武者ガンダムとは? わかりやすく解説

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武者ガンダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 17:05 UTC 版)

武者ガンダム(むしゃガンダム、武者頑駄無)は、甲冑姿をしたガンダムタイプモビルスーツあるいは生命体の個体名、総称、及びそれらを中心とする玩具シリーズ、漫画作品の総称である。元来は最初に漫画に描かれた武者ガンダム単体の機体名であったが、一般的にはSDガンダムにおける「SD戦国伝」シリーズとその後継、またそれらの登場キャラクターの総称として使われる。


注釈

  1. ^ 一方で、ときた洸一は自身のTwitterにおいてデザインの関与を否定している[2]
  2. ^ 後のガンプラHGシリーズにおける「MSジョイント2」の前身
  3. ^ あるいは「perfect detailed super heavy version」、「ハイメタル」
  4. ^ 公式には『SDガンダムフォース』と「SD戦国伝」系のストーリーラインとの関係性は不明である。同一世界であるラクロア(騎士の国)の設定が「SDガンダム外伝」シリーズでは神であるスペリオルドラゴンが精霊である、騎士ガンダム世界を示す名が「スダ・ドアカ・ワールド」ではなく「ソラディオラーマ」である等異なる事から、平行世界の中に存在する、もう一つの天宮・ラクロアが存在する世界とも考えられる。レイアップ/サンライズによるSD戦国伝シリーズの年表「天宮年表」にはSDガンダムフォースでの事件は記載されていない。
  5. ^ 武者烈伝は武者七人衆編のリメイク作品であるため、武者烈伝の世界の歴史設定も武者七人衆編から派生した他のシリーズの設定に忠実である。この点について、2007年時点でのレイアップ/サンライズによる見解では武者烈伝は武者七人衆編および派生シリーズとは別個の時間軸上の物語とされている(別脚注参照)が、月刊ホビージャパン展開の「武者烈伝 零」等、武者烈伝の世界が過去のシリーズと地続きの世界であると示す資料もある。
  6. ^ 後に騎士ガンダムとサタンガンダムはスペリオルドラゴンが分裂した姿という設定が付加され、悪の心にスペリオルドラゴンの力が宿ったのがサタンガンダム、残る善の心がスペリオルドラゴンによって転生したのが騎士ガンダムという設定となっている。
  7. ^ a b ガンドランダー#概要を参照。
  8. ^ 人名はマックス=真紅主、ローズ=鷺主など。来日する異国武者は天宮語をマスターする事が必須(というより意思疎通が出来ない)。その際武器や技の名前などを天宮流にする者もいる。
  9. ^ 初代大将軍の血族である初代(四代目は養子)、新生大将軍から曾孫の飛駆鳥大将軍までの二代目、現在のファースト大将軍から武者○伝の大将軍(名称不明)の計三代が確認済み。刕覇大将軍についてはファースト大将軍と直接の関連は不明

出典

  1. ^ a b c d e f g h コミックボンボン編集部編『SDガンダムクロニクル SD戦国伝 武者英雄譚』講談社、2007年、144-148頁。ISBN 978-4063646887
  2. ^ ときた洸一 2018年12月21日、21時31分のツイート
  3. ^ a b やまと虹一「やまと屋ブログ堂」 2007年。
  4. ^ 電撃オンライン「『ガンダム無双』完成試遊会開催! あの伝説のガンダムも姿をあらわした!メディアワークス、2007年2月23日。
  5. ^ a b c コミックボンボン編集部編『SDガンダムクロニクル SD戦国伝 武者英雄譚』講談社、2007年、163-164頁。
  6. ^ 『SDガンダム大百科』勁文社、1988年。
  7. ^ コミックボンボン編集部編『SDガンダムクロニクル SD戦国伝 武者英雄譚』講談社、2007年、20頁。
  8. ^ a b コミックボンボン編集部編『SDガンダムクロニクル SD戦国伝 武者英雄譚』講談社、2007年、132-139頁。


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武者ガンダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 15:27 UTC 版)

プラモ狂四郎」の記事における「武者ガンダム」の解説

茂合との再戦使われた、四郎いわく「妖怪退治うってつけのガンダム」。「ガンダム」と銘打っているが、RX-78ガンダムではなくガンダムMk-IIベースにしている。手足消しゴムモデル、胴体バスマット用の硬化スポンジ改造して製作されており、重量バランスをとるためにコックピット重りとして内部鉄球仕込んである。対戦した茂合は木製の龍であり、どちらももはや「プラモデルではなくなっている。デザインやまと虹一

※この「武者ガンダム」の解説は、「プラモ狂四郎」の解説の一部です。
「武者ガンダム」を含む「プラモ狂四郎」の記事については、「プラモ狂四郎」の概要を参照ください。

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