お‐とう‐さん【▽御父さん】
読み方:おとうさん
1 子供が自分の父親を呼ぶ語。また、子供にとって父親のこと。「おかあさん」とともに明治37年(1904)から使用した文部省「尋常小学読本」(国定教科書)に採用されてから、「おとっさん」に代わって普及した。「—、お早う」「—の小さいころの夢はどんなだった?」
2 第三者がその人の父親を親しみを込めて呼ぶ語。「会社の者ですが、—はご在宅でしょうか」「先日、本屋で君の—を見かけたよ」
3 子供のいる家庭で、家族が子供の父親を呼ぶ語。子供の視点に立って、母親が夫を、祖父母が息子を指して言う語。「—、次の休日に子供と遊園地に出かけること忘れないでね」
4 子供をもつ男性を親しんで呼ぶ語。「—、お子さんの進路についてどうお考えですか」「若いのにもう—ですか」
5 父親が自分を指して言う語。「—に任せなさい」「—の若いころはもっと我慢したもんだ」
お父(とう)さん
おとうさん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 05:29 UTC 版)
おとうさん(お父さん)
- 日本語の親族呼称法のひとつ。お父さんを参照。
- 土曜グランド劇場のドラマのタイトル。お父さん (テレビドラマ)を参照。
- 日曜劇場のドラマのタイトル。おとうさん (テレビドラマ)を参照。
- おとうさん (漫画家)
- NHK『みんなのうた』で1999年12月~2000年1月に放送された楽曲名。歌唱は林あさ美。
おとうさん
「おとうさん」の例文・使い方・用例・文例
- おとうさん、これ直せる?
- 夕食後、おとうさんはジョージをこっそりと呼び出した。
- 僕が恋するたびに、相手の女の子は僕の異母妹だっておとうさんは言うんだ。
- 彼は彼のおとうさんと同じくらいの背の高さがある。
- 彼がおとうさんの代わりにその会合に出ました。
- 正夫君といっしょにそこへ行ってもいいですか、おとうさん。
- 私たちは私たちの論争の公平な判定者としておとうさんを選んだ。
- よっくんのおとうさんね、幼稚園の若い先生とかけおちしたらしいわよ。
- ぼくは君と君のおとうさんとの中にはいってあげよう。
- でもよー、オラのおとうさんは良い気しねーよ、きっと。
- でもよ、おとうさんは良い気しねーと思うべさ。
- ついにおとうさんから聞いたひどい話を、おっかさんに伝える決心をした。
- だから、おとうさんは非常にしばしば浮気をしていた。
- これもまたおとうさんがこっそりと悲しい事実を告げた。
- オラ気分が良くなったで。でもよ、おとうさんに滅茶苦茶怒られちまうと思うべさ。
- おとうさんはお前の実の父親じゃないんだからさ、へへ。
- おとうさんには言わないでね。
- おとうさんとおっかさんは30年前に結婚したんだ。
- おとうさんが言う事なんて気にしないでいいのさ。
- おとうさん、おっかさん、いい事教えてあげようか。
- おとうさんのページへのリンク