長沙四騎衆
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黄蓋グフ(グフ) 声 - 今村直樹/船木まひと(真三璃紗大戦) 歴戦の老将軍。孫家の家老衆である「長沙四騎衆」のひとりで、孫一族に長く仕える宿将。老将ながら、鋼鉄の多節棍を鞭のように自在に操る豪傑で、孫堅の代では長沙軍随一の武勇を誇っていた歴戦の猛将。老いて益々壮んな武勇と、主のためなら死をも恐れぬ忠義の心は、他の家臣からの信頼も厚い。 赤壁の戦いにて、荊州水軍の鉄甲艦隊を破るために液体火薬を手に捨て身の特攻を仕掛け、壮絶な死を遂げた。 『BBW』では、四騎衆の中でも一番出番が多く、台詞があるのは彼のみであり、また武将としてよりも、家老としての役割の方が大きかった。赤壁の戦いでは焙烙玉を大量に抱え特攻を仕掛け戦死する。本作では、四騎衆の中で唯一の戦死者となった。 キットでは、襟巻きを装着していない。 武器/鉄砕鞭<てっさいべん>(ヒートロッド:各節をはずすことによって、多節棍に変形する特殊な鉄鞭。基本状態である棍棒形態は、あらゆるものを砕く、必殺の一撃を繰り出すことが可能とされる。『BB戦士版』と『BBW』では形状デザインが異なる。)、虎爪盾<こそうじん>(シールド+グフカスタムの3連装ガトリング砲:虎が彫りこまれた盾と鋭い爪が一体になった攻防一体の武装) 愛馬/弩台<どだい>(ドダイYS)名前は『BBW』で判明。黄蓋は長沙軍で唯一、モノアイタイプの専用騎馬に乗っている。 必殺技/雷虎襲<らいこしゅう>『BBW』で追加された技。多節棍をしならせて敵をからめ取り、稲妻を纏わせた虎爪盾で貫く必中の技。 BB戦士 No.411、BBW043 程普ジムカスタム(ジム・カスタム) 長沙四騎衆のひとり。神話や伝説に詳しく、孫堅の参謀的存在。あらゆる知識に精通し、知恵者として用兵にも優れ、周瑜からも一目置かれる老練な戦上手。 『BBW』では、黄蓋の出番が多かったため彼を含め韓当、祖茂と共に最後まで喋らなかった。 武器/鉄脊蛇矛<てっせきだぼう>(ジム・ライフル) 韓当ジムキャノンII(ジム・キャノンII) 長沙四騎衆のひとりで、礼節を重んじる古参の勇将。戦場での判断は常に冷静沈着で、軍法にも厳格で義に厚い武士の鑑。 武器/弓矢(ビームキャノン)、薙刀(ビームサーベル) 祖茂パワードジム(パワード・ジム) 江東の古豪。長沙四騎衆のひとりで、幾度のも死線をくぐり抜けてきた勇敢な武将。戦では先鋒を務め、二刀流で敵陣に斬り込む。激しい気性と、四騎衆随一の忠誠心を併せ持ち、孫堅が最も信頼したとも言われる。 呂布の攻撃から孫堅を庇って重傷を負う(コミックボンボン版では孫堅が戦死した後に彼も孫権に看取られる形で息絶えた)。 『BBW』では、董卓討伐後も生存している。 武器/短剣(双剣)
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長沙四騎衆
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孫堅の頃より孫一族に仕える四家老。孫堅の子供達からは「じい」と呼ばれている。合戦時には孫堅と共に、真紅の襟巻きを巻いて出陣する。
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