隙を突かれて重傷を負う。その際に天玉鎧“弩虎”が目覚め、圧倒的な力で董卓もろとも軍勢を壊滅させた。 『英雄激突編』で劉備と再会し、江東水軍を引き連れて荊州軍と激突する。しかし、合肥の戦いで父に続き、兄の孫策をも失う事になる。 赤壁の戦いの後は皇帝となり轟の国を建国し、父と兄の墓標の前で民を守ることを誓う。 『戦神決闘編』では暗黒玉璽によって陸遜、四騎衆と共に石化させられてしまうも、天の刃の力で解放された。轟大帝に覚醒し、蚩尤に取り憑かれ復活した孫策と交戦し、これを倒した。今際の際に正気を取り戻した孫策の言葉を受け劉備と共に五丈原へと向かい、最後の戦いに臨んだ。 父は孫堅で、兄妹は孫策と孫尚香。 当初は孫堅や孫策が健在だったこともあって、周囲からは「若」「若将軍」と呼ばれており、本人は訂正を求めたものの、赤壁の戦いまでそのままであった。 『BBW』では孫堅たちとともに黄巾賊討伐隊に参加したが、彼だけは「(戦うのが怖いから)後ろで応援してる」と戦闘に参加しないなど、穏やかさ故に臆病な一面が見られ、当初は孫堅もそれを嘆いていた。しかし、華雄の攻撃から怯えながらも妹である孫尚香を守るという活躍を見せ(『キットコミック』では「蒼晄壁」で華雄の動きを封じ、孫堅にトドメを刺させるきっかけを作った)、孫策にその活躍を誉められている。董卓討伐後、一族と共に長沙の領地を発展させ、江東に進出。亡き父の言葉を胸に、自分のあるべき道を模索していく。 武器/牙王剣<がおうけん>(フォールディングバズーカ:折りたためば両刃の剣、伸ばせば長剣となる剣。その鋭い切れ味は虎の牙のようであるという)、虎錠刀<こていとう>(孫家の当主に代々受け継がれてきた宝剣。神話の三侯の一人「虎暁」の魂が宿ると言われる) 必殺技/蒼晄壁<そうこうへき> 兜のバイザーを下ろし全身から放ったオーラで防御壁を張る技。そのオーラの壁を貫ける者はいないという。モチーフはIフィールド。/双虎破刃<そうこはじん> 牙王剣にオーラを宿し、遠隔操作で変幻自在に操り敵を切り裂く技。どんな角度からでも攻撃できるこの技をかわすことは不可能である。『BBW』では未使用。/龍虎爆獣撃<りゅうこばくじゅうげき> 劉備との連携技。 BB戦士 No.305、BBW006猛虎装 孫権ガンダム 『BBW』に登場。孫権が虎の力を宿した鎧「猛虎装の鎧<もうこそうのよろい>」を纏った姿。 武装や鎧の形状から、騎士ガンダムに近い意匠が見受けられる。 寿春での戦いでは、天玉鎧・弩虎を目覚めさせ、袁術を撃破し、父と兄の仇をとる。その後も兄の死の衝撃から立ち直れず塞ぎ込んでいたが、呂蒙や甘寧との出会いをきっかけに江東の領主としての決意を新たにする。江東を戦場にしたくないとして劉備の要請を拒むが、曹操が江東に進軍すると聞き、和解して同盟を結んだ。 『キットコミック』では、劉備たちと共に官渡の戦いにも参加した。 武器/真牙王剣<しんがおうけん>(亡き父、孫堅から孫権に授けられた剣。虎の牙のごとき鋭さを持つ)、蒼晄刃<そうこうじん>(孫権の勇気に呼応し、真牙王剣がより強固な刃となって覚醒した姿)、蒼晄楯<そうこうじゅん>(フォールディングシールド:鉄壁の防御技、蒼晄壁を繰り出す際に現れる防具)、虎錠刀<こていとう>、天華虎錠刀<てんがこていとう>(キットオリジナルの装備。真の勇気に目覚めた孫権に呼応し、虎錠刀がさらに覚醒した姿。静かな月の輝きを宿すこの刀は、心に巣食う闇を払うことが出来ると云われる。虎の気を纏ったようなデザインとなっている) 必殺技/双虎破刃<そうこはじん>『BBW』では未使用(ただし、『スーパーロボット大戦UX』で参戦した際は使用している)。/蒼晄壁<そうこうへき>蒼晄楯から放ったオーラで防御壁となる技。猛虎装の鎧を纏い、より強固な技として進化した。『BBW』では未使用(ただし、『スーパーロボット大戦UX』で参戦した際は使用している)。/獣神昂<じゅうしんこう>天玉鎧・弩虎が放つ、すべてを滅ぼす天の光。その姿はG記『三侯本紀』の中にも「白虎のごとき玻璃の輝き」として描かれている。/猛虎獣烈覇<もうこじゅうれっぱ>虎錠刀を受け継いでから使用するようになった。 BBW023、BBW029(天玉鎧・弩虎とのセット)、BBW044(紅蓮装 曹操ガンダムとのセット) 轟大帝 孫権ガンダム(RX-78GP01FB ガンダムGP01フルバーニアン) 碧眼の獣神。数々の試練を乗り越え、ついに伝説の三侯の一人、虎暁の魂に目覚めた孫権の姿。虎錠刀に宿る虎暁の魂が具現化した神獣「虎燐魄<こりんぱく>」を鎧として身に纏うことで、圧倒的攻撃力を持つ最強形態となる。 さらに「白虎変幻」することで、虎燐魄の機動力を最大限発揮する獣形態である「獣神形態」にも変形可能。 また、孫堅が身につけていた孫家伝来の鎧「白虎の鎧<びゃっこのよろい>」も受け継いだ。 劉備、曹操、呂布と共に司馬懿を倒した後、虎となり、天に昇っていったようにも描かれたが、詳細は不明。 「虎燐魄」と合体した姿は虎のイメージを前面に押し出し、「翔烈帝 劉備」や「機武帝 曹操」とは違い、パワーアップ前の孫権とはほぼ別物のデザインとなっている。 武器/牙王剣・零壱<がおうけん・ぜろいち>(ビームライフル:孫権の父・孫堅が愛用した剣)、真・虎錠刀<しん・こていとう>(孫権が轟大帝となった時にパワーアップした、虎錠刀の真の姿) 変形形態/獣神形態<じゅうじんけいたい> 必殺技/猛虎獣烈覇<もうこじゅうれっぱ>真・虎錠刀にオーラを宿し遠隔から敵を切り裂く技。太祖・孫武から受け継がれる孫家伝来の闘気技。/王虎轟獣撃<おうこごうじゅうげき>獣神形態で闘気を纏って突撃する。/天翔双龍撃<てんしょうそうりゅうげき>翔烈帝 劉備との合体技。 BB戦士No.351 アストレイ孫権ガンダム(ガンダムアストレイ) 『BB戦士三国伝 LEGEND BB』にて孫権が光の欠片に眠る弩虎の神器の力で進化した姿。 基本形態のカラーリングはゴールドフレーム(初期)がベースとなっているが、神器を装着した姿はブルーフレーム セカンドLのタクティカルアームズやミラージュフレーム セカンドイシューの要素も持っている。 形態/白虎アストレイ孫権ガンダム 武器/牙王新剣<がおうしんけん>、双虎刃<そうこじん>、氷虎巨刃<ひょうこきょじん> 孫堅ゼフィランサス(ガンダムGP01) 声 - 長嶝高士/船木まひと(真三璃紗大戦) 江東の虎。長沙地方の領主。 偉大なる兵法家・孫武の末裔であり、孫一族の長。自身も一代で長沙一帯をまとめあげた大変な実力者。龍帝剣に匹敵する伝説の武器「虎錠刀」を持つと言われている。 孫堅と長沙四騎衆は皆、合戦時には真紅の襟巻きを巻いて出陣する(なお、四騎衆は孫堅の子供達からは「じい」と呼ばれている)。 呂布の攻撃から援護に駆けつけてきた孫尚香を庇い戦死した。なお、彼が着用していた太祖・孫武から伝わる孫家伝来の鎧「白虎の鎧<びゃっこのよろい>」は後に息子である孫権に受け継がれた。 なお『コミックワールド』では最初から孫権が反董卓連合における長沙軍の指揮を執っているため登場していない。赤壁の戦いに勝利した際に、孫権はじめ兄妹が孫堅の位牌に報告していることから、少なくとも、この時には孫堅は既に死去していたようである。孫権が轟大帝に覚醒する際に真・虎錠刀を託すために魂となって孫権の前に現れている。 『BBW』では、一族を率いて黄巾賊討伐軍に参加。そして反董卓連合軍に参加し、虎牢関にて華雄を撃退。最期は雒陽にて呂布の攻撃から孫権と孫尚香を庇い、看取られながら息を引き取った。 同じGP01モチーフの白龍頑駄無(白龍大帝)との差別化のためか、陸戦仕様のGP01の意匠が多く用いられている。バイザーを下ろす事で戦闘形態になる。 武器/虎錠刀<こていとう>、牙王剣・零壱<がおうけん・ぜろいち> 必殺技/猛虎獣烈覇<もうこじゅうれっぱ>『BBW』で使用。轟大帝 孫権と同様の技。相違点は虎錠刀を使っていること。 BB戦士No.351(轟大帝 孫権ガンダムのマスクの交換で再現が可能) 孫策サイサリス(ガンダムGP02) 声 - 北沢力 江東の小覇王。江東の虎と恐れられた孫堅の長男であり、孫権の兄。父から受け継いだ領地を発展させ、江東一帯に一大勢力を築き上げ、やがて江東の小覇王と呼ばれるまでに勇躍した。もの静かな孫権とは対照的に超武闘派の豪傑。 武闘派ながら計略も用い、孫子の言葉を引用するなど理知的な面もある。長沙の領主としての自覚も強く、民への思いも深い。孫堅の死後は、孫権や尚香の父親役ともなっていった。 曹操軍の南征に対抗するため、太史慈に星凰剣の在処を探らせ、曹操の手に渡るのを阻止するために合肥城塞を攻撃するが、郭嘉の偽情報によって踊らされていた。巨大郭嘉との戦いで劉備を庇って重傷を負いながらも郭嘉の動きを止め、孫権に未来を託した後に崩れる城壁の下敷きとなり圧死した。死後は闇に与えられた命と引換えに蚩尤に取り憑かれる事となった。 『戦神決闘編』では、蚩尤に取り憑かれた姿で劉備と関羽、関平を圧倒するが、建業での戦いで劉備と的盧によって蚩尤魔装を破壊される。その後も闇に操られるまま戦闘を続け、轟大帝へと覚醒した孫権の一撃を受けて正気を取り戻すが、孫権の覚悟を促すために敢えて操られたふりをしたまま戦い、寸前で攻撃を止めて討たれる。弟の成長を見届けて満足し、蚩尤が封印されている五丈原に向かうように告げた後、霧消するようにこの世を去っていった。 『コミックワールド』では赤壁の戦いまで本拠地に駐留していたようであり、轟の建国にも立ち会っている。轟を襲撃した蚩尤と一戦を交え、一度は撃退するも蚩尤に取り憑かれ、孫権らに襲い掛かってしまう。だが轟大帝として覚醒した孫権によって蚩尤と分離され、一命を取り留めた。 『BBW』では、父である孫堅たちと共に黄巾賊討伐や反董卓連合軍に参加。雒陽にて董卓を追うが反董卓連合軍を裏切った袁術の部下・紀霊の横槍をうけ、父を呂布に討ち取られてしまう(そのため、紀霊と呂布は父の仇となる)。父の死後、その後を継ぎ郿宇城攻略にも参加する。董卓討伐後、新天地を求めて江東へ渡り、太史慈を配下に加える。寿春での戦いでは父の形見の襟巻きと虎錠刀を携え戦闘に臨み、紀霊を討ち取るが呂布に敗北し、孫権に未来を託して息を引き取った。 『BBW創世記』では、「戦に必要なものは敵を圧倒する武力」と断言し、「屁理屈ばかり並べる」と軍師の存在については快く思っていなかったが、周瑜との出会いを経て少しずつ考えが変わっていった。 初期のデザインでは青龍頑駄無などといった今までのGP02モチーフのキャラとは一線を画す非常にスマートなデザインが特徴となっていたが、キット化が決まったことにより全体のデザインはそのままに、GP02により近い体型の新たな設定画が書き起こされている(同時に孫堅ゼフィランサスとの共通デザインもほぼ別物に変更されている)。またキット化に伴い、GP02のバーニア展開状態をモチーフとした強襲形態が新たに追加された。 なお、商品名の「孫策サイサリスガンダム」はキット化の際に設定された名前であり、発売後も商品以外では基本的に「孫策サイサリス」と表記されている。 武器/虎錠刀<こていとう>、双虎旋棍<そうこせんこん>(フレキシブル・バインダー+ラジエーター・シールド:肩鎧に装備された、岩をも砕く大型の打突武器)、強襲激鋼棍<きょうしゅうげきこうこん>(アトミックバズーカ:両肩の双虎旋棍の一部を合体させた巨大な棍棒) 必殺技/激鋼重爆突<げきこうじゅうばくとつ> 強襲形態となり、強襲激鋼棍を構え振り回しながら突撃する大迫力の必殺技。凄まじい破壊力を持つ超重量級の突撃を止められる者はいない。/轟天重爆突<ごうてんじゅうばくとつ>/天華鋼烈魂<てんがこうれつこん>『BBW』で追加された技。父・孫堅から受け継いだ最終奥義。/猛虎獣烈覇<もうこじゅうれっぱ>『BBW』で使用。孫堅、轟大帝 孫権と同様の技。 BB戦士 No.349、BBW017 孫尚香ガーベラ(ガンダムGP04) 声 - 神田朱未/嶋村侑(真三璃紗大戦) 江東の弓腰姫。孫堅の娘であり、孫策と孫権の妹。父や兄たちからは「尚香」と呼ばれている。武術の腕は女の子とは思えないほどで、孫兄弟たちやお目付け役の黄蓋、陸遜も手を焼く男勝りのじゃじゃ馬姫である。 重臣たちは「せめて想い人でもできれば大人しくなるのでは」と気をもんでいたが、劉備に呂布の攻撃から庇ってもらって以来、彼に好意を持っている様子だが、『三国伝ファイル』によれば劉備当人は素直に喜べないらしい。実力もなかなかの物で、逃走を試みた胡玉を討伐している。しかし、陸遜および四騎衆が不味さのあまり床に就くほどのゲテモノ料理を作ったり、隠し味に入れる漢方と間違えて下剤を入れ、孫権と孫策、周瑜を厠行きにしてしまう(口にした際は最初は高評していた)など、料理の腕は壊滅的である。 赤壁の戦いの後は孔明達と共に益州に渡り、以降は「翔の弓腰姫」とも名乗っている。また、趙雲や侍女(ガーベラ・テトラ)達からは「お妃(ひい)さま」と呼ばれており、孔明や月英ともすっかり打ち解けた様子を見せていた。最終決戦から数年後には「太后さま」と呼ばれている。 『コミックワールド』では轟に残っていたが、孔明に機駕の脅威を伝えるため機駕を見限った姜維と共に翔へと渡る。決戦後もそのまま翔に居着き、正式に劉備の妃となった。 『BBW』では長沙で留守番するのが退屈という理由で孫堅軍と合流。華雄に追い詰められたところを孫権に助けられた。郿宇城の戦いでも大量の矢の標的になるが孫権の蒼晄壁に助けられている。袁術討伐後、孫権や周瑜に無断で呂蒙、甘寧の討伐に向かうが逆に捕縛されてしまうが、孫権により無事に救出された。劉備との恋愛描写は描かれなかったが、彼への態度は(味方であることを考慮しても)非常に友好的である。 『風雲豪傑編』のあとがきでは、ときた洸一から「尚香(しょこ)たん」と称され、後に公式サイトでもそう呼ばれている。 孫堅と孫策、孫権と異なり側面の数字を模した模様がない。 武器/麗虎刀<らいことう>(ロングビームライフル:女の子でも扱いやすい極めて軽量の薙刀だが、その切れ味はとても鋭い)、虎影弓<こえいきゅう>(腰帯の一部になっている、特殊な形状をした弓。威力は弱いが、命中率は高い。『BBW』では未使用(ただし、『スーパーロボット大戦UX』で参戦した際は使用している)。) 必殺技/虎影閃<こえいせん> 弓に変形させた麗虎刀で敵を射抜く射撃技。『BBW』では未使用。/華天楼<かてんろう> 頭上で高速回転させて、勢いをつけた麗虎刀を敵めがけて投げつける必殺技。しかし戻って来る刀をつかむ事はまだ難しい。総集編での決め台詞は「必殺必中!!」(ただし、『スーパーロボット大戦UX』で参戦した際は敵に命中している(トドメ演出ではキャッチできない))。 BB戦士 No.326、BBW016。BB戦士発売に先駆け、B-CLUBからガレージキットが発売された。なおBB戦士シリーズにて“女性キャラクター単独商品”としては史上初となる。 周瑜ヒャクシキ(百式) 声 - 平川大輔 白金の麗将。孫策の幼馴染で、長沙軍参謀を務める智将軍。その秀麗な容姿から「美周郎」と呼ばれる。強力な水軍を編成し、江東の平定に貢献した。武力重視の孫策とは言い争う事も多いが、同時に固い絆で結ばれている。 赤壁の戦いでは、天雷火砲で鋼鉄艦隊の半分を壊滅させるが、精神力を非常に消費してしまった上に荊州軍の反撃で胸を射貫かれる。戦いの後、孫権の成長を見届けて、静かに眠りに就いた。 『コミックワールド』では赤壁の戦いにて、郭嘉率いる艦隊を天雷火砲で郭嘉諸共轟沈させた。戦いの後、矢傷が元で江東水軍指揮官を引退し、陸遜がその後を継いだが、『戦神決闘編』では武将として健在な姿を見せており、孫一族の補佐役を続けている。 『BBW』では、江東に侵攻してきた紀霊率いる袁術水軍を竹林に誘き寄せ、その隙に水軍の艦の強奪に成功する。その後、陸遜に弟子入りを懇願され一度は戸惑いながらも快く承諾した。赤壁の戦いでは天雷火砲で曹操軍の水上要塞を破壊するが、本体の神火鳳凰には効果が無く、艦隊の指揮を陸遜に任せて曹操との一騎討ちに臨むが敗北し、長江に落とされたところを救出される。その後は孫権に決戦の地へ赴くよう促し、轟の建国を見届け息を引き取った。 『BBW創世記』では、魯粛の弟子として登場。当初は慇懃無礼な性格であったが、次第に孫策とも理解を深めていき、魯粛の死後は正軍師に抜擢された。また、映画『レッドクリフ』の周瑜像を意識した台詞回しも多い。 『BB戦士三国伝 LEGEND BB』では『コミックワールド』同様孫権を補佐しており、曹丕との会談にも同行している。 『劇場版Ζガンダム第1作』における百式の影響からか、百式シリーズの中で唯一ツインアイになっている。更にキットでは、ゴーグルタイプも付属されている(『BBW』のキットでは、クリアパーツに変更されている)。ケロケロエース版では、天雷火砲発射の際にゴーグルを装着、発射の衝撃で砕ける、と言う演出が為された。 佐々木小次郎をイメージしてデザインしているという記述も確認されている。 武器/白虎刀<びゃっことう>(ビームライフル:長い刀身が特徴の剣。立ち向かってくる敵に対して華麗に舞い鮮やかに切り裂く)、白爪弓<はくそうきゅう>(ランダム・バインダー)、天雷火砲<てんらいかほう>(メガバズーカランチャー:火薬を搭載した弾頭を、闘気を使って発射させる江東水軍の決戦兵器ともいえる大型の火砲。その射程は短いものの、曹操軍の鉄甲闘艦を一撃で沈めるほどの破壊力を持つ、孫家伝来の弩弓砲。名前の由来は「天来家宝」「家宝伝来」から) 必殺技/天雷白爪弓<てんらいはくそうきゅう>白爪弓につがえた矢に、闘気を込めて撃ち込む技。連発はできないが、その威力は凄まじい。/天雷火砲<てんらいかほう> 武器と同名の技。天雷火砲に周瑜自らのオーラを充填し、一気に解き放つ砲撃技。その威力は凄まじいが、オーラの消費が激しく、頻繁に撃てないという欠点もある。/白麗閃<はくれいせん>白虎刀より放つ、麗しい閃光のごとき必殺の斬撃技。他にも流閃輝<るせんこう>という流出資料にて記載されていた、居合い切りとして設定されていた技も存在するが、こちらは正式採用にはいたらなかった。 BB戦士 No.315、BBW032 陸遜ゼータプラス(Ζプラス) 声 - 下野紘 明日に舞う翼。周瑜の弟子で、彼を「お師匠様」と呼ぶ。将来を期待される江東の若き水軍武将。いずれは三璃紗を代表する水軍提督として、その才能を発揮するとされる。 作中では孫尚香のお目付け役として彼女に振り回されている場面が多い。 赤壁の戦いでは、荊州軍の反撃で重傷を負った周瑜に代わって江東水軍の指揮にあたった。赤壁の戦いの後、逝去(『コミックワールド』では引退)した周瑜の後を継ぎ、若き大都督となった。部下に丁奉などがいる。 師匠の周瑜にも匹敵する名軍師であり、同盟軍の作戦参謀となった孔明にも敬意を払っており、「孔明先生」と呼んでいる。 『BBW』では、先の大戦により村や家族を失った天涯孤独の身となっている。その後、水賊に絡まれていたところを孫一族に助けられる。そして、孫尚香の勧めで行動を共にし、周瑜の兵法に感動し弟子となった。一人暮らしをしていたこともあってか、料理が得意。戦闘シーンは皆無だった為、後述の変形形態や技は未使用。 雑誌媒体などで演者は「Ζプラス」となっているが、カラーリングはアムロ・レイ専用機とされているA1型試作機に準じている。 武器/燕戟・宝旋霞<えんげき・ほうせんか>(ビームスマートガン:霞を振るうがごとく軽量の戟だが、宝玉の力を借りて破壊力を増幅させることができる。名前の由来は鳳仙花から)、飛燕盾<ひえんじん>(シールド:鎧を組み合わせることで跳燕機<ちょうえんき>になる) 変形形態/燕迅形態<えんじんけいたい>(ウェイブライダー) 必殺技/燕空壁<えんくうへき>燕戟・宝旋霞を高速回転させることにより、霧を発生させ敵を幻惑する防御技。/燕迅突破<えんじんとっぱ> 燕迅形態へと変形し、敵に向かって突撃していく大技。自らの体さえ犠牲にし兼ねない危険な必殺技。 BB戦士 No.319、BBW028 太史慈ドム(リック・ドムII) 声 - 船木真人 黒き大丈夫。元は孫策と敵対していた武将で、孫策の江東平定時、たったひとりで孫策軍の前に立ちはだかったという豪傑。壮絶な一騎討ちの末に孫策は太史慈を認め、以降は直属の武将として迎えた。 『三国伝武将ファイル』によれば孫策に降った際、逃げ散った自身の部下の兵を集めてくると約束して、一旦、その元を離れた。孫策軍の多くの将兵が太史慈の逃亡を疑ったが、太史慈は約束どおり残党兵を率いて帰還し、その名を高めたという。 巨大な鋼鉄の戟を操る他、射撃も相当な凄腕らしい。降将出身ながら、孫策からの信頼は厚く、星凰剣の在処を探るという重大任務を任され周瑜と共に合肥攻撃隊にも加わっている。孫策の死後も曹操軍の情報を探っており、そのおかげで轟の重鎮の中では唯一石化も洗脳もされずに済んだ。 『BBW』では、江東の地を踏むものとして孫策に一騎討ちを挑むも敗北。その後、孫策の「家族にはならないか」という誘いを断り去っていく。その後、自分の部下を引き連れて孫尚香と陸遜を襲おうとした紀霊を撃退し、孫策の志に心を打たれ孫策軍に加わった。 サポートメカ/鋼甲機<こうこうき>(ヴァルヴァロ)と合体することで、鋼甲形態、最強形態である鋼鎧装形態、さらに突撃形態である撃鋼形態に変形する。 初期の設定画ではドムの色合いが強く、モノアイが赤(ピンク)だったが、キット化発表と同時に新たに設定画が描かれ、各部形状とモノアイが緑に変更された(本キットではピンクのモノアイと緑のモノアイを選択できる)。この為か、当初ドムとなっていた演者がリック・ドムIIに変更され、同時に「灼熱の偉丈夫」という初期の二つ名も変更された。 武器/鋼疾藜骨朶<こうしつれいこつだ>(ジャイアントバズ+シュツルムファウスト:鋼鉄のトゲのついた骨朶(棍棒))、鋼疾藜戟刀<こうしつれいげきとう>(鋼疾藜という、鋼鉄のトゲのついた戟刀) 変形形態/鋼甲形態<こうこうけいたい>、鋼鎧装形態<こうがいそうけいたい>、撃鋼形態<げきこうけいたい>(ヴァルヴァロ) 必殺技/鋼烈滅砕陣<こうれつめっさいじん>鋼疾藜骨朶にオーラをためて、地面にたたきつける技。周囲のものを巻き込み、破壊する。/撃鋼突破<げきこうとっぱ>撃鋼形態に変形し、相手めがけて突進する技。凄まじい威力で分厚い城壁や敵の布陣を貫き、一気に敵を殲滅する。 BB戦士 No.340、BBW025 魯粛マークIII(ガンダムMk-III) 荒野の天輔星。『BBW創世記』に登場。三璃紗の明日を託せる英雄を探す流浪の軍師で、周瑜の師。江東の虎と謳われる孫堅に興味を持ち、招きに応じて長沙へやって来た。長沙軍の陸戦参謀となるが、かつて厳白虎にも兵法を授けていた。 兵法を軽んじる孫策に、軍師の必要性を説かせるため周瑜を差し向けた。最期は自ら厳白虎の元へ赴き、自身の命と引き換えに孫策と周瑜に「絆の力・断金の情」を教えた。 鄧当ジム 長沙軍の隊長。容姿は部隊兵とほぼ同じで、兜に羽根飾りが付いて髭を生やしている。荊州水軍から追放された呂蒙を見出し、傭兵として雇った。後に董卓軍との戦闘で呂蒙を庇い戦死する。彼の死を目の当たりにした呂蒙は武勇だけでなく兵法を用いる武将として成長することになる。鄧当の兜の羽根飾りは形見として呂蒙の兜に引き継がれている。 なお、原典の三国志における鄧当は呂蒙の義兄に当たる。 周泰ガンダム 殊勲の十二痕。『三国伝外伝・武勇激闘録』に登場。孫家に仕える猛将で、その鎧にはかつて孫権を守った際に受けた十二の傷が残っている。 赤壁の戦い以前、項羽ターンXの噂を聞き、自軍に引き入れるため孫権と共に挑むも力及ばず、攻撃を受けた孫権を庇って傷を負っている。その十二の傷は忠義の証として後の世に語り継がれたとされている。三国伝武将ファイルにて山賊討伐戦の際に危機に陥った孫権を救い、若輩ながら大いに信任を得たという周泰の経歴が語られている。 武器/周刃槍<しゅうじんそう>(2本の槍を、繋げて両刃の長い槍にできる)、周刃十字剛槍<しゅうじんじゅうじごうそう>(周泰の両肩に普段封印されている刃を周刃槍に合体させた巨大な槍。向かい合った相手からは刃が十字に見える) 必殺技/十字激斬<じゅうじげきざん> 周刃十字剛槍に全体重を乗せて敵に打ち込む技。 BB戦士 No.338(BB戦士 No.252 神槍丸の流用) 丁奉ガンダム 鉄礫の賢将。『三国伝外伝・武勇激闘録』に登場。知力に長けた轟の武将。巨大な槍を振り回す豪腕の持ち主であると同時に、鉄つぶての名手でもある。 公式に演者設定のない『外伝シリーズ』だが、流用キットがガンダムGP04であったために、偶然にもモチーフが孫尚香ガーベラと重複してしまう事態がおきている。 項羽ターンXを捕えるための囮役を務め、甘寧率いる江東強襲水軍の待ち構える地点に項羽を誘導することに成功した。三国伝武将ファイルによると武勇に優れ、轟に侵攻してきた張遼率いる機駕軍との戦いで活躍。張遼に矢傷を負わせ、撤退させるという功績をあげたという。 武器/三尖烈槍<さんせんれっそう>(中央の巨大な刃と両側の二つ刃からなる特殊な槍) 必殺技/烈破三尖撃<れっぱさんせんげき>三尖烈槍で敵を突き、更に先端を回転させることで絶大な破壊力を持つ。 BB戦士 No.346(BB戦士 No.206 武者ガーベラガンダムの流用) 凌統ガンダム 銀影の若虎。『三国伝外伝・武勇激闘録』に登場。孫権に仕えた参謀の一人。過去に父、凌操を殺したのが同じ軍である元・水賊の甘寧だと知り、彼に対して浅からぬ因縁を持っていたが、戦いの中で恨みから友情へと変わった。 赤壁の戦い後、空白地帯となった荊州に独立勢力を築こうとする項羽ターンXと戦う。三国伝武将ファイルでは轟に侵攻した機駕軍との戦いの際、張遼によって包囲されてしまった孫権を救うため部下とともに奮戦。部下を全員失い、自らも瀕死の重傷を負いながらも、孫権を救ったという逸話が語られている。 外伝には演者設定はないが、元となった武者ガンダムMk-IVからの変更の影響で必然的にガンダムMk-IVの意匠が強く現れている。 史実での甘寧との因縁から、アレックスを演者とする女性武将として本編に登場する案もあったが、実現はしなかった。 武器/白銀十文字槍<はくぎんじゅうもんじそう>(中央の巨大な刃と両側の二つ刃からなる特殊な槍) 必殺技/烈火十文字斬<れっかじゅうもんじざん>巧みな槍さばきで敵を絡め取り、そのまま十字に切り裂く必殺技。 BB戦士 No.359(BB戦士 武者ガンダムMk-IVの流用)
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轟
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「轟」の例文・使い方・用例・文例
- 飛行機のブーンという音がやがて轟音になった
- プラスティック爆弾は轟音を立てて爆発した。
- 爆撃機の轟音に慣れた。
- 昨日の夕方もまた、突然雷鳴が轟き、激しい雨が降りました。
- 彼は世界にその名を轟かせた。
- 雷鳴が空に轟いた。
- 外では冷たい北風が轟々と吹き荒れていた。
- ジャンボ機は轟音を立てて着陸した。
- ジェット機は離陸する時に轟音を立てた。
- 大きなトラックが轟音を立てて道を走り去った.
- 飛行機が編隊で爆音を轟かせて飛び去った.
- 少年は胸を轟かせた.
- 応援の喚声が球場に轟いた.
- 彼の名声は全世界に轟いている.
- 大轟音のため耳をふさいだ.
- その名声遠近に轟く
- 雷名満天下に轟く
- 煙突が轟々鳴る
- その名は天下に轟く
- 英名天下に轟く
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