ガチンコ! ガチンコ!の概要

ガチンコ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 10:15 UTC 版)

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ガチンコ!
ジャンル バラエティ番組リアリティ番組
出演者 TOKIO ほか
製作
プロデューサー 合田隆信、吉田裕二
制作 TBS
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1999年4月13日 - 2003年7月29日
放送時間 毎週火曜 21:00 - 21:54
放送分 54分
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概要

1999年の春改編で『うたばん』が木曜夜8時枠に移動し、木曜夜8時の毎日放送制作枠が水曜夜7時枠に移動したことを受け、それらの枠と入れ替わる形で放送を開始した。

番組開始当初はTOKIOのメンバーが司会となり、様々な社会問題に体当たりし、「世の中のためになろう」というコンセプトで色々な職人プロを養成するという企画を行っていた[注 1]。主に不良少年を集めてプロボクサーをスパルタ風に育成するという建前の「ガチンコ・ファイトクラブ」シリーズが始まった2000年頃から番組の方向性が固まり、ナレーター垂木勉(番組開始当初から担当していた)による「と、その時!」や「一体どうなってしまうのか!?」などの独特のナレーションテロップの数々、参加者の不良達による罵声やつかみ合いが頻繁に始まりすぐに乱闘騒ぎへと発展する描写が視聴者に受け、真剣勝負を意味する相撲界の隠語である「ガチンコ」という言葉が広く知れ渡るようになった[注 2]。しかし、人気番組であり高視聴率を記録し続けた反面、暴力的な場面も多く倫理的に問題があるとして苦情が寄せられたり、出演者の品のない態度や言葉遣いなどから低俗番組と批判されたりすることも多かった。また、出演者のセリフはつたない発音であることが多く、過激な演出と相まって真実に見せかけた虚構の内容の多い「やらせ番組」として広く認識されることになった。「ファイトクラブ」「ラーメン道」など人気コーナーはシリーズ・派生化されることもあった。スタッフが『学校へ行こう!』と一部共通であり、ドッキリ企画や末期の旅企画など企画の流用もあった。

深夜番組では一般的だった番組ロゴの常時表示をはじめてゴールデンタイムに取り入れたのもこの番組である。 番組ロゴの表示位置は画面左上。

また、当番組のBGMの大半がヘヴィメタルばかりだったためか、ヘヴィメタル専門誌『BURRN!』の編集長である広瀬和生に「マニア向けの楽曲ばかり流れる、良くも悪くもとんでもない番組だ」と評されたこともあった。劇中BGMは番組の公式サイトで毎回楽曲リストを掲載していた[1]。BGMの中にはTOKIOに楽曲を提供したことのある清水昭男が在籍しているANTHEM楽曲が流れる事もあった[2][3]

出演者

  • TOKIO(メインパーソナリティー)
途中からはほぼ城島茂国分太一山口達也のみの出演となる。これは、松岡昌宏長瀬智也の2人がいずれも同時期にドラマの出演が重なっており、本番組の出演スケジュールの確保が極めて困難だったためである。
番組初期から出演。主に「ガチンコ晩餐会」「ガチンコモザイクLOVERS」「ガチンコバリバリ伝説」に出演していた。途中降板。
番組初期から半年間出演した後、降板。

注釈

  1. ^ 実質的には『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の素人応援企画のリメイク。しかし『元気〜』には嘘、やらせはほとんど無く、飯田覚士のように本当にプロボクサーになった人物などがいる。
  2. ^ 内容はほとんどが真実に見せかけた創作(いわゆるやらせ)であり、真剣勝負とはまったく逆の意味になってしまっている。
  3. ^ ただし同映画はボクシングとの関係は無い。
  4. ^ どちらの事件も番組では全く言及されなかった。
  5. ^ 2回目の放送の際には巨人が「どっちが本当の彼(態度の悪かった芸人)なのか?」とスタッフに問い詰めた所、「どっちも本当の彼です」と弁解されたと説明した。
  6. ^ このことは番組では一切触れることは無かった。
  7. ^ 蛍の光」の替え歌で、後に番組最終回でも発言した。
  8. ^ 稀に国分と長瀬に胸ぐらをつかむクラブ生が見受けられたが、いずれもスタッフに止められている。
  9. ^ ただし2期生藤野は、カメラの撮影を止めるような威嚇をしていた。
  10. ^ ちなみに、大和も最終的には延期に賛成している。
  11. ^ なお、網野はブログの記事の中で、今でも梅宮とはあまり関係が良くないことを示唆する発言をしている。
  12. ^ 番組内のテロップでは、「石塚和」と記されていた。
  13. ^ ただし、後年に同局で放送されている『爆報!THE フライデー』にて『ガチンコ!』に出演した人物の近況を取材した際には、本番組の映像が使用されている。
  14. ^ やらせに積極的に加担していたのではないかという疑惑を避けるため。企画自体がやらせであることを承知で撮影に挑んでいたことは確実ではあるが、企画の立案自体にはTOKIOメンバーは全く関わっていない。
  15. ^ この頃になると、企画内容や展開よりも番組内で乱闘やトラブルを起こせば起こすほど視聴率が上がるという状況であり、先述の通り本企画はそういった演出をしにくかったため、人気が出なかった。

出典

  1. ^ 公式ウェブサイト「ガチンコ使用曲!!」より インターネット・アーカイブより。
  2. ^ 2001年4月24日放送分の楽曲リスト 公式ウェブサイトのインターネット・アーカイブより。
  3. ^ 2001年10月30日放送分の楽曲リスト公式ウェブサイトのインターネット・アーカイブより。
  4. ^ http://talk.milkcafe.net/test/read.cgi/news/1128324853/
  5. ^ http://re-rush-life.org/post-196
  6. ^ https://r5eut15f.blog.so-net.ne.jp/2010-10-19-2
  7. ^ http://blog.livedoor.jp/aokichanyon444/archives/54867734.html
  8. ^ FLASH EXCITING 9月15日増刊号(2006年)など
  9. ^ http://www.tbs.co.jp/shingi/no427.html[リンク切れ]
  10. ^ TOKIOのイメージ低下も……やらせ企画が横行した『ガチンコ!ファイトクラブ』exciteニュースp3
  11. ^ TOKIOのイメージ低下も……やらせ企画が横行した『ガチンコ!ファイトクラブ』exciteニュースp2
  12. ^ 師弟〜吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年〜(2012年・ヨシモトブックス)



ガチンコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 05:22 UTC 版)

ガチンコは、大相撲プロレスにおける「真剣勝負」を意味する隠語である。




  1. ^ ミスター高橋『知らなきゃよかった プロレス界の残念な伝説』宝島社、2018年。ISBN 9784800289216 pp.206-207
  2. ^ 『日本プロレス史の目撃者が語る真相! 新間寿の我、未だ戦場に在り!<獅子の巻>』(ダイアプレス、2016年)p14
  3. ^ 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』P550
  4. ^ Gustl Kaiser « Wrestlers Database « CAGEMATCH - The Internet Wrestling Database
  5. ^ a b 『Gスピリッツ Vol.21』辰巳出版、2011年。ISBN 4777809463、P7。
  6. ^ Internationaler Berufsringkämpfer Verband [International Pro-Wrestling Association (Germany & Austria)] - Pro-Wrestling Title Histories: championship lineages and more
  7. ^ [1] - Wrestlingdata.com
  8. ^ [2] - Wrestlingdata.com
  9. ^ [3] - Wrestlingdata.com
  10. ^ PROWESTLING ALBUM2 アントニオ猪木格闘技世界一決定戦. ベースボールマガジン社. (1986年10月) 
  11. ^ a b 別冊宝島EX//格闘技死闘読本 「最強」を求めた愚か者たちの、荒ぶる魂の伝説!. 宝島社. (1994). ASIN B00K24HZES 
  12. ^ 【腕ひしぎ逆ブログ】 特殊な団体(1977)
  13. ^ 伝統を継承する英国紳士の卓越した順応力/ウィリアム・リーガル【俺達のプロレスラーDX】 - ジャスト日本のプロレス考察日誌
  14. ^ PUDER WANTS REAL FIGHT WITH KURT ANGLE - mmaweekly.com、2006年10月26日、2010年5月23日閲覧。
  15. ^ 3/10【アップルスター】3・19新木場で史上初の棺桶爆破決定 グラドル・渡瀬茜が大仁田抹殺を宣言(プロレス/格闘技DX) - dメニューニュース(NTTドコモ)
  16. ^ 昨夜忘れられない一戦は - A-TEAM HASEGAWA の人生100%
  17. ^ (試合結果)《アップルスター》《Spring Festival》《東京・新木場1stRING》(2017/03/19) - 週刊プロレス


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