コミックボンボン版
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「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ (書籍)」の記事における「コミックボンボン版」の解説
講談社から発売された『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のコミカライズ作品。全2+4巻。 前者は『キラとアスランの激闘』というサブタイトルが付けられておりキラ・ヤマトとアスラン・ザラを中心に、MSのバトルを主軸に物語が進む。アニメの『SEED』本編を大幅に省略しオリジナルエピソードを交えた友情物語となっている。単行本は絶版となっているが、後に文庫版が販売された。 後者は『キラとアスランの激闘』の続編ではなく、アニメの『DESTINY』本編を基にした作品。シン・アスカを中心にグラディス隊(ミネルバ側)からの視点で物語が進む。これに伴いオーブやアークエンジェル側についてはほとんど描写されていない。替わりにシナリオの再構成やオリジナルエピソードが追加され、本編とは異なる展開が繰り広げられている。現在は絶版となっているが、コンビニコミックで一部が販売されている。なお、模型誌の宣伝に使われたこともあり、関連ゲーム『ガンダム無双3』や『機動戦士ガンダム_エクストリームバーサス』にも本作の台詞が使用されている。 『機動戦士Ζガンダム』から始まったコミックボンボンでのコミカライズは本作が最後となった。 著者:矢立肇・富野由悠季 作画:高山瑞穂 機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘 (1) 機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘 (2) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY (1) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY (2) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY (3) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY (4)
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コミックボンボン版
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ゴキちゃん ケンタの家で飼われているゴキブリ。温厚で物分りが良いが、負けず嫌いな性格で他の虫と比較される事を極端に嫌う。 ゴキブリながら知性が高く、中学年程度の問題なら簡単に解いてしまうほどで、家の手伝いもこなすことができる。 当初は家族に内緒で飼われていたが、母親に存在がばれてやむなく家出をするも、しかしその途中事故にあった親子を仲間を集めて救ったことから母親公認で飼われることになった。 その後も国家レベルで存在が認知されるようになり、太蔵に攫われた際には救出に機動隊を動員されたり、あるいは首相に軍事的協力を求められたこともある。 ゴキちゃんいわく9999999年前までゴキブリが地球を支配していたとされ、ピラミッドもゴキブリが建造したものらしい。 ケンタ ゴキちゃんの飼い主である小学生。将来は昆虫博士になるのが夢。 勉強は苦手だが、虫関係の項目にはとても熱心。ヴァンダムのポスター集めが趣味。 おかあさん ケンタの母親。性格は天然ボケ気味だが大の虫嫌い。しかしとある一件からゴキちゃんを飼うのを認めるようになる。 少しずつゴキちゃん達に慣れてはいってるもの時折反射的にゴキちゃんを駆除しようとすることがある。 おとうさん ケンタの父親。度量の深い性格で最初からケンタがゴキちゃんを飼っているのを知っていた。 難治性の関節症に悩んでいたがヒル療法である程度改善した。 アシダカグモ ゴキちゃんの害虫仲間。ゴキちゃんと共に家に住み付くようになる。 おかあさんの要望にあわせて生活様式を変えてみたり、またおかあさんの趣味であるレース編みの先生代わりを勤めたり(一度酔っ払った状態で編んだレース作品がコンクールで入賞したことがある)と、ゴキちゃんに次いで人間との生活に馴染んでいる。 本来アシダカグモはゴキブリの天敵であり、糸を出して巣を張ることもない。 ゲジ ゴキちゃんの害虫仲間。ゴキちゃんと共に家に住み付くようになる。 一度おかあさんに好かれようといろいろ形態を工夫してみたがどれも気持ち悪いと却下されている。 アシダカグモ同様本来はゴキブリの天敵である。 ガ ゴキちゃんの害虫仲間。ゴキちゃんと共に家に住み付くようになる。 自分をチョウと比較して、なんとか万人受けしようと努力したが挫折した。 カマドウマ ゴキちゃんの害虫仲間。ゴキちゃんと共に家に住み付くようになる。 ケンタやゴキちゃんと遊ぶ時以外はあまり登場しない。 ナメクジ ゴキちゃんの害虫仲間。ゴキちゃんと共に家に住み付くようになる。 サザエの殻に入ることでカタツムリの真似をして万人受けを狙った。 ハエ ゴキちゃんの害虫仲間。ゴキちゃんと共に家に住み付くようになる。 自分の子供がマゴットセラピーに使われていると知らず、医療機関から連絡を受けた際には誘拐事件かと勘違いしたことがある。 先生 ケンタのクラスの担任を勤める女性教師。極度の近眼なのでコンタクトを入れている。虫が嫌いで多足動物を長時間見ていると気絶する。 ゴキちゃんが自分のクラスに特別入学する事になったため、その対応に四苦八苦することになる。 虫賀田部太蔵 大変な資産家にして虫料理愛好家。 人間に飼われているゴキちゃんの存在を知り、誘拐して食べようとしたが、すんでの所で警官隊によって逮捕された。 釈放された後、巨大ロボゴキンダムを作り、ゴキちゃんに世界征服の手伝いをさせようと目論んだが、ゴキちゃん自身の手で阻止された。 ショウゴ ケンタのクラスメートでお金持ち。 珍しいゴキブリをたくさん飼っており、家にはそれを戦わせるための特設リングも作っている。 ナンベイオオチャバネゴキブリ、ヨロイモグラゴキブリ、マダガスカルオオゴキブリ ショウゴの家で飼われている世界最大級のゴキブリ達。 この中でオオチャバネゴキブリが、ケンタに連れられて遊びに来たゴキちゃんと戦うことになり、巨大な体でゴキちゃんを圧倒したが体の下に潜り込まれてのくすぐり攻撃を受けてホールドされてしまった。 おばあちゃん 名古屋在住のケンタの祖母。 害虫退治のプロフェッショナルで、害虫の生態に関する知識も詳しい。 ケンタ達がゴキちゃんを連れて帰省した際、最初はゴキちゃんを捕まえて処分しようとしたがケンタ一家の説得を受けてしぶしぶ飼育を認める。 ゴキ博士 頭にゴキブリの触角の飾りをつけた謎の人物。 要所要所に現れては、登場した単語の解説や昆虫の生態の説明をしていく。 この項目は、漫画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画/PJ漫画雑誌)。項目が漫画家・漫画原作者の場合には{{Manga-artist-stub}}を貼り付けてください。
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コミックボンボン版(平成天才バカボン)
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「コミックボンボン」1987年10月号~1991年10月号、1990年1月冬休み増刊号に連載・掲載。全50話。(※1990年1月冬休み増刊号、1990年1月号~1991年10月号分のタイトルは『平成天才バカボン』) 『最新版 平成天才バカボン』全4巻(第1巻のみ『最新版 天才バカボン』)と『秘蔵 単行本未収録傑作選』に収録されている。 1980年代後半、小学館の藤子不二雄人気に対抗した講談社は、フジテレビと読売広告社を巻き込んで赤塚不二夫を売り出す「赤塚戦略」を構想。3社が提携した「赤塚戦略」第1弾の『おそ松くん』、第2弾の『ひみつのアッコちゃん』、第3弾の『天才バカボン』は雑誌などでのリバイバル掲載が先行して行われた。 同時期の月刊マガジン版第2期と違って過激な描写は皆無であるが、逆に下ネタの頻度が高い。 以下に挙げた作品のうち、『最新版平成天才バカボン』に収録のものは●、『秘蔵 単行本未収録選』に収録のものは■、『よりぬき天才バカボン[そのいちなのだ]』に収録のものは▼、『よりぬき天才バカボン[そのになのだ]』に収録されているものは◆で割り振っている。
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