右大臣とは? わかりやすく解説

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う‐だいじん【右大臣】


みぎ‐の‐おおいもうちぎみ〔‐おほいまうちぎみ〕【右大臣】

読み方:みぎのおおいもうちぎみ

うだいじん(右大臣)


みぎ‐の‐おとど【右大臣】

読み方:みぎのおとど

うだいじん(右大臣)


右大臣

読み方:ミギノオトド(miginootodo)

太政官官名一つ左大臣に次ぐ


右大臣


右大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 07:54 UTC 版)

右大臣(うだいじん)は、朝廷の最高機関、太政官の職の一つ。唐名は「右府」「右丞相」「右相国」「右僕射」「太保」。和訓は「みぎのおおいもうちぎみ/みぎのおとど」。定員1名。官位相当は、従二位太政大臣と左・右大臣(後に左・右大臣と内大臣)とを総称して、三公・三槐と呼ぶ。


  1. ^ 在職期間は『扶桑略記』による。『日本書紀』『公卿補任』にはただ「大臣」とあるのみで、左右の区別をしていないが、本来はこの方が正確か。
  2. ^ 園太暦観応2年3月4日条所引勘例は、正慶2年2月8日1333年2月22日)とする。
  3. ^ 師守記』貞治3年8月7日条による。
  4. ^ 大乗院日記目録』は7月25日8月20日)、『大乗院寺社雑事記』は7月27日とする。
  5. ^ 公卿補任』『諸家伝』はこの月に左大臣へ転任したとするが、実際は右大臣のまま留任していたと考えられる。詳細は左大臣#脚注を参照。
  6. ^ 『官報』第16号号外、明治16年7月19日


「右大臣」の続きの解説一覧

右大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 19:20 UTC 版)

ざ・ちぇんじ!」の記事における「右大臣」の解説

綺羅姉弟の父・左大臣(前大納言)の弟で、綺羅たちの父方叔父長女弘徽殿女御として、入内させている。

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右大臣(うだいじん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 15:30 UTC 版)

なんて素敵にジャパネスク」の記事における「右大臣(うだいじん)」の解説

高彬承香殿由良姫らの父。政治世界ではともかく、邸では「どうしたもんかのう」を連発する頼りない人物高彬いわく「昔かたぎ」。内大臣である瑠璃の父とは仲がいいらしく、泣き落されて、愛息である高彬評判よろしくない瑠璃の婿にすることを仕方なく承諾する

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右大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 03:23 UTC 版)

きらきら馨る」の記事における「右大臣」の解説

葵の父で、女二の宮の夫。左大臣ライバル視する。役職東宮傅左大臣以上に権力欲が強いが、それ以外有能が娘だと信じて疑っていなかったため、真実知った時にはショックのあまり倒れてしまった。幾人かの側室いたものの、本当女二の宮一筋

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右大臣

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きらきら馨る」の記事における「右大臣」の解説

綾姫の父で、女二の宮の夫。

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右大臣

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:36 UTC 版)

名詞

   (右+大臣 うだいじんみぎのおとどみぎのおおいもうちぎみ

  1. 日本史》(みぎのおとどみぎのおおいもうちぎみうだいじん) 朝廷政治機関中でも最高機関である太政官の職の一つ左大臣補佐をつとめる。
  2. うだいじん) 雛人形雛壇下段位置する人形。若いほうを指す。

類義語

語義1

関連語

語義1

語義2


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